2018年 4月 27日(金)

大塚に星野リゾートの「OMO5」 5月9日オープン

 JR大塚駅近くに星野リゾートホテルが運営する「OMO5」というホテルが5月9日にオープンする。駅近くのホテルと言うとビジネスホテルと思われるが、ここはチョット違っているようだ。
 ホテルの特色の一つは客室で靴を脱いで寛げる3人が泊まれ部屋と、一人部屋(車椅子でも動きやすい部屋の段差を取り除いたバリアフリー仕様)となっている。そしてユニークなのは<観光をたのしむための新ブランドホテル>ということで、大塚の街を案内するガイドツアーを設定している。
 その企画は、宿泊客向けのもので「大塚の魅力が満載!大塚オタクと行くご近所巡り」ツアー、そして「古き良き昭和のグルメを巡る食いしん坊にまっしぐら」ツアー、夜のツアーは「酔いどれ師範とまわる大塚はしご酒」など。ガイド料は無料か1,000円、定員は3名から10名、飲食代は別で2・3軒で5,000円程度で設定されている。
 宿泊客にただ泊まるだけではなく大塚の街で楽しんで欲しいとの想いからの企画だ。星野リゾートのホテルに共通する考え方だろう。
■星野リゾート「OMO5」大塚 https://omo-hotels.com/otsuka/
       

2018年 4月 26日(木)

芸劇で三谷幸喜作品「酒と涙とジキルとハイド」長期公演

「酒と涙とジキルとハイド」
  東京芸術劇場プレイハウスで4月27日から5月26日まで「酒と涙とジキルとハイド」の公演がある。この芝居は2014年に三谷幸喜さんがロバート・ルイス・スティーヴンソン原作の「ジキル博士とハイド氏」を題材に悲劇を喜劇に仕立てたもの。今回の再演でも演出は三谷さんで、俳優も初演の片岡愛之助さん、優香さん、藤井隆さん、迫田孝也さんの4人が出演する。なお東京に先立って台湾で「台湾国際芸術フェスティバル」に参加して公演している。
 4月27日から5月26日まで31回の公演で、開演時間は日によって13時、14時、17時30分、そして仕事が終わったあとでも鑑賞しやすいように19時、19時15分の日も設定されている。入場料はS席9,500円、サイドシート7,500円、U-25チケット5,500円、高校生以下(芸劇で前売・枚数限定・要証明書)1,000円
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/theater166/
■ホリプロ http://hpot.jp/stage/snjh2018

2018年 4月 25日(水)

プラレール博 サンシャインシティ 4月27日から5月6日

 プラレールって何に?1960年代から販売されてる「タカラトミー」の鉄道オモチャで、現在も多くの子どもたちに人気がある。基本は青いプラスチックのレールの上を、電池で走る3両編成の列車で、山手線、新幹線のひかり、はやぶさ、ドクターイエローなどさまざまな車種が販売されている。車両だけではなく鉄道関連の踏切の信号、駅舎など関連するものも販売されている。
 そのプラーレールが主役のイベント「プラレール博?ようこそ!夢のテーマパークへ!!?」が、池袋の「サンシャインシティ」でGWの4月27日から5月6日(各日10:00?16:30)に10日間にわたって開催される。ドクターイエローの巨大プラレール、プラレールの人気車両やキャラクターが大集合する体験型の展覧会だ。昨年は幕張メッセで開催され約12万人が来場しているそうで、今回は交通の便が良い池袋開催なので入場者がふえると予想されている。
 入場については下記のHPを参照。前売で大人(中学生以上)900円、子ども(3歳?小学生)700円、当日大人(中学生以上)1,000円、子ども(3歳?小学生)800円 ※2歳以下は無料。
■プラレール博 http://plarail.tokyo/index.html

2018年 4月 24日(火)

サンシャインシティに約3,290万人が来ている(2017年)

