2019年 1月 31日(木)

 いよいよ受験シーズン 西巣鴨は2月1日から 目白は2月6日から 池袋も2月6日から

  明日から2月、豊島区内の大学も「入試シーズン」になる。この時期は最寄りの駅の混雑が予想される。まず、2月1・2・3日に西巣鴨の大正大学の入試。受験者は3日間で4,574人、そしてそのあと中期入試が2月19日、後期入試が3月5日にも行われる。そのほかに大学入試センターで大正大学を受験した3,256人がいる。
 2月6日からの目白の学習院大学は2月6・7・9・10・11日の5日間に19,143人が受験する。同じく2月6日から、池袋の立教大学は2月6・8・9・11・12・13・14日の7日間で42,077人が受験する。ただし2月6日は新座キュンパスも会場になっている。そのほかに大学入試センター試験利用入試には26,719人が受験している。
 〇大正大学は学生数は2018/5現在、学部生は4,946人、大学院180人、その内留学生 学部13人、大学院生5人。
 〇学習院大学の学生数は2018/5現在 学部生9,074人、大学院生496人、外国人留学生数不明(参考 学習院大学国際交流センターNewsletterによると2012年に158名)
 〇立教大学 学生数、2018/10現在 学部生19,140人、大学院生1,174人、学部留学生603人、大学院留学生370人。
■大正大学 https://kokokara.tais.ac.jp/admission/prompt-result/
■学習院大学 https://www.univ.gakushuin.ac.jp/admissions/post_94.html
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/admissions/number_of_applicants/
       

2019年 1月 30日(水)

「ダイヤゲート池袋」が 災害時に一時待機場所になる

 池袋のビックリガード横に建設中の「ダイヤゲート池袋」ビルについて、西武鉄道が豊島区役所と「帰宅困難者対策の連携協力に関する協定」を1月29日に締結した。この協定は、地震等の災害などにより、公共交通機関が止まるなどで池袋駅周辺の帰宅困難者に対して、豊島区の応急対策活動に協力するというもの。こうした協定はすでに多くの企業や学校と協定が結ばれているが、この協定は駅近くで収容人数が多く災害時の対応力が増す。
 具体的には 「ダイヤゲート池袋」ビル内のデッキやエントランスホールなどを、1,000人ほどの帰宅困難者に一時滞在スペースを提供、水や食料、毛布等の物資の提供、備蓄倉庫などとなっている。
 このビル自体が、災害時に重要業務が中断しない、さらに重要業務が中断したとしても目標時間内に再開することができる「事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)」機能を有している。ビルは2019年4月オープンする予定。
■西武鉄道 http://www.seibuholdings.co.jp/news/
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h3101/1901230736.html

2019年 1月 29日(火)

三田線を 8両編成に 新横浜まで 都交通局の経営計画2019

  豊島区に路線がある「地下鉄三田線」の一部編成を6両から8両編成に、そして将来は新横浜まで延伸?こんなプランが1月25日に「東京都交通局経営計画2019」に掲載された。計画は2019年からの2022年までの3年計画で、三田線の2022年度から一部を8両編成にする予定で、既設のホームドアを8両編成に対応するためにの改修工事を行う。
 そして、注目されるるのは三田線を<新横浜まで直通運転に向けて、関係機関との調整を進めます>との記述だ。現在でも三田線は東急目黒線経由で東急日吉駅までの直通運行している。その日吉から2022年下期に開通予定の「東急新横浜線」(日吉〜新綱島〜新横浜)と直通運転をする計画ある。この計画が実行されれば三田線で乗り換えなしで新幹線新横浜まで行けることになる。
 また計画には、東京さくらトラム(都電荒川線)については、一日当たりの乗客数は、2008年に5万2千人、2012年には4万5千人だったが2017年は約4万8千人で増加傾向となっている。停留場のバリアフリー化のために停留場のかさ上げや、車両に車いすスペース設置などを進めることとなっている。そして都電の<魅力向上と沿線地域の活性化を図るため、地元区や商店街などとの連携強化に努める>との記述もある。
■都交通局経営計画2019 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/01/28/02.html
■東京都交通局 https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/
■東急新横浜線 http://www.tokyu.co.jp/railway/service/activity/construction/chokutsusen/

2019年 1月 28日(月)

