いけぶくろねっと
書店アニメ
CDshop楽器屋
映画館劇場
ライブハウス
学びリンク
スポーツ用品
 ボーリング場
美術館・博物館
図書館
学校リンク集
大学
NPO・ボランティア
交通機関
天気予報
豊島区選挙データ
豊島区議
豊島区の外国人
デパート・大型店
豊島の名品・名産
ホテル・旅館
貸し会議室
100円shop金券shop cat-cafe
PCSHOP
 囲碁・将棋
新聞都内版
池袋関連書籍
みらい館大明
 pc-講座
池袋ブログ
E-mail
とっぴい 豊島の選択
<!-- Google tag (gtag.js) -->
haイベント ビデオ 52回ふくろまつり(2019) 縁  リンク
2023 秋祭り
2024 池袋演劇祭
いけぶくろねっとについて 池袋西口エスニックマップ
Web www.ikebukuro-net.jp

2025年5月

 バックナンバー 2002年9月~    

2025年 5月 15日(木)

 6月13日から都議選挙 127人(42選挙区)を選ぶ 豊島区から3人 投票日は6月22日

 豊島区で5月13日に東京都議会議員 立候補予定者説明会が開催された。出席したのは何人、誰かは公表されていない。
 読売新聞(電子版4月13日)によると、豊島区では5人が立候補の予定だと報じている。「都民ファースト」から現職の本橋ひろたかさん、「日本共産党」の現職の米倉春奈さん、「公明党」から新人の谷公代さん、「自民党」から豊島区議で新人の池田ゆういちさん、そして「再生の道」から新人の中村幸信さんの5人が立候補を予定していると報じている。
 ○告示日6月13日○投票日6月22日(日) ○投票は午前7時から午後8時 ○期日前投票6月14日(土)から6月21日(土)
■都議選立候補予定者説明会 https://www.city.toshima.lg.jp/361/2504250851.html
■2021都議選豊島区記録 https://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/kako/documents/r3tokyotogisen.pdf
■読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250412-OYT1T50286
■本橋 ひろたか https://www.motohashihirotaka.jp/ ■米倉春奈 https://www2.jcp-tokyo.net/yonekura/
■谷公代 https://tani-kimiyo.com/ ■池田ゆういち https://www.ikemon.jp/
■中村幸信 https://x.com/cpa_man_10969
          

2025年 5月 14日(水)

 2026としま「はたちのつどい」企画メンバー15名 募集中 締め切りは5月31日

  豊島区が2026年1月12日(月・祝日)に池袋の「東京建物ブリリアホール」で<2026としま「はたちのつどい」>を開催する。
 その式典の内容を企画・運営する企画検討会メンバーを募集中。活動は6月末から12月頃まで月1回程度実施予定(オンライン参加も可能)。応募は2005年4月2日から2006年4月1日までに20歳になる15人程度
 2025年の例は、式典第2部は「企画検討会オリジナル企画」で1,検討会が選曲した音楽のプレゼント(豊島区吹奏楽団演奏)2.区立中学校 8 校の先生からのメッセージ映像(メンバーが母校の先生等に連絡を取り、撮影・収集)、3,フォトシュシュ、4,全体合唱が行われた。(参考写真20240108)
 詳細‣申込は下記サイト
■としま「はたちのつどい」企画検討会 https://www.city.toshima.lg.jp/133/seijin-shiki/2204151011.html

2025年 5月 13日(火)

 立教大は環境学部・大正大は情報科学部 2026年度新設 大正大は今年4月 NYにキャンパス設置

  立教大学と大正大学が、2026年度から新学部を設置する。
 立教大学は「環境学部」環境学科で<文系・理系を問わず幅広く学生を募集し、新しい「環境リーダー」の育成を目指す>という。
 大正大学は「情報科学部」グリーンデジタル情報学科・デジタル文化財情報学科で<デジタルテクノロジーを駆使して、地球環境を守り、持続可能な地域社会の発展とウェルビーイングを促進するため>の学びを提供するという。なお、大正大学は4月にニューヨークの日米文化交流の拠点である「Brooklyn Beauty/Fashion Labo(通称BBFL)※1」内に「大正大学ニューヨーク・ブルックリンサテライトキャンパス」を開設している。
 2025年の立教大学は文学部、異文化コミュニケーション学部、経済学部、経営学部、理学部、社会学部、法学部、観光学部、コミュニティ福祉学部、現代心理学部、スポーツウエル学部の11学部。立教大学の学生数は学部生19,621人、大学院博士前期1072人、後期222人、留学生1017人(2024年10月現在)
 2025年の大正大学は仏教学部、文学部、表現学部、人間学部、 臨床心理学部、地域創生学部の6学部。学生数、学部生4,689人、大学院博士前期124人、後期28人(2024年5月現在)
■立教大学環境学部 https://www.rikkyo.ac.jp/news/2024/05/mknpps000002j19d.html 
■大正大学情報科学部 https://tais.ac.jp/p/informatics/
■大正大学ニューヨーク・ブルックリンサテライトキャンパス https://newyork.tais.ac.jp/

2025年 5月 12日(月)

