2017年 7月 31日

 目白の徳川林政史研究所の公開講座

  目白3丁目にある徳川林政史研究所が公開講座を9月に開催する。テーマーは「幕末動乱のはじまり」(古文書講座)で、各回のテーマは第1回「ペリー来航と横浜開港」、第2回「御城坊主の日記に見る桜田門外の変」、第3回「篤姫の入輿」、第4回「ペリー来航前後の徳川慶勝」、第5回は特別講座として「弘前藩の山林資源枯渇と藩の対応」となっている。古文書講座だが初心者でも親しめる内容で、江戸時代の古文書をわかりやすく解説してくれるようだ。
 講師は研究所所長で江戸博名誉館長の竹内誠さんや副所長の深井雅海さんなど。講座は各回とも午後6時半から8時 会場は東池袋の生活産業プラザ。定員80名、申込は、8月15日必着。徳川林政史研究所と豊島区教育委員会の共催。詳細は下記豊島区教育委員会HPで。
 徳川林政史研究所は、尾張徳川家19代の徳川義親が設立した徳川黎明会の研究所で全国各地から収集した江戸時代の林野関係史料、尾張藩や尾張徳川家に伝来した古文書・記録類などを多数保存していて、これらの古文書を整理して公開し、木曽山をはじめとする日本の林政や、尾張藩、江戸幕府の歴史について研究している。
■豊島区教育委員会 http://www.city.toshima.lg.jp/349/bunka/bunka/bunkazai/event/1706200846.html
■徳川林政史研究所 http://www.tokugawa.or.jp/institute/
      

2017年 7月 28日

 第29回池袋演劇祭 55団体が参加 9月1日から

 毎年9月に開催されている「池袋演劇祭」は今年で29回目を迎える。今回は去年の入賞団体・特別参加団体を含め55団体が参加。会場は豊島区・近郊16会場で行われる。
 各地で演劇祭は開催されているが、池袋演劇祭は独特のシステムで運営されている。参加団体のエントリーが公募であること。そして池袋演劇祭大賞などの各賞を決める審査員と審査方法が独自であることだ。審査にあたるのは公募による100人の審査員であること。そして審査員は参加公演の指定された3から5公演を鑑賞し、採点表に記入のうえ事務局に渡し、事務局が採点表を集計して各賞を決める。
 参加する団体の条件は、演劇祭の期間内(9月1日から30日)に豊島区内の劇場・ホール等で2日間で、2回以上の公演ができること。審査員になるには<18歳以上で、演劇祭行事に積極的に参加できる方。>と言う条件を満たした人。審査は事務局が指定した3〜5公演を鑑賞して用意された採点表に記入事務局に提出をすることなどで、演劇に素人でも審査員になれる。
 第16回−28回の記録>>●   。
■第29回池袋演劇祭 http://www.ikebukuroengekisai.jp/

2017年 7月 27日

 池袋演芸場は大入り 落語人気!?

池袋演芸場の行列
池袋演芸場の行列
 7月26日午後1時半ごろ池袋演芸場のとなりのラーメン屋の前に行列があり、ラーメン人気は凄いなと。しかし、行列の先頭は池袋演芸場の切符売り場で昼席の切符を買う行列だった。これまでも開演前に行列を見かけることがあったが、これほどの長い行列を目撃したこと無かった。
 この行列は、柳家喬太郎さんが主任を務める7月下席(21日から30日)の昼の部(午後2時から5時)を聴く人達だ。この聴衆は柳家喬太郎さんの噺を目当てなのか、落語が好きな人が多くなったからなのだろうか。
 夜の部は落語協会特選会で日替わりの落語会で。27日は「鈴々舎馬桜 夏の独演会」、28日は「金原亭世之介の会」などが開催される。 昼の部の入場料は2千円、子ども千五百円。夜の部は1日ごとに料金が変わる。
 8月上席(1日から10日)は、昼の部(12時半から)は人間国宝の柳家小三治さんが主任、夜の部(午後5時から)は柳家正雀さんが主任。昼の部で柳家小三治さんは3・6・8日は休演予定。8月上席の入場料は3千円。昼の部のみ日時指定の前売り券あり。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 http://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4

