2022年 8月

2022年 8月 31日(水)

 200匹以上の美しい猫が大集合! ジャパン キャットショー 9月11日 サンシャインシティ

 9月11日にサンシャインシティ展示ホールCで「JAPAN CAT SHOW」が開催される。日本最大級規模の猫の品評会イベント、猫の品種の基準、コンディション、美しさなどを審査する品評会。
 純血種の猫での各ステージ・家庭猫など様々なクラスに分類された猫を審査し、それぞれのクラスにおいて猫本来の美しさを競う品評会。
 審査クラスは子猫 (生後4ヶ月?8ヶ月未満の血統書付き子猫)、成猫 (8ヶ月以上の血統書付き成猫)、去勢避妊猫 (8ヶ月以上の血統書付去勢避妊猫)、 家庭猫(子猫部門と大人部門)になっている。
 入場料 前売り800円(チケットぴあ・e+)当日1000円、なお、オンラインは視聴無料(9月11日 サイトに設置される『特設サイトはこちら』から)
■ジャパン キャットショー https://japancatshow.com/
■CFA japan Region https://cfajapan.org/
■TICA Asia East Region https://tica-asiaeast.org/
        

2022年 8月 30日(火)

 通信制高等学校 高校生の7%で238,314人(公立5 万 4,621 人 私立18 万 3,693人) 通信制高校の基準「生徒80人に1教員」に 以前は「教員数5人以上」

 文科省が「通信制高等学校有識者会議審議会」で通信制高等学校について、8月29日に報告書をまとめた。
 これからの通信制高等学校は、これまでの生徒数に関係なく必要な教員数を「5人以上」から、少なくとも「生徒80人に1教員」の配置を必要とすることになった。
 池袋の周辺には私立通信制高校が飛鳥未来高校池袋キャンパスやN高等学校 池袋キャンパスなど13校がある(出展 ニュースク)。
 全国で公立の通信制高校の生徒数は、2000(平成12) 年は 10 万 7,854 人から、2022(令和4)年には 5 万 4,621 人に減少、私立の通信制生徒数は、2000年に7 万 4,023 人、2022年は 18 万 3,693人に増加している。2022年の総計で238,314人になり全国の高校生の7%が通信制高校生になっている。(文科省「学校基本調査」)
■文科省 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/171/mext_00020.html
■池袋駅周辺の通信制・サポート校 https://new-schoooool.jp/city_ikebukuro/(ニュースク)

2022年 8月 29日(月)

 今年の秋祭り 9月3日 上池袋「子安稲荷」から 9月24日 池袋「御嶽神社」

 8月もあと数日、涼しい季節が近づいてきた。いよいよ豊島区内の神社の秋祭りのシーズンだ。9月の土日は毎週、豊島区の各地で秋祭り。
 9月3・4日の上池袋の「子安稲荷神社」の例大祭に始まり。9月10日からは高田の「氷川神社」、雑司が谷 「大鳥神社」。 そして17日からは、大塚の「天祖神社」、駒込「妙義神社」駒込「日枝神社」、池袋「氷川神社」。
 最後の24日からは、池袋の「御嶽神社」、毎年池袋西口で開催されている『ふくろ祭り』は、今年の前半のイベンとの「神輿の祭典」は中止になっている。ただ、『ふくろ祭り』の後半の「東京よさこい」は10月8・9日に78チームの参加で実施される予定になっている。
 そして、雑司が谷・南池袋の最大のイベント『鬼子母神』の「お会式」は例年10月16日〜18日に開催されているが、今年の実施については未定だが、準備が進んでいるようだ。。
■2022(令和4)年 豊島区内の秋祭り  https://www.ikebukuro-net.jp/2nd/2022maturi.html

2022年 8月 26日(金)

