2023年 10月31日(火)
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池袋演劇祭 大賞『劇団The Timeless Letter』 優秀賞『ラビット番長』・『イルカ団!!』 10月27日発表
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9月に池袋などで開催された第35回池袋演劇祭の受賞団体の発表と表彰式が10月27日、東池袋の「あうるすぽっと」で開催された。
第35回池袋演劇祭の大賞は『劇団The Timeless Letter』で演目は「MARIONNETTE−悪魔のくちづけ‐」。優秀賞は『ラビット番長』の「天召し -テンメシ-」と『イルカ団!!』の「Rendez-Vous!!」の2団体。豊島区長賞は『劇団えのぐ』の「あんた、滅茶苦茶だよ!!」。そして演劇祭唯一の<個人賞>の舞台芸術学院奨励賞は、斎藤大學さん(劇団エドアブラ)に。
その他の各賞は、『劇団東京トライアングル』、『ブロードウェイ・バウンズ』、『武双剣舞威衆 八剱』、『劇団たいしゅう小説家』、『劇団25、6時間』、『劇団東俳』、『演劇ユニット運命論者』が受賞した。
今回は9会場で25団体の公演、総観客数は1万人。審査員は公募で10代から70代から137人の応募があり、抽選で100名を選出。表彰式はYoutubeで公開されている。
■第35回池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/award/?id=35
■池袋演劇祭 Youtube https://www.youtube.com/watch?v=euwjI7t9n_E
■劇団The Timeless Lette https://ttl.main.jp/
■ラビット番長 http://www.rabbitbancho.com/
■イルカ団!! http://irukadan-official.com/ |
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2023年 10月30日(月)
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「NARUTO-ナルト-」の企画展示 池袋に「アニメ東京ステーション」 10月31日オープン
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池袋に「アニメ東京ステーション」、略称「アニメ東京」を10月31日にオープンする。場所は池袋駅から4分ほどのビルで、以前は「丸善」の喫茶・文房具の売り場があった「藤久ビル東五号館」の地上1〜2階、地下1階。(写真は以前の丸善の店頭)。
「アニメ東京」は、東京都が<世界中に根強いファンを持つ日本のアニメコンテンツを活用し、アニメの展示>の拠点として設置し、運営は「日本動画協会」が行う。
10月31日から1月28日まで、2階で企画展示として<アニメ「NARUTO-ナルト-」のフィギュアやゲーム展示・ストア、アニメ化20周年に関連した映像上映>などが行われる。
1階は、総合案内と<アニメの懐かしい作品から最新の人気アニメなど計118作品>のアニメのキャラクターや名シーンで構成された「モニュメント」が展示とされる。オープン記念として「NARUTO-ナルト-」人気キャラクター「九喇嘛(くらま)」の特大バルーンも日本初公開される。
地下1階では、「アニメ制作工程展示」として<レイアウト、原画、シナリオ、企画書、台本、絵コンテ、セル画等>が紹介される。
また、「アニメ東京」は日本アニメの総合データベース「アニメ大全」の設置や、アニメ・マンガのイベント情報などの発信、アニメ制作を体験できるワークショップや、アニメ関係者によるトークショーも実施が予定されている。
開館は、午前11時00分から午後7時00分まで(最終入場は午後6時45分)月曜休館 入館 無料
■東京都 https: //www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/10/27/06.html
■アニメ東京ステーション https://animetokyo.jp/
■日本動画協会 https://aja.gr.jp/ |
2023年 10月27日(金)
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池袋の街中 様々な外国語の話し声 9月の訪日218万人 韓国 57万人 台湾38.5万 中国32.5万 米国15.6万 香港12.1万
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ちかごろ池袋の街などに大きさキャリー バッグを運ぶ旅行者が多くなっている。日本政府観光局によると、9月の訪日外国人は、コロナ以前の2019年同月比伸び率マイナス3.9の<218万4300人>でほぼ回復してきている。内訳は韓国からは57万400人、次いで台湾38万5300人、中国からは32万5600人、そして米国(USA)からは15万6600人と続いている。(写真は池袋のみかん林 2023/10/26)