グローカルカフェ
(アルパ1F)
 池袋の街の中核であり、ランドマークでもある「サンシャインシティ」にはどれほどの人が来ているのだろうか?池袋駅東口から『サンシャインシティ』へ向かう「サンシャイン60通り」と「サンシャイン通り」の2本の道路の人の流れだけでもすごい数の人が来ている。
 サンシャインシティが先日、昨年の2017年の来場者数が3,290万人(サンシャイン水族館には197万人)だったと公表した。この数字は過去最高だそうで、2013年との比較では2,980万人から310万人増えている。2017年での一日平均では90,136人がサンシャインシティに来ている。
 増加したのは噴水広場に大型ビジョン設置、サンシャイン水族館の「天空のペンギン」水槽などのリニューアルや展望台の改修、アルパの改修で効果が出ているという。
■サンシャインシティ http://co.sunshinecity.co.jp/news-release/index.html

2018年 4月 23日(月)

 芸劇のコンサートホールは連休あとから7月20日まで休館


芸劇コンサートホール内のエスカレータ
 東京芸術劇場のコンサートホールが5月7日から7月20日まで2ヶ月ほど休館する。休館はコンサートホールだけで、プレーハウスや地下の展示室など他の施設は通常開館する。休館はコンサートホール内のエスカレーター改修工事を行うため。芸劇の5階のコンサートホールのエンタランスからホールの1階へのエスカレータと2階席へのエスカレータを改修する。
 東京芸術劇場は1987年(昭和62年)7月に着工し1990年(平成2年)8月に竣工しその年の10月に開館し、20年ほど経過した2011(平成23)年4月から2012年8月に全館を休館して大改修を行った。改修の主なものは、1階から5階へのエスカレーターの改修で1階から5階への直通エスカレータを2階に踊り場をつくり、2階から5階へのエスカレータを壁際に移動、そしてコンサートホール(旧大ホール)の舞台拡張などとプレーハウスの大改修などを行っている。今回の休館はそれ以来の長期の休館だ。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/info/20161031/

2018年 4月 20日(金)

 池袋いけいけ人形劇まつり 5月4日 大塚で

第31回池袋いけいけ人形劇まつり
 第31回池袋いけいけ人形劇まつりが5月4日、大塚の「南大塚地域文化創造館」で10時から16時に開催される。都内唯一のオープン参加形式の人形劇のフェスティバルで、南大塚ホールと南大塚地域文化創造館の全館で開催される。人形劇団や同好グループ、専門学校・大学サークルなど五十ほどのグループが参加する。このまつり参加団体による前年夏頃から会合を重ねて行われていて、会場を提供しているとしま未来財団が支援している。
 池袋の地名がついているのに大塚で?、これまで東池袋の「豊島区民センター」で開催していたが,、30回から区民センターの建て替えのためため大塚で開催している。
 チケットがわりの「ふくろうバッジ」で、上演会場すべてを見てまわることができる。「ふくろうバッジ」はおとな前売900円(当日1000円)、こども前売700円(当日800円)
■池袋いけいけ人形劇まつり http://www.ikeike-puppet.com/

2018年 4月 19日(木)

 5月の連休はラ・フォル・ジュルネ エリアコンサートは無料

 最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」が5月3・4・5日に池袋と丸の内で開催される。出演アーティストは2,000人以上で、有料公演と無料公演で約400のコンサート、そのうち有料公演はチケット販売が始まっているが、無料公演については発表が遅れていたが、先日から音楽祭のホームページでの公表が行われていた。
 池袋エリアでの無料コンサートは西武池袋本店の9階屋上、東武百貨店2階と8階屋上、サンシャイン シティ内の噴水広場などで行われる。
 例えば西武池袋屋上では、音楽祭の連休の前半の4月28日から3日間にチェロの横坂源さんや管楽器の室内楽などの演奏が毎日2公演、そして連休後半の3日・4日・5日にもフルート四重奏などのコンサートが行われる。
 東武池袋店でも28日と30日、そして5月3日・4日・5日に金管や木管楽器の室内楽コンサート。サンシャインシティでは28日に噴水広場で「トーク&ミニコンサート」に八塩圭子(フリーアナウンサー)、横坂源(チェロ)が出演する。サンシャイン水族館では3日・4日・5日にクラリネット、サクソフォン、コーラスの演奏(水族館入館料が必要)
 関連コンサートとして、池袋西口公園では朝から晩まで、南池袋公園では12:00?18:00頃まで、アマチュアや学生を中心としたアーティストの演奏。プログラムは当日会場に掲出。また有料公演出演アーティストによるサプライズコンサートもある。、
■ラ・フォル・ジュルネtokyo https://www.lfj.jp/lfj_2018/
■エリア コンサート https://www.lfj.jp/lfj_2018/event/article_10_t.html

