2023年 2月

池袋情報  2023年 2月

 バックナンバー 2002年9月〜     
 

2023年 2月28日(火)

 全国の新型コロナウイルス感染症のいま 新たに5,330人 10万人当たり4.2人 累計死亡者数 72,320人 (2月27日)

 新型コロナウイルス感染症との付き合いが3年を超え、日常化している。が2月27日の全国の新規陽性者は5,330人、27日の重症者170人、ここ1週間平均13.162人とまだまだだ。
 厚生労働省のデータによると、陽性者の累計は日本全人口の26.6%の3319万296人で、死亡者数の累計72,320人となっている。(総人口2023年2月1日1億2463万人)。
 東京都でも2月27日の新規感染者370人、そのうち65歳以上が38人、死亡者数2人となっている。都・累計陽性者数は431万3,818人、都・累計死亡者数7.970人。
 厚生労働省検疫場のデーターによると、全世界の感染者数は7億5709万人死亡者684万人となっている。〇参考データ(Our World in Data)
■厚生労働省 https://covid19.mhlw.go.jp/
■東京都新型コロナ感染 https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
■厚生労働省検疫場 https://www.forth.go.jp/topics/20230226_00001.html
■Our World in Data https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer
          

2023年 2月27日(月)

 『神舞の庭』宮崎の神楽を受け継ぐ家族の物語 東京公演 芸劇で3月11・12日 制作 宮崎県立劇場

 演劇『神舞の庭』公演が3月11・12日に東京芸術劇場シアターイーストである。<宮崎の山間にある集落で、代々その地区の神楽を受け継いできた中崎家。その神楽の前日に、実家でで暮らす次男夫婦のもとに東京で暮らす長男家族が帰ったところから・・。
 出演するのは、大沢健さん、東風万智子さん、石川湖太朗さん、貴島豪さんなど。脚本は長田育恵(劇作家・手紙座主宰)さん。演出は、宮崎県立芸術劇場演劇ディレクターの立山ひろみさん。
  企画制作は宮崎県立芸術劇場 宮崎での公演は3月1〜5日に行われる。
■神舞の庭 https://www.geigeki.jp/performance/theater328/
■宮崎県立芸術劇場 https://miyazaki-ac.jp/event/2022/11590/

2023年 2月24日(金)

 東京が焼け野原になった77年前 『東京空襲資料展』当時の写真資料などの展示 3月1〜11日 東京芸術劇場

 東京芸術劇場地下1階のアトリエウエストで『東京空襲資料展』が開催される。展示品は、戦中・戦後の生活や労苦を物語る資料、当時の様子を写した写真資料など。
 1941年に太平洋戦争始まり、東京は1942年に米軍による空襲を受け1944年夏以降、空襲が本格化した。1945年3月10日に墨田区・江東区・台東区などの下町地区に米軍のB29爆撃機約300機が来襲し大規模な空襲が行われた。この2時間余りの空襲で10万人ともいわれる犠牲者が出た。その後も昭和20年8月15日までに100回を超える空襲が続いた。
 豊島区が大きな被害にあったのは、下町の空襲のあとの4月13日に東京西北部一帯を襲ったの城北大空襲で、豊島区域の7割を焼失、死者778人、負傷者2,523人、焼失家屋34,000戸、罹災者161,661人になった。 
 東京大空襲については、常設の『東京大空襲・戦災資料センター』が江東区北砂1丁目にある。このセンターは、民間の公益財団法人政治経済研究所の付属博物館。
■東京空襲資料展 https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/bunka/bunka_seisaku/0000000716.html
■東京大空襲・戦災資料センター https://tokyo-sensai.net/

2023年 2月22日(水)