2017年 7月 26日

 魅惑のランプ 古代オリエント博物館で特別展

  サンシャインシティ文化会館にある「古代オリエント博物館」で7月29日から9月10日まで「『魅惑のランプ』―古代地中海からヨーロッパ、アジアまで―」特別展が開催される。私たちは蛍光灯などの電気の照明器具で生活していて、ふだん意識しなくなっているが、私達先祖は古代から火の明かりを利用してきた。江戸時代の行灯など油を使ってのランプは古くから作られ利用されてきた。そうした 特別展では、古代西アジアやギリシア、ローマ、エジプトなど地中海世界から、近現代の南アジア、ヨーロッパ、そして 日本の灯火にいたるさまざまな種類のランプが紹介される。
 特別展に関連して、8月11日と26日に講演会や子供向けに「エジプトの護符つくり」、「自分のランプを作ってみよう!」という教室なども開催される。
入館料は900円、学生600円、中・小学生400円。東京都が発行する「ぐるっとパス2017」(2,000円)でも入館できる。
■古代オリエント博物館 http://aom-tokyo.com/exhibition/170729lamps.html
■ぐるっとパス2017 https://www.rekibun.or.jp/grutto/

2017年 7月 25日

 都議選挙から3週間 7月23日から4年の任期が始まる


東京フラフェスタin池袋2017
 7月2日の都議選挙からすでに3週間、選ばれた議員さんの4年の任期が7月23日から始まった。しかし、議会はまだ開催されない、これまでの例では8月に正副議長の選出が行われ、9月になって年度の第3回定例会が開催されて本格的議会が動く。
 議員定数は127名。党派別では都民ファーストの会が55名、都議会公明党23名、都議会自由民主党22名、共産党都議団19名、都民進党5名、生活者ネットワーク1名、日本維新の会1名、新風自民党1名。小池知事与党は都民ファーストと公明党で78名となり都議会の過半数64をはるかに超える人数となっている。
 都議会第一党の「都民ファーストの会」の都議団の役員の発表が7月24日に行われた。会派団長は尾崎大介都議が、幹事長には増子博樹都議(元民進党)、政調会長は山内晃都議(元自民党)、総務会長は荒木千陽都議(小池知事の元公設秘書)が就任した。さらに幹事長と政調会長、総務会長の3都議は政党としての党「都民ファーストの会」の幹事長、政調会長、総務会長を兼務するそうだ。新しい党派だけれど役員はベテランさんが担うことなったようだ。都議会での会派団長は都議が就任しているが、「都民ファーストの会」の代表は小池知事から交代した議員ではない野田数さんのままのようだ。
■都議会 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/
■都民ファーストの会 https://tomin1st.jp/
■都議会公明党 https://tokyo.komei.in/index.php?action_TopIndexPC=true&page=1
■自民党東京都連 https://www.tokyo-jimin.jp/
■日本共産党都連  http://www.jcp-tokyo.net/togisen-2017/
■民進党都連 http://www.dp-tokyo.jp/senkyo/2017/05/23/3781
豊島区選挙区 都議
■長橋けい一 http://www.komei.or.jp/km/tokyo-nagahashi-keiichi/
■米倉春奈  http://haruyone.com/
■本橋ひろたか https://www.facebook.com/people/%E6%9C%AC%E6%A9%8B%E5%BC%98%E9%9A%86/100000151892858

