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2024年11月

 バックナンバー 2002年9月~    

2024年 11月 6日(水)

 全国各地そして島々から 特産物などが大集合 11月15日~17日 サンシャインシティ

 サンシャインシティの展示ホールで<47都道府県の味覚と名品の旅ができるという『ニッポン全国物産展2024』が15日~17日に>、そして隣の展示ホールでは<16日~17日に全国の島々が集まる祭典『アイランダー2024』>が開催される。
 『全国物産展』は、約200の事業者が各地の特産物・スイーツなどの販売やフードコートなどで地域の中小企業のテスト販売が行われる。来場者は約8万人を想定している。
 物産展は全国の1,643の商工会の連合会の「全国商工会連合会」主催で、商工会は市町村の小規模事業者の支援や各種の事業を展開している。
 『アイランダー』は日本全国の島々の魅力を東京で体験できる年に一度の「島の祭典」。北海道から沖縄県から170以上の離島が参加する。会場には島からは79ブースが出展、ステージでは八丈太鼓などのパフォーマンスや島に移住した人の体験談など。ステージでは現地と会場をオンラインでつないでの交流の予定もある。また、島への移住相談などは、各島からの自治体職員が対応。
■ニッポン全国物産展2024 https://www.all-nippon.jp/
■全国商工会連合会 https://www.shokokai.or.jp/
■アイランダー2024 https://ampse-japan.com/
■日本離島センター https://www.nijinet.or.jp/
          

2024年 11月 5日(火)

投票した議員の議会での発言は?ライブ・録画 録画は議員名・日程で 2020年から 豊島区

 選挙で投票した区議会議員が議会でどのような発言をしているのか?。区議会が年の数回発行している「区議会だより」と「インターネット議会中継」・「議事録」が大きな情報源になっている。
 最近、豊島区議会のインターネットのサイトが改良され、各議員さんの<発言の検索が容易>になった。内容は2020年からの本会議や予算員会、決算特別委員会の議員発言の録画で、投票した議員の発言をチックできる。
 ただし、区民厚生委員会、都市整備委員会、こども文教委員会、副都心開発調査特別委員会などの委員会での発言は、録画も公開されている。が議員名では検索できない。特定の議員の発言はその委員会の録画の流れでチックするしかない。ただし、後ほど議事録が公開されるので活用できる。議事録は2003年から収録されている。
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/
■議員名検索 https://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/giin.html

2024年 11月 4日(月) 文化の日振替休日

2024年 11月 1日(金)

 落語協会百年興行 池袋演芸場 11月中席 昼は新作派の古典 夜はたっぷり新作

 池袋演芸場の11月中席(11日から20日)の昼席は、[新作派の古典]で日替わりのトリは演目を明らかにしている。
 11日は<心眼>柳家喬太郎さん、12日は<五人廻し>を三遊亭彩大さん、13日<曲馬団の女>を柳家喬志郎さん、14日は<三井の大黒>を柳家わさびさん、15日は<茄子娘>を三遊亭白鳥さん、16日は<首ったけ>を三遊亭天どんさん、17日は<天狗裁き>林家彦いちさん、18日は<蕎麦の殿様>を三遊亭丈二さん、19日は<試し酒>を林家きく麿さん、20日には<西行>を柳家小ゑんさん。
 夜の部は、昼の部に出演した柳家わさびさん、三遊亭彩大さん、林家彦いちさん、三遊亭白鳥さんなどと、トリは柳家喬太郎さんの「たっぷり新作」
 昼の部12時半~4時半、夜の部5時~8時半。昼夜入替なし 入場料2,800円。学生2,500円 65歳以上2,300円 
■池袋演芸場 https://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会記念興行 https://www.rakugo-kyokai.jp/activity/100th/hrvtavp9vxl
 

2024年 10月 31日(木)