2019年9月比では一番多いのは、韓国からで<伸び率183>と大幅に増えている。4番目の<米国からは伸び率23.1>となっている。逆に減少しているのは<中国で前年81.9万人から伸び率マイナス60>、ロシアは4300人で伸び率マイナス58%減、<英国は29,700人で伸び率40.1>となっている。
観光局の集計によると、9月として過去最高を記録したのは、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ベトナム、豪州、米国、カナダ、メキシコ、ドイツ、イタリア、スペイン、北欧地域、中東地域の15地域となっている。
なお2023年の訪日外国人は、1月に149万7472人、7月の<232万694人>が最高値で、8月は215万6900人、9月は218万4300人となっている。(写真は池袋のみかん林 2023/10/26)
*伸び率は(今年の実績-前年の実績)÷前年の実績×100
■日本政府観光局 https://www.jnto.go.jp/news/press/20231018_monthly.html |
2023年 10月26日(木)
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数千年前のおまもり・ハンコ・コイン 300点を展示 古代オリエント博物館 特別展 11月19日まで
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サンシャインシティの[古代オリエント博物館]で『おまもりとハンコとコイン』-古代オリエントの偉大なる小さきものたち-と題する特別展が11月19日まで開催中。
「おまもり」の展示は、古代エジプトや古代メソポタニアの人たちの子孫繁栄や豊穣多産、家内安全や無病息災を願う気持ちを込めた<人間の足>や<心臓>など身体の一部や<ウサギ>、<ウシ>、<サカナ>など1〜2pほどの小さなおまもりなど。
「はんこ」の展示は、今から8000年前頃から古代メソポタミアで使われはじめたハンコで、粘土に転がす円筒印章、動物の形をしたスタンプ印章など。
「コイン」は、当時の政治、宗教、文字、そして美術表現など様々な情報を伝える。クレオパトラ7世・アントニウス銀貨などさまざまな時代・地域の金貨、銀貨、銅貨など。
「その他の小さきものたち」展示は、小さくても大切な役割や情報を持っていた資料。メソポタミアの前2000年頃の鉄鉱石製の<アヒル>や<蛙>の姿をしたもので、当時の重量単位にのっとった「分銅」で貴重品を計量に使われていたものなど。
入館料一般700円、大・高生 600円、中・小生300円 〇「ぐるっとパス」利用施設。ぐるっとパスは東京の博物館・美術館101施設の入場券・割引券がセット(2500円 2か月間有効)
■古代オリエント博物館 https://aom-tokyo.com/exhibition/230923amuletsealcoin.html
■ぐるっとパス https://www.rekibun.or.jp/grutto/ |
2023年 10月25日(水)
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西武池袋本店はどうなる? ヨドバシの考え方 セゾン文化・百貨店文化を引き継ぐ 地元と協力
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西武池袋本店の「ヨドバシカメラ」の池袋進出について、ヨドバシカメラはどう考えているのか?その考えの一端が明らかになった。
10月23日の高際豊島区長の記者会見で、新聞記者からの質問に答えた中で、9月末に「そごう・西武」の新役員が来庁し説明があったことを明らかにした。
高際区長によると、説明はそごう西武は新体制になっても、今まで通り、区、それから地元とはしっかり協力体制をとり<池袋のまちづくり>を一緒にやっていくと。そして「セゾン文化、百貨店文化はしっかり引き継いでいく」と、そして役員からは、<ヨドバシの強みと、百貨店が持っているラグジュアリーな魅力の双方をコラボして、新しい形の百貨店>を作るとの発言もあった。
この会合には豊島区商店街連合会と東京商工会議所豊島支部、そして池袋東口の商店街と人々が同席している。
■豊島区長記者会見10月23日 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/2310230852.html
■西武池袋本店 https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/
■そごう西武 https://www.sogo-seibu.co.jp/index.html
■ヨドバシ https://www.yodobashi.co.jp/company/index.html |
2023年 10月24日(火)