2017年 7月 24日

池袋に丸善 それも書店ではなく 文房具とカフェが8月10日にOpen

丸善池袋店
(藤久ビル東5号館)
 池袋に丸善が進出か!と思ったが本屋ではなく「文房具」と「カフェー」での出店だ。場所は、ジュンク堂書店池袋本店のすぐ近くのビル。当初は丸善が池袋に出店すると言うニュースで、池袋に丸善ジュンク堂書店の2軒めの大型書店かと思われた。
 が丸善ジュンク堂書店のホームページによると、南池袋の藤久ビル東5号館の地下1階と2階に位置する都内最大級の文具専門店で、地下1階は150坪の売場に文具、和文具やコミック関連の画材商品など約38,000アイテムの売場で、2階は万年筆などの高級筆記具や革小物、デザイン文具など約26,000アイテムを揃える売場とブックサロンとなるそうだ。
 1階カフェスペースでは、こだわりのコーヒーや、丸善伝統のハヤシライスもあるようで夜にはアルコールも販売される。
 丸善が入居するこのビルの1階の正面に黄色い西武赤い京急の電車の運転台部分が鎮座している、そして内側には東急の電車の運転台部分があるそうだ。「乗り物ニュース」というサイトによると、電車の展示は藤久ビル東5号館のオーナーの後藤文男さんの夢を実現したものだそうだ。
■丸善池袋店 https://www.maruzenjunkudo.co.jp/info/20170707-01/
■乗り物ニュース https://trafficnews.jp/post/76250/

2017年 7月 21日

 街中の銭湯が少なくなって来た。

「新栄湯」解体現場
「新栄湯」解体現場
 池袋2丁目の銭湯だった建物の解体が始まっている。この銭湯は「新栄湯」で2014(平成26)年2月から休業していたがついに解体が始まった。道路から「唐破風」といわれる銭湯の独特の玄関の土壁の解体作業が見えた。近くの池袋3丁目にあった「栄湯」も休業していて、街から銭湯が少なくなっている。
 豊島区浴場組合のホームページに27の浴場が紹介されているが、東京浴場組合のHPの紹介によると豊島区内に25ヶ所(内1が休業中)となっている。
 入浴料は昭和50年には大人100円 昭和63年には大人280円、2017(平成29)現在は大人460円、中人(小学生)180円、小人(6才未満)80円(都内統一料金)となっている。
■豊島区浴場組合 http://www.toshima1010.org/
■東京浴場組合 http://www.1010.or.jp/

2017年 7月 20日

「辻邦生『夏の砦』を書いた頃」展 学習院で開催中

講演 加賀乙彦
「辻邦生の出発―『夏の砦』
加賀乙彦さん(小説家 精神科医)「辻邦生の出発―『夏の砦』
 小説家辻邦夫(1925〜99年)さんの初期の代表作『夏の砦』を特集した展覧会が8月11日までの予定で学習院大学史料館で開催中。『夏の砦』の自筆原稿、創作メモ、日記、愛用品、作品のモデルとなった妻・佐保子さんなどの関係資料が出展されている。
 辻さんはフランス文学研究者でもあり、立教大学で教えたあと、学習院大学で長い間フランス文学を教えていた。その関係で辻の自筆原稿、創作ノート、日記、書簡、著書、イラストなどを学習院に寄贈した。寄贈された資料をもとにこれまで辻邦生関係の特別展を開催していては今回は3回目の展示。
 展覧会に関連して、辻さんの友人 加賀乙彦さん(小説家 精神科医)が「辻邦生の出発―『夏の砦』と題する講演会が7月22日午後2時から開催される。会場は学習院創立百周年記念会館 で、入場無料、事前申込不要
■学習院資料館 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/about/
■展覧会 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/exhibition/

2017年 7月 19日

 ヒョウ(雹)が降った池袋 7月18日

  7月18日午後3時頃、池袋に雨とヒョウが降った。あちこちの街路樹や公園の樹樹の葉や小枝が道路や地面に散乱し、緑の葉で埋めつくされた。事務所前の鉢植の「ゴーヤ」の葉はほとんどが叩き落され、鉢はヒョウで埋め尽くされた。
 池袋駅西口周辺の花壇に植えられたヒマワリもヒョウに打たれ蕾や葉が落とされていた。池袋の西と東を結ぶ「ウイロード」にもヒョウが流れ込んだようで、2時間あとの5時過ぎになってもヒョウの塊が通路を狭めていた。
ゴーヤの鉢植え ヒョウ(雹) 中池袋公園の落葉 ウイロード(WEROAD)の雹 池袋西口駅前のヒマワリ