 昼は 市馬・正蔵・彦いち・・ 夜は 馬石・一之輔・花緑・志ん輔・〈国宝〉雲助・・池袋演芸場5月中席

  池袋演芸場の中席(11日~20日)は名人がそろう。
 昼の部(12時30分~4時30分)は柳家わさびさん、林家正蔵さん、林家彦いちさん・・・トリは柳亭市馬さん。
 夜の部(5時~8時30分)は春風亭一之輔さん、柳家花緑さん、古今亭志ん輔さん、人間国宝五街道雲助さん・・・、トリは隅田川馬石さん。
 入場料 2,800円 学生2,500円 65歳以上2,500円 昼・夜 入替なし
 池袋演芸場は1951年の創業で、1990年から改築のため3年ほど休業、1993年再開している。92席のいす席の寄席。
 池袋演芸場は、東京の主要な寄席の4軒のうちの一つで、他は浅草演芸ホール、新宿末廣亭、上野の鈴本演芸場。
■池袋演芸場 https://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://www.rakugo-kyokai.jp/joseki/ikebukuro

2025年 5月 9日(金)

 池袋いけいけ人形劇まつり 5月17-18日 雑司が谷公園<丘の上テラス> 池袋モンパルナス回遊美術館

 1988年7月に、としま区民センターで誕生した「第38回池袋人形いけいけ人形劇まつり」、今年は5月17・18日に雑司が谷公園「丘の上テラス」で開催される。
 上演プログラムは、17日(土)は13時からと15時からのA・Bの2プログラム。18日(日)は10時・13時・15時からのC・D・Eの3プログラム。
 それぞれプログラムに3劇団が出演する。出演団体は「劇団すぎのこ」、「人形劇チーム青空共和国」、「きゃべつ村」、「草苑保育専門学校」など14グループ。人形劇のほかに「人形づくりワークショップ」、イベント「いろんな人形を見て!さわって!遊んでみよう!」も予定されている。
 このイベントは「第20回池袋モンパルナス回遊美術館」の参加行事。
 チケットは下記サイトから。料金プログラム毎に大人・小人共通500円(3歳未満無料)。当日チケットの販売もある。
■第38回池袋いけいけ人形劇まつり https://ikeike-puppet.com/
■雑司が谷公園(旧高田小跡地) https://zoshigaya.club/zoshigayapark.html
■第20回池袋モンパルナス回遊美術館 https://kaiyu-art.net/

2025年 5月 8日(木)

 「第37回池袋演劇祭」 100名の審査員を募集開始 36回には242名が応募 審査員の採点で「大賞」など各賞を決定

 「第37回池袋演劇祭」審査員の募集期間は2025年5月1日~ 6月10日。審査は演劇祭参加団体の公演のうち事務局が指定する2~5公演を鑑賞し、採点表を記入・提出する。この採点により、演劇祭の大賞や優秀賞などが決定される。
 審査員の資格は、演劇好きな人や初めての人で18歳以上で、7月中旬から10月末までの期間、演劇祭行事に積極的に参加できる人。
 「池袋演劇祭」は、1989年から毎年9月に実施されている、地域密着型の演劇祭。昨年の36回では11会場、参加団体33団体、演目延公演回数202回で観客は延約13,476名だった。審査員の募集には242名の応募があり、抽選の上、年代などが平均化するように100名を決定されている。(参考 第16回~36回記録
■第37回池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/event/37th/
■第36回池袋演劇祭記録 https://ikebukuroengekisai.jp/news/2599/?id=36

2025年 5月 7日(水)

 『ダンス オブ ヴァンパイア』 山口祐一郎・城田優 5月10日〜5月31日  ブリリアホール(豊島区立芸術文化ホール)

 吸血鬼研究に情熱を燃やす教授と助手が、雪深いトランシルヴァニアの村へ。そこで出会った宿屋の娘サラは、吸血鬼のクロロック伯爵に誘拐されてしまう。サラを救うため、教授と助手は伯爵の城へ向かう。ゴシックホラーとコミカルな要素が融合した物語。
 クロロック伯爵役(Wキャスト)には山口祐一郎さんと城田優さん、サラ(Wキャスト)にはフランク莉奈さんと中村麗乃さん、アルフレート(Wキャスト)には太田基裕さんと寺西拓人さん。
 ロマン・ポランスキー監督の1967年の映画『吸血鬼』の舞台化作品。脚本・作詞はミヒャエル・クンツェ、作曲はジム・スタインマン 、ヴォカル・ダンス編曲はマイケル・リード、演出 山田和也。
 1997年にウィーンで初演された後、ドイツ、エストニア、アメリカ(ブロードウェイ)、ポーランドなど世界各地で上演された人気作品。日本では2006年に帝劇で初演、その後2009・2011・2015・2019に再演し、今回は6回目。
 ブリリアホール公演は5月10日~31日、6月から愛知・御園座、大阪・梅田芸術劇場、福岡・博多座を巡演。
■ブリリアホール https://toshima-theatre.jp/event/001119/
■ダンス オブ ヴァンパイア https://www.tohostage.com/vampire/

2025年 5月 6日(月) 振替休日

2025年 5月 5日(月) 祝日

2025年 5月 4日(日) 祝日

2025年 5月 3日(土) 祝日

2025年 5月 2日(金)