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豊島区の新しい試み 区民の投票は11月10日まで 区民が区の仕事を提案 区が10提案に
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豊島区の新区長高際さんの政策として、<区役所にやって欲しい事業(仕事)を区民から募集して、区の選択整理を経て、区民の投票にかけ、その意見をふまえて区の事業として実施する予算を立て、区議会に提案>するという「事業提案制度」の3段階目になっている。その区民参加の2回目の投票が10月20日から11月10日まで行われている。
投票できるのは豊島に在住している区民で、投票はインターネットからか、区の施設で配布される投票用紙で行う。
7月からの事業提案には、233件の事業提案があり、その中から区が選択した事業が投票にかられている。投票は一人1回、最大3票、意見も投稿できる。投票対象事業は下記の10事業。
1 公園に日避けを作ってほしい/公園の日陰化。2 としまアートカルチャー体験ツアー。3 空き店舗活性プロジェクト。4 道路予定地の有効活用。5 メタバース空間を活用した引きこもり、不登校対策、6 スポーツのチカラで子どもたちの健康な未来を築こう!。7 としまベンチプロジェクト。8 介護トライアル体験。9 区民が運営する多文化共生センター事業。10 みんなで様々な国のご飯を食べる事業。
■豊島区区民による事業提案制度 https://www.city.toshima.lg.jp/003/2307250928.html |
2023年 10月23日(月)
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実りのフェスティバル(農林水産祭) サンシャインシティ 11月10・11日 試飲・試食・即売・展示
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「第62回農林水産祭」がサンシャインシティで11月10・11日に開催される。全国各地の特産物の展示会。展示は各府県からで、例えば青森県からはお米の新種「はれわたり」、岩手県からはお米の「金色の風」と「銀河のしずく」、秋田県からもお米「サキホコレ」、福島県はオリジナル米「福、笑い」、山形県は西洋なし「ラ・フランス」、郷土料理「芋煮」など、全国各県から特産物が出品される。展示だけではなく試飲・試食・即売する出品もある。
同時に今年度の「農林水産天皇杯」等を受賞された個人、団体のパネルでの紹介がある。表彰分野は、農産・蚕糸部門、園芸部門、畜産部門、林産部門、水産部門、多角化経営部門、むらづくり部門、そして<女性の活躍>分野。
イベントとして、小学生以下の子どもを対象に<乗馬の体験会>もある。会場は屋外のサンシャイン広場で1日に2回開催される。
開催時間は10日は10−17時、11日は10−16時。入場無料
■第62回実りのフェスティバル http://www.affskk.jp/
■農林水産祭天皇杯 https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/231011.html |
2023年 10月20日(金)
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池袋東口 コスプレヤーが大集合 10月28・29日 ハレザ池袋 前・サンシャイン60通り・イケサンパーク・・ 歌手の小林幸子さんも参加
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10周年を迎える池袋東口の「池袋ハロウィンコスプレフェス」は10月28・29日に、毎年2万人以上の参加があるイベント。会場は池袋東口の<HAREZA池袋 前、サンシャイン60通り><池袋サンシャインシティ>・<イケ・サンパーク>など。
このイベントの略称「池ハロ」で、キャッチフレーズは【池袋を舞台とした <コスプレイヤーとカメラマン>が参加する 日本最大級のハロウィンイベント】だという。
28日午後2時から、HAREZA池袋前からサンシャイン60通りを練り歩く「池ハロコスプレパレード」。28日と29日にはイケ・サンパークで「池ハロコスプレステージ 」で、コスプレパフォーマンスやライブなどが行われる。
その他、コスプレの技術や表現力を競う「池ハロコスプレコンテスト」、「池ハロコスプレエリア」の設置、コスプレイヤー同士などの交流できる「池ハロコスプレ広場」・・などの企画が設定されている。
今年は歌手の<小林幸子>さんが『池袋ハロウィンコスプレフェス2023』のアンバサダーに就任。10月28日にコスプレをしてイケ・サンパークのメインステージに出演するほか、池ハロコスプレパレードにも参加予定。
なお27日にサンシャインシティで「池ハロコスプレ前夜祭」が開催され夜の時間帯にコスプレイベントが楽しめる。「池ハロ」はニコニコ生放送で、2日ととも10時から街中生中継される。
■池袋ハロウィンコスプレフェス2023 https://ikebukurocosplay.jp/