都の予算案 アニメ関連、東京芸術祭関連 eスポーツ関連

東池袋のe-スポーツ競技場
 東京都の2019年度予算案が1月25日に公表された。都の予算なので豊島区民の生活すべてかかわっているが、その中で目立つものがいくつかある。
 池袋の街にと深い関係があるアニメについて「アニメ関連観光情報等発信事業」というものがある。アニメファンや旅?者の誘致促進を図るため、アニメ・キャラクター等を活?したマンホール蓋作成やイベントなどの実施に1億円が計上されている。
 公?学校における屋内体育施設の空調設置について、豊島区では2019年度中に区立全校に設置することが決まっている。その機器のリース料の都の補助として99億円(都全体)が計上されている。
 オリンピック・パラリンピックに向けての東京文化プログラム事業等の推進として、池袋を中心に開催されている「東京芸術祭」を拡充して新たにコンペティション等を実施に2億円。
 そして、「eスポーツ」に係る産業の振興という項目がある。eスポーツといってもまだあまり知られたいないが、スポーツとして国際的には「アジア大会」や国内では「国民体育大会」でも新たな種目として認知されつつある。そのサポートとeスポーツに係る産業振興に向けた啓発イベントの開催に5千万円。池袋にはeスポーツ競技場<LFS(ルフス)池袋>が東池袋の新文芸坐のとなりに昨年4月にオープンしている。
 東京都の一般会計予算案はオリンピック・パラリンピック関係もあり、4,150億の増で総額7兆4千億となっている。先に公表された国の予算案が99兆4千億なので、予算規模は国の7.5%となっている。
■東京都予算案 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/01/25/01.html
■豊島区学校空調 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h3009/1809261643.html
■東京芸術祭 http://tokyo-festival.jp/2018/
■東京アニメアワード  https://animefestival.jp/ja/
■日本eスポーツ連合 https://jesu.or.jp/

2019年 1月 25日(金)

 芸劇の2月 藤原竜也がモテ男 橋爪功はアルツハイマー?

 東京芸術劇場の2月の芝居、プレイハウスではチェーホフの舞台「プラトーノフ」で藤原竜也さん、そしてシアターイーストでは「Le Pere 父」には橋爪功さんが出演する。
 2月1日からの「プラトーノフ」はチェーホフの10代後半の作品で、モテ男・プラトーノフをめぐる愛憎劇で、チラシの見出しは<なぜ僕は、女なしでは生きられないのか?>。演出は森新太郎さんで、藤原竜也さん、高岡早紀さん、比嘉愛未さん、前田亜季さん、中別府葵さんなど。公演は2月17日まで、そのあと富山 福岡 静岡 広島 大阪を巡演する。
 2月2日からの「Le Pere 父」は<ある父を巡る哀しい喜劇>でアルツハイマーの症状が出始めた父と娘をユーモラスに描いた哀しい喜劇。橋爪功さん、若村麻由美さん、壮一帆さん、太田緑ロランスなど、演出はフランスオリジナル版を演出したラディスラス・ショラーさん。この作品はフランスでモリエール賞を受賞している。東京公演は2月24日まで、そのあと兵庫 上田 高知 名古屋 松本を巡演。 東京芸術劇場と兵庫県立芸術文化センターとの共同製作
■「プラトーノフ」 http://hpot.jp/stage/platonov2019
■「Le Pere 父」 https://www.father-stage.jp/

2019年 1月 24日(木)

若者の自主製作の映画祭 みらい館大明 1月27日

「池袋みらい
国際映画祭」
「池袋みらい国際映画祭」
 池袋3丁目の生涯学習施設「みらい館大明」で若者の自習製作映画の「池袋みらい国際映画祭」が1月27日12時から開催される。今年で3回目で、今回の応募作品48作品があり、製作者は20代から30代が主だが10代の若者の応募もあった。
 映画祭ではその48作品から実行委員会が6作品を選び、地域のひとや映画専門家、実行委員が審査して、作品のクオリテ―、しょして「若者支援」、「学校」、「青春度」キーワードなどで評価する。賞は短編賞、みらい賞、地域審査員賞、特別審査員の4賞。
 昨年の第2回には韓国からの応募もあり、池袋西口の映画館「シネマロサ」で映画祭を開催した。
 この映画祭の実行委員は、「みらい館大明」で子ども映画プロジェクトの運営チームにより構成されていて、今年の作品「手紙がつないだ夏」は第3回日本こども映画コンクール(毎日映画社、毎日新聞社など主催)で特別審査員賞を受賞ししている。27日にはその受賞作品も特別上映する。入場無料
■池袋みらい国際映画祭 https://miraifilmfes.tokyo/