 教皇フランシスコの半生描く伝記映画『ローマ法王になる日まで』 緊急上映中 シネ・リーブル池袋

 ローマ教皇フランシスコの逝去を受け、ルミネ池袋の8階の<シネ・リーブル池袋>で教皇フランシスコの半生描く伝記映画「ローマ法王になる日まで」が緊急上映されている。
 2013年3月13日、第266代ローマ法王になった、フランシスコが法王となる前、一介の聖職者だったホルヘ・マリオ・ベルゴリオの激動の日々を描いている。 [イタリア移民の子としてブエノスアイレスに生まれる。大学で化学を学んでいた、20歳のときイエズス会に入会。神学を学び始め・・・。]
 教皇フランシスコは、2019年11月に日本を訪れ、広島、長崎を訪問し、核兵器廃絶を訴え、東京ドームでは大規模ミサも執り行われた。.
 映画は2015年製作で、日本でも2017年に公開されている。
■シネ・リーブル池袋 https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/1218400.html
■映画『ローマ法王になる日まで』https://www.synca.jp/roma-houou/
■映画『教皇選挙』https://cclv-movie.jp/

2025年 5月 1日(木)

 スマホ所有 小学生(4~6年生)49.8% 中学生90.4% 高校生93.4% 知らない人とのやり取り20.4% 東京都調査

 東京都が2025年1月に青少年のスマホの利用などについてアンケート調査を行い、結果を4月30日に公表した。調査1,青少年(小学生・中学生・高校生)の保護者 2,000 名と、調査2,青少年にスマートフォン等を持たせている保護者2000名を対象に行った。
 調査1でスマホを所有は、小学生上級生のほぼ半数、そして中高生は9割が所有している。 具体的には小学生(1~3年生)27.2%小学生(4~6年生)49.8%、中学生90.4%、高校生93.4%。
 調査2,によると、<毎日>と<ほぼ毎日使用させていた>は全体では25%。 低学年小学生の43.2%。<毎日>と<ほぼ毎日使用させていた>は高学年小学生の33.6%。しかし、高校生にについては<あまり利用させない・全く利させない>が74.9%となっているが?
 調査2の設問で、「子供と知らない人とのやり取り」について全体では<ある>20.4%。そのうち高校生の保護者の45.2%が<わからない>と答えている。
 この設問で高学年の小学生の23.6%が<ある>でそのうち45.8%が「ゲーム内でチャット等をした」と回答、全体で<ある>と回答したうちの3.9%が 「犯罪と関係しそうなバイト等のやりとりをしていた」と回答している。
■スマホ利用調査(東京都)https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/04/2025043010
■調査報告書 https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/seikatubunka/r6zenbun-pdf 
■都スマホ相談窓口 https://www.tokyohelpdesk.metro.tokyo.lg.jp/
 
 

2025年 4月 30日(水)

 第23回 春の大塚バラまつり 都電大塚駅~向原駅 5月3日から5月17日

 都電大塚駅前から向原までの沿線及び大塚駅前広場(TRAMパル大塚)には約710種、1210株もの美しいバラが咲き誇ります。都電荒川線の大塚駅から向原駅までを踏切ごとに11エリアに分け、それぞれのテーマのバラを植えている。
 バラの品種は都内有数で、電車から見えるバラの風景は、とても美しくきれいで、絶好の撮影スポットになっている。春バラは5月上旬から6月上旬、秋バラは10月中旬から11月上旬が見頃です。
 5月3日には大塚駅前(TRAMパル大塚)で10時から オープニングセレモニー。そして11時頃から<バラの即売会>、<みんなのフリーマーケット>、 <ライブコンサートpre-おおつか音楽祭2025>が開催される。
 大塚のバラを世話をしているのは、「南大塚都電沿線協議会」のメンバーがボランティアで毎月第3日曜日にバラの手入れをしている。バラの手入れは、無農薬で育てているので虫がついたり、夏には雑草取りなどので世話をしている。
 そして、都電沿線の荒川区では、5月17日に「あらかわバラの市」が開催される。バラは荒川車庫周辺や熊野前から三ノ輪橋の沿線など約140種の13,000株が植えられている。
またJR駒込駅近くの『都立旧古河庭園』でも4月29日から6月30日まで「バラフェスティバル」を開催している。
■南大塚都電沿線協議会 https://www.toden-rose.com/wp/?p=2574 
■荒川バラの会 https://www.facebook.com/arakawarose/
■旧古河庭園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-furukawa/news/2025/4_29_6_30.html

2025年 4月 29日(火) 祝日

2025年 4月 28日(月)

 『池袋ジャズフェスティバル』 池袋駅前広場・池袋西口公園など6会場  5月17日・18日 約1530名が出演

 『第19回池袋ジャズフェスティバル』が5月17・18日に、池袋西口公園野外劇場などで開催される。5月17日には80バンド・18日に79バンドで約1530名が出演者する。
 池袋西口公園野外劇場<GLOBAL RING THEATRE>をメイン会場に、池袋西口エリアの街角で、ジャズ、ファンク、ポップスなど、さまざまなジャンルの演奏が流れる。
  会場は、池袋西口公園野外劇場<GLOBAL RING THEATRE>、池袋西口駅前広場、東武百貨店8階屋上スカイデッキ広場、メトロポリタンプラザビル1階自由通路、hotel hisoca 前、ミュージックスタジオ・フォルテ芸劇店前の6会場。演奏は会場によって11時あるいは11時30分開演、演奏時間は各バンド30分間の演奏。
 『池袋ジャズフェスティバル』は、2007年9月に立教大学第一学食でのプロ・ジャズバンドの演奏会から始まった。その後2009年の第6回から開催時期が5月にして、会場を池袋西口商店街周辺に、出演者も公募によるアマチュアミュージシャンを中心とした街角のミュージックフェスティバルとして開催している。
■池袋ジャズフェスティバル2025 https://www.ikebukurojazz.com/
■池袋ジャズプログラム 5/17 https://ikebukurojazz.com/0517-6.pdf
■池袋ジャズプログラム  5/18 https://ikebukurojazz.com/0518-6.pdf