 9月に開校する 東京国際大学「池袋キャンパス」は 学生数4,000名(留学生1,000)を目指す

 埼玉県川越市に本拠を置く『東京国際大学』が、サンシャインシティの隣接地(造幣局跡地)に「池袋キャンパス」を開校する。
 池袋キャンパスでは、学生数約4,000名、そのうち留学生が100カ国からの約2,000名の構成を目指している。移転してくるのは商学部、経済学部、言語コミュニケーション学部、国際関係学部のうちの1部の学科。
 現在の東京国際大学は、川越市に第1・第2キャンパス、坂戸キャンパス(総合グラウンド)に6学部(商学部、経済学部、言語コミュニケーション学部、国際関係学部、人間社会学部、医療健康学部)を擁している。
 2022年10月現在、学生数は学部6,174人、大学院95人(留学生1,457人大学院71名)
■東京国際大学 https://www.tiu.ac.jp/
■東京国際大学 情報公開 https://www.tiu.ac.jp/about/disclosure/

2023年 2月21日(火)

 <カーリング 曲がるストーンの不思議>立教大公開講座 3月8日 オンライン配信でも

 立教大学理学部が、「カーリングの100年とけない謎をとく」と題する<立教サイエンスカフェ>を3月8日18時ー19時30分に開催する。
 理学部教授の村田次郎さんの<カーリングのストーンが曲がる理由>について論文が、学術雑誌『Scientific Reports』の2022年9月にを掲載された。
 多くのメディアに注目されたこの研究成果を、村田次郎さんによる科学的解説とカーリング選手として協力した学生の活動報告などで、カーリングストーンの謎にせまる。講師の村田さんは、普段は宇宙の謎に挑む物理学者だ。
 対面での参加、と同時にZoomウェビナーによるオンライン配信も行われる。対面での参加定員は150名。オンライン配信は定員なし。参加申込は下記HPの申込フォームで。
■立教サイエンスカフェ https://science.rikkyo.ac.jp/news/2022/a3o1t300000010rz.html
■『Scientific Reports』の2022年 村田論文 https://www.nature.com/articles/s41598-022-19303-4

2023年 2月20日(月)

 「東京おこめクーポン」の配布 始まる 対象は174万世帯に お米25sコース お米15s+東京都産野菜コースなど9コース

 東京都が<物価高の影響を受けやすい低所得世帯を支援する>ためにと、都内の約174万世帯に「東京おこめクーポン」の配布を2月24日から始める。
 クーポンの配布先は約174万世帯で、区市町村ごとに4月末までに郵送される。対象となる世帯は(区市町村の住民基本台帳に記録されている世帯)で「令和4年度住民税非課税世帯」か「家計急変世帯」に郵送される。
 クーポンで申し込めるのは、お米25s(2回に分けて配送)コース、うどん・飲料(麦地)・飲料(緑茶)コース、お米15s・東京産野菜コースなど9コース用意している。申込は申込はがき、または専用ホームページから。配布は、3月下旬以降にコースに応じて2回又は3回に分けて、9月末までに順次配送される。
■東京おこめクーポン https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/02/17/07.html

2023年 2月17日(金)

 3月のグローバルリング・コンサート  阪田知樹(ピアノ)・読響弦楽アンサンブル・豊島オケ(指揮和田一樹) 

 池袋西口公園野外劇場の3月のコンサート(Tokyo Music Evening Yube)は、3月8日(水)午後7時から阪田知樹さんのピアノ演奏会。J.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」、C.ドビュッシーの「月の光」など。
 3月22日(水)午後7時から、読売日本交響楽団の弦楽アンサンブルで、モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、チャイコフスキー:弦楽セレナーデ など。
 3月26日(日)午後2時から、和田一樹さん指揮で「豊島区管弦楽団」の演奏、レスピーギ:リュートの為の古代舞曲とアリア、ビゼーの「アルルの女」の「ファランドール」など。
 3月のコンサートは全席指定(無料)、事前申込制(先着順)で下記の『Tokyo Music Evening Yube(豊島区)』を参照。 
 コンサートは座席指定・事前申し込みだが、野外劇場のため通りがかりでも座席の外側からも鑑賞できる。なお、阪田さんと読響の演奏会は、同時配信、アーカイブ配信(公式YouTubeチャンネル)される。
■Tokyo Music Evening Yube https://www.city.toshima.lg.jp/130/bunka/kanko/kikaku/1912230850.html
■Youtube https://www.youtube.com/channel/UCfAdekFhmAXAESubo7eChcQ
■グローバルリングシアター https://globalring-theatre.com/