2017年 7月 18日

白熱電球2個とLED電球を交換できる 電器屋さんで

 家庭の白熱電球2個以上と、LED電球1個を交換することができる。交換は大型家電店ではなく街の電器屋さんで交換できる。東京都庁が家庭での省エネを促進するために7月10日から始めた。
 交換できる人は18才以上都民で初めて交換する人(1人1回限り)で、現在使用中のもので36ワットのもの2個以上などの条件を満たし、本人確認書類の提示できる人。さらに参加協力店で、省エネアドバイスを受けなければならない。
 場所は都が認定したLED省エネムーブメント参加協力店でできる。協力店は東京都HPで公表されている。豊島区では大型電気店ではなく街中の28店の電器屋さんが参加している。
 この事業で東京都の試算は「60ワットの白熱電球100万個がLED電球に変わることで、年間23.4億円の電気料金の削減、CO2を年間約4.4万トン削減する効果と省エネ意識の向上」がはかれるという。
■クール・ネット東京 https://www.tokyo-co2down.jp/individual/ecoother/LED-family/index.html
■参加協力店 https://www.tokyo-co2down.jp/individual/ecoother/LED-shops/index.html

2017年 7月 14日

 豊島区にはどの国の人が住んでいるのだろう? 
 ベトナム・ネパールが増えている

  豊島区に住む外国籍住民は何人で、どの国から来ているのだろうか?街中ですれ違う人の話し声などからはアジア系の人が多い。豊島区役所の統計によると、外国籍住民は27,060人で豊島区の人口284,307人の10人に1人(9.52%)になっている。
 中国籍の人が13,152人、次にベトナム籍が3,237人、3位がネパール籍で2,832人、4位韓国又は朝鮮が2,538人、5位がミヤンマー籍1,783人。
 2015年のデータとの比較すると、2年の間に5,444人増えている。この間に急激に増加しているのがベトナム籍が1番で1,370人から3,237人で1,867人増、そしてネパール籍で1,622人から2,832人に1,210人増で、中国籍は12,059人から13,152人で増加人数は1,093人で増加人数では3番目となっている。
 豊島区外国人データ1988-2017>>●
■豊島区の統計 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gaiyo/jinko/toke-02/index.html
■東京都外国人統計 http://www.toukei.metro.tokyo.jp/gaikoku/ga-index.htm

2017年 7月 13日

 東京を旅するのに便利なきっぷ

 あまり知られていない東京都内を旅するのに便利なきっぷがある。先ずは都内の主要な交通機関に乗車できる1日乗車きっぷは「東京フリーきっぷ」。東京メトロ線、都営地下鉄線、都電、都バス、日暮里・舎人ライナーの全区間、そしてJR線の都区内区間が乗り降り自由な1日乗車券が大人1,590円、小児800円
 次に東京メトロ・都営地下鉄の共通一日乗車券大人900円、小児450円。東京メトロだけだと「東京メトロ24時間券」が大人600円、小児300円で、使用開始から24時間に乗り降り自由。都営地下鉄、都バス(多摩地域を含む。)、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーの都営1日券大人700円、小児350円)がある。
 JR線の都区内区間(埼京線は浮間舟渡まで、常磐線は金町まで 総武線では小岩 湘南新宿ラインでは西大井 京浜東北線の蒲田、中央線では西荻窪までの区域内)で大人750円、小児370円となっている。
 そして、特別に1都7県(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬および山梨)以外の国内および海外から東京に来る人には地下鉄だけだが特別のきっぷがある。東京メトロ線全線及び都営地下鉄線全線のきっぷで24時間券(大人800円 小児400円)・48時間券(大人1,200円 小児600円)・72時間券(大人1,500円 小児750円)だ。ただしこのきっぷは事前に旅行代理店などで手配しなければならない。外国人旅行者は外国人観光案内所などで販売される。
■東京フリーきっぷhttps://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2098
■東京メトロ・都営地下鉄 http://www.tokyometro.jp/ticket/value/1day/index.html
■東京メトロ24時間券 http://www.tokyometro.jp/ticket/value/1day/
■JR東日本 https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2091
■東京メトロ観光客きっぷ http://www.tokyometro.jp/ticket/value/travel/