 ミステリー 江戸川乱歩賞・日本推理作家協会賞 受賞式 11月1日 ライブ中継 東池袋「あうるすぽっと」

 ミステリー作家の登竜門「江戸川乱歩賞」と「日本推理作家協会賞」の授賞式が11月1日に東池袋の「あうるすぽっと」行われる。第70回江戸川乱歩賞は、「遊廓島心中譚」の霜月流さんと「フェイク・マッスル」の日野瑛太郎さんの2名。
 式では、受賞者による喜びのスピーチ、選考委員による講評・選評が行われ、また受賞作の紹介PVや日本推理作家協会の紹介VTRの上映などが行われる。
 日本推理作家協会賞は<長編および連作短編集部門>、<短編部門>、<評論・研究部門>、<翻訳部門(試行)>の5部門で表彰される。
 授賞式は公開で行われが、事前に公募で招待されている。ただし贈呈式の模様はYouTubeで配信される。
●乱歩賞は、1954年に江戸川乱歩の寄付を基金として、日本推理作家協会(旧:日本探偵作家クラブ)により、探偵小説を奨励するために制定された文学賞。
●日本推理作家協会は、江戸川乱歩が中心となって1947年6月21日に設立した探偵作家クラブが前身で、1963年に日本推理作家協会発足。
■日本推理作家協会 http://www.mystery.or.jp/prize/
■YouTube配信 https://www.youtube.com/@user-zz6wo3cy6s 
■江戸川乱歩賞過去の受賞者 https://www.kodansha.co.jp/award/description/60927.html

2024年 10月 30日(水)

 アニメ&まんが聖地 EXPO  11月9・10日 中池袋公園 アニメイト・アニメツーリズム協会

 EXPOは、東池袋の「中池袋公園」で開催され、公園内にアニメ関係のパフォーマンスの「メインステージ」とアニメ関係自治体の「ブース」が設置される。
 ステージでは、9日と10日に両日とも13時から18時まで「スペシャルステージ in AGF2024」が開催される。スペシャルアニソンライブとして9日は<スピラ・スピカ、TRUE>、10日は<亜咲花、CHiCO>などが出演する。
 自治体ブースでは、アニメーションで舞台になった各地の名産品や地域グッズの販売もある。
 参加するのは、秋田県横手市、岩手県、宮城県石巻市、神奈川県箱根町、富山県氷見市、京都市、高知県香美市、福岡県北九州市、長崎県五島市、そして豊島区、中野区、杉並区と全国から12自治体のブース。
 豊島区民センターでの体験コーナーも開設されるが内容はまだ公表されていない。
 なお、11月8日には関連して『アニメ&まんが聖地サミット』が開催される。サミットはアニメに関係する豊島区長など自治体の首長さんなどのパネルディスカッションが行われる。会場は「としま区民センター」で(詳細未定)。
■アニメ&まんが聖地 EXPO https://ampse-japan.com/ 
■EXPOステージ https://agf-ikebukuro.jp/s/agf2024/page/planning?ima=5748&tag=510
■アニメツーリズム協会 https://animetourism88.com/

2024年 10月 29日(火)

 11月3日「文化の日」 国立の博物館 美術館 映画アーカイブなどへ 常設展は無料

 文化の日は国立の博物館や美術館などが無料で入館できる。上野では、<東京国立博物館>、<国立西洋美術館>・<国立科学博物館>の3館。
 上野から離れて、地下鉄「竹橋駅」近くの<東京国立近代美術館>、京橋の<国立映画アーカイブ>。港区白金の<国立科学博物館付属自然教育園>。そして、国の施設ではないメトロ江戸川橋駅近くの<印刷博物館>も無料になっている。
 各施設では、常設展の他に企画展・特別展などが有料・無料で開催されている。
 文化の日には、東博は<挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」>、科学博物館では<特別展 鳥>、西洋美術館では<特別展 モネ 睡蓮のとき>、近代美術館では<ハニワと土偶の近代>、国立映画アーカイブでは<企画展「没後50年 映画監督 田坂具隆」>などが開催されている。
■東京国立博物館 https://www.tnm.jp/ ■西洋美術館 https://www.nmwa.go.jp/jp/
■科学博物館 https://www.kahaku.go.jp/ ■科博附属自然教育園 https://ins.kahaku.go.jp/
■東京国立近代美術館 https://www.momat.go.jp/ ■国立映画アーカイブ https://www.nfaj.go.jp/
■印刷博物館 https://www.printing-museum.org/

2024年 10月 28日(月)