■ニコニコ生放送 https://live.nicovideo.jp/watch/lv343040178 |
2023年 10月19日(木)
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英語スピーキングテスト 都立高校入試 11月26日 実施はベネッセ 来年からはブリティッシュ・カウンシル 中1・中2にも2024年1月−3月
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東京都教育委員会は昨年から都立高校の入試に「英語スピーキングテスト(ESAT-J)」を導入した。今年は11月26日に都立学校、大学、民間施設などを会場に実施する。このテストの成績は合否判定に他の科目と調査書の評価に、5段階で最大20点が加点される。テストを実施するのは都からの委託で「ベネッセコーポレーション」が実施する。
ただし、都立高校入試に利用される英語スピーキングテスト(ESAT-J)は次回は英国の「ブリティッシュ・カウンシル」が実施する。今年から中学1年・2年対象のテストも実施される。中学1年生には「ESAT-J YEAR 1(Y1)」、中学2年生には「ESAT-J YEAR 2(Y2)」テスト。
そして2024年2月に新中学3年生(現中学2年生)を対象とした「ESAT-J」のサンプル問題を公開する。
■2023年11月26日 スピーキングテスト https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/content/esat-j.html
■英語スピーキングテスト今後の予定 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2023/release20231017_01.html |
2023年 10月18日(水)
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地球温暖化対策 豊島区など23区「ゼロカーボンシティ特別区」共同宣言 2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロ
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東京の23区の特別区長会は、10月16日に脱炭素社会の実現を図るため「ゼロカーボンシティ特別区」共同宣言を発表した。
宣言は<各区が地域特性に応じた地球温暖化対策を実施、各区が連携し、相乗効果を最大限に引き出し、2050年までに温室効果ガスの排出量が実質ゼロとなる「ゼロカーボンシティ特別区」の実現を目指し、取組を加速する。>という。
具体的な取組みとして、区有施設への再エネ電力の共同購入などで(1)再生可能エネルギー電力利用の推進、(2)中小企業の脱炭素化への支援、(3)建物・住宅のZEB・ZEH普及の推進、(4)森林整備の取組みによる吸収量の確保・効果の把握、の4項目を例示している。
聞きなれない「ZEH」とは、省エネ住宅のことで<ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス>の略称、「ZEB」は省エネビルは<ネット・ゼロ・エネルギー・ビル>の略称。
特別区長会は、東京23区の連携、特別区の自治の進展のために、特別区23区長が組織する任意団体。
■「ゼロカーボンシティ特別区」区長会共同宣言 https://www.tokyo23city-kuchokai.jp/katsudo/sonota_kotsudo.html#R051017
■宣言文 https://www.tokyo23city-kuchokai.jp/katsudo/pdf/sonota_katsudo/r051017.pdf?_rev2
■ZEH https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/housing/index03.html
■ZEB https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/support/index02.html |
2023年 10月17日(火)
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都立大学など授業料を<実質無償化> 2024年度から在学生も 都内在住で年収910万円未満の世帯
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東京都は10月13日に、[都立大学等の新たな授業料減免制度]を発表した。内容は、都内の子育て世帯への新たな支援として、2024年度から都立大学と都立産業大学院・産業技術高専の学生の授業料の実質無償化を実施する。
対象になる学生は、都立大の学部生、博士課程前期、法科大学院、助産学専攻科。都立産業技術大学院大学の専門職学位課程の学生、都立産業技術高等専門学校の本科4、5年生と専攻科生。それぞれの学校での詳細については下記のサイトで。