2017年 7月 12日

 クラシックを楽しむ 芸劇で高嶋ちさ子と軽部真一

  7月27日から30日に、東京芸術劇場コンサートホールでヴァイオリンの高嶋ちさ子さんとアナウンサー軽部真一さんがホストを務める「めざましクラシックス サマーフェスティバル 2017」が開催される。4日間に5ステージのコンサートがあり、それぞれにゲストが登場する。
 27日はヴァイオリン名手の徳永二男さんと三浦文彰さんが登場、28日は小田和正さんとスキマスイッチ、29日昼の部は山崎育三郎さん、夜の部は鈴木雅之さん、岸谷香さん、三浦文彰さん、最終日の30日は藤井フミヤさん、押尾コータローさんと、クラシックからタンゴ、ジャズ、ミュージカル、ポップスまでジャンルの枠に囚われず音楽とトークによる音楽会。
 「めざましクラシックス」は高嶋ちさ子さんと軽部真一さんが1997年から日本の各地で開催していて、今年に1月には300回を迎え、今年は20周年でもありその記念演奏会でもある。
入場料S席:7,800円、A席:6,900円(※7/27(木)のみ 全席指定:3,800円)
■めざましクラシックス http://mezamashiclassics.com/mezacla20th

2017年 7月 11日

 絵本「気づかいルーシー」の音楽劇 芸劇で21日から

音楽劇「気づかいルーシー」
 絵本東京芸術劇場で7月21日から30日に上演される。岸井ゆきのさん、栗原類さん、川上友里さん、山口航太さん、ノゾエ征爾が出演、ノゾエ征征爾さんは演出も担当する。俳優の栗原類さんはファッションモデルでもあり、自ら発達障害であることを告白し注目されている。
 「気づかいルーシー」は「気づかい」をテーマに女の子ルーシーとお爺さんの皮をかぶった馬の物語。原作の絵本は劇団『大人計画』の俳優、劇作家、演出家、脚本家の松尾スズキさんの「気づかいルーシー」(2013年9月)。
入場料は自由席で 大人4,000円、高校生以下1,000円、こどもセット券4,000円(大人1枚、小学生以下の子供1枚) 、65歳以上3,000円、25歳以下2,000円
■音楽劇 気づかいルーシー http://www.geigeki.jp/performance/theater148/
■絵本「気づかいルーシー」 http://www.chikura.co.jp/lucy/horse.html