 芸劇ギャラリー 『2022 パラアート TOKYO 』?アートは障害を超え、国境を越える? 9月1日?5日

 9月1日から5日に池袋の東京芸術劇場ギャラリーで『2022パラアート東京 第9回交際交流展』が行われる。
 展示作品は、世界中の障がい者に呼びかけて作品を募集し、国内外からの絵画・書の入選作品約200点が展示される。
 昨年の10月の「パラアート2021」には国内から139点、海外作品67点(アジア40、ヨーロッパ13点、アメリカ2点、アフリカ3点)が展示された。
 主催は(公財)日本チャリティ協会、共催 東京都、豊島区。
■パラアート2022 http://www.paraart.jp/
■パラアート2021 作品一覧 https://virtualgallery.paraart.jp/2021/gallery/
■日本チャリティ協会 https://www.charitykyokai.or.jp/

2022年 8月 25日(木)

 10月1日から 「男性版産休」 産後パパ“育業”(出生時育児休業)創設 育児休業の分割取得が可能

 10月から育児・介護休業法の改正で、「産後パパ“育業”(出生時育児休業)」制度が施行される。
 現在は女性は、6週間前は「産前休業」、出産の翌日から8週間は「産後休業」の産休。産休後は1歳まで育休の取得が可能。男性は1歳の誕生日までに1回の育休が取れる。
 そこに10月から「産後パパ“育業”」(出生時育児休業)が創設される。男性も子供が生まれてから8週間以内の間に最大で4週間の休業を取得できる制度で「男性版産休」とも言われている。
 10月1日以降、産後パパ“育業”は、育休制度とは別の制度で、産後パパ“育業”を取得しても、改めて育児休業を取得できる。さらに、子が1歳になるまでの育児休業も、父母ともに2回まで分割取得が可能。
■都WEBサイト「TEAM家事・育児」https://team-kaji-ikuji.metro.tokyo.lg.jp/
■都 育児・介護休業法 解説 https://team-kaji-ikuji.metro.tokyo.lg.jp/couple/20220822-1/
■厚労省 育児・介護休業法改正ポイント https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000789715.pdf

2022年 8月 24日(水)

 中・高・大のアカペラバンド募集中 11月19日 『池袋GLOBALRING音楽祭』

 池袋西口公園野外劇場で11月19・20日に『池袋GLOBALRING音楽祭』が開催される。19日に開催の「池袋アカペラパーク」に出演するアカペラバンドを募集中。20日には「学生吹奏楽コンサート」が開催予定で詳細は未定。
 「池袋アカペラパーク」の募集バンドは<中学生、高校生、大学生のみで結成のアカペラバンド>で<3人以上8人以下の声のみで演奏するバンド>が応募資格。 なお、コロナで活動制限されていた2020年3月に高校生・大学生であったバンドも応募できる。
 募集しているバンド50組(多数の場合は抽選),参加費用は1人あたり2,000円、応募締め切り8月31日。詳細は下記HPで。
 主催者は池袋GLOBAL RING音楽祭実行委員会(池袋西口商店街連合会)
 40年前の1982年10月には、<豊島区制50周年記念事業>として、当時空き地だった東京芸術劇場が建っている場所で、「キャンパス音楽祭」が開催された。参加したバンドは区内の大学や区立小中学校、高校などのバンドやPTAコーラス豊島区管弦楽団などだった。「キャンパス音楽祭」も池袋西口商店連合会と豊島区の主催だった。
■池袋GLOBALRING音楽祭 https://globalring-music.com/

2022年 8月 23日(火)

 宝塚OGによる『8人の女たち』 サンシャイン劇場 8月27日〜9月4日

 フランスの劇作家ロベール・トマの1961年の戯曲『8人の女たち』を宝塚歌劇団のOGによる公演。公演日は、池袋の「サンシャイン劇場」で8月27日から9月4日まで、その後大阪の梅田芸術劇場で9月9日から12日。
 あらすじは<クリスマスイヴの朝、雪に閉ざされた邸宅の一室で、一家の主マルセルが刺殺された。容疑者となったのは、クリスマスに集まった、彼の妻ギャビーや二人の娘ら、8 人の女性たち。誰が犯人か互いに詮索する・・・> 
 上演台本・演出は板垣恭一さんが担当。宝塚歌劇団のOGの8人、湖月わたるさん、水夏希さん、珠城りょうさん、夢咲ねねさん、蘭乃はなさん、花乃まりあさん、真琴つばささん、久世星佳さんが出演する。
 この作品は2002年にフランスでミュージカル映画化されている。日本では、2004年に木の実ナナさん、佐藤江梨子さん、ソニンさん、そして2011年には、浅野温子さん、大地真央さん、加賀まりこさんなどによる公演が行われている。
■サンシャイン劇場 https://sunshine-theatre.co.jp/lineup/418.html
■『8人の女たち』 https://www.umegei.com/8femmes/