2018年 4月 18日(水)

 シネ・リーブル池袋で「シネマ歌舞伎」上映中

  「シネマ歌舞伎」という映画がのシネ・リーブル池袋(ルミネ池袋8階)で上映中。「シネマ歌舞伎」とは、制作している松竹によると<歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーンで上映するという、松竹が開発した、映画とは全く異なる新しい映像作品です。「美」と「臨場感」に徹底的にこだわり、劇場で生の歌舞伎を観ているかのような感覚を再現することを目指>した映画だという。
 松竹は2005年に第1作『野田版 鼠小僧』を公開してからこれまで約30作品ほど作品を制作している。上映は各地の映画館で行われている。今年は東京では「東劇」、「MOVIX亀有」、「MOVIX昭島」、「109シネマズ二子玉川」と「シネ・リーブル池袋」で上映予定となっている。
 池袋では、シネマ歌舞伎特集上映(4月14日から5月11日)として「京鹿子娘二人道成寺」、「人情噺 文七元結」、「三人吉三」、「野田版 研辰の討たれ」、「女殺油地獄」、「東海道中膝栗毛」などを上映中。
 歌舞伎に興味があるが歌舞伎座などで観劇するほどででもなく、テレビ中継でも観ることができると思っている人にはいい機会かもしれない。入場料は2,500円(京鹿子娘二人道成寺のみ1,100円)。
■シネマ歌舞伎 http://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/
■シネ・リーブル池袋 https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/

2018年 4月 17日(火)

 今年の「ぐるっとパス」は12増えて92施設で使える

 4月になって「ぐるっとパス2018」の発売が始まった。東京を中心とした美術館・博物館などの入場券・割引券を1冊にまとめた「チケットブック」で利用できる施設が12増えて92施設となった。上野動物園、三井記念美術館、国立映画アーカイブ、東京国立近代美術館、古代オリエント博物館など、そして今年からすみだ北斎美術館、東洋文庫ミュージアム、浜離宮恩賜庭園などが対象施設になった。
 都外では横浜美術館、埼玉県立近代美術館、千葉市美術館などに加えて、横浜のそごう美術館、帆船日本丸/横浜みなと博物館、神奈川県立歴史博物館が新対象施設となった。
 チケットは昨年より200円上がって2,200円(大人料金のみ)。対象施設で購入できる。販売期間は2019年1月31日まで、有効期間は最初に利用した日から2ヶ月間。
■ぐるっとパス2018 https://www.rekibun.or.jp/grutto/
■ぐるっとパスなび  https://grut.to/

2018年 4月 16日(月)

 池袋発祥の「ファミリーマート」本社が来年2月に田町に移転


ファミマ(池袋みたけ通り)
 ファミリーマート本社が田町に移転する。いまサンシャイン60に本社がある「 ユニー・ファミリーマートHD」が2019年2月にJR田町駅の近くのビルに移転する。そのビルは31階建ての高層建築「msb Tamachi 田町ステーションタワーS」で2018年5月に竣工する。
 ただ普通の会社の本社移転だが、池袋が発祥の西友ストアー(西友)の関連会社が池袋から出ていくのは寂しいものだ。
 ファミリーマートは池袋に本拠があった西友ストア(西友)の一部門として1973年に始まり、西武セゾングループのコンビニとして発足し、1981年に「(株)ファミリーマート」となった。
 同じく西友をルーツとする「良品計画」は、1989年に西友から自立したが、現在も本社は発祥地の池袋から離れることなくサンシャインシティ近くのビルにある。
 この2社の親会社であった西友は、2008年にアメリカの大型スーパーマーケットの「ウォルマート」の完全子会社となっている。名称も「ウォルマート・ジャパン/西友」となり、その本社はすでに池袋から離れて赤羽に移転している。
■ファミリーマート http://www.family.co.jp/company/news_releases/2017/20171204_01.html
■無印計画 https://ryohin-keikaku.jp/corporate/
■ウォルマート・ジャパン/西友 https://www.walmartjapanseiyu.com/
■Walmart https://corporate.walmart.com/