2019年 1月 23日(水)

 芸劇前で東京芸術祭の「野外劇吾輩は猫である」 オーディション公募中

「三文オペラ」リハーサル風景 2018/10
 今年の秋に開催される「東京芸術祭2019」で昨年に続き野外劇公演が計画されている。野外公演は『東京芸術祭』のコンセプトの「ひらく」、「きわめる」、「つながる」の一つである「ひらく」アクションだという。昨年の池袋西口公園でのブレヒト作、クルト・ヴァイル作曲の「三文オペラ」は、ハイクオリティの作品を安価に提供し好評だったそうだ。
 今年の秋は、脚本・演出をノゾエ征爾(はえぎわ)さんが担当して夏目漱石原作の『野外劇 吾輩は猫である』を上演する。会場は東京芸術劇場前の広場。(池袋西口公園は改修中)今回も昨年と同様にその出演者オーディションが公募で行われている。応募条件は演劇、ダンスなどの舞台経験、歌唱能力ある人など。応募締め切りは2月6日。
■東京芸術祭オーディション  http://tokyo-festival.jp/2018/news/2161/
■はえぎわ http://haegiwa.net/

2019年 1月 22日(火)

 区長・区議さん任期最後の議会は2月13日から 次の選挙は4月21日 豊島区

  近ごろ街中に政治家のポスターが目立つ、4月に予定されている区議選挙に向けてのものだ。4月21日の統一地方選挙で豊島区は、区議と区長の選挙が行われる。
 4月の選挙の前に、区長・区議とも任期最後の豊島区議会が2月13日から始まる。この議会は豊島区の2019(平成31)年度の予算を確定する議会で、区民からの請願・陳情も審議される。請願・陳情の締め切りは2月7日。
 この議会中に現職の高野区長が6選を目指し立候補を表明するか?、そして現職の議員さんは4年任期最後の議会でどんな議論をするか?注目される。2月13日の高野区長の任期最後の所信表明、続いて19・20日に本会議で一般質問が行われる。
 東京23区で、4月21日に区長と議員の選挙が行われるのは豊島区、文京区、北区、板橋区など11区、そして区議選のみで実施されるのは練馬区、中野区など5区となっている。また今年度の別日程で行われるのは、3月17日に台東区が区長・区議選、5月26日に足立区は区長・区議選。
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■請願・陳情 https://www.city.toshima.lg.jp/367/kuse/gikai/004617.html

■豊島区長選挙データ http://www.ikebukuro-net.jp/2nd/kugi07053001.html
■豊島区議選挙データ http://www.ikebukuro-net.jp/2nd/20150426-kugi.html
■2019年選挙日程  http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/election/schedule/senkyo2019/

2019年 1月 21日(月)

 池袋西口乱歩通りにラーメン店がつぎつぎ開店

「ソラノイロ」,「つじ田」,[スパイスらぁめん釈迦」
 池袋西口に最近ラーメン屋さんがつぎつぎ開店している。二又交番の近くに去年の9月に「スパイスらぁめん釈迦」というカレーラーメン店が開店、そして、今月には古書店「八勝堂」があったビルに「つじ田」、乱歩通りの写真館の角を曲がった路地にあった中華「東仙坊」跡に「ソラノイロ」が近く開店する。
 「つじ田」はつけ麺やラーメンの店で、東京を中心に大阪や福岡に17店舗ほど展開している千代田区に本拠を置くラーメン店。
 「ソラノイロ」は、2011年の創業したラーメン店で、ミシュランガイド2015東京に、ビブグルマンに選ばれている。店舗は麹町など都内に4店と名古屋に展開している。
 「スパイスらぁめん釈迦」は近くのカレー専門店の「日乃屋カレー」、「グレートインディア」、「カレーは飲み物」、「カレーハウスCoCo壱番屋」の中に出現したラーメンの変わり種。
■ソラノイロ https://soranoiro-vege.com/
■つじ田 http://www.nidaime-tsujita.co.jp/
■スパイスらぁめん釈迦「食べログ」https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13226295