2017年 7月 10日

 夏の夜空を飾る都内の花火大会

 7月になりいよいよ花火大会が各地で開催される。都内では足立区の「第39回足立の花火」が7月22日(土)19:30〜20:30に荒川河川敷のメトロ千代田線鉄橋〜西新井橋間で。7月25日(火)19:20〜20:20に「第51回葛飾納涼花火大会」が柴又野球場(江戸川河川敷)で開催される。
 東京の代表的な花火大会「隅田川花火大会」は7月29日(土)19:05〜20:30に台東区の桜橋下流〜言問橋上流(第一会場)で約1万350発、駒形橋下流〜厩橋上流(第二会場)で約1万1650発が打ち上げられる。この花火大会は江戸中期の1733年(享保18年)に始まった「両国川開き花火大会」を継承する伝統の花火。
 8月になると、1日(火) 19:40〜20:30に「第35回江東花火大会」が荒川(荒川・砂町水辺公園前)で開催される。5日(土)19:15〜20:30に「第42回 江戸川区花火大会」が江戸川河川敷(都立篠崎公園先)で開催される。同じく5日19:00〜20:30には隣の板橋区の「第58回いたばし花火大会」と荒川の対岸の「第64回戸田橋花火大会」が同時に開催、両岸それぞれ約6000発ずつ、合わせて約1万2000発の花火が打ち上げられる。自治体の主催ではないが8月20日(日)19:30〜20:30に、「2017 神宮外苑花火大会」が神宮球場をメイン会場に秩父宮ラグビー場 (東京東京体育館敷地内 、明治神宮外苑軟式球場などで、ほとんどが有料席で大黒摩季、miwa のライブコンサートなどとセットで開催される。
■足立の花火 https://www.city.adachi.tokyo.jp/kanko/2017_fireworks.html
■葛飾花火大会http://www.city.katsushika.lg.jp/tourism/1000065/1014488.html
■隅田川花火大会 http://sumidagawa-hanabi.com/
■江東花火大会 http://www.city.koto.lg.jp/101032/kurashi/komyunitei/hanabi/67.html
■江戸川区花火大会 https://www.city.edogawa.tokyo.jp/hanabi/
■いたばし花火大会 http://itabashihanabi.jp/
■戸田橋花火大会 http://www.todabashi-hanabi.jp/
■神宮外苑花火大会 http://www.jinguhanabi.com/

2017年 7月 7日

 シアターグリーンで学生演劇祭 7月28日から

  南池袋のシアターグリーンで「シアターグリーン学生芸術祭」が7月28日から1か月間にわたって開催される。この学生芸術祭はシアターグリーンの主催で今回で11回目になる夏の定例イベント。長編部門と短編部門があり、長編部門は3日間にそれぞれ4〜6公演公演する。短編部門は1ステージで3劇団がそれぞれ30分の芝居をする。
 長編部門は、しあわせ学級崩壊(東大)、Theater E(明大)、劇団演りだおれ(咲くやこの花高校演劇科OB)、ふわふわ中毒(日大)、ねこのした(専大)の5劇団。短編部門は日大から2劇団、早大、一橋大、千葉大、尚美学園大の6劇団が参加する。詳細は下記HPで。入場料は前売1800円、当日2000円。
■シアターグリーン学生芸術祭 http://green55.jp/index.html
■シアターグリーン http://www.theater-green.com/

2017年 7月 6日

職場のハラスメントをしない・させない 知識と対処


池袋御嶽神社の七夕
 <職場のハラスメントを『しない・させない』ための法知識と対処法>というテーマの労働セミナーが8月3・4日午後6時半から亀戸文化センターで開催される。「職場のハラスメントの現状と法知識」と「多様化する雇用形態に対応したハラスメント対処法」の内容で講師はココロとからだのケアラボの飯野三紀子さん。主催は東京都労働相談情報センターで受講料は無料。申し込みは下記HPから。
 労働セミナーは働く人向けだけではなく、雇用者向きの「外国人労働者の在留管理制度・在留手続&労務管理のポイント詳解」なども開催している。また、育児休業中、育児休業を取得予定の人向けに「育休後復帰セミナー」も開催している。
 豊島区には労働相談情報センター池袋事務所があり、そのほか飯田橋、大崎、亀戸、国分寺、八王子に事務所がある。センターは上記のような労働セミナーや労働相談、労使間のトラブルのあっせんなどを業務としている東京都産業労働局の機関。
■ 東京都労働相談情報センター http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/soudan-c/center/index.html
■労働セミナー http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/seminarform/index/menu