2018年 4月 13日(金)

 池袋にオープン コンピューター、ビデオゲームの対戦競技場(eスポーツ)

LFS(ルフス) 池袋 esports Arena
LFS(ルフス)
  コンピューター、ビデオゲームの対戦は友人や家族などで楽しむものだと思っていたが、そうとは限らないようで不特定の人と対戦する競技場が4月15日に池袋に誕生する。「LFS(ルフス) 池袋 esports Arena」と言う施設で、ゲーミングPC「GALLERIA」を最大100台設置、ネットワーク環境や実況配信設備、eスポーツ大会が開催できるステージなどが準備されるという。場所は東池袋の映画館「新文芸坐」のとなりで釣具の上州屋があるビル(D-BOX)の地下1階。
 「LFS(ルフス)」は“Looking for Squad”の略で、“いっしょにプレイしようぜ!”と言う想いでネーミングしたという。
 営業時間は14時から22時、入場料金はPC席 3時間で1,000円、7時間2,000円、以後1時間毎に350円。利用にはスマホで事前登録が必要。
 運営会社は、秋葉原のパソコン専門店「ドスパラ」やデジタル雑貨「上海問屋」を運営するサードウェーブが設立した新会社。
■LFS(ルフス) 池袋 esports Arena http://www.lfs-esportsarena.jp/
■サードウェーブ https://www.dospara.co.jp/5press/share_info.php?id=1274

2018年 4月 12日(木)

豊島区では待機児童へのサポート 自宅訪問の保育がある

  豊島区役所は、保育園入所を落ちた待機児童へのサポート制度がある。「居宅訪問型保育事業」と言い、利用者の自宅に居宅訪問型保育者を派遣し、1対1の保育をするものだ。申込は待機児童となった時点で、この保育制度を利用すると意思表示した人に豊島区役所から利用するかどうかの連絡があり、それからの申込むことになっている。利用料は他の認可保育施設の保育料と同額で延長保育もできる。
 この事業は待機児童対策なので利用開始後も認可保育園への転園申請が必要で、転園が決まれば、このサポートは終了する。
 保育者を派遣するの区役所が指定している民間の3事業者。豊島区の2018年度予算で居宅訪問型保育事業は174,354千円が計上されている。
 豊島区役所には、そのほか子育て関係で保育課に認可保育園の入園手続きについて相談できる「保育コンシェルジュ」、そして区役所4階に「子育てインフォメーション」があり妊娠中から18歳までの子どもについての疑問・相談ができる子育てナビゲーターさんがいる。
■豊島区居宅訪問型保育事業 https://www.city.toshima.lg.jp/260/kosodate/kosodate/hoikuen/1711011033.html
■保育コンシェルジュhttps://www.city.toshima.lg.jp/260/kosodate/kosodate/hoikuen/nyuen/1709121441.html
■子育てインフォメーション https://www.city.toshima.lg.jp/259/kosodate/infomation.html
■豊島区役所2018年度予算 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/documents/20180205-1.pdf

2018年 4月 11日(水)

 びっくりガード横に99メートルのビルが現れた


びっくりガード横の旧西武鉄道ビル 2014年7月

2018年4月
 池袋の東口と西口を結ぶびっくりガードの横に20階建てで99メートルのビルの形が出現した。4階ほどの高さまで太い鉄骨が組まれ、その上は20階まで斜の格子で囲まれたユニーク模様のビルだ。2015年7月に着工し2018年4月9日に上棟式(建前)が行われ、ようやく20階ビルの外観が現れた。これから内装などの工事が行われ来年(2019)3月竣工する予定。
 このビルは旧西武鉄道ビルなどがあった土地と、西武池袋線をまたいでびっくりガードの中ほどの西武鉄道の用地に建てられている。地下2階、地上20階で地下は駐車場、低層階に商業施設が入り、上層階は15階分のオフィスフロアのビル。20階のうち5フロアには西武鉄道の関係会社の西武ホールディングス、プリンスホテル、西武プロパティーズなどの本社が入居するという。またこの建物は豊島区役所が計画している池袋駅の東西を結ぶ連絡通路(東西デッキ)との接続も想定している。
■西武ホールディングス http://www.seibuholdings.co.jp/news/
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/405/machizukuri/fukutoshin/1511051638.html