2023年 2月16日(木)

 「ソーシャルファーム」を東京都が支援 2023年2月は認証3事業所 予備認証10事業所 2021年開始

 東京都が、障害者、ひとり親、ひきこもりを経験された人など、就労に困難を抱える人を相当数採用し、自律的な経済活動をしている社会的企業「ソーシャルファーム」を支援している。
 2023年2月に都が支援を決定した認証企業は、3事業所と予備認証事業所を10事業所(半年以内に認証基準を満たす事業計画を認証)。
 この制度は2021年から行われていて、2021年度認証・予備認証は28事業所、2022年度は予備認証12事業所となっている。
 支援は、創設時は、事業所の改修経費等に補助(初年度のみ:補助率3分の2)。運営期の補助は1〜2年目は補助率5分の4、・・5年目補助率2分1となる。
 豊島区で認証されている事業所が豊島区大塚にある。株式会社大塚応援カンパニーで、<一人親世帯を対象にお弁当を平日毎日無料で提供>している「株式会社大塚応援カンパニー」 
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/02/10/07.html
■東京SOCIAL FIRM https://www.social-firm.metro.tokyo.lg.jp/
■株式会社大塚応援カンパニー https://otsuka-ouen.com/

2023年 2月15日(水)

 2月26日「ふくし健康まつり+」 健康相談・チャレスポ!TOKYO・福祉関係団体などの販売  中池袋公園・区民センター

 中池袋公園やとしま区民センターでは、障害や福祉関係団体による体験コーナーや自主製品の販売、そして、パークプラザ(ブリリアホールの赤い階段)で盲目のギタリスト田川ヒロアキさんがライブandトーク。12時からは中池袋公園でダンスパフォーマンス・バンド演奏がある。
 区民センターでは「チャレスポ!TOKYO」が10:00〜15:00に<パラスポーツの参加体験型イベント>として、『ボッチャ』体験会がある。健康については、測定体験コーナー(骨密度、血圧など)や、くすりなんでも相談コーナー、聴力測定・相談、口腔(こうくう)衛生コーナーを出展する。
 そして、聴覚障害の方とそのご家族を対象に「電話リレーサービス利用登録会」、手話と音声をリアルタイムでテキストに変換し、画面を通して会話ができるアプリ「SureTalk」体験会も開催される。
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/171/event/2301171635.html
■豊島区民社会福祉協議会 https://toshima-shakyo.or.jp/
■ふくし健康まつり 体験会 https://www.city.toshima.lg.jp/171/2302071404.html
          

2023年 2月14日(火)

 イスラエルの後期鉄器時代(紀元前8世紀〜前6世紀)の発掘成果を紹介中 サンシャインシティの「古代オリエント博物館」

 サンシャインシティの文化会館7階に「古代オリエント博物館」がある。そこでいま【クローズアップ展】として『イスラエル国レヘシュ遺跡の発掘調査』についての展示( 2月4日?3月26日)が行われている。
 この展示は、2006年から日本隊が続けている<イスラエル北部にあるレヘシュ遺跡(テル・レヘシュ;アラビア語名テル・ムハルハシュ)>で行っている発掘調査の第2次調査(2013‐2017年)で明らかになった成果をポスターや模型、映像でご紹介している。
 【館蔵品展】では「タイムスリップ!古代オリエントの世界古代」展も開催中。なお、館蔵品展については、月本昭男館長による解説「見どころトーク(展示解説)ー古代メソポタミアの文字編ー」がYoutubeで公開されている。
 入館料600円大・高校生500円、中・小学生200円 (ただし館蔵品展の会期中)土・日曜は、小(保護者同伴)・中・高校は無料
■古代オリエント博物館 https://aom-tokyo.com/exhibition/230204_rekhesh2.html
■館蔵品展 展示解説 https://www.youtube.com/watch?v=C-AtGffVx8U