2019年 1月 18日(金)

 豊島区でも学年・学級閉鎖が5校 インフルエンザ

インフルエンザ流行分布マップ 2019/1/17
 東京都がインフルエンザ「流行警報」を1月17日に出した。流行警報はインフルエンザ患者報告数が、第2週(1月7日から1月13日まで)において急速に増加したために「流行警報基準」を超えたため出された。
 豊島区も警報レベル地域になっていて、18日現在には豊島区内でも学年閉鎖1校、学級閉鎖4校となっている。
 都によると、インフルエンザ対策は「こまめな手洗い」、「休養・栄養・水分補給」、「咳エチケット」、「適度な室内加湿・換気」そして「予防接種(かかりつけ医と相談)」。
 ☆注 流行警報の基準は感染症発生動向調査による定点報告で、30人/定点(週)を超えた保健所の管内人口の合計が、東京都の人口全体の30%を超えた場合に出される。
■都福祉保健局 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/01/17/20.html
■豊島区役所 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/01/17/20.html

2019年 1月 17日(木)

新文芸坐で岩下志麻特集 1月20日から20作品連続上映

 東池袋の新文芸坐で、1月20日から29日に女優の岩下志麻さんが出演した20作品の連続上映が行われる。岩下さんが映画デビューして60年だそうで、文芸春秋社から春日太一さんの『美しく、狂おしく 岩下志麻の女優道』が刊行された記念の興行。
 初日の20日は「心中天網島」と「はなれ瞽女〈ごぜ〉おりん」、2作品とも監督は篠田正浩さん、音楽は武満徹さんの作品だ。上映される20作品のうち初期作品は1961年の「好人好日」渋谷実監督、音楽は黛敏郎、1962年「秋刀魚の味」監督は小津安二郎で、近作は1990年の「極道の妻たち 最後の戦い」。全作品35mmプリント上映
 なお、20日の14時半ごろから春日太一さんが聞き手で岩下志麻さんのトークショーが行われる。新文芸坐は2本立て 入場料1350円、学生1250円 シニア1100円
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/

2019年 1月 16日(水)

 池袋でアニメアワードフェスティバル 3月8日〜11日

 国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2019」がi池袋で2019年3月8日から11日に開催される。会場は池袋シネマ・ロサ、池袋HUMAXシネマズ、シネ・リーブル池袋、新文芸坐、シネマサンシャイン池袋など。
 映画祭はアニメーション作品を広く国内外から募集し、優れた作品に対し、グランプリをはじめとする各賞を授与する「コンペティション」部門とアニメファンの投票で選ばれた作品を「アニメファン賞」部門、「アニメ功労」部門、そして「こどもアニメーション」部門となっている。
 コンペティションにはフランス・台湾・イラン・ロシアなど56の国と地域より、793作品の応募があり、その中から長編4作品・短編31作品がノミネートされている。
 アニメファン賞は2017年10月15日〜2018年10月13日に上映・放映作品524作品からアニメファンによって選ばれた「みんなが選ぶベスト100」の中から、インターネットで2月13日までの投票で決定する。1月16日現在で1位はBANANA FISH、2位おそ松さん[第2期]、3位ドリフェス!R、4位進撃の巨人 Season 3、5位やがて君になるとなっている。
■東京アニメアワードフェスティバル2019 https://vote.animefestival.jp/
■東京都 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/01/15/03.html
■コンペティション部門 https://animefestival.jp/ja/award/competition/nominate/
■アニメファン賞部門 https://vote.animefestival.jp/

2019年 1月 15日(火)

 「暗くなるまで待って」サンシャイン劇場で 1月25日から

 オードリー・ヘプバーン主演映画で有名なサスペンス「暗くなるまで待って」の演劇版が1月25日からサンシャイン劇場で上演される。フレデリック・ノット原作でブロードウェイで初演され、その後に映画化され大ヒットした。日本でも映画はヒットし、演劇としてもこれまで何回か上演され、テレビドラマも制作されている。
 あらすじ、盲目の美しい若妻と怪しい悪党3人組 、そして罠、麻薬が仕込まれた人形を巡る攻防、くらやみの対決。
 出演するのは歌手・俳優の加藤和樹さん、元宝塚の凰稀かなめさん、猪塚健太さん、高橋光臣さん 松田悟志さんなど。演出は深作健太さん、舞台美術は2014年に亡くなった朝倉摂さん。
 サンシャイン劇場では1月25日から2月3日まで13公演、その後、兵庫、愛知、福岡を巡演する。日本テレビ主催
■サンシャイン劇場  http://www.sunshine-theatre.co.jp/
■暗くなるまで待って http://wud2019.com/
■凰稀かなめ https://kaname-ouki.jp/
■加藤和樹 http://www.katokazuki.com/