対象となる世帯は、年収目安910万円未満の世帯の場合は、授業料を全額免除、3人以上の多子世帯には、年収目安910万円以上でも半額免除となる。(年収とは、社会保険料や源泉所得税などが引かれる前の金額)
〇参考 都立大学費 入学料282,000円(都民141,000)授業料52万800円
■東京都公立大学法人 https://www.houjin-tmu.ac.jp/topics/topics13247/
■都立大学学費 https://www.tmu.ac.jp/campuslife_career/expenses.html |
2023年 10月16日(月)
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野外劇『マハーバーラタ〜ナラ王の冒険〜』 東京芸術祭2023ハイライト 東京駅前行幸通りで 10月19〜23日 椅子席 座布団席 立見エリア
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東京芸術祭2023のハイライト野外劇『マハーバーラタ〜ナラ王の冒険〜』が、東京駅前を背景にした行幸通り特設会場で10月19〜23日(毎回12時から)に公演する。
<「マハーバーラタ」は古代インドの国民的大叙事詩のなかで最も美しいロマンスといわれる「ナラ王物語」。『マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜』は、その物語を日本の平安時代へスリップさせ、美しい舞台絵巻へと昇華させた舞台>。生演奏と俳優たちの動きと語りが三位一体となった天上の祝祭劇。
この作品は2003年に初演され、世界各地で上演され、2014年にはアヴィニョン演劇祭の公式プログラムとして招聘された作品で今回は東京芸術祭 2023バージョン。
この作品は宮城さんの代表作で、生演奏と俳優たちの動きと語りが三位一体となった天上の祝祭劇。演出 宮城聰さん、台本 久保田梓美さん、音楽 棚川寛子さん、空間構成 木津潤平さん、制作はSPAC-静岡県舞台芸術センター。
料金 椅子席 5,500 円(税込・全席指定) 座布団席 無料(要予約・全席指定)※立見エリア有(予約不要・入場上限数有)
■野外劇『マハーバーラタ 〜ナラ王の冒険〜』https://tokyo-festival.jp/2023/program/spac/
■東京芸術祭 https://tokyo-festival.jp/2023/
■SPAC-静岡県舞台芸術センター https://spac.or.jp/2023/mahabharata_tokyo-festival2023
■Youtube https://www.youtube.com/watch?v=MMVBTRQqyMU |
2023年 10月13日(金)
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「池袋の森」は牧場だった 豊島区に明治期から昭和20年ごろまで 延べ60カ所の牧場があった
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池袋1丁目の『池袋の森』に<島田牧場の跡地>との案内板が設置されている。案内板によると、島田牧場は、<1907(明治40)年に島田善吉さんが創業し、 1928 (昭和3)年まで 21年間牧場だった>。 その後は島田さんが三代居住していて、末裔の林業史、林政学の島田錦蔵さんが屋敷跡を豊島区に譲渡した。 豊島区は、島田さんが研究用に育てたと言われるたくさんの樹木が生茂る屋敷林を整備し、1997(平成9)年に「池袋の森」として開園した。
<森の中央部にある池は、かつての牧場で使用されていた井戸の水だ。当時の牧場は、乳牛18頭 (牝18頭・牡1頭)、 牛舎1棟(約116u)、 柵に囲まれた 運動場 (約647u) で。 牧夫2人が乳牛を管理し、年間約1620kgの牛乳を搾乳し、東京中心部の牛乳屋に販売 (出荷) していた>という。
案内板は「ミルク一万年の会」が2021年に<明治の酪農の記憶を残す説明看板>として設置した。
豊島区には牧場がいくつあったのだろうか。豊島区郷土資料館の1990年の特別展図録「ミルク色の残像」によると、明治中期から昭和20年ごろまで島田牧場など延べ60カ所あった。
●参考文献「東京ミルクものがたり」史跡を巡るガイドブック 2022年 農文協発行●豊島区郷土資料館 1990年特別展図録「ミルク色の残像」
■ミルク一万年の会 https://www.milk10000year.com/
■東京ミルクものがたり 東京酪農乳業 https://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54021181/
■池袋の森 https://ikebukuro-heiwadori.jp/forest/
■ミルク色の残像─東京の牧場展─https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/zuroku/005973.html |