 衆院東京10区 当選は鈴木隼人 豊島区のトップは鈴木ようすけ 比例で当選 10区から2人が衆議院議員 文京区の投票率64.27% 豊島区は55.91%

 昨日行われた衆議院選挙の「新東京10区」は、今回の選挙から豊島区全域と文京区全域となった。
 自民党の<鈴木隼人>さんが93,490票(得票率38.6%)で立憲民主党の<鈴木ようすけ>さんの得票92,899票(得票率38.4%)より591票リードして当選した。ただ豊島区域では<鈴木ようすけ>さんが105票差でトップだった。比例選挙区では鈴木ようすけさんは当選した。
 東京全体の投票率は、56.6%だったが、新10区は3%ほど高く59.65%。しかし内訳は文京区では64.27%だが豊島区は55.91%。
 新東京10区の比例選挙区の得票数は、自民党60,201(得票率24.5%)、立憲民主党50,475(20.6%)、国民民主党40,885(16.7%)、日本維新の会21,597(8.8%)、日本共産党20,247(8.3%)、公明党15,537(6.3%)、れいわ新選組14,396(5.9%)、参政党8,990(3.7%)、日本保守党8,434(3.4%)、社会民主党3,744(1.5%)、みんなでつくる党728(0.3%)。
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/2410031333.html
■豊島区比例 https://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/2410031337.html
■文京区 https://www.city.bunkyo.lg.jp/b003/p007901.html
■2024衆 東京都投票率 https://r6shugiinsen2.metro.tokyo.lg.jp/ippan/r06shu_stou.pdf

2024年 10月 25日(金)

 池袋西口公園10/26 『民俗芸能inとしま』 輪島・珠洲・佐渡・秩父から 地元は長崎獅子舞・冨士元囃子-寿獅子・鬼子母神御会式万灯練供養

 10月26日の午後2時半から午後7時に池袋西口公園劇場(グローバルリング)で『民俗芸能inとしま2024 気焔万丈』が開催される。出演するのは、輪島市と珠洲市佐渡市、秩父市、地元の豊島区からは3団体、そして、日本の伝統音楽や民謡を自由自在に進化させる「民謡クルセイダーズ」の8グループ(団体)が演じる。
 能登からは輪島市の御陣乗太鼓保存会による「御陣乗太鼓」と珠洲市の珠洲ちょんがり研究会の「ちょんがり庭踊り」の2団体。秩父市から「秩父屋台囃子」、佐渡市から「泉の鬼太鼓」、豊島区から「長崎獅子舞」、「冨士元囃子・寿獅子」、「雑司ヶ谷鬼子母神御会式万灯練供養」が披露される。
 当日会場で物産販売も行われる。出品は秩父市の名産品、佐渡市の「金塊つかみ」体験と「朱鷺認証米」、輪島市の海産物加工品・伝統工芸品、トキワ荘プロジェクト協議会のトキワ荘グッズなど。
 なお、公演終了のあとにアーカイブ配信が予定されている。
■民俗芸能inとしま2024 https://toshima-pjt.jp/minzoku-geinoh2024/
■民謡クルセイダーズ https://www.minyocrusaders.com/ 
■御陣乗太鼓保存会 https://gojinjodaiko.jp/ 
■日本の民俗芸能 文化庁 https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc27/index.html

2024年 10月 24日(木)

 農林水産祭「実りのフェスティバル」 11/1.2 サンシャインシティ 全国の農産物 関東から埼玉・千葉

 11月1・2日にサンシャインシティの展示ホールで「第63回実りのフェスティバル」が開催される。29道県と農林水産関係団体による郷土特産物の展示・即売・試飲・試食。別会場ではポニーの体験乗馬ジャンボうさぎとの触れ合いなどもある。
 関東から参加する埼玉県のブースは<Made in SAITAMA優良加工食品大賞2024>を獲得した[東松山ふぉれピクルス]、[咲いたまハンバーグ]、[秩父きゅうりピクルス]を、千葉県からは[落花生・さつまいも]、[黒アヒージョ]と「食のちばの逸品を発掘」コンテスト受賞商品の出品がある。
 同会場内で農林水産祭「実りのフェスティバル」の天皇杯受賞者などを紹介するパネル展示がある。
11月1日 10~17時、2日 10~16時 入場無料 事前登録不要
■実りのフェスティバル2024 http://www.affskk.jp/
■農林水産祭 表彰者 https://www.agrinews.co.jp/news/index/262423

2024年 10月 23日(水)

 都内の公立 小・中学校 学習用PC 48.1万台を更新(2025年度)Chromebook・Windows・iPad

 都内の公立小・中学校の2025年度の学習者用コンピュータの更新が41自治体で行われる。そのため都・区市町村が参加する「東京都GIGAスクール推進協議会」がRFIを実施する。このRFIで更新を想定している学習用PCは48.1万台
 このRFIで求める情報は、Chromebook・Windows端末を採用する27自治体の33.3万台分、iPad(第10世代)を採用する14自治体の14.8万台分。1台当たり単価は、 55,000 円(税込)を超えないこと。実施期間は10月23日(水)から11月19日17時まで。
 RFI(情報提供依頼)とはシステム開発会社に技術情報や製品情報の提供を依頼するための文書で、競争入札ではない。
■東京都GIGAスクール推進協議会 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/primary_and_junior_high/school_information_equipment_rfi.html
■文科省 GIGAスクール構想 https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm 