2018年 4月 10日(火)

 春の古本市  池袋西口公園で27回目

古本まつり
古本まつり(記録写真)
 春の池袋西口の古本市「古本まつり」が4月18日から4月26日に開催される。この古本まつりは春と秋に年2回、8日間開催されていて、今回で27回目で、池袋の定例イベントとなっている。今回も45の古書店が出店し文学・歴史・芸能・美術などの専門書から、浮世絵や映画のパンフレット、子供の本、趣味の本、文庫本までおよそ50万冊が展示・販売される。
 もし探している本が見つからないときには、申し込めば「古本まつり」本部が場内放送使って手伝ってくれる。時間は10時〜20時で仕事帰りにも利用できる。ただ26日は17時まで。荒天の場合は中止。問合せは03-3677-2288(志賀書店
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/132/bunka/kanko/moyoshi/haru/009405.html

2018年 4月 9日(月)

 豊島病院は保健医療公社が運営 大塚病院、駒込病院は都が運営

  豊島区の地名の大塚、駒込、そして豊島が病院名の大型病院、この3病院はかっては東京都立病院だった。ところが「豊島病院」だけは2009(平成21)年に公益財団東京都保健医療公社に運営が移管されている。豊島病院は豊島区、北区、板橋区、練馬区の中核病院ととして地域の医療機関との連携して地域医療に貢献するという病院になっている。
 一方、大塚病院と駒込病院は都が運営を続けていて、所在地域に限定されない医療サービス機関となっている。その大塚・駒込を含む都立病院の「都立病院新改革実行プラン2018」を東京都が4月に策定した。
 そのプランによると大塚病院は、大都市機能連携型に分類され、果たすべき役割として<高度・専門的な周産期・小児医療を提供>、<女性と子どものライフステージに応じた切れ目のない医療・支援を提供>など女性の医療などを重点とするとしいる。
 駒込病院は専門機能型と分類され、果たすべき役割として<がん診療連携拠点病院>、<がんゲノム医療の推進>、<感染症医療体制の中核>機関とされている。
■豊島病院 http://www.toshima-hp.jp/about/index.html
■都立病院新改革実行プラン http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2013/04/70n41300.htm
■都立大塚病院 http://www.byouin.metro.tokyo.jp/ohtsuka/
■都立駒込病院 http://www.cick.jp/

2018年 4月 6日(金)

 池袋北口に大型ドン・キホーテが6月にオープン

 ディスカウントショップ「ドン・キホーテ」の大型店舗が、池袋北口に6月中旬に開店する。店舗は永らく空き地だったところで、巣鴨信用金庫池袋支店の前で、平和通りに入口にある。この店舗の開店で周辺の人の流れが大きくかわるだろう。6月の開店に向けて新築工事中の仮囲いに「池袋北口店オープニングスタッフ200名大募集」のポスターが張られている。
 池袋にはすでに「池袋東口駅前店」と池袋駅からかなり離れた山手通りと川越街道の交差点に「北池袋店」の2店舗がある。池袋東口店は2010年に閉店した家電大型店「さくらや」跡に出店し、北池袋店(池袋本町2−5)は来店者の車で道路が混雑するという住民の反対運動が起こったが2002年に開店している。そしてすでに閉店しているがビックカメラアウトレット店前に「ピカソ池袋東口店」があった。
■ドン・キホーテ http://www.donki.com/

2018年 4月 5日(木)

 タバコの煙から子どもを守る条例 東京都で4月から

東京都子どもを受動喫煙から守る条例
 4月1日から、子どもの受動喫煙を防ぐための「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」が施行された。家庭や車の中などのプライベートな空間、そして学校や公園、児童福祉施設、小児科などと、その周辺の道路も条例の対象となっている。条例には罰金などの罰則は設けられたいないが子どもがたばこの煙にさらされないように努めることを求めるている。ここでは「子ども」とは、18歳未満を言う。
 ちなみに東京都の男性の喫煙率は31.3%で、全国平均の33.7%を下回るが、女性の喫煙率は11.5%で全国平均の10.7%より高い。。
■子どもを受動喫煙から守る条例 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/kitsuen/kodomojourei.html
■都受動喫煙防止条例について http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/kitsuen/index.html