2019年 1月 11日(金)

ベツレヘム聖誕教会のモザイク壁画  古代オリエント博物館 2月4日まで

『ベツレヘム聖誕教会モザイク壁画の発見―甦りし天使たち―』
 サンシャインシティの古代オリエント博物館で『ベツレヘム聖誕教会モザイク壁画の発見―甦りし天使たち―』という<クローズアップ展示>が2月4日まで行われている。イエス生誕の地とされるベツレヘム(パレスチナ)の聖誕教会はユネスコの世界遺産に登録されている。その保存修復中に壁の漆喰の下から天使のモザイク画(12世紀頃)が発見され、話題を呼んだ。この展示では、写真パネルや動画で保存修復作業の様子、過程での発見をご紹介する。
 なお、常設展(コレクション展)では毎週土曜日の14時40分から研究員による「見どころトーク」が行われる。それぞれのテーマは1月19日は「母なる大地と母なる大空」、26日は「モザイク:小さなことからコツコツと」。
 入館料600円 大・高校生 500円 中・小学生 200円
■古代オリエント博物館 http://aom-tokyo.com/exhibition/181208_bethlehem.html

2019年 1月 10日(木)

 芸劇で1か月半で8プロオーケストラ 全公演C席は1800円

 東京芸術劇場で1月30日のNHKE交響楽団から3月19日の日本フィルハーモニー交響楽団まで東京の主要8楽団の公演がおよそ1が月半で格安の料金で鑑賞できる。都が開催する都民芸術フェスティバルのオーケストラシリーズで低価格に設定されている。
 1月30日はN響でチャイコフスキーのピアノコンチェルト。2月5日は東フィルでヴァイオリンの神尾真由子さんでブルッフのスコットランド幻想曲、ベートーヴェンの7番。2月7日は東京シティ・フィルでメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を山根一仁さん、そしてマーラ「巨人」指揮は高関健さん。2月20日は新日本フィルでリストのピアノ協奏曲第1番を伊藤恵さん、この日は午後2時開演のマチネー。
 後半は2月27日に読響でモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を小山実稚恵さん、ブラームス交響曲4番。3月6日は都響でサン=サーンスのァイオリン協奏曲第3番を大谷康子さんで、ブラームスの交響曲第2番。3月15日は東響でベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を仲道郁代さんで、指揮は若手のホープの川瀬賢太郎さん。最後は、日フィルでエルガーのチェロ協奏曲を宮田大さん、ベートーヴェンの田園。
 料金はA席3,800円 B席2,800円 C席1,800円、学生A席3,000円 学生B席2,000円 学生C席1,000円
■都民芸術フェス オーケストラ https://tomin-fes.com/list/orchestra.html
■都民芸術フェスティバル https://tomin-fes.com/fes/index.html

2019年 1月 9日(水)

「農業を仕事」としたいと考えている人に情報 1月26日 サンシャインシティで


『働く! 農業EXPO 2018』
 1月26日(土)にサンシャインシティで『働く! 農業EXPO 2018』(新農業人フェア)が開催される。農業で独立、就職したい、研修を受けたい、学びたいという様々な農業の始め方情報を提供する。全国から自治体農業法人が出展し、仕事、移住など、そして生活面の相談することができる。会場には農業法人の求人ブース、農業を実践的の学びた人に研修生募集ブース、農業を学びたい人の相談ブース、自治体などによる就農支援・相談ブースが設定されている。
 今(2018)年度にはすでに大阪、札幌、東京で5回開催されていてサンシャインでも9月1日の開催していて、今回の今年度の最後の開催となっている。
 1月26日に参加団体の詳細は未公表となっている。ちなみにサンシャインで9月1日開催された時の、求人募集ブースが23、研修生募集ブースが12、生徒募集ブースが6、就農支援・相談募集ブースは北海道が23東北が20関東12甲信越14北陸6東海6近畿2中国15四国10九州沖縄17だった。
 農林水産省の補助事業でリクルートジョブスが主催 
■新農業人フェア― http://shin-nougyoujin.hatalike.jp/schedule/tokyo_0126.html