2022年 8月 22日(月)

 神宮外苑の再開発は 4事業者で 最初は神宮第2球場解体・新ラグビー場建設 期間は2024年から2036年 樹木の伐採は971本から556本に

 東京都は8月18日に都の「環境影響評価審議会」の『神宮外苑地区まちづくり』についての答申を受けた。
 この「まちづくり」は東京都の事業ではなく、三井不動産、宗教法人明治神宮、独立行政法人日本スポーツ振興センター、伊藤忠商事株式会社の4事業者の事業。
 都はこの事業者に対して必要な情報提供、説明を行い、また樹木の保全、幅広い都民参画などについても要請を行い。
 事業者の取組状況の報告が、8月18日にあった。その内容は、注目された既存樹木の伐採本数を当初の計画971本を556本に少なくして、現在の区域内の緑の割合25%を30%(中央の広場や絵画館前の芝生の広場など)にすること、そして今後の市民参加の企画、市民参画の取り組みなどについての報告だった。
 工期は2024年から2028年に神宮第2球場解体・新ラグビー場建設、2028年から2031年に秩父宮ラグビー場解体・新野球場建設など順次行われる。(図は開発スケジュール)
■神宮外苑地区まちづくり(4事業者) https://www.jingugaienmachidukuri.jp/ 
■都 神宮外苑地区情報 https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/saisei07_qa.html

2022年 8月 19日(金)

 マルイ池袋店の跡に 2025年12月 28階(141m)の店舗・事務所ビル

 池袋西口のマルイ池袋が閉店(2021年8月29日)して1年、跡地に高層ビルの建設が明らかになった。8月5日と6日に「(仮称)池袋西口プロジェクト」の近隣説明会が開催され、事業者のウエストゲート株式会社、設計。工事を担当の清水建設によって建物の概要の説明と参加者との質疑応答が行われた。
 建物は、事務所と店舗、駐車場。店舗は地下1階から4階、5階には飲食店、5階から28階までオフィス。駐車スペースは95台分確保、店舗部分の主テナントは未定との説明があった。
建設は2023(令和5)年1月に着工、竣工2025年12月予定。階数は地下4階、地上28階、高さ141m。建設敷地は3,348u(1012坪)、建築面積は1,944u(588坪)で延べ面積41,815u(12,649坪)。
 建築主 ウエストゲート株式会社、設計・工事 清水建設。

2022年 8月 18日(木)

 三三と正蔵 交互にトリと仲入り前に出演 8月下席(21〜30日)

 池袋西口の池袋演芸場の8月下席(21-30日)の昼の部は,柳家三三さんと林家正蔵さんが交互にトリで高座に上がる。そしてトリでない日は、交互に仲入り前に出演する。
 三三さん、正蔵さんとも実力派で人気があり、連日満席になるだろう。仲入りの後は、二つ目の柳家こはぜさんと金原亭馬久さん、そして色物に音楽パフォーマンスのだゆきさんが出演する。馬久さんは立大卒、のだゆきさんは東京音大大学院卒で若いころ池袋との縁がある芸人さんだ。夜の部は「落語協会特選会」の1日ごと番組が変わる。
 昼の部は午後2時から5時 入場料2,000円 夜に部は一日ごと料金変わる。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■柳家三三 http://www.yanagiya-sanza.com/
■林家正蔵 http://www.sanpeido.com/shozo/
■落語協会 https://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4

2022年 8月 17日(水)