2024年 10月 22日(火)

 「豊島区の文化財を知る」展示 自由学園明日館講堂・豊島区郷土資料館 10.29~11.10 東京文化財ウィーク

  西池袋の重要文化財「自由学園明日館講堂」で10月29日から11月10日の10時から17時に『文化財の中で文化財を知るVol.4』展が開催される。
 展示は、パネル「豊島区内の文化財を歩きながら見てみよう!」。豊島区内の発掘調査の出土遺物展示「み~つけた!わたしたちの町の遺跡」。
 そして体験コーナーとして、区内の江戸時代の遺跡から出土したおもちゃ<どろめんこ>のレプリカでゲームを。
 別会場の<豊島区郷土資料館>では、特別展示で区内の遺跡で「掘ったらなんだこれは?」と悩ませる出土遺物の正体?。明日館と資料館でのクイズラリーでオリジナルシールを。
■豊島区教育委員会 https://www.city.toshima.lg.jp/349/bunka/bunka/bunkazai/2409100928.html
■自由学園明日館 https://jiyu.jp/architecture/
■東京文化財ウィーク https://www.syougai.metro.tokyo.lg.jp/sesaku/week-kids.html
■としま遺跡調査会 https://wp.toshima-iseki.org/wp/

2024年 10月 21日(月)

 中国からは去年9月の2倍 65.2万人 今年の1-9月は524.7万人で2023年1-9月の3.2倍

 池袋の街中を歩いているとすれちがいざまに世界各国の言葉が聴こえる。そのなかでも最近は中国語が多くなった。
 9月の訪日外国人は、287万人で昨年の218万から31%増えている。(観光庁2024年9月の訪日外国人統計)
 中国人の訪日が急速に増えていて9月には65.2万人になり、前年比では2倍となっている。が最多の国は韓国からで前年比15%増え65,6万人で、中国からより3千人ほど多い。3番目は台湾の47万人で前年は38.5万人で2番目に多かった。4番目は米国から19.1万人で前年は15.6万人22.5%増えている。
 コロナ前の2019年9月と2024年9月比較では、入国者総数は227.2万人から2024年9月は26.4%増の287.2万人となっている。
 ただ中国からの入国者に絞ってみると2019年9月には81.9万人だったが、今年は20%減の65.2万人でまだ回復していない。韓国からは2019年9月は20.1万人が2024年に3.2倍の65.6万人。米国からは17.2万人から50%増の19.1万人となっている。
■日本政府観光局 https://www.jnto.go.jp/news/press/20241016_monthly.html

2024年 10月 18日(金)

 学習院大「国際文化交流学部」 立教大学「環境学部」  2026年度 新学部設置

 2026年春、目白の学習院大学が関連校の学習院女子大を統合して「国際文化交流学部」を設置する。同じ2026年に池袋の立教大学が新たに「環境学部」を設置する。
 学習院大学の新学部は、「国際文化交流学部」で日本文化学科、国際コミュニケーション学科、英語コミュニケーション学科の3学科。学生収容定員3学科 計1440人。統合する「学習院女子大」の入試は2025年度が最後となり、2026年度から学習院大学の「国際文化交流学部」(共学)の入試となる。
 立教大学が設置構想中の「環境学部」は、次代を担う新しい「環境リーダー」の育成をする。教員は、半数を理系の教員で構成して、科学を重視した、「環境」をメインテーマとする文理融合のリベラルアーツ教育を目指すという。学科は環境学科の1学科で入学定員204名。収容定員816名。
■学習院大学 https://www.univ.gakushuin.ac.jp/news/30092.html
■学習院女子大 https://www.gwc.gakushuin.ac.jp/about/future_plan.html
■立教大学 https://www.rikkyo.ac.jp/news/2024/05/mknpps000002j19d.html
■立教大学 環境学部 https://env.rikkyo.ac.jp/

2024年 10月 17日(木)

