2022年 7月

2022年 7月 29日(金)

JR目白駅近くに 切手を収集趣味とする人が集まる『切手の博物館』がある

 博物館には日本や外国切手を約35万種、カバー(封筒)類を約15,000枚、図書約10,000冊、雑誌・オークション誌を約1,500種以上を所蔵している。1階の展示は3ヶ月ごとに展示替えが行われる企画展示室や3階の特別展示室、2階は図書館、そして1階にはミュージアムショップ、切手ショップなどがある。
 これからの企画展示は、8月2日から11月27日に開催の「絶景かな 絶景かな」展で 世界の切手に描かれた、雄大な風景や観光名所の数々の切手の展示される。
 12月1日からは「フルーツがいっぱい」展、世界各国のフルーツ切手を種類別。フルーツの花を描いた切手や、フルーツを使ったスイーツ、ジャム、お酒などを題材とした切手のほかなど。展示場の入場料大人200円、小中学生100円。
 また8月19・20日には『切手バザール』で切手や関連グッズが販売される。9月には<切手などの郵趣品の集め方と整理の仕方」の切手ワークショップも開催される。
■切手の博物館 https://kitte-museum.jp/
        
 

2022年 7月 28日(木)

2022年 7月 27日(水)

 

2022年 7月 26日(火)

 ロンドン響・パリ管コンサート 芸劇二都物語 10月7・14日

 10月の東京芸術劇場ではイギリス・フランスの代表的なオーケストラ「ロンドン交響楽団」と「パリ管弦楽団」の演奏会が続く。
 10月7日は、2017年から音楽監督のサー・サイモン・ラトルさん指揮のロンドン交響楽団で。ラヴェルの「ラ・ヴァルス」、ブルックナー「交響曲第7番」 などを演奏する。
 10月14日にはパリ管弦楽団がドビュッシーの「交響詩《海》」ラヴェル「ボレロ」、ストラヴィンスキー バレエ音楽「春の祭典」を演奏する。指揮は2021年から音楽監督のクラウス・マケラさん。
■ロンドン交響楽団 https://lso.co.uk/
■芸劇公演 https://www.geigeki.jp/performance/concert251/ 
■パリ管弦楽団 https://www.orchestredeparis.com/fr/accueil
■芸劇公演 https://www.geigeki.jp/performance/concert257/
        

2022年 7月 25日(月)

 今年の『第34回池袋演劇祭』は9月1日から 参加41グループ 14劇場で

 9月1日から30日に開催される第34回池袋演劇の参加団体・上演劇場が発表された。参加は41団体で公演劇場は14か所、ミクサライブ東京の Theater Mixaと Hall Mixaでも公演がある。
 公募で応募した37団体と、特別参加など4団体が参加する演劇祭。
 第33回池袋演劇祭 で大賞を受賞した<東京ハイビーム>が『OH! Myゴースト』を劇場あうるすぽっとでの公演。特別参加団体は、<劇団時間制作>の『12人の淋しい親たち』(会場東京芸術劇場 シアターウエスト)、そして、<オペラシアターこんにゃく座> のオペラ 『ルドルフとイッパイアッテナ』、と<リードワン/Nana Produce/HarvestTime>の『まるは食堂』公演とは、あうるすぽっとで公演する。
■池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/

2022年 7月 22日(金)

 PCR検査などの無料事業所 池袋など豊島区内に31か所(2022年7月現在)

 東京都が提供している<無料PCR等の検査>ができる場所が、豊島区内では31か所ある。
 無料で検査の申込できるのは、@ワクチン・検査パッケージ制度又は対象者全員検査及び飲食、イベント、旅行・帰省等の活動に際して、陰性の検査結果を確認する必要がある無症状の方(ワクチン・パッケージ制度は飲食店などににおける行動制限の緩和をするための制度)、開設期間は2022年8月31日まで。
 A無症状だが感染の可能性に不安を抱える人、そして、あらかじめ感染不安を解消しておきたい事情がある人。開設期間は2021年12月25日から当面の間。@Aとも申込には、名前、現住所及び生年月日が確認できる身分証明書が必要。
■豊島区内 無料PCR検査場リスト https://tokyo-kensasuishin.jp/jigyousha?city%5B%5D=%E8%B1%8A%E5%B3%B6%E5%8C%BA
■東京都 無料PCR検査 https://tokyo-kensasuishin.jp/

2022年 7月 21日(木)