2023年 10月12日(木)
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バラの見ごろ 都電沿線の大塚周辺と三ノ輪橋付近など そして旧古河庭園
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秋のバラはそろそろ見ごろに、豊島区を走る東京さくらトラム(都電荒川線)沿線にはバラの名所が2カ所ある。都電大塚駅から向原の沿線におよそ500種の700株ほどのバラ、そして荒川区に入ると荒川車庫周辺や熊野前から三ノ輪橋の沿線などに約140種の13,000株が植えられている。
大塚では10月15日から29日まで、「秋のバラまつり」。このバラをボランティアで世話をしているのは、大塚駅周辺は「南大塚都電沿線協議会」のメンバーで毎月第3日曜日にバラの手入れをしている。21日には大塚商人祭りに出店しバラの大苗の販売をする。
荒川区内の都電沿線はバラの植栽は区が取り組んでいるが、バラの世話をしているのはボランティアグループの「荒川バラの会」。
駒込近くの「都立旧古河庭園」では、11月10日(金)まで「秋のバラフェスティバル」開催中。庭園には約100種200株の色とりどりのバラが植えられている。11月5日にはイベント「秋バラの音楽会」があり、弦楽四重奏の演奏会が12時と15時(各回約30分)の2回ある。
■南大塚都電沿線協議会 http://www.toden-rose.com/wp/?p=2222
■荒川区 https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a022/kankoleisure/kankou/arakawasenbara.html
■荒川バラの会 https://www.facebook.com/arakawarose/
■都立旧古河庭園 https://www.tokyo-park.or.jp/announcement/034/detail/50781.html |
2023年 10月11日(水)
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4人の真打誕生 池袋演芸場10月下席 林家希林 柳家福多楼 柳家平和 林家まめ平
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落語協会の「真打昇進襲名披露興行」が池袋演芸場で10月下席(21−30日)昼の部(1時〜5時)で行われる。落語協会の秋の真打昇進興行で、9月末からの上野の鈴本、新宿の末廣、浅草演芸場に続いての興行で、池袋のあとは国立演芸場で興行する。
高座に上がるのは、春風亭一之輔さん、柳亭披市馬さん、金原亭馬生さんなど。そして披露興行なので、落語協会の会長の柳亭市馬さんや、昇進した4人の師匠などによる披露口上があり、トリは日替わりで林家希林さん、柳家福多楼さん、柳家平和さん、林家まめ平さんが高座に上がる。
真打昇進した、<林家まめ平>さんの師匠は林家正蔵さん、<柳家平和>さんは柳家小さんさんの門下、<柳家福多楼>さんの師匠は柳家権太楼さん、<林家希林>さんは林家木久扇さんの門下。
10月下席の夜の部は落語協会特選会で、桂文雀独演会、柳家小きん独演会、柳家小きん独演会、二ッ目勉強会など。
■落語協会 秋 真打昇進襲名披露興行 https://rakugo-kyokai.jp/news/5959/
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html |
2023年 10月10日(火)
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池袋東口の最大イベント 鬼子母神の『御会式』万灯行列 10月18日7時 西武百貨店前出発・明治通り・目白通り・鬼子母神へ
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10月16日から18日は雑司ヶ谷の『鬼子母神』の「お会式」の伝統行事が行われる。その最大のイベントが18日の午後7時から、23講社の万灯行列が、午後7時から<西武池袋>前から出発し、目白通りを経て鬼子母神に到着する。
万灯行列は、白い和紙で折った花を一面に付けた万灯を掲げて、団扇太鼓を叩きながら鬼子母神堂まで練り歩く万灯練供養が行われます。
16日はそれぞれの「万灯講社」が地元から練り歩き、鬼子母神に参拝する。そして17日は、20講社の万灯行列が、文京区目白台の『清土鬼子母神』を午後7時半に出発、不忍通り〜目白通りを練り歩き鬼子母神に。
『御会式』は、雑司ヶ谷、南池袋などの地元の町会、法明寺、御会式連合会等で企画・運営している。
なお「雑司ヶ谷鬼子母神 御会式万灯練供養」は豊島区指定無形民俗文化財に指定されている
■御会式連合会 http://www.rengokai.net/top.cgi
■鬼子母神 https://www.kishimojin.jp/