2018年 4月 4日(水)

 豊島区役所の政策の方向は? 未来戦略創出会議、政策経営会議

  豊島区役所には豊島区長を議長とする「未来戦略創出会議」と「政策経営会議」という会議が行われている。そこではどんなことが議論され決定されているのだろう。会議の位置づけは、両会議とも「附属機関以外で政策形成に関与する会議」と定義されていて政策形成の重要な会議となっている。中央政府の最高決定会議の閣議に相当するものだ。
 そこではどんな議論が行われ決定がくだされているのだろうか?両会議とも情報公開で会議録が豊島区役所のホームページで公表されている。例えば未来戦略創出会議は2017(平成29)年度13回会議は2018年2 月9日に開催され、審議会等における女性委員比率向上計画、多様な性自認・性的指向に関する対応指針、豊島区役所のパワーハラスメントやセクシュアルハラスメントなどの防止などについて決定している。
 こうした会議などの過程を経て行政機関である豊島区長・豊島区役所の政策の方向性が形成される。もっとも政策として実施されるかどうかは区議会議員や区議会との討論・調整しだいとなる。
■未来戦略創出会議 http://www.city.toshima.lg.jp/001/kuse/shingi/kaigichiran/006184/index.html
■政策経営会議 http://www.city.toshima.lg.jp/001/kuse/shingi/kaigichiran/006378/index.html
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/367/kuse/gikai/kekka/h28/1803291050.html

2018年 4月 3日(火)

 池袋でバングラデシュの正月イベント 4月15日

カレーフェスティバル&バングラデシュボイシャキメラ2018
 池袋西口公園で4月15日(日)10:00〜18:00に「カレーフェスティバル&バングラデシュボイシャキメラ2018」というイベントが開催される。バングラデシュの人たちの新年(4月14日がベンガル歴の新年)を祝う正月祭り<ボイシャキ メラ(boishakhi mela)>で都内や近郊からたくさんのバングラデシュの人達が集まるイベント。
 公園の舞台では、バングラデシュの歌や踊り、ボイシャキファッションショー、そして日本舞踊団体によるバングラ新年の踊り、和太鼓演奏など。会場の周りには沢山のバングラデシュカレーの模擬店、バングラデシュ関連のサービスや物産紹介テントが並ぶ。
 公園はカレーの香りと、バングラデシュの音楽で、そしてスーツ姿のバングラデシュの人や民族衣装で着飾った家族連れなどでにぎやかになる。
 在日バングラデシュ人12,374人(2016年12月,入国管理局)、在東京バングラデシュ人4,420人(東京都統計2018/01/01)
主催はジャパンバングラデシュソサエティ、後援は在日バングラデシュ大使館、豊島区役所
■ジャパンバングラデシュソサエティ http://japanbangladesh.com/jp/
■在日バングラデシュ大使館 http://bdembjp.mofa.gov.bd/?lang=ja
■在バングラデシュ日本大使館 http://www.bd.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.htm

2018年 4月 2日(月)

 豊島区でも陸上競技会をやってます。

  豊島区内には公式の陸上競技場はないが5月3・4日に「第21回豊島区春季陸上競技大会」が江東区夢の島競技場で開催される。参加者募集は4月7日から13日まで行われる(ただし先着2400名で受付終了)。
 この競技会は日本陸連の公認競技会なので、参加には2018年度の日本陸連登録者であることが要件となっている。この競技会は豊島区中学校陸上競技選手権大会でもあり中学生の参加も多くなっている。
 競技会種目は100mから5,000m,110mハードル、砲丸投までマラソンを除いてほとんどの種目が実施される。昨年の第20回の記録では。一般・高校100mの競技者は232人で1位は社会人で10.62秒、女子100mは97人参加で1位は大学生で12.11秒、5,000mは58人参加15分23.10秒という記録が出ている。
■豊島区陸上競技 http://www-cc.gakushuin.ac.jp/~19920096/toshima/
■第20回記録 http://www-cc.gakushuin.ac.jp/~19920096/toshima/2017/1705tsmspr/
■日本陸連 登録 http://www.jaaf.or.jp/about/entry/
■江東区夢の島競技場 http://www.di-ksp.jp/yumenoshima_k.html
 
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2018年 4月