 2022年度は 豊島区への分配金は303億57百万円 港区と渋谷区にはゼロ円 都区財政調整

 東京都と特別区長会が8月5日に2022(令和4)年度の「都区財政調整」算定結果を発表した。豊島区には今年は昨年比10.3%増の303億57百万円が配分される。
 この都区財政調整での配分金は、普通の自治体が自ら徴収している税金の一部を東京都が徴収していて、それを23区に分配するもの。その元になる税金は、都が徴収している固定資産税と市町村民税法人分、特別土地保有税の3税。
 その3税を東京都と23特別区長会とが協議で配分率を決めていて、今年は総額の55,1%を23区に分配される。
 なぜ分配するか?普通自治体が行っている上下水道、消防などは東京都が担っていて、それに見合う財源を都に配分する必要があるため。
 さらに特別区の行政が大都市地域としての均衡を保つためには、特別区間の財源調整を行い、必要な財源を担保するためにそれぞれの特別区に分配する金額を決めている。今年度の23区への普通交付金の額は10136億98百万円で、前年度と比べて13.4%の増となっている
 2022年度は23区でも住民税などで、行政として行うべき事業に必要な税収がある港区と渋谷区だけは分配金は0円となっている。他の21区には必要額が分配される。その金額が大きい自治体は、足立区の1011億、江戸川区983億、練馬区879億、葛飾区759億、板橋区716億が上位で、豊島区には303億円(10.3%増)、港区と渋谷区には税収が多いため分配金はゼロ円。
 ちなみに豊島区の2022年度予算は約1358億円で対前年度比55億6千5百万円増で4.3%増となっている。この予算の当初予算では都区財調での収入は305億円を見込んでいた。
■特別区長会 http://www.tokyo23city-kuchokai.jp/seido/r04_santei_shiryo.html
■都2022(令和4)年度都区財政調整算定結果https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/08/05/04.html
■豊島区2022(令和4)年度予算 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/documents/siryou1_r4yosananzyuutenzigyou.pdf

2022年 8月 16日(火)

 10月から 東京の最低賃金31円引き上げ  1,072円に 埼玉・千葉・神奈川も31円上がるか 全国加重平均で31円の引き上げ

 厚生労働省は、8月2日に第 64回中央最低賃金審議会の2022(令和4)年度の地域別最低賃金額改定についての答申を受けた。審議会は2022年度の引上げ額の目安を全国加重平均で31円の引き上げを答申した。
 答申は都道府県をAランク地域は31円、Bランク地域も31円、Cランク地域は30円、Dランク地域も30円となった。
 A・Bランクの自治体は17都府県、C・Dランク自治体は30県。関東でAランクは埼玉・千葉。東京・神奈川、Bランクは茨城・栃木、Cランクは群馬。最終的に金額は各自治体の地方最低賃金審議会で引き上げ額の答申に基づき決定される。
 東京都は8月5日に東京地方最低賃金審議会が、1時間当たりの最低賃金を31円引き上げて1,072円とすると答申した。これから他の道府県での引き上げ額が決定される。
※「全国加重平均」とは、全国の最低賃金を都道府県ごとの労働者数で重み付けして平均した額 
 <は中央最低賃金審議会の目安による予想(朝日新聞デジタル8月3日)>
■厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27195.html  
■東京都 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/news_topics/houdou/20220805chinginka.html
■■朝日新聞8月3日 https://digital.asahi.com/articles/DA3S15376593.html?iref=pc_ss_date_article

2022年 8月 15日(月)