■区指定無形民俗文化財 https://www.city.toshima.lg.jp/349/bunka/bunka/bunkazai/minzoku/2209260859.html |
2023年 10月6日(金)
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ひきこもりで悩んでいる人・家族向け 民間支援団体などの合同説明相談会 10月15日
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10月15日(日)に<ひきこもりで悩んでいる人・家族向けに、NPO法人などの民間支援団体や関係機関が集まって「合同説明相談会>が開催される。会場は新宿の都庁(第一本庁舎5階)で午後1時から4時まで。主催は東京都の「ひきこもりサポートネット」。
説明・相談会は、「どこに相談していいか分からない」「すぐ何か行動する気はないけれど、一応知っておきたい」「まずは話だけ聞いてみたい」という人も気楽に参加できる。
当日は1時から2時に「ステージ発表」で 各支援機関・民間団体職員による取組の紹介、そして2時から4時「ブース発表」で各団体ブースによる説明相談。
参加団体は、都と連携している「NPO法人教育サポートセンターNIRE」、「NPO法人ピアサポートネットしぶや」、「NPO法人日本こどもソーシャルワーク協会」など8団体。そして都内の関係団体の「東京都教育相談センター(青少年リスタートプレイス)」、「東京しごとセンター(公財)」、「地域若者サポートステーション」などが参加する。
事前申込は不要で参加無料、入退場自由
なお第2回説明会は11月3日に武蔵野市で。第3回は11月23日に北千住で開催予定。
■ひきこもり合同説明相談会 https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/seikatsu/hikikomori/goudousoudankai.html
■東京都ひきこもりサポートネットhttps://hikikomori-tokyo.jp/ |
2023年 10月5日(木)
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都内の小・中学生の不登校26,912人 1000人当たり32.2人 全国では299,048人(1000人当たり25.7人) 2022年度
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10月4日に東京都教育委員会が、児童生徒の問題行動・不登校などの調査結果を公表した。その調査の項目として不登校の実態も含まれていた。
都内公立の小・中学生学校での2022年度の不登校生は26,912人で、児童生徒の3.22%で、1000人当たり32.2人となる。2021年度には21,536人だったので537人増で1000人当たりにすると25.8人で6.4人増となっていると、。
学校別では、小学生は10,695人で出現率1.78%(前年7,939人 率1.33%)、中学生16,217人 出現率6.85%(前年13,597人 率5.76%)、小・中校の計では26,912人 出現率3.22%(前年21536人 率2.58%)前年比6.4%増。〈出典 都教委調査 10月4日>
文部科学省も10月4日に<問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題>についての全国調査の結果を公表した。その中で不登校は、小・中学生の299,048人(1000人当たり31.7人)が不登校で、前年244,940人(1000人当たり25.7人)で54,108人増えている。そのうち小学生は105,112人(前年 81,498人)、中学生は193,936人(前年は163,442人)。<出典 文科省調査結果10月4日>
■東京都教育委員会 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2023/release20231004_01.html
■都調査概要 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2023/files/release20231004_01/gaiyou.pdf
■文部科学省 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm
■国調査概要https://www.mext.go.jp/content/20231004-mxt_jidou01-100002753_2.pdf |
2023年 10月4日(水)
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都・教員採用試験 1.6倍で 小学校は1.1倍 中・高学校は2.1倍・・・。教員免許がない特例選考の合格者88名