 スマホアプリで 都民参加「いきもの調査」2024年秋編 デジタル版野生生物目録『東京いきもの台帳』作成

 東京都がスマホで参加できる「東京いきもの調査団秋編」への参加を呼びかけている。調査期間は10月16日から12月15日、調査は各自のスマホのアプリ「Biome」から参加する。
 調査は、「クエスト」として提示された<23区のいきもの>、<東京のチョウとガ>、<秋の実さがし>などに応じ、いきもの探しをゲーム感覚で楽しみ、見つけて投稿することで「クエスト」を達成。
 2024 年7月18日から9月17日に実施した「東京いきもの調査団 2024 夏編」には4085名が参加し、期間中、都内で約8万件の投稿、7千種(精査中)を超える投稿があった。
 この調査は、【みんなで作るデジタル野生生物目録「東京いきもの台帳」】の実現を目指すプロジェクトだ。すでに2024年5月にデジタル版「東京いきもの台帳」がオープンし一般公開されてだれでも利用できる。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/10/15/06.html
■東京いきもの調査団 https://ikimono.tokyo/2024-autumn/
■東京いきもの台帳 https://www.inventory.ikimono.metro.tokyo.lg.jp/

2024年 10月 16日(水)

 衆議院選挙 新東京10区(豊島区・文京区) 10月27日投票 立候補 4人(立憲・自民・維新・参政)

 10月15日からの衆議院議員選挙は、小選挙区の区割りが変わり、豊島区全域と文京区全域が新10区の選挙区となった。
 2021年衆議院議員選挙では、豊島区は東京10区の一部と東京12区の一部に分割されていた。文京区は東京2区(文京区全域・中央区全域・港区一部・台東区一部)の区域だった。
 今回の10区の立候補者4名のうち2名は旧10区の立候補者と、一人は元豊島区議で豊島区に関係が深い。
〇 鈴木庸介(すずきようすけ)立憲民主党 当選1回(比例)https://yosukesuzuki.net/
〇 鈴木隼人(すずきはやと)自由民主党 当選3回 https://www.suzukihayato.jp/
〇 ながのひろこ 日本維新の会 新 https://hiroko-nagano.com/
〇安田伸(やすだしん)参政党 新 https://yasudashin.amebaownd.com/

■東京都選挙管理員会 https://r6shugiinsen.metro.tokyo.lg.jp/
■2021豊島区衆議院選挙10区 https://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/2021shuugiin-kaihyou10.html
■2021豊島区衆議院選挙12区 https://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/2021shuugiin-kaihyou12.html
■2021文京区 衆議院選挙 2区 https://www.city.bunkyo.lg.jp/kusejoho/senkyo/r3shugi/3shuin.html

2024年 10月 15日(火)

「ニッポン狂騒時代」1960年代 恋と挫折 学生運動・ロック音楽 三宅裕司 小倉久寛 サンシャイン劇場 10月17日~27日

  サンシャイン劇場で10月17日から27日に「劇団SET」の創立45周年「ニッポン狂騒時代~令和JAPANはビックリギョーテン有頂天~」公演がある。
 舞台となる時代は1960年代の日本、日本と米国との「日米安全保障条約」締結を巡って日本各地で反対運動が沸き起こった。物語は<反対運動に明け暮れる学生運動家>と<アメリカンポップスの魅力に取り憑かれた若者>との恋と挫折の青春ストーリー。
出演は、三宅裕司さん、小倉久寛さんやSET(劇団スーパー・エキセントリック・シアター)劇団員。脚本吉井三奈子さん、演出三宅裕司さん。 東京のあと神戸で公演する。
■劇団SET https://www.set1979.com/stage/2024/
■サンシャイン劇場 https://sunshine-theatre.co.jp/lineup/481.html
          

2024年 10月 14日(月) スポーツの日 

2024年 10月 11日(金)

 秋の真打昇進披露興行中 伝輔・梅朝・志ん橋・花ごめ 上野・新宿・浅草・池袋・国立演芸場 落語協会

 「落語協会」の真打昇進襲名興行が9月下席から5つの寄席で順次開催中。鈴本演芸場、新宿末廣亭、浅草演芸場、そして10月21日からは池袋演芸場(下席昼の部)で、次は国立演芸場寄席(深川江戸資料館小劇場)で興行する。
 昇進する古今亭伝輔さんは、古今亭志ん輔門下で前職は介護職。春風亭梅朝さんは、春風亭一朝門下。古今亭志ん橋さんは<7代目古今亭志ん橋>昇進襲名披露、図書館司書を経験している。柳家花ごめさんは、柳家花緑門下。
 昇進する4人とも2014年に二つ目に昇進した同期の落語家で、年齢も3人の男性は1984年生まれ、花ごめさんは1986年生まれと近い。
 寄席でのトリは日替わりに、お仲入りのあとの真打真打披露口上は、春風亭一朝さん、古今亭志ん輔さん、柳家花緑さん、古今亭志ん丸さんなどが高座に上がる。
■池袋演芸場 https://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://www.rakugo-kyokai.jp/news/ 
■国立演芸場寄席 https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/engei/2024/11610/