 シネルーブル池袋  8月21・25日『モリのいる場所』上映 画家 熊谷守一 94歳 もっと生きる もっと描く

 映画は千早の仙人とも言われた画家 熊谷守一さんをえがいたもの。熊谷さんはかって「池袋モンパルナス」と言われていた豊島区千早地域に、1932(昭和7)年から亡くなる1977年(昭和52年)まで住んでいた。晩年の守一さんは千早の自宅からほとんど外出せず身近なものを描いていた。
 その住まいの跡地に熊谷守一さんの娘さん榧(かや)さんが建てた美術館がある(現在は豊島区立熊谷守一美術館)。
 その熊谷守一さんを描いた劇映画『モリのいる場所』が2017年に制作・公開された。出演者は山崎努さん、樹木希林さん、加瀬亮さん、吉村界人さん、光石研さん、青木崇高さんなど、監督は沖田修一さん。
 今回その作品を監督した<沖田修一>さんの「沖田修一監督特集上映」の機会に、シネルーブル池袋で8月21日と8月25日に上映される。
 「沖田修一監督特集上映」は8月にテアトル系の渋谷・池袋・新宿の3館で8作品が上映される。【鑑賞料金】は1,000円均一
■シネルーブル池袋 https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/0890900.html
■『モリのいる場所』http://mori-movie.com/
■沖田修一監督特集上映 https://ttcg.jp/topics/2022/07260030_19297.html

2022年 8月 12日(金)

 西武鉄道2023年3月から10円値上げ ホームドアなどバリアフリーに ホームドアは2030年までに28駅84番線

 西武鉄道は8月4日に、駅でのホームドアをはじめとしたバリアフリー設備の整備をすすめるために、乗車料を1乗車あたり10円加算する料金を2023年3月から実施すると発表した。
 西武鉄道の計画によると、ホームドアを2021年度現在の6駅22番線に、2021-25年度に6駅17番線を、そして2026年-30年度には19駅45番線に設置し 2030年度末時点での総整備数28駅84番線を目指す。
 この値上げは国土交通省が、鉄道駅のバリアフリー化を進めるために2021年3月に創設した制度。趣旨は<鉄道駅のバリアフリー化により受益する全ての利用者に薄く広く負担を頂く制度(鉄道駅バリアフリー料金制度)>だ。
■西武鉄道 https://www.seiburailway.jp/newsroom/news/20220804_barrierfree/
■国土交通省 https://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_tk6_000008.html

2022年 8月 10日(水)

 認知症って?どんな感じ 理解する 9月は世界アルツハイマー月間

 豊島区などが「認知症を知り地域をつくるキャンペーン」として「認知症サポーターキャラバン」事業を展開している。
 豊島区では9月5日と11月15日に『認知症サポーター養成講座』を<としま産業振興プラザ>で開催する。講座で目指すのは「認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者」に。
 8月25日には<イケ・サンパーク>で『親子向け認知症サポーター養成講座』では絵本の読み聞かせや政策で高齢者や認知症について楽しく学ぶ講座。
 認知症サポーターは、すでに全国に1,364万人以上の認知症サポーターが誕生している。(令和3年12月31日時点)サポータには地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員、小・中・高等学校の生徒なども学んでいる。
■詳細は豊島区高齢者福祉課 認知症対策グループ TEL03-4566-2433
■豊島区認知症サポーター養成講座 https://www.city.toshima.lg.jp/167/kenko/koresha/kaigosha/014338.html
■認知症サポーターキャラバン https://www.caravanmate.com/ 
■世界アルツハイマーデー・月間 https://www.alzheimer.or.jp/?page_id=155
2022年 8月 9日(火)

 渡辺直美主演 ミュージカル『ヘアスプレー』 ブルリアホール(池袋)9月17日〜10月2日

 東池袋のブリリアホールで、9月17日から10月2日にブロードウェイミュージカル『ヘアスプレー』公演がある。
 2002年にブロードウェイで開幕し、トニー賞12部門ノミネート8部門受賞した超人気傑作ミュージカル。舞台は1980年代のアメリカ・ボルティモアで、主人公はビッグサイズの女の子で、テレビのダンス番組出演を目指して奮闘する物語。
 主演・トレイシー役は渡辺直美さん、母親・エドナ役は山口祐一郎さん、三浦宏規さん、平間壮一 さん、清水くるみさん、 田村芽実さんなど。 演出は山田和也さん。
 このミュージカルは、2020年7月に上演される予定だったが新型コロナの影響で中止に、この9月からが復活公演。
東京の次から福岡・大阪・愛知で上演する。
■「ヘアスプレー」 https://www.tohostage.com/hairspray/
■ブルリアホール https://toshima-theatre.jp/event/000744/ 

2022年 8月 8日(月)