 銭湯でのんびり サウナ Wifi タオル貸出、入れ墨、タトゥーOKなど それぞれ個性 区内には15軒

 豊島区内には銭湯が15軒ある。それぞれの銭湯にはサウナ、Wifi、 タオル貸出、入れ墨・タトゥーOKなど特色がある。
 豊島区浴場組合のホームページには、銭湯を探すに便利なページがある。所在地域別と、月曜営業、サウナあり、露天、ドライヤー、貸しタオル、駅から近い、コインランドリ、深夜営業など特徴で検索できる。
 利用するには事前にHPや電話などでチックして利用するとよいだろう。例えば椎名町駅近くの「妙法湯」ではサウナは特別料金850円、この銭湯は入れ墨、タトゥーがあっても入浴できる。
 通常の入浴料金は、7月15日から大人 500円 中人(小学生)200円 小人(未就学児)100円
 最近は、風呂付のアパートが多くなり銭湯の経営が厳しいようで、豊島区でも昨年2021年4月には17軒あったが今年は15軒になっている。しかし豊島区は区民の交流の場でもある公衆浴場を支援のため燃料代を補助している。さらに最近の高騰する燃料費を補助するため7月から支援金を増額している。
■豊島区の銭湯 https://toshima1010.com/sento/
■妙法湯 http://www.angelrock.jp/myouhouyu/
■豊島区銭湯支援 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0407/2207191044.html

2022年 7月 20日(水)

 東京芸術祭 エミリー・ブロンテ 野外劇『嵐が丘』・鶴屋南北 ルーマニアの劇団『スカーレット・プリンセス』・モリエール『守銭奴 』

 東京芸術祭2022の主要3演目が7月19日に発表された。10月8日から東京芸術劇場プレイハウスで、ルーマニア国立ラドゥ・スタンカ劇場カンパニーによる<『スカーレット・プリンセス』 The Scarlet Princess>が上演される。この作品は鶴屋南北の「桜姫東文章」の原作で、歌舞伎のエッセンスに忠実でありながらもヨーロッパの演劇人たちによる上演。
 10月17日からは、劇劇前のGLOBAL RING THEATRE (池袋西口公園野外劇場)で、東京芸術祭のメインプログラムの野外劇『嵐が丘』が上演される。出演者は公募による俳優さんと、俳優片桐はいりさん。演出は小野寺修二さん。
 11月23日からは、芸劇プレイハウスでモリエールの『守銭奴ーマネー・クレージー』の上演。演出は『スカーレット・プリンセス』を演出したシルヴィウ・プルカレーテさんが担当する。プルカレーテさんは“ルーマニアの蜷川”と呼ばれる演出家と言われているそうだ。出演者は現時点では佐々木蔵之介さんだけが発表されている。
■東京芸術祭2022 https://tokyo-festival.jp/info/4982/

2022年 7月 19日(火)

 HTT? 電力を減らす・創る・蓄める 東京都が推進

 東京都が 、気候変動(地球温暖化)対策に寄与し、中長期的なエネルギーの安定確保にと 「HTT」を推進している。
 HTTとは、Hは「減らす」、Tは「創る」、T「蓄める」の三つの切り口で、家庭や企業での対策を補助金によって促進している。
 具体的には、住宅の断熱化や蓄電池設置を支援、省エネ性能の高い新築住宅の建設を補助、そして電気自動車などの購入に補助がある。
 さらに7月15日には電気自動車などへの補助を拡充が発表された。太陽光発電と自動車とセットでの補助が新設された。
 補助対象は、主な動力源が電気自動車(EV)と主な動力源が水素の 燃料電池車(FCV)に太陽光発電とセット補助が拡充された。
■東京都 HTT https://www.koho.metro.tokyo.lg.jp/2022/06/01.html
■都 自動車補助金 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/07/15/12.html

2022年 7月 15日(金)

 「大航海時代へ ?マルコ・ポーロが開いた世界?」7月16日?9月11日 『古代オリエント博物館』特別展

 池袋の『古代オリエント博物館」で特別展「大航海時代へ ?マルコ・ポーロが開いた世界?」が7月16日から9月11日まで開催される。
 13世紀にシルクロードを旅したマルコポーロは『東方見聞録』を残した。その『東方見聞録』は16世紀の大航海時代の冒険者たちに影響を及ぼし、世界が一体化してゆく「グローバリゼーション」のきっかけになったと言われている。
 今回の特別展では天理参考館と天理図書館が所蔵するシルクロードの東西交流(4〜12世紀)、モンゴル帝国(13〜14世紀)、及び大航海時代(15〜17世紀)に関する考古資料、美術工芸品、書籍、地図、文書など150件、約200点が展示される。この特別展は「天理参考館・天理図書館」との共催事業。
 入館料 一般 1000円、大高生 700円、中小生300円
■古代オリエント博物館 https://aom-tokyo.com/exhibition/220716_daikoukai.html