2024年 10月 10日(木)

 そろそろ秋のバラが見ごろ 都電沿線(大塚周辺・三ノ輪橋付近など) 旧古河庭園も

 秋のバラはそろそろ見ごろに、豊島区を走る東京さくらトラム(都電荒川線)沿線にはバラの名所が2カ所ある。都電大塚駅から向原の沿線におよそ710種の1210株ほどのバラ、そして荒川区に入ると荒川車庫周辺や熊野前から三ノ輪橋の沿線4キロなどに約140種が植えられている。 
 大塚では「第22回 大塚バラまつり」10月13日から27日まで、このバラをボランティアで世話をしているのは「南大塚都電沿線協議会」のメンバー。協議会は2008 年に沿線の美化活動を目的に会が発足し、100 株のバラを元にバラロードづくりで始まり発展している。会のメンバーは毎月第3日曜日にバラの手入れをしている。今年は26日・27日には大塚駅前で開催される「大塚商人祭り」でバラの即売会を開催する。
 なお、協議会は今年の「第34回全国花のまちづくりコンクール」で<大賞 国土交通大臣賞>を受賞している。
 荒川区内の都電沿線の三ノ輪橋・荒川遊園地前など4キロほどに、荒川区がバラを植栽している。そのバラの世話はボランティアグループの「荒川バラの会」の活動として行われている。荒川区は、会員を対象としたバラの育て方講習会や見学会を実施しているほか、用具の貸与、ボランティア保険の加入などの支援している。
 駒込近くの「都立旧古河庭園」では10月5日から11月8日まで「秋のバラフェスティバル」開催中。庭園には約100種200株の色とりどりのバラが植えられている。10月20日にはイベント「秋バラの音楽会」があり、サックス四重奏の演奏会が12時と15時(各回約30分)の2回、秋バラ限定「ROSE SHOP」でバラのジェラートやバラグッズ等の販売がある。
■南大塚都電沿線協議会 http://www.toden-rose.com/wp/?p=2222
■全国花のまちづくりコンクールhttps://www.hananokai.or.jp/city/city-winning/city-winning34/
■荒川区 https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a022/kankoleisure/kankou/arakawasenbara.html
■荒川バラの会 https://www.facebook.com/arakawarose/
■都立旧古河庭園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-furukawa/news/2024/10_5_11_8.html

2024年 10月 9日(水)

 10月18日7時 池袋東口・雑司が谷の最大イベント 鬼子母神の『御会式』万灯行列 西武池袋本店前出発・明治通り・目白通り・鬼子母神へ

 10月16日から18日は雑司ヶ谷の『鬼子母神』の「お会式」の伝統行事が行われる。その最大のイベントが22講社の万灯行列が18日午後7時から<西武池袋>前を出発し、明治通り・目白通りを経て鬼子母神に到着する。
 それぞれの講は、白い和紙で折った花を一面に付けた万灯を掲げて、団扇太鼓を叩きながら鬼子母神堂まで練り歩く万灯練供養が行われる。
 16日はそれぞれの「万灯講社」が地元を練り歩き、それから鬼子母神に参拝する。そして17日は、19講社の万灯行列は文京区目白台の『清土鬼子母神』を午後7時半に出発、不忍通り~目白通りを練り歩き鬼子母神に。
 『御会式』は雑司ヶ谷、南池袋などの地元の町会、法明寺、御会式連合会等で企画・運営している。が本来は日蓮宗祖・日蓮の供養のためにその命日に行われるものだが、雑司が谷では江戸時代から<鬼子母神堂の祭>として開催されている。
 なお「雑司ヶ谷鬼子母神 御会式万灯練供養」は豊島区指定無形民俗文化財に指定されている
■御会式連合会 http://www.rengokai.net/top.cgi
■鬼子母神 https://www.kishimojin.jp/
■区指定無形民俗文化財 https://www.city.toshima.lg.jp/349/bunka/bunka/bunkazai/minzoku/2209260859.html

2024年 10月 8日(火)