 中池袋公園の被爆クスノキ2世 南池袋公園に被爆アオギリ2世

 ブルリアホール前の中池袋公園の一画に大きなクスノキが植えられている。このクスノキは豊島区役所が平成15年に長崎市から譲り受けた「被爆クスノキ2世」。
 1945(昭和20)年8月9日、長崎の爆心地近くの山王神社の2本のクスノキは、原爆の炸裂による強烈な熱線と凄まじい爆風により、大きな被害を受けた。そのクスノキの種から育てられた苗を、豊島区役所が中池袋公園に植樹した。
 豊島区は昭和57年7月2日に23区で初めて「非核都市宣言」を行ない、平成2年に日本非核宣言自治体協議会に加入 その関係で被爆クスノキを譲り受けた。同時に広島市から贈呈された「被爆アオギリ2世」は南池袋公園に植樹、南池袋公園の改修後も公園の片隅に。
■日本非核宣言自治体協議会 http://www.nucfreejapan.com/
■豊島区非核都市宣言 http://www.city.toshima.lg.jp/026/kuse/hewa/hewa/003758.html

2022年 8月 5日(金)

 JR池袋駅の一日に乗車者数 JR東日本で2番目 2021年は40万7千人、2018年より16万人ほど減少。

 8月1日JR東日本が2021 年度駅別乗車人員のデータ公開した。JR池袋駅の乗車人数407,490人、人数の内訳は定期利用が242,428人、定期外は165,061人となっている。
 JR東日本の第1位は新宿駅で522,176人、定期利用は290,692人、定期外231,486人。
 新型コロナの影響が無かった2018年の池袋駅の乗車人数は定期と定期外を合わせて566,994人あった。2018年と比較すると159,504人減少している。ただ最も減少した2020年度の376,350人からは3万人ほど回復している。
 豊島区内では、58位に巣鴨駅は56,737人、83位に大塚駅44,393人、98位駒込駅37,059人、100位以下に目白駅26,325人。
■JR東 駅ベスト2021年度 https://www.jreast.co.jp/press/2022/20220801_ho03.pdf
■JR東 https://www.jreast.co.jp/

2022年 8月 4日(木)

 東京芸術祭2022 ひらく きわめる つながる 9月1日-12月11日

 8月1日、今年の「東京芸術祭2022」のラインアップが公表された。9月1日の「第34回池袋演劇祭」から始まり、モリエールの『守銭奴ザ・マネー・クレイジー』の最終日の12月11日まで102日間の豊島区・池袋を中心とした舞台芸術の祭典
 この芸術祭は、<舞台芸術の上演・配信・地域を巻き込む催しなど>の「東京芸術祭プログラム」と、人材育成と教育普及の「東京芸術祭ファーム」との二つの柱で企画されている。
 10月5日?9日は、世界中の観客を熱狂させる演劇界最高峰の作品をスクリーンで公開する『ワールド・ベスト・プレイ・ビューイング』。上映作品は、太陽劇団『モリエール』・『最後のキャラバンサライ(オデュッセイア)』など。
 10月8-11日、ルーマニア国立ラドゥ・スタンカ劇場カンパニーの『スカーレット・プリンセスThe Scarlet Princess』で、原作は鶴屋南北の「桜姫東文章」、台本・演出はルーマニアのシルヴィウ・プルカレーテさん。
 10月17日?26日は:GLOBAL RING THEATRE(池袋西口公園野外劇場) で野外劇『嵐が丘』エミリー・ブロンテ作、演出は小野寺修二さん、片桐はいりさんとその多くは公募オーディションで選ばれた俳優が出演する。
 11月23日から12月11日はモリエール『守銭奴 ーザ・マネー・クレイジー演出はルーマニアのシルヴィウ・プルカレーテさん、佐々木蔵之介さんなどが出演する。
 たくさんの「東京芸術祭プログラム」と、人材育成と教育普及の「東京芸術祭ファーム」については下記サイトを参照。
■東京芸術祭2022 https://tokyo-festival.jp/2022/

2022年 8月 3日(水)