2023年 2月13日(月)

 シェイクスピア「オセロ」 ☆劇団新感線 三宅健・松井玲奈・粟根まこと・寺西拓人 ブリリアホール 3月10日〜

 劇団☆新感線43周年興行・春公演を、東池袋の「ブリリアホール」を3月10日から行う。演目は<ミナト町純情「オセロ」?月がとっても慕情篇?>。舞台は1950年代の関西の港町・神部で、ブラジルの血を引く若頭筆頭>オセロ、四国の新興ヤクザ六甲組・・・・
 出演は☆劇団新感線の初出演の三宅健さん、松井玲奈さん、寺西拓人さん、そして劇団新感線の粟根まことさん、高田聖子さんなど。
 芝居の作者は、シェイクスピア原作の「オセロ」をもとにした青木豪さんの作品。演出はいのうえひでのりさん。
 公演は3月10日から28日(21公演)、大阪公演は4月13日から5月1日(19公演)。
■ブリリアホール https://toshima-theatre.jp/event/000858/
■☆劇団新感線 http://www.vi-shinkansen.co.jp/othello2023/

2023年 2月10日(金)

 豊島区 区立小・中学校の給食費無償化は? 6議員が条例案を提出  無償化の<荒川・北・葛飾・中央・品川・世田谷>

  いま豊島区議会の第1回定例会が開催されている。審議項目は2023年度の豊島区予算の審議が主なるテーマだ。その予算に関連して、6名の区議会議員提出の「豊島区学校給食費を無償化にする条例案」も審議される。
 東京23特別区でも、豊島区に隣接している荒川区、北区、そして葛飾区、中央区、品川区、世田谷区では2023年度から区立小・中学校の給食費無償化が実施予定にまっている。そして、足立区は区立中学校の給食費無料化が行われる。
 新聞報道などによると、給食無償化の予算は児童生徒数に応じて予算化されていて、北区は11億円余り、荒川区は7億5300万円、葛飾区は14億1800万円、世田谷区は26億5900万円、中央区は5億2000万円、品川区は13億3,000万円となっている。中学生のみ無償化する足立区は約5億3千万円の予算。
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■区議会第1回定例会提出案件 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0502/2302081644.html
■豊島区の学校給食 https://www.city.toshima.lg.jp/354/kosodate/gakko/sho-chu/kyushoku/003915.html 
■豊島区学校給食費を無償化にする条例(案) https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0502/documents/bessi5.pdf

2023年 2月9日(木)

 「君といつまでも〜Re: 北九州の記憶〜」 芸劇で3月3‐5日 北九州芸術劇場+市民共同創作劇

 北九州芸術劇場が、2012年から<”個人の記憶”を後世へ継承していくことを目的に若手劇作家とともに高齢者の方々へインタビューを続け、演劇作品を上演してきた。
 その89作の戯曲のモチーフをもとに、<地域性や歴史的エピソードも織り交ぜた新たな“街の記憶”の物語>として大阪を活動拠点としている「南河内万歳一座」の内藤裕敬さんの脚本・構成・演出で上演する。
 作者は、穴迫信一(ブルーエゴナク)、鵜飼秋子(さかな公団)、大迫旭洋(不思議少年)、坂井彩(じあまり。)、塩津順子、寺田剛史(block)、藤本瑞樹(二番目の庭)、守田慎之介(演劇関係いすと校舎)、山口大器(劇団言魂)、脇内圭介(飛ぶ劇場)、渡辺明男(バカボンド座)。
 北九州芸術劇場での2月23日から26日に。続いての東京芸術劇場シアターイーストでの公演。 料金3,000円 U24・65歳以上 2,500円 高校生以下 1,000円
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/performance/theater319/
■南河内万歳一座 http://banzai-ichiza.com/
■北九州芸術劇場 https://q-geki.jp/events/2023/r4kioku/