2025年 4月 25日(金)

 旧江戸川乱歩邸 リニューアルオープン 公開 5月19日から 月・水・金  立大・大衆文化研究センター

  2024年1月から改修工事のため休館していた「旧江戸川乱歩邸」が工事を終了し、一般公開を5月19日から再開する。公開日は月・水・金の10:30~16:00。入場 無料で予約不要。
 リニューアルは、江戸川乱歩が暮らした<母屋と洋館の改修>と、旧蔵資料を保存するための<収蔵庫>を新設し、邸内には<展示室>を新設した。展示室には「作家・乱歩と人間・太郎、二つの人生に出会う場」をコンセプトに所蔵資料を展示している。
 5月18日(日)には、リニューアルオープンを記念して『江戸川乱歩DAY』を開催する。内容は、作家の大倉崇裕さんの「『名探偵コナン』と乱歩の邂逅」と、公開シンポジウム「戦後 80 年 江戸川乱歩と戦時下の豊島区―乱歩旧蔵資料を用いた地域史研究の連携に向けて」など。なおキッチンカーも出店の予定。
 ※江戸川乱歩(1894~1965)は1934(昭和9)年この邸宅に移り住み、終の棲家となったこの邸宅には約30年間住んだ。2002年に邸宅と旧蔵書、資料を立教大学が取得し、2006年に『江戸川乱歩記念大衆文化研究センター』を設立した。
■立教大学 https://www.rikkyo.ac.jp/news/2025/04/mknpps0000036gdz.html 
■大衆文化研究センター(旧江戸川乱歩邸)https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/rampo/

2025年 4月 24日(木)

 個人、企業・団体・学校も 豊島区「区民による事業提案制度」 最大1000万円

 豊島区は「区民による事業提案制度」で事業提案の募集を5月1日から始める。この制度は、区役所にやって欲しい事業(仕事)を区民から募集して、区の選択整理を経て区民の投票にかけ、その意見をふまえて区の事業として実施するもの。事業経費は、ひとつの提案につき、一千万円が上限。
 今回の募集テーマは「多様性の尊重・多文化共生」または「こころと体の健康づくり」で募集期間は5月1日から6月13日。これまでは応募は豊島区に在住している区民に限定していたが、今回は在勤・在学の区民も、そして豊島区に活動拠点がある企業・団体・学校・グループも提案できるようになった。
 この応募者の拡大で、区民提案制度企業提案制度(企業・団体・学校・グループ)とに発展している。
 よって区民提案制度は<区が実施する事業のアイデアを募集する参画制度>に、企業提案制度は<企業が実施する事業を区が支援する共創制度>となっている。
■豊島区長記者会見 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/2504230907.html
■豊島区民による事業提案制度 https://www.city.toshima.lg.jp/553/2504081639.html

2025年 4月 23日(水)

  この夏の「東京フラフェスタ2025in池袋」 7月11・12・13日 約150チーム・2,500名

 池袋で毎年夏の恒例イベント「東京フラフェスタ2025in池袋」が、7月11日~13日に開催される。
 11日は前夜祭、本祭は12日(土)・13日(日)。前夜祭は11日(14時から19時)にメイン会場の池袋西口公園(グローバルリング)でオープニングセレモニー、バンド演奏、模擬店・物産店など。
 12・13日は、フラダンスのパフォーマンス、会場はメイン会場とサンシャインシティB1噴水広場会場東武百貨店8F屋上スカイデッキ広場会場、中池袋公園会場。メイン会場は11時から19時、その他の会場は11時から18時。
 出演予定は、全国各地から約150チーム・2,500名を超えるダンサーが参加する。
 参加チームの出演者は1チーム20人以内、ダンスはフラ(カヒコ、アウアナ)・タヒチアン。出演時間は2曲~3曲で12分以内
■東京フラフェスタ2025in池袋 https://hulafesta.tokyo/

2025年 4月 22日(火)

 春の散歩 つつじ・バラ 見ごろ 駒込駅から 六義園・旧古河庭園

 「六義園」ではイベント『春の六義園~大名庭園でつつじを楽しむ~』が 4月11日から5月2日まで開催中。
 江戸時代、駒込・染井地域の周辺は植木屋が多く立ち並び、園芸文化が盛んだった。園内にはこの地域で流行した古品種のツツジを中心に、多くの古木がある。 期間中に古品種のツツジの解説パネル展示、園内各所に樹名板を立て、江戸の園芸品種として代表的なツツジを紹介する。
 「旧古河庭園」では、4月29日~6月30日に『春のバラフェスティバル』を開催。約100種200株ものバラが華やかに咲き誇る洋風庭園と重厚な洋館。七代目小川治兵衛作庭の日本庭園を楽しめる庭園だ。イベントとして「春バラの人気投票」、そして5月25日には弦楽四重奏の「春バラの音楽会」なども開催される。
 二つの庭園をはしごで入園料も割引になる。入園料【旧古河庭園・六義園共通入園引換券(園結びチケット)】一般 400円 65歳以上200円
 ※六義園は、元禄8年(1695年)、第5代将軍徳川綱吉の側用人の柳澤吉保が自ら設計、指揮して7年の歳月をかけた「回遊式築山泉水庭園」で、明治時代に岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有を経て、昭和13年に東京市に寄付した。
 ※旧古河庭園は、明治の元勲・陸奥宗光の邸宅、宗光の次男が古河家の養子となりその後、古河家の所有をへて国の財産となり都が借りている。
■六義園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
■六義園ツイッター https://twitter.com/RikugienGarden
■旧古河庭園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html
■旧古河庭園ツイッター https://twitter.com/kyufurukawa