2022年 7月 14日(木)

 東池袋 山手線沿いに33階にオフィスビル 2023年着工 2026年竣工

 東池袋1丁目のJR山手線沿いと高速道路に面した地区に、33階建ての高層ビルが2023年に着工され、竣工予定は2026(令和8)年予定。以前この地区には東京ガス豊島支社や山京ビルなどがあった。
 新ビルの用途は事務所・イベンホール・文化体験施設・駐車場施設などのオフィスビル。規模は地上 33階/地下3階、高さ約180m、延べ面積は規模は約155,000u、総事業費は 約1,044億円
 この計画は、豊島区の市街地再開発事業として、2017(平成29)年に再開発準備組合の設立を支援し、そののち2020年に「都市計画決定」が行われていた。
 そして2022(令和4)年7月5日の東京都による「東池袋一丁目地区市街地再開発組合」の設立の認可された。認可されることで法人格を得て、市街地再開発事業の施行者となり、事業に着手することになった。
■東京都認可 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/07/05/07.html
■豊島区市街地再開発事業 https://www.city.toshima.lg.jp/300/2110070909.html

2022年 7月 13日(水)

 泉ピン子・村田雄浩 朗読劇『すぐ死ぬんだから』  あうるすぽっと 8月4日から14日まで

 東池袋の「あうるすぽっと」劇場で、泉ピン子さんと村田雄造さんの朗読劇『すぐ死ぬんだから』公演がある。8月4日から 8月14日まで13回開催される。
 頑張って、生きていく78歳の<主人公忍ハナの「先は短いのに、先は長い」これからの人生をどう生きていけばいいかをを巡る物語。
 作品は、内館牧子さんのベストセラー小説『すぐ死ぬんだから』の舞台化。台本・演出は笹部博司さん、そして作曲は宮川彬良さんが担当している。
 この公演は劇場「あうるすぽっと」開館15周年記念事業でもある。
■あうるすぽっと https://www.owlspot.jp/events/performance/post_243.html
■『すぐ死ぬんだから』https://ml-geki.com/sugushinundakara2022/
■講談社文庫 http://kodanshabunko.com/sugushinundakara
■宮川彬良 https://akiramiyagawa-official.com/

2022年 7月 12日(火)

 「TOKYO JAZZ 2022」オーケストラとジャズの融合 テーマは映画とJAZZ 挾間美帆 東京フィル 8月19日 芸劇

 東京芸術劇場のコンサートホールで、8月19日にオーケストラとジャズを融合した『TOKYO JAZZ 2022 NEO-SYMPHONIC! CINEMA JAZZ』コンサートが開催される。コンサートのテーマは、<映画音楽とジャズ。映画とジャズの深い結びつきを華麗に表現する>という。
 バーンスタイン「ウエスト・サイド・ストーリー」より「シンフォニック・ダンス」、鷺巣詩郎「エヴァンゲリオン」シリーズより「Welcome To The Tokyo V Jazz Club」など。
 プロデューサー・指揮は挾間美帆さん、演奏は東京フィルハーモニー、ソリストには黒田卓也さん、江ア文武さん、須川崇志さん、石若駿さん、 中村佳穂さんも出演する。
 「TOKYO JAZZ」は2002年に<東京スタジアム>での公演から東京ビッグサイト、東京国際フォーラム、NHKホールで開催されていた。今回で21回目の開催で、3年振りのリアル開催。
■芸劇 https://www.geigeki.jp/performance/concert254/
■TOKYO JAZZ 2022 https://tokyo-jazz.com/

2022年 7月 11日(月)