2023年 2月8日(水)

 都議会2月15日から 主題は2023年度予算 都予算案は8兆410億円で国予算(114兆3,812億円)の7%

 東京都の2023年度の予算を審議する都議会が2月15日から始まる。
初日の15日には小池知事の「施政方針表明」、そして21日に代表質問、22・24日に一般質問が行われる。
 今回の議会の主なる課題は2023?令和5)年度の予算案の審議だ。予算案によると一般会計の総額は8兆410億円<前年度比+2,400億円>、そのうち都税収入は6兆2010億円。
 東京の人口1,403万人は日本人口の11.2%が都民となっているが、都の予算は国家予算の114兆3,812億円の100分の7の規模。
 予算案の『子供の笑顔があふれる都市』事業項目には、「結婚マッチング事業」、「第2子の保育料無料化」、「東京都立大学等の授業料実質無償化の実施に向けた準備」などに4,863億円が計上されている。
 『人の力を高め、引き出す人材育成』事業項目には「女性向けキャリアチェンジ支援事業」、「新たな時代のニーズに対応するためのシニアの再活躍応援講座」などに2,894億円。
 なお都議会はインターネットで本会議やライブ・録画中継で視聴できる。
■東京都議会 https://www.gikai.metro.tokyo.lg.jp/
■都予算案 https://app.powerbi.com/view?

2023年 2月7日(火)

 豊島区の2023年度予算の審議 そして区長・区議 任期最後の議会(2月8日から) 選挙は4月23日

 豊島区議会が2月8日から始まる。今回は2023(令和5)年度の豊島区の予算案を審議が主に行われる。そしてこの定例会は議員さんと高野区長の任期最後の議会となる。
 初日の2月8日は区長の「所信表明、招集あいさつ」、2月14・15日は本会議場で「一般質問」が行われる。
 予算案は、一般会計、1,361億51百万円と3特別会計を合わせると総計1961億66百万円。
 3特別会計は、国民健康保険会計 317億68百万円後期高齢者医療会計 69億54百万円介護保険会計 212億92百万円となっている。
 後期高齢者予算は、2008(平成20)年の発足時の46億34百万円から2023年予算は69億54百万円で<1.5倍>となっている。そして、介護保険会計は発足した2000(平成12)年には、91億73百万円から2023年予算は212億92百万円で<2.3倍>となっている。
 なお、区長・区議選挙は、立候補届出日(告示日)は4月16日、投票日4月23日
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■豊島区2023(令和5)年度予算案 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/2301311436.html
■区議会中継 https://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html
■区長・区議選挙日程 https://www.city.toshima.lg.jp/361/2211281404.html

2023年 2月6日(月)

 チェリスト北村陽 熊谷守一作品とコラボリサイタル としま区民センター 2月19日

 2月19日15時に、『北村陽チェロ・リサイクルwith熊谷守一』コンサートが、東池袋の<豊島区民センター>で行われる。コンサートは、熊谷守一さんが描いた、身近な自然や動物の作品を、大型ビジョンに映しての演奏会。ピアノの大伏啓太さんが共演。。
 演奏曲はJ.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲第6番 、シューマン 民謡風の5つ小品、コダーイ 無伴奏チェロ・ソナタOp.8など。
 北村さんは2004年生まれの若手チェリストで国内外のコンクールで入賞し、国内各地のオーケストラとチェロ協奏曲で共演している。
 入場料2,500円(当日3,000円)豊島区民(在住・在勤・在学)2,000円 U24(24歳以下)1,000円 主催は、としま未来文化財団と東京文化会館
■北村 陽チェロ・リサイタル  https://www.toshima-mirai.or.jp/tabid216.html?pdid1=2675
■北村陽Youtube https://www.youtube.com/watch?v=7i1FBa244ns
■豊島区立熊谷守一美術館 http://kumagai-morikazu.jp/