2019年 1月 8日(火)

 豊島区が「公文書」についての条例を制定へ 2019年10月の施行

  国会で「公文書」の取り扱いをめぐってさまざまな議論が行われていた。そんな状況のもと豊島区役所は2018(平成30)年4月から学識経験者などによる「豊島区公文書管理のあり方検討委員会」を設置して8か月間にわたって6回の検討を行っていた。委員は東洋大の早川和弘さん、学習院大の下重直樹さん、青井未帆さん、区民、区職員など6名。審議の結果を12月に豊島区長に答申を行った。
 豊島区はその答申のもと12月に「(仮称)豊島区公文書等の管理に関する条例」(素案)を作成して、12月から1月11日までの期間でパブリックコメント制度で区民から意見を求めている。この条例案は2月からの2019(平成31)年第1回定例会に提出されて、10月条例施行を目指している。
 条例の趣旨は<この条例に基づき、公文書を適切に管理していくことで、区民の皆さんの合意のもと、区政の公正性及び透明性を確保し、区が行う様々な活動を現在だけでなく、将来の区民の皆さんに説明する責任を果たすことを目指します>というもの。
 パブリックコメント制度による区民による意見表明の期間は1月11日に終了するが、まだ区議会での審議が残されているので、区議への意見を伝えることができる。
■豊島区公文書管理のあり方検討委員会 http://www.city.toshima.lg.jp/030/1803270848.html
■パブリックコメント http://www.city.toshima.lg.jp/030/1810310900.html

2019年 1月 7日(月)

 カフェのある池袋西口公園 2019年11月にオープン

図は募集要項に掲載されている公園の
利用区分図と完成予想図
 2019年11月にオープンする豊島区は池袋西口公園のカフェの運営管理者を募集している。募集要項は2019年1月16日まで公表され、応募受付は2019年1月17日から2月6日まで。
 カフェは<公園を訪れる全ての来訪者へ様々な情報提供を含むサービスを提供するとともに、公園及び周辺地域に恒常的な賑わいを創出し、地域の活性化を図ること>する。
 カフェは客席・カウンター部分 51.41uなどで合計 56.00平方メートル(約17坪)で営業は原則として7時〜24時まで、景観、環境に配慮したオープンカフェを目指と言う。  
■設置管理運営募集要項>
http://www.city.toshima.lg.jp/340/machizukuri/nishiguchi/documents/nishiguchicafe.pdf
■池袋西口公園等整備基本計画
http://www.city.toshima.lg.jp/340/machizukuri/sumai/koen/osirase/1812171455.html

2019年 1月 1日(火)

 正月の池袋演芸場 元旦からは落語芸術協会 10日から落語協会

 池袋演芸場は元旦からの上席は、落語芸術協会の噺家などが高座に上がる。正月初席といことで第一部11時半からと、第二部2時半、第三部5時半の3部構成。三部構成で11時半から8時半まで入れ替えなし興行。入場料3,000円
 一部は三遊亭遊三さんがトリで漫才の「ナイツ」、講談の神田蘭さん、三遊亭昇太さんなど、第二部は三遊亭小遊三さんがトリで講談の神田紫さん、江戸屋まねき猫さんなど、第三部は三笑亭茶楽さん、そして池袋で育った人気の講談師神田松之丞(1・2日)、柳亭楽輔さんなど。落語芸術協会の総出の寄席なので、交互出演が多く確かめてから入場を。
 10日からの中席は落語協会(正月二の席)で昼の部12時半からで、日替わりで柳家花緑さん、三遊亭歌之介さん、五街道雲助さん、柳家小三治さんがトリをつとめる。柳家喬太郎さん、春風亭一之輔さん、柳家市馬さんなど、5時からの夜の部は柳家権太楼さんがトリで三遊亭一朝さん、柳家さん喬さん、林家彦いちさんなど出演する。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語芸術協会 https://www.geikyo.com/schedule/jyoseki_detail.php?id=9336
■落語協会 http://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4
 
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2019年 1月