2017年 7月 5日

 池袋の街にフラダンスサーが集まる 7月22・23日

東京フラフェスタin池袋2017
 7月22・23日の池袋にはフラダンスサーが大集合する「東京フラフェスタin池袋2017」が開催される。フラフェスタは今回で15回目で参加チームは171チームで4,500人が参加予定だ。昨年は175チーム4500人の参加だった。フラフェスタは池袋の夏のイベントとして定着している。なお21日には西口公園で前夜祭も開催される。
 会場は「池袋西口公園」をメイン会場として、「池袋西口駅前広場」、東武百貨店8階「スカイデッキ広場」、そして池袋東口ではサンシャイン横の「東池袋中央公園」、サンシャインシティB1「噴水広場」、区役所1階の「としまセンタースクエア」で東西合わせて6会場で開催される。時間は11:00〜20:00(会場により開始時間・終了時間はことなる)
■東京フラフェスタin池袋2017 http://www.kanko-toshima.jp/Event/event_05.html

2017年 7月 4日

 エソラに大型喫茶店、本と珈琲で「新しい出合い」


梟書茶房
 池袋のエソラ(Esora)の4階に梟書茶房(フクロウショサボウ)と言う喫茶店が6月30日にオープンした。店名に書と茶房という言葉があり、普通の喫茶店とは違うようだ。エソラの4階は「梟書茶房」と眼鏡屋さんの2店舗のみで4Fフロアーのほとんどが喫茶室となっている。HPによると面積はほぼ100坪で客席数は116席の大型喫茶店。
 店内は、「珈琲と食事を楽しむ」「読書と珈琲を楽しむ」「物思いに耽る」「お喋りする」の4つのテーマでデザインしたそうで、1,シークレットな本屋さん、2,ラウンジ、3,図書エリア、4,アカデミックエリア、5,森の部屋、6,グリーンテラスのエリアが設けられている。図書エリアでは1000冊の本が自由に読めるし、グリーンテラスでは屋外で読書、喫煙も可能などそれぞれ特徴を持たせている。ちなみにコーヒーは500円。
 運営経営はコーヒーチェーン「ドトール」で「かもめブックス(神楽坂)」の代表柳下恭平さんとのコラボした店舗だ。
■ドトールコーヒ https://www.doutor.co.jp/news/newsrelease/detail/20170628141819.html
■梟書茶房 http://www.doutor.co.jp/fukuro/
■かもめブックス http://kamomebooks.jp/

2017年 7月 3日

 新栄堂書店が東通りで復活

新栄堂書店 南池袋
 池袋の書店といえばジュンク堂書店、三省堂池袋本店が代表的だが、以前はリブロ池袋本店、東口の新栄堂書店、西口の芳林堂書店、さらにそれ以前は、西の芳林堂、東の新栄堂だった。その新栄堂書店のサンシャインシティ店が5月末に閉店し池袋から老舗の書店が消えてしまっていた。
 その新栄堂書店が7月1日に南池袋に復活した。サンシャインアルパ店時代の棚は、脈絡棚と称する棚や社会・人文棚などには単行本、新書、文庫など不揃いの棚だったがテーマに沿った配架が特色で、そして古本も扱うなど面白い本屋だった。新店舗の書棚はどうなっているのか?まだわからないが開店前に訪れた時は、通りに面して雑誌の棚が目立った。場所はジュンク堂書店横の東通りの南池袋小学校の先、それも2013年ごろ開店した個性的な書店『天狼院書店』のとなりだ。新しい豊島区役所庁舎にも近い。
■新栄堂書店 http://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/kako/togikai/1706201235.html
■天狼院書店 https://www.facebook.com/tenroin/
 2017年7月3日
 

201年7月2日 都議会議員選挙  豊島区選挙区

  得票数 得票率 *絶対得票率
本橋ひろたか 都民ファーストの会 44,556 39.94% 19.69%
長橋けい一 公明党 20,381 18.27% 9.01%
米倉春奈 日本共産党 20,139 18.05% 8.90%
堀こうどう 自由民主党   18,647 16.72% 8.24%
泉谷つよし 民進党   7,825 7.01% 3.46%
有効投票数 111,548 *当日有権者を分母とした得票率
当日の有権者数 226,297
投票者総数 113,417
投票率 50.12%
無効票 1868
不足票 1
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2017年 7月