2023年 2月3日(金)

ヤングケアラーを支援 豊島区が取り組む コーディネーター2名を配置 東部子ども家庭支援センター

 2022年夏に、豊島区が区内の小学校4年〜高校生を対象に「ヤングケアラー実態調査」を行った。調査で、家族の世話や家事などをしている子どもたちの実態が明らかにされた。
 豊島区が、こうした<見えづらいヤングケアラーを早期に発見し、適切に支援するために、2023年度から<ヤングケアラー支援コーディネーター>を2名を配置する。
 コーディネーターは「東部子ども家庭支援センター」(上池袋2丁目)に常駐して、関係機関と連携しながらアウトリーチを行う。同時にヤングケアラーの正しい理解を促進し、地域に見守りの目を増やすために職員や関係機関向けの研修・出張講座などを行う。
 昨年に行った「豊島区ヤングケアラーの実態調査」の結果によると、<世話をしている家族がいますか>との問いには 小学4年〜6年生の「21.4%」中学生は「4.7%」高校生世代は「2.8 %」
 そして<自身はヤングケアラーに当てはまるか>については、小学4年〜6年生の「2.2%」、中学生は「1.5%」、高校生世代は「2.3 %」となっている。(予算案重点事業8ページ)
■豊島区2023年度予算案 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/2301311436.html
■ヤングケアラー(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/stf/young-carer.html
■ヤングケアラー https://www.mhlw.go.jp/young-carer/ 

2023年 2月2日(木)

 東京の人口1,403万人 日本の11.2%が都民 1年間で4万6千人増加 世田谷区93万6千人 練馬区75万人 太田区74万人

 東京都の2023年1月1日現在の人口が発表された。都民は1,403万人で、2022年1月より4万6千人増となっている。そのうち23特別区人口は971万人で都人口の69.24%を占め、市部・郡部・島部は432万人で30.2%となっている。
 23区では世田谷区93万6千人、練馬区75万人、太田区74万人の順で人口が多い。前年より人口増が多かったのは、江東区6,930人2番名が豊島区で5,362人増となっている。豊島区は人口数では23区の14番目の30万3千人。ちなみに70万より人口が少ない県は、鳥取県 島根県、高知県。
 日本の人口については、総務省統計局の2023年1月1日の人口推計は1億2477万人で2022年1月より53万人減となっている。
 参考データ、2022年1月から11月まで東京都の出生数は84,829 、死亡数127,317 、死産1,587、 婚姻73,886、離婚18,525となっている。(厚生労働省の人口動態統のデータ)
■東京都の人口 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/01/31/16.html
■総務省統計局 https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html
■人口動態統計 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2022/11.html
          

2023年 2月1日(水)

 「バービー トークショー」 エポック10(豊島区男女平等推進センター)30年周年記念 2月18日

 お笑い芸人フォーリンラブの<バービー>の講演会が2月18日に西池袋のとしま産業振興プラザ(IKE-Biz)で開催される。
 演題は『ポジティブに。カラフルに。幸せのカタチは、自分で決めよう!』。<性別などの違いにかかわりなく、一人ひとりがその人らしく輝いて生きたいという気持ちの大切さや、自分だけの「幸せのカタチ」について>のトーク。
 バービーさんは北海道出身で、お笑いコンビ「フォーリンラブ」メンバー。YouTube「バービーちゃんねる」では、最新美容や性についてのトピックが話題となり、現在の登録者数は25万人。
 会場での定員はすでに満席となっているが、Youtubeでライブ配信があり、いま事前登録(100名)受付中。
 エポック10は1992(平成4)年6月10日に「メトロポリタンビル」の10階に開館した。その後2005(平成17)年3月に現在地に移転。
■エポック10 https://www.city.toshima.lg.jp/050/2211181345.html 
■1992年5月25日号広報としま http://toshima.rlibrary.jp/archive/19920525_0851/html5.html#page=1
 
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