2025年 4月 21日(月)

 人生の学びにつながるマンガ 『これも学習マンガだ!展2025』トキワ荘通り昭和レトロ館 4月25日~7月6日

 展示会の視点は、2020年以降のマンガに共通点あり、それは社会背景と共鳴し、多くの人々の共感を集めた作品群。
 今回の展示は、「今を生きる11のヒント」として11のジャンルのに分けて紹介。
 作品は、1文学「言葉の獣」鯨庭、2生命と世界「胚培養士ミズイロ」おかざき真里、3芸術「いつか死ぬなら絵を売ってから」ぱらり、4社会「ダーウィン事変」うめざわしゅん、5職業 「ガクサン」佐原実波、6歴史「獅子と牡丹」高浜寛、7戦争「平和の国の島崎へ」原作 濱田轟天 漫画 瀬下猛、8生活「ひらやすみ」真造圭伍、9科学・学習 「チ。ー地球の運動についてー」魚豊、10スポーツ 「メダリスト」つるまいかだ、11多様性「ボールアンドチェイン」南Q太。
 トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)1F多目的室 2025年4月25日〜7月6日 ※月曜日休館 時間:10:00〜18時00分 入場無料
■「これも学習マンガだ!展2025」 https://gakushumanga.jp/exhibition/ 
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0704/2504151519.html
■トキワ荘通り昭和レトロ館https://www.city.toshima.lg.jp/499/bunka/bunka/shiryokan/showaretro/showaretro.html

2025年 4月 18日(金)

 池袋の書店 東口「ジュンク堂池袋本店」「三省堂池袋本店」 西口「旭屋書店」 「くまざわ書店」が2店舗

 いま池袋の書店といえば「ジュンク堂池袋本店」、「三省堂池袋本店」と東武デパートに「旭屋書店」が代表的。中型書店は、東口の<サンシャインシティ>と西口の<ルミネ池袋>に「くまざわ書店」の2店。
 以前は、西の「芳林堂書店」、東の「新栄堂書店」、と「リブロ池袋本店」だった。
 その老舗の書店はほとんどが閉店している。がしかし「新栄堂書店」はまだ池袋の東通りに11坪程度の小さな店舗を構えている。雑誌や新刊本の書店でブックカバーは以前からの<恩地孝四郎>さんのデザインが使われている。西口の「芳林堂書店」は2003年12月に閉店し「芳林堂」は高田馬場駅前でのみ営業中。また西口の老舗書店の大地屋書店が立教通りに、小さな文庫本の専門店「文庫ボックス」として営業中。
 1975年に開店した「西武ブックセンター」のち「リブロ」(1985年)も2015年に閉店。その「リブロ」は、書店、TSUTAYA、駿河屋、美容事業を運営している<NICリテールズ株式会社>の書店部門の会社になっている。
 池袋に店舗はあるが親会社が変わた「ジュンク堂池袋本店」はDNP(大日本印刷)の書店部門に。「旭屋書店」も紀伊国屋書店のグループ会社になった。
 古書店は、明治通りの「古書往来座」と60階通りの「ブックオフ」がある.]
■旭屋書店 https://www.asahiya.com/shop/ikebukuro/
■ジュンク堂書店 https://honto.jp/
■三省堂 http://ikebukuro.books-sanseido.co.jp/shop
■くまざわ書店 https://www.kumabook.com/shop/ikebukuro/
■文庫ボックス https://www.sugamo-sk-ennoichi.jp/detail/?id=1548
■古書往来座 https://ouraiza.exblog.jp/
■ブックオフ https://www.bookoff.co.jp/shop/shop20422.html
■新栄堂書店 http://www.shineido.co.jp/r3.html■芳林堂書店 https://www.horindo.co.jp/ 
■リブロ https://www.nic-retails.co.jp/shop/?brand_key=key_libro

2025年 4月 17日(木)

都営住宅 学生の入居で活力を 都は12大学と連携・協力 協定を締結

 東京都は、都営住宅に学生の入居で都営住宅や地域の活力あるコミュニティの形成にと、大学と協定を締結している。
 協定は「大学と連携した学生入居による地域コミュニティ支援事業」として、これまで11大学と協定締結していたが、4月15日に新たに日本大学三軒茶屋キャンパスと協定締結した。
 これまで東京都立大学、情報経営イノベーション専門職大学、武蔵野大学、昭和薬科大学、法政大学、東洋大学、昭和女子大学、東京未来大学、東京工業大学(東京科学大学)、東京経済大学、桜美林大学、日本社会事業大学との連携協定を締結している。
 連携協定で都営住宅に住んだ学生が、「自治会活動に協力することで、<相場の約半分の安い家賃>で入居でき、とても助かる。草刈りなどに僕らが参加すると、皆さんに『ありがとう』とよく言われ、私たちが力になれるならこれからも参加したい」という感想を語っている。(都政レポート2023年12月6日)
■連携・相互協力協定締結 https://www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp/toei_jutaku/kanri/univ
■都政レポート https://www.koho.metro.tokyo.lg.jp/diary/report/2023/09/14/01.html
■東京動画 https://tokyodouga.metro.tokyo.lg.jp/efqjrgm1sxk.html