 街の書店を元気にするには  経産省の課題整理について 意見募集中 自治体の27%に本屋がない

 池袋には大型書店が3軒あり不便はないが、全国的には本屋がない町や村がたくさんある。本屋も全国的に減少している。市区町村で本屋がない自治体が27%で、市の3%、町の40.4%、村の86.2%。そして書店数は2022年9月に8,582店あったが 2024年8月には7,828店に、23ヶ月で754書店減少している。(出版文化産業振興財団2024年4月)
 こうした現状に対して経済通産省が<街中にある「書店」は、多様なコンテンツに触れることができる場であり、創造性が育まれる文化創造基盤として重要である>と捉えて、2024年3月に「書店振興プロジェクトチーム」を設置した。そのチームが10月に『関係者から指摘された書店活性化のための課題(案)』を作成して、「パブリックコメント」で意見を募集している。期間は10月4日から締め切りは11月4日。
 (案)は1.本と書籍の役割について、2.書店の状況、3.書店活性化のための課題の整理、4,今後の対応の検討からなっている。
 3の書店の活性化のための課題は、<粗利率を抑制する流通慣行>、<公共図書館での新刊貸出による影響>、<文化拠点としての書店の重要性の理解の希薄化>、<万引き問題>など。
 小売業全般に共通の課題として、<人件費など店舗運営に係る費用の上昇>、<後継者不足>などが課題として記載されている。
 なお、関連情報として、<書店経営者向け支援施策活用ガイド(PDF)>で政府による支援のメニュの紹介と全国各地の34書店をヒヤリングした<全国書店ヒアリングでの声(PDF)>を紹介している。
■書店を活性化するための課題 https://www.meti.go.jp/press/2024/10/20241004002/20241004002.html
■書店支援施策活用ガイド https://www.meti.go.jp/press/2024/10/20241004002/20241004002-2.pdf
■出版文化産業振興財団 https://www.jpic.or.jp/topics/docs/4eba38157f49c7dab4273095f1daa2f4cc835ac0.pdf

2024年 10月 7日(月)

 コスプレヤ―・カメラマンが集合する「池袋ハロウィン」10月25・26・27日

 池袋の秋のイベントとして2014年から行われている「池ハロ」、今年は10月25日から3日間開催される。初日はサンシャインシティ展示ホールで「池ハロナイト」16時半から22時半まで、カラオケ大会、腕相撲大会、じゃんけん大会など。26・27日はイケ・サンパーク、中池袋公園、サンシャインシティなどで。これまで毎年2万人にほどが参加している大イベントととなっている。
 参加するには、コスプレヤ―・カメラマンは、「池ハロナイト」は3300円、26・27日の一般チケットは2700円、プレミアムチケット3800円。小学生はキッズチケットで500円(ただし豊島区在住小学生は無料)。プレミアムチケットは更衣室・荷物置き場を利用できる。
 チケットなしで楽しむには、中池袋公園などのステージイベント自作コスプレアイテム体験、サンシャイン60通りのパレードの見物など。
 なお、26・27日は会場を“まちをキレイ”にするプロジェクトの参加者の募集をしている。参加資格は池袋ハロウィンコスプレフェスに参加者。
■池袋ハロウィンコスプレフェス2024 https://ikebukurocosplay.jp/ 
■池袋ハロウィンコスプレ まちキレイ”プロジェクト https://ikebukurocosplay.jp/event#machikirei

2024年 10月 4日(金)

 ひきこもり当事者、当事者の家族、支援者、応援者「KOMORIBITO FES 2024」 10月14日(月・祝) 豊島センタースクエア

 「KOMORIBITO FES 2024」ひきこもり当事者のフェスティバルが10月14日に豊島区役所の1階のセンタースクエアで開催される。フェスは、<~リアルとオンラインの融合 ひきこもり×メタバースイベント~>で11時から18時まで。
 会場は「ステージ」、「ゲーム交流」、「協賛・協力」、「芸術創作」の4つの創造的なエリアとオンラインの「メタバース会場」5ブースとなっている。
 「ステージ」ではバンド演奏、TRPG「TableTalk Role Playing Game」実演ショー、ひきこもりあるあるクイズ!など。
 ゲストには、シンガーソングライターの風見穏香さん、精神科専門医・指導医の益田裕介さん、宮崎大の境泉洋さん、武蔵野大の野中俊介さんなども参加。芸人のキラーコンテンツさんも特別ゲストとして参加する・
 企画・運営から、出展作品・音楽・プチイベント・当日のスタッフまで、 すべてコモリビトたちが担当している。 主催 COMOLY、共催 豊島区
■KOMORIBITO FES 2024 https://comoly.jp/komoribitofes2024
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0610/2410031358.html
■COMOLY https://comoly.jp/
■豊島区ひきこもり情報サイト https://toshima-hikikomori.com/index.html