 『4コママンガ大賞』 募集中 テーマ「未来」 9月11日締め切り 一般部門 ジュニア部門

 豊島区と「としまマンガランド実行委員会」が<4コマによるマンガ作品>を募集(9月11日締切)している。
 応募資格・部門は【一般部門】でプロ・アマを問わない。【ジュニア部門】は中学生以下。作品の課題テーマは「未来」
『4コママンガ大賞』は2022年11月1日に発表予定で、一般部門・ジュニア部門とも大賞1点、優秀賞3点、入選(数点)が授与される。
 審査は、委員長のしりあがり寿さん(漫画家)や中野晴行さん(マンガ評論家)などで行われる。優秀作品は豊島区立トキワ荘マンガミュージアムなどで展示される。
 応募方法など詳細は下記HPから
■4コママンガ大賞 https://tokiwaso.tokyo/tml/yonkoma/
■豊島区立トキワ荘マンガミュージアム https://tokiwasomm.jp/

2022年 8月 2日(火)

 東京の就学前の子どもの54.4%が保育園児 豊島区では61.2%が保育を利用  2022年4月

 7月27日に東京都が、子どもの保育サービスの利用者数を公表した。利用者は323,879人で都内の就学前児童の54.4%となっている。
 2017(平成29)年には認可保育園は2558施設で、定員247,105人で2022年には施設数定数とも増加して3569施設に、定数も319,510人になっている。
 認証保育所は、2017には631施設で21,418人だったが2022年には施設数定員数とも減少している。施設は464と定数は15,529人になっている、
 そして社会的な大きな課題だった待機児童数は、2017年は8,586人が、この4月に300人と大幅に減少してる。
 豊島区は、就学前児童人口は10,375人(2022年)で保育サービス利用者の6,346人で利用率61.2%(100人のうち61人)で都全体より高い。
 ここでの保育サービスは、認可保育所、認証保育所、認定こども園、家庭的保育事業等の地域型保育事業、定期利用保育事業、企年主導型保育事業、区市町村単独保育施策等の利用児童数を含む。
■都内の保育サービス状況 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/07/27/01.html
■豊島区保育園入園しおり https://www.city.toshima.lg.jp/260/kosodate/kosodate/hoikuen/nyuen/028389.html

2022年 8月 1日(月)

 池袋でサラダ音楽祭 サラダ?Sing and Listen and Dance!! サラダ音楽祭 9月18・19日 18日は〜0歳から入場OK!

 歌う!聴く!踊る!(Sing and Listen and Dance!!)をコンセプトとしたコンサートが9月18・19日に東京芸術劇場などで開催される。
 18日は<OK!オーケストラ>の演奏会で、0才児からの子供と伴に1時間のコンサート大野和士さん指揮の東京都交響楽団、ダンスは近藤良平さんとコンドルズ、東京少年少女合唱隊が出演する。
 『となりのトトロ』より「さんぽ」《崖の上のポニョ》、交響組曲『ドラゴンクエストV』より「序曲のマーチ」と「ラデツキー行進曲」、「ハンガリー舞曲第5番」などを。 11時と15時開演の2回公演。一般:1,500円/3歳以上〜高校生:500円 ※2歳以下膝上無料
 19日は<音楽祭メインコンサート>で大野和士さん指揮の東京交響楽団の演奏。ピアノは江口 玲さん、ソプラノ前川依子さん、メゾソプラノ松浦 麗さん。新潟のダンスカンパニー「Noism Company Niigata(ノイズム・カンパニー・ニイガタ)」、新国立合唱団の出演。
 ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番 op.18より 第2楽章 [ダンス付き]、メンデルスゾーン:劇付随音楽《夏の夜の夢》など。このコンサートは未就学児は入場不可。
 また9月18・19日には、シアターイーストで「子どものためのオペラ『ゴールド!』」公演がある。<少年ヤーコプとふしぎな魚のものがたり>で上演時間は1時間で1日2回公演。ソプラノの柳原由香さんと打楽器の池上英樹さんが出演。
■サラダ音楽祭 https://salad-music-fes.com/
■サラダ音楽祭チケット http://booktickets.pia.jp/salad-music-fes/
 
 
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