2025年 4月 16日(水)

 「102」美術館・博物館・庭園・動物園の共通入場券&割引券」2500円 2か月間有効 「ぐるっとパス2025」発売中

 都内の美術館・博物館などの共通入場券&割引券「ぐるっとパス2025」が発売が開始された。このパスで「102」の美術館 47館、博物館 39館、動物園 3園、水族園 1園、植物園・庭園 12園の入場券・割引券がセットになっている。
 チケットは、パソコンかスマホで「オンライン」での購入、または、102の「対象施設」や観光情報センターなど「ぐるっとパス販売窓口」でQRコード付きの「紙のチケット」での購入となっている。
 パソコン・スマホからの申し込みではメールで電子チケット(「QRコード」)が送られる。
 対象施設で『ぐるっとパスカード』のスマホかプリントした「QRコード」を利用する。チケットの有効期間は最初に利用した日から2ヶ月間。
 チケットは、池袋の近くでは古代オリエント博物館、熊谷守一美術館、ちひろ美術館、紙の博物館、六義園、旧古河庭園、東洋文庫ミュージアム、新宿区立漱石山房記念館など。そして都外の横浜開港資料館、千葉市美術館、埼玉県立歴史と民俗の博物館などのチケットも。
割引券には東京国立博物館、国立科学博物館なども。
■ぐるっとパス https://www.rekibun.or.jp/grutto/

2025年 4月 15日(火)

 『豊島区第1次困難女性支援基本計画』 「女性の福祉の増進」「人権の尊重や擁護」「ジェンダー平等」を基本とする

 2024年4月に女性を支援する『困難な問題を抱える女性への支援に関する法律(困難女性支援法)』がつくられたため、豊島区は2025年3月に「第1次豊島区困難女性支援基本計画 」を作成し公表した。
 法では、<女性の福祉の増進、人権の尊重や擁護、ジェンダー平等を基本理念として、困難な問題を抱える女性本人の意思を尊重した支援を、関係機関や民間団体との協働により、早期から切れ目な実施>することが明示されている。
 豊島区の具体的な支援は、【安心して暮らすために必要な心身の健康や生活・就労、住まいの支援】、【支援の輪を地域に広げるためのネットワークづくり、区民・事業者への普及啓発】など。
 支援を受けられる人は、様々な理由で生きづらさを抱える女性(性自認※を含む)。例えば、「性的な被害」にあった、「予期せぬ妊娠等」の問題を抱えている、不安定な就労状況、経済的困窮、孤立などの状況にある(またそうなるおそれのある)女性であれば、年齢、障害の有無、国籍などを問わず支援の対象者になる。 計画期間は2年間 2025年~2026年。
■第1次豊島区困難女性支援基本計画 https://www.city.toshima.lg.jp/013/documents/r7_konnanzyoseisienkihonkeikaku.pdf
■基本計画パブリックコメントの結果 https://www.city.toshima.lg.jp/049/documents/konnnannjoseishiennkihonnkeikaku-pabukomekekka1.pdf 
■困難女性支援基本計画 ミニブック https://www.city.toshima.lg.jp/013/documents/r7_konnanzyoseisienkihonkeikaku_mini.pdf
■困難な問題を抱える女性への支援に関する法律 https://laws.e-gov.go.jp/law/504AC0100000052

2025年 4月 14日(月)

 池袋演芸場 4月下席 真打昇進襲名披露興行 落語協会 5人が真打昇進

  池袋演芸場の4月下席(21日~30日)の昼の部は、落語協会の2025(令和7)年春の真打昇進襲名披露興行。
 柳家緑太さん、柳家花飛さん、<林家けい木 改メ>林家木久彦さん、<柳亭市童 改メ>四代目 松柳亭鶴枝さん、柳家吉緑さんの5人が昇進した。
 披露口上には、新真打の師匠の柳家花緑さん、林家木久扇さん、柳亭市場さんや協会の幹部が出演。柳家さん喬さん、春風亭一之輔さん、柳家三三さんも出演する。
 落語協会の新真打の披露興行は、3月末から鈴本演芸場 新宿末広亭 浅草演芸ホール 池袋演芸場 国立演芸場で行われている。
 落語芸術協会も池袋演芸場の6月中席(6月11日~20日)で、鯉津改メ春風亭鯉づむ・瀧川鯉丸・立川幸之進 真打昇進・襲名披露興行が行われる。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://www.rakugo-kyokai.jp/news/33c0zwy4xls
■落語芸術協会 https://www.geikyo.com/new/new_detail.php?id=802

2025年 4月 11日(金)

 5月連休 TACT FESTIVAL 2025 芸劇前広場・池袋西口公園 こどもからおとなまで誰もが楽しめるフェスティバル

 東京芸術劇場は7月まで休館中、でも5月の連休は屋外でTACT FESTIVAL 2025を開催する。(5月4・5日は11時から20時、6日は11時から16時)
 TACTは<こどもからおとなまで誰もが楽しめるフェスティバル>。会場は芸劇が休館中なので会場は芸劇前広場と池袋西口公園(グローバルリングシアター)。
 4日と5日のオープニングライブは、11時から<ニューオリンズスタイルブラスバンド『BLACK BOTTOM BRASS BAND』 >の演奏。そして公演後に音の出るものを持ってアーティストと一緒に「聖者の行進」を演奏してグローバルリングシアターを練り歩るく。(参加無料)
 ヨーロッパで活動する「サーカス・アンアーティック」による、空中ブランコやジャグリングなどのサーカスアクロバットは、毎日12時と15時に。そして影絵芝居、バラエティ豊かな大道芸など様々なプログラムがある。また、豊島区内の人気店が飲食エリアに出店する。
■TACT FESTIVAL 2025 https://www.geigeki.jp/performance/theater375/
■TACT FESTIVAL 2025 https://www.tact2025.jp/
■BLACK BOTTOM BRASS BAND https://bbbb1993.com
■Circus unARTiq http://www.circus-unartiq.de/home_en.html