2024年 10月 3日(木)

 豊島区「教育大綱」策定 区長が教育方針を策定 小中連携 人権を大切 多文化教育 学校図書館司書の充実

 豊島区が学校教育の目指す方針を定めた『豊島区教育大綱』を策定し10月2日ホームページで公表した。以前は豊島区教育委員会が策定していた<教育振興基本計画「教育ビジョン」>を「豊島区教育大綱」に位置づけていた。
 それを今回は<民意を代表する区長>が、区政の重要な柱である教育について、何を目指すかという方針を教育委員会と協議して「豊島区教育大綱」を策定している。
 法律で定められた「教育委員会」の守備範囲は、学校教育だけではなく生涯学習分野(図書館や博物館の設置など)や文化財の保存・活用など広い。今回の教育大綱は「子どもの教育」に焦点をあてた内容となっている。
 具体的な取り組みとして、<小中連携教育の推進>、<人権を大切にし一人ひとりの子どもに寄り添った教育を推進>、<多文化教育を推進し共生社会の担い手となるグローバルな人材を育成>、<学校図書館の学習情報センター化と学校図書館司書の充実>などを例示している。
■豊島区教育大綱 https://www.city.toshima.lg.jp/347/kuse/shingi/kaigichiran/2410021338.html
■豊島区教育大綱(pdf)https://www.city.toshima.lg.jp/347/kuse/shingi/kaigichiran/documents/toshimakukyouikutaikou_1.pdf
■教育ビジョン2019 https://www.city.toshima.lg.jp/351/kuse/shisaku/shisaku/kekaku/kyoikusomu/004319.html
■教育委員会の仕事(文部科学省)https://www.mext.go.jp/kids/find/kyoiku/mext_0008.html

2024年 10月 2日(水)

 豊島区の被災地支援 大雨被害を受けた輪島市に職員派遣(9月30日~) 山形県遊佐町には(7~8月)

  豊島区は、9月30日に大雨被害を受けた【輪島市】の復興支援のために職員2名を派遣した。また現地の要望により<防塵マスク約5,000枚ほか、マスク、軍手など>を搬送した。また区は1月から区内35か所に[能登半島地震災害義援金募金箱]を設置し募金活動を続けている。
 豊島区は7月末から8月にも、【山形県遊佐町】に災害支援のため職員を派遣している。遊佐町は豊島区と「非常災害時における相互応援に関する協定」を締結している。
 その遊佐町が7月25日に山形県庄内地方の記録的な大雨で、河川の氾濫、建物への浸水、土砂崩れの発生など甚大な被害が発生した。派遣職員は延べ28名で、罹災証明発行、罹災ごみの仕分け、災害ボランティア活動などで支援した。支援物資として家庭用消毒液、タオル2,000枚、バスタオル2,000枚の計4,000枚を搬送した。
■輪島市支援 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0609/2409301411.html 
■輪島市 https://www.city.wajima.ishikawa.jp/
■遊佐町支援 https://www.city.toshima.lg.jp/026/soumu/2407301308.html
■遊佐町 https://www.town.yuza.yamagata.jp/

2024年 10月 1日(火)

池袋西武 屋上-食と緑の空中庭園・8階-レストラン・喫茶 9月1日からヨドバシHD池袋ビルに

 西武池袋本店の建物は9月1日から「ヨドバシHD池袋ビル」になり西武池袋本店はテナントとなった。そのため、8階のレストラン・喫茶は「ダイニングパーク池袋」と屋上の「食と緑の空中庭園」はヨドバシHDの運営となった。
 8階のレストランは午前11時から午後11時までの通常営業しているが、<食と緑の空中庭園>では<讃岐かるかや>などの飲食関係店舗は閉店している。庭園は以前のままだが、池や植物の手入れが行われていないようで、池には藻が繁殖し通路は枝が伸びたままだ。この屋上庭園は、憩いの場として評判がよかったが、今後どのような庭園になるのだろうか?。
 ホームページによると屋上のひろばでイベントとして、10月12日に「YOLO K-POP RESORT」、13日は「The Wondeerful World garden」のコンサートが計画されているようだ。こらからどんな庭園に。
■ヨドバシHD池袋ビル8階 https://www.web-isp.co.jp/8f/
 
 
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