 豊島区民は 誰に どの政党に 7月10日参議院選挙 投票結果

 2022年7月10日の参議議員選挙が終わった。豊島区民は誰に投票したのだろう? 選挙区では2位に共産、3位に公明 比例区では2位は維新の会
 東京選挙区での、得票は1位 朝日健太郎さん、2位 竹谷とし子さん、3位 山添拓さん、4位 蓮舫さん、5位 生稲晃子さん、5位 山本太郎さんの順位で当選している。豊島区民も6人が上位だったが、公明党に竹谷さんは3位で、共産党の山脇さんが2位となっている。
 比例区の得票率は、選挙区では日本維新の会が7位で落選しているが、比例区では、2番目に得票している。
 各政党の得票率は、自由民主党31.1%日本維新の会14.1%立憲民主党11.7%、日本共産党9.6%、公明党9.2%、国民民主党7.5%、れいわ新選組6.2%、NHK党3.2%、参政党3.1%、社会民主党3.0%となっている。豊島区投票率は56.70%で前回より6%ほど増えている。(2019年参議院選挙 50.56%)東京の投票率 56.55%。
■豊島区選挙管理委員会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/senkyo/kako/sangin/index.html
■東京都選挙管理委員会 https://www.r4sangiinsen1.metro.tokyo.lg.jp/

2022年 7月 8日(金)

 池袋演芸場 7月中席は注目だ 三三 一之輔 志ん輔 はん治 喬太郎 一朝 ・・

 池袋演芸場の7月中席(11日から20日)の昼の部(12:30〜4:30)は、トリは柳家はん治さんで、柳家三三さん、古今亭志ん輔さん、柳家小さんあんなどベテラン そして、真打になって間もない、柳家花いちさん、柳家緑也さんが交互に、色物には江戸屋子猫さんも出演する。
 夜の部(5:00〜8:30)のトリは、春風亭一之輔さん、柳家喬太郎さん、そして一之輔さんの師匠の春風亭一朝さん、夜の部も4人の若手の蝶花楼桃花さん、春風亭柳枝さん、柳家さん花さん、柳家?三郎さんも交互に出演する。
 昼夜入替なし2,500円 学生・65歳以上2,000円 小人1,500円
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4&eid=2940

2022年 7月 7日(木)

 芸劇 音楽劇「気づかいルーシー」 岸井ゆきの 栗原類 原作 松尾スズキ 脚本・演出 ノゾエ征爾 8月4日から14日 若い人に特別料金

 気づかいの根底にある優しさでこじれていってしまう物語で<ルーシーとおじいさんと馬>の歌と踊りの、お楽しみ満載なオリジナル音楽劇
 出演は岸井ゆきのさん、栗原類さん、川上友里さん、山口航太さん、ノゾエ征爾さん、大鶴佐助さん、小野寺修二さんの7俳優。演奏は田中馨さん、森ゆにさん。
 原作は松尾スズキさんの絵本「気づかいルーシー」で、劇団はえぎわ主宰・ノゾエ征爾さんの脚本・演出で上演。
 この作品は、東京芸術劇場の制作で2015年に初演、17年に再演し、今回で3度目の公演となる。東京に続き神戸、東広島、松本、北九州、水戸、パルテノン多摩を巡演する。
 この芝居には、若い人向け料金がある。入場料 一般5,000円, こどもセット券(一般1枚と小学生以下1枚)で5,300円、65歳以上4,000円、25歳以下2,500円高校生以下1,000円こども500円
■気づかいルーシー https://www.geigeki.jp/performance/theater306/
■気づかいルーシー YouTube https://www.geigeki.jp/ch/ch1/t306.html
■絵本 気づかいルーシー https://www.chikura.co.jp/category/select/pid/926

2022年 7月 6日(水)

 「育休」の愛称を「育業」に (大事な仕事である育児に取り組む) 東京都 

 都が「育休」が育児のために仕事を休むイメージを、積極的に「社会の宝である子供を育む期間」ととらえる愛称『育業』にしようと呼びかけている。
 この愛称は4月から6月に一般公募で応募があった8,825件から、民間の選考委員によって選定された。委員はサイボウズ(株)青野慶久さん、俳優の杉浦太陽さん、連合の芳野友子さんなど9名。
 育休に関連して、都の支援策としれ、東京しごと財団が『働くパパママ育休取得応援奨励金』支援制度で、「パパと協力!ママコース奨励金」、「働くママコース」、「働くパパコース」の3コースで育休を勧める企業に支援金で配布している。
 都はこうした子育てに関連した情報を、『こどもスマイルムーブメント』サイトで<社会全体で子供を大切にする気運を醸成 幅広い主体の連携により、戦略的にムーブメントを展開>するためにとさまざま情報を発信している。
■育休取得サミット https://kodomo-smile.metro.tokyo.lg.jp/kids/summit.html
■こどもスマイルムーブメント https://kodomo-smile.metro.tokyo.lg.jp/
■東京しごと財団 https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/boshu/papamamayoukou.html
■子供政策連携室 https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/kodomo-seisaku/