2025年 4月 10日(木)

 雑司が谷『手創り市』 4月は20日 鬼子母神境内に157ブース 大鳥神社境内に38ブース

  4月の雑司が谷の『手創り市』は、20日午前10時から午後4時に開催。鬼子母神境内にはクラフト部門が137ブース、フード部門には20ブースが出展する。
 大鳥神社境内では<テーマを【はるに、桜と。2025】>の出展。衣服を中心にアクセサリーや帽子、テキスタイルなどのなど装いの作家が集う、暮らしの道具も、クラフト部門は29ブース、フード部門には9ブースが出展するで。年に1度の特別な試着室も。(写真は2024年4月)
 そして【はるの調え、チャイを淹れる。】ワークショップも開催される。予約は下記から
 今後の手創り市の予定。5月6日(火祝)/6月15日(日)/7月26日(土)/8月17日(日)/9月21日(日)/10月5日(日)/11月22日(土)/12月21日(日)
■手創り市 https://tezukuri-ichi.jugem.jp/?eid=2565
■手創り市「ワークショップ」https://tezukuri-ichi.jugem.jp/

2025年 4月 9日(水)

 中学校 部活動 休日に活動(運動部89.9%・文化部28.2%)教員の負担感75.9% 都内の公立中学

 東京都が中学校の「部活動の地域連携・地域移行」を推進する計画を改訂(2025年3月)した。
 計画の前提として現状の部活動の実情を明らかにしている。部活設置数、約7,400部(運動部4,400、文化部3,000部)休日に活動している部活動の率(運動部89.9%、文化部 28.2%)、外部指導者の配置率(運動部39.2%、文化部30.9%)など。
 そして、部活に対する<教員の実態>について、アンケート結果も公表している。それによると部活指導に負担感があると答えたのは75.9%、自分の専門の部活動に休日の指導などに否定的は 72.1%、自分の専門ではない部活動に休日に指導などに否定的は93.0%となっている。
 こうした現状に対して、都内の自治体の取組状況を明らかにしている。2023年度に地域連携・地域移行に関する協議会を62区市町村が設置、推進計画は8区市が策定。2024年度62 区市町村が策定済。
 豊島区でも、学校部活動地域連携・地域移行に関する推進計画(仮称)策定予定となっているが。
■東京都 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kyoiku/-34
■豊島区教育委員会資料 2023年9月 https://www.city.toshima.lg.jp/347/documents/documents/r5dai9kaiteireikaihoukoku5.pdf

2025年 4月 8日(火)

 4月20日 池袋西口公園で『第24回カレーフェスティバル&バングラデシュボイシャキメラ(正月祭)』

 名称のとおりバングラデシュの人たちの新年4月14日がベンガル歴の新年)を祝う正月祭り<ボイシャキ メラ(boishakhi mela)>で毎年、都内や近郊から民族衣装で着飾った家族連れなどバングラデシュの人達が大勢集り正月を祝っている。
 10時からバングラデシュの「新年を祝う伝統歌謡」などから18時まで、バングラデシュの歌や踊りなどのコンサートが行われる。そして会場の周りには、バングラデシュカレーのキッチンカー、バングラデシュ関連のサービスや物産紹介テントが出店する。
 共催 ジャパンバングラデシュソサエティ、 豊島区  後援 外務省 東京都 在日バングラデシュ大使館、
 参考〇在日のバングラデシュ人 27,962人(2023年)東京に7,821人(2024年) 、バングラデシュの面積14万7千平方キロメートル(日本の約4割、バングラデシュ政府)、人口 1億7,119万人(2022年 世界銀行)、日本の人口1億2156万人(2024年1月)
■ジャパンバングラデシュソサエティ http://www.japanbangladesh.com/jp/
■駐日バングラデシュ大使館 http://bdembjp.mofa.gov.bd/
■在バングラデシュ日本大使館 https://www.bd.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

2025年 4月 7日(月)

 女性管理職18.9% 就業規則にハラスメント禁止明記 86.4% 育休取得(男性54.8%・女性92.8%)介護休業取得者がいた事業所 12.1% 2024年都調査