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都教育委員会が9月29日に、夏に行った教員採用試験の結果を発表した。受験者は7948名で合格(名簿登載者)は4826名となって受験倍率は1.6倍で初めて2倍以下となった。以前は2020年採用には3倍、そのあとは21年2.7倍、22年3.2倍、23年2.1倍と2倍以上の受験者があった。ただし2024採用予定人数は、前年の3841名より1085名増で4926名となっている。
小学校には、受験者は2280名で合格者は2009名となり倍率は1.1倍。中・高学校には受験者3965名 合格1900名で2.1倍。特別支援学校では受験者726名 合格556名で1.3倍。
通常の採用試験のほかに<社会人経験者特例選考>と<カムバック採用>制度がある。今年度の<社会人経験者特例選考>は教員免許を持たない人で25歳以上(前年は40歳以上)で社会人経験が2年以上で受験できる選考で、今年は149名が受験し88名が合格した。特例合格者は、必要な教員免許状を合格後2年以内に取得する。<カムバック採用>都公立学校教員経験者のの受験者102名、合格者83名。
■東京都教育委員会 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/press/press_release/2023/release20230929_01.html
■東京都 公立教員採用ポータルサイト https://www.kyoinsaiyopr.metro.tokyo.lg.jp/ |
2023年 10月3日(火)
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太陽劇団『金夢島』圧巻の祝祭劇/スペクタクル パリの劇団 芸劇10月20日〜26日
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フランスパリの劇団「太陽劇団」が、【東京芸術祭2023】のプログラムとして10月20−26日に東京芸術劇場プレイハウスで「太陽劇団」が『金夢島』を公演する(日本語字幕付きフランス語上演(多言語の使用場面あり))。
『金夢島』は演出のアリアーヌ・ムヌーシュキンさんによると<私たちの“金夢島”は、日本を夢見て創られました。時には悪夢のような、風変わりな想像の日本。永遠の愛と憧れを込めて。>
太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)は、1964年に演出家アリアーヌ・ムヌーシュキンなどによってフランスで旗揚げした劇団。今回は22年ぶりの日本での公演。25か国以上から集まった110名からなる多国籍・多民族の劇団。パリ郊外を活動拠点とし、“集団創作”というユニークなスタイルの劇団。演出のアリアーヌ・ムヌーシュキンさんは、太陽劇団創立者・主宰でもあり、2019年に第35回京都賞思想・芸術部門を受賞している。
■太陽劇団公演 https://www.geigeki.jp/performance/theater336/
■金夢島 https://www.geigeki.jp/ch/ch1/t336.html
■太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)https://www.theatre-du-soleil.fr/en/
■東京芸術祭2023 https://tokyo-festival.jp/2023/ |
2023年 10月2日(月)
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宝塚歌劇 雪組『Greatest Dream』 【時代時代を彩った伝説のスターが大集結】100周年プレ公演 池袋ブリリアホール 10月21日〜30日
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池袋のブリリアホールで、10月21日から30日に、宝塚歌劇団「雪組」の公演がある。今回は、1924年に「宝塚歌劇 雪組」が誕生して来年は100周年でそのプレ公演で、<時代時代を彩った伝説のスターが大集結、素敵なショー>だという。
『Greatest Dream』は、公演日によって、「ALL」ヴァージョン、「Great」ヴァージョン、「Dream」ヴァージョンの3演目が日替わり公演で、演奏曲やキャストも変わる。
例えば「ALL」では、麻実れいさんなどによって雪組の歴史を振り返り、出演者やその時代で特に印象に残る楽曲やシーンを全幕ALL宝塚歌劇の楽曲が演奏される。
東京公演のあと11月11日〜14日に大阪の梅田芸術劇場でも公演がある。
なお、東京公演の21日と27日、大阪公演の11日と14日の公演はライブ中継される。【PIA LIVE STREAM(ぴあ)】
■宝塚歌劇 雪組『Greatest Dream』https://toshima-theatre.jp/event/000946/
■公演スケジュール https://www.umegei.com/greatest-dream/schedule.html
■PIA LIVE STREAM https://pia-live.jp/event/2336506 |