2022年 7月 5日(火)

 池袋西口 成田空港に直通バス1,500円(24時間前購入) 8月1日から 成田へ毎日8便 成田から毎日10便

 池袋西口バス停7番(芸劇前)から成田空港まで直通バス『成田シャトル池袋線』の運行が始まる。運行は8月1日から毎日18便で片道1,900円24時間前までにチケットを購入なら1,500円、それ以降は出発20分前まで1,900円で購入できる。小児料金は950円
 池袋西口始発5時15分から16時15分まで8便、成田空港第3ターミナルから9時20分から22時20分まで10便が運行される。
 運行するバス会社は、<WILLER EXPRESS>、<京成バス>、<国際興業>、<リムジン・パッセンジャーサービス>の4社。予約サイトは共同で下記URL。
■成田シャトル池袋線 https://travel.willer.co.jp/bus/airport-bus/ikebukuro-narita/

2022年 7月 4日(月)

 台風に備えて 豊島区「洪水・内水ハザードマップ」「土砂災害ハザードマップ」 2022年1月の最新版 

 7月になって早くも台風の季節になった。豊島区内でも台風などの大雨で被害が出る可能性がある。以前は神田川周辺での洪水で大きな被害を出したことがある。
 現在でも洪水や土砂災害を被る可能性がある地域や場所を地図で示した「洪水・内水ハザードマップ」「土砂災害ハザードマップ」がある。その最新版が2022年1月に発行されている。
 「洪水・内水ハザードマップ」は、神田川流域、石神井川及び白子川流域、隅田川及び新河岸川流域の浸水想定で、総雨量690ミリメートル・時間最大雨量153ミリメートルが想定されている。ここで新しいことば<内水>は、市街地内を流れる側溝や排水路、下水道などから水が溢れる水害をさす。
 「土砂災害ハザードマップ」では、土砂災害警戒区域として豊島区内は21か所、そのうち特別警戒区域10か所が指定されている。マップには高田・雑司が谷・目白・南池袋地区、南大塚地区、駒込地区の場所が特定されている。
■豊島区ハザードマップ https://www.city.toshima.lg.jp/bosai/taisaku/hazard-map/index.html
■洪水・内水ハザードマップ 2022年1月版
https://www.city.toshima.lg.jp/420/bosai/taisaku/hazard-map/documents/toshima_kozui_hazard_1.pdf
■土砂災害ハザードマップ 2022年1月版 https://www.city.toshima.lg.jp/420/documents/toshima_dosha_hazard.pdf
■都洪水ハザードマップ自治体リンク集  https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/river/chusho_seibi/index/menu03.html
■都土砂災害ハザードマップ自治体リンク集 https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/river/dosha_saigai/map/kasenbu0106.html

2022年 7月 1日(金)

 7月1日から 都立の大塚病院 駒込病院 豊島病院などの経営は 地方独立行政法人に

 7月1日から豊島区の周辺の大塚、駒込、豊島などを含めた8つの都立病院と6つの公社病院・がん検診センターなどの15の医療機関が、東京都が設立した新しい経営主体「地方独立行政法人東京都立病院機構」に移行した。
 この地方独立行政法人への移行で何が変わるのか?都の説明によると<新法人は都が100%出資して設立する法人。法人へ移行しても都立病院であることに変わりはない>という。
 法人化した「新たな都立病院」は、必要な医療を一層充実し、そして必要な医療を一層充実し、地域医療の充実に貢献するという。 
 病院で働いている労働組合は、独立行政法人化についてその弊害を指摘し反対している。
■東京都病院経営本部 https://www.byouin.metro.tokyo.lg.jp/about/jigyou/soshiki_gaiyou/soshiki/sosikidopou/index.html
■独法化に関するQ&A
https://www.byouin.metro.tokyo.lg.jp/about/jigyou/soshiki_gaiyou/soshiki/sosikidopouqa/
■地方独立行政法人東京都立病院機構 https://www.tmhp.jp/
■都労組 都庁職病院支部 https://t-byoinsibu.jp/
 
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