 都産業労働局が2024年10月に行った、都男女雇用平等参画状況調査「多様な働き方への取組等 企業における男女雇用管理に関する調査」の結果を3月に公表した。
 調査は従業員規模 30 人以上の<事業所>13業種、合計2,500事業所(有効回収率24.4%)と、そしてその従業員の男女各 2,500人、合計5,000人(有効回収率22%)に対して行った。
 調査は、女性管理職、ハラスメント防止対策の実施状況、 育児・介護休業法改正の認知度など10項目について行われた。
 女性管理職については管理職に占める女性の割合は18.9% 課長以上15.2%(2023年10.2%) 係長相当職以上の管理職を有する事業所(全体)80.2%
 ハラスメントについては「就業規則等にハラスメント禁止を明記」事業所86.4%、相談窓口などがある82.3%、そして「どこまでがハラスメントに該当するか、線引きが難しい」は64.9%。
 育児・介護休業法改正の認知度調査では、知っている事業所は 67.7% 。注<改正は「3歳以上の小学校就学前の子を養育する労働者に柔軟な働き方を実現するための措置を講じる等の改正」>
 育児休業等取得率・取得期間は、取得者は男性 54.8%、女性 92.8%と男女差が大きくなお、取得期間は男性が短期。
■都男女雇用平等参画状況調査 https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/03/2025033123
■育児・介護休業法 改正 https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/001259367.pdf

2025年 4月 4日(金)

 2025年 東京芸術祭が隕石(=企画のこと)を募集中 4/9(水)23:59締切 企画の上演・実施に東京芸術祭が協働

 2025年「東京芸術祭」で舞台芸術や、劇場空間を利用したあらゆる分野の隕石(=企画のこと)を募集している。
 応募条件は、団体または個人が、活動実績(舞台芸術かどうかは問わない)が過去1回以上あること。または団体に活動実績がなくとも主要なメンバーに活動実績が過去1回以上あること。応募者の居住地・国籍・年齢は問われない。
 会場は東京芸術劇場の<シアターウエスト>で、採択件数は1〜3件程度、日程は10月21日~26日。そして東京芸術劇場の<アトリエイースト>と<アトリエウエスト>は採択件数は1〜2件程度、日程は10月27日〜11月3日。(図は東京芸術祭 Xより)
 サポートとして、東京芸術祭実行委員会が製作費上限100万円、施設使用料・附属設備利用料、舞台監督、照明、音響スタッフは手配・負担する。
■東京芸術祭 隕石募集 https://tokyo-festival.jp/info/6025/

2025年 4月 3日(木)

 80年前 1945年4月13日 城北大空襲 「4.13根津山小さな追悼会」南池袋公園で B29爆撃機 328機

 「第31回 4.13根津山小さな追悼会」-城北大空襲の犠牲者を悼み平和を祈る集い-が南池袋公園の一角にある『空襲犠牲者哀悼の碑』前で4月13日午後2時から開催される。
 今から80年前の1945(昭和20)年4月13日、東京の豊島区、板橋区、北区などを、328機のB29爆撃機が2038トンの焼夷弾と82トンの爆弾を投下し一帯を襲った大空襲があった。被害は、罹災家屋約17万戸、罹災者約64万人で、死者は警視庁の調べでは2450人、東京都の調べでは1661人となった。
 豊島区では、全焼家屋34,000戸、死者778人、被災者161,661人(当時の区の人口の7割)もの甚大な被害をもたらした。池袋東口グリーン大通り周辺は当時「根津山」と呼ばれ、その一角(現・南池袋公園)には大勢の犠牲者がトラックで運ばれ、仮埋葬された。
■4・13根津山小さな追悼会実行委員会 https://413nezuyama.jimdofree.com/
■東京大空襲・戦災資料センター https://tokyo-sensai.net

2025年 4月 2日(水)

 「華族文化 美の玉手箱」 学習院大学史料館リニューアル開館記念展  5月17日まで

  目白の学習大学の構内にある「学習院大学資料館」が3月に『霞会館記念学習院ミュージアム』としてリニューアル開館した。
 リニューアルオープンを記念して特別展「学習院コレクション 華族文化 美の玉手箱 ―芸術と伝統文化の パトロネージュ」を5月17日まで開催している。
 展示は、館収蔵品から【芸術と伝統文化のパトロネージュ】をテーマに6つのコーナーを設け、絵画、工芸品、古文書、文学資料など約100件を展示。
 『学習院ミュージアム』には、中世以来続く公家・地下官人近世から近代にかけての大名・華族・大名家家臣、また村の名主家史料、および近代から現代にいたる学習院関係者史料など、総計約25万件を収蔵されている。
 収蔵資料の一部は、下記のWEB収蔵庫ページで公開されている。
 入館無料 開館時間:10:00〜17:00 ※最終入館は16:30 休館日:日曜日、祝日、4月14日(ただし4月13日[日]・4月27日[日]は開館)
■霞会館記念学習院ミュージアム https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/
■学習院ミュージアム収蔵資料 https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/records/

2025年 4月 1日(火)

オンラインでも「2025年旅券」申請始まる 顔ページはプラスチック 偽造・変造への対策

 旅券制度(パスポート)が3月24日の申請から「2025年旅券」に変更された。偽造・変造対策を強化する目的で顔写真ページをプラスチック基材にして、文字や顔写真をレーザーにより印字・印画し、新型のICチップを搭載している。作成は、日本銀行券(紙幣)を印刷している国立印刷局で。
 申請はパスポートセンター窓口新たにオンラインでもできるようになった。
 オンライン申請は<マイナポータルとマイナンバーカード>を利用して申請する。この場合は、戸籍謄本の提出が不要で、窓口に行くのはパスポート交付時の1回のみ。
 手数料は10年旅券は。オンラインは15,900円、窓口16,300円。交付されるには原則7営業日から9営業日と2日間長くなる。
■東京都パスポート https://www.spt.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2025/01/30/22.html
■外務省 https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pagew_000001_01222.html
 
 
 (C) 2004-2025いけぶくろねっと  All rights reserved