2018年 2月28日(水)

 国民健康保険料が4月から上がる・下がる?  自営業者・年金生活者に


国保制度2018
 2018年4月から自営業者や年金生活者が加入している国民健康保険の制度が変わり、保険の主体が区市町村から都道府県に代わる。この変更で住民が負担する保険料はどうなるのだろう。日本経済新聞2月17日電子版の見出しは東京都で平均26%上昇と報じている。
 これまでは区市町村が主体であったが都道府県が保険の中心になり、東京では都が区市町村ごとの標準保険料率を提示して、その率に応じて各区市町村が国保加入者の保険料を決めることになる。そして区市町村は集めた保険料を都に支払う。その上で都が区市町村が給付に必要な費用を全額を区市町村に支払うことになる。この変更で区民の保険料は上がるのだろうか?。
■東京都庁 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kokuho/nouhukinhyoujyunhokenryouritsu.html
■豊島区保険料計算 http://www.city.toshima.lg.jp/114/tetsuzuki/nenkin/koresha/hokenryo/000888.html
       

2018年 2月27日(火)

 池袋モンパルナス・落合 沖縄ニシムイ美術村

 板橋美術館で「東京⇆沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村」展を4月15日まで開催中。展覧会のねらいは、戦前・戦後の池袋と落合(新宿区)と戦後の沖縄・首里のニシムイの「アトリエ村」に関連の展覧会。池袋モンパルナスと沖縄とはどのような関連があるのだろう。
 池袋や落合のアトリエ村は戦争の影響で停滞したが。戦後になって「池袋モンパルナス」に次世代の画家が集まってきた。一方沖縄では学生時代を池袋や落合で過ごした名渡山愛順さんなどが「ニシムイ美術村」で作品制作をはじめ沖縄の美術や文化の展開に大きな役割を果たしたという。
 展覧会では池袋、落合、ニシムイに集った芸術家の作品約90点と、3つのアトリエ村の概要とその意義を探る展示。
 「池袋モンパルナス」の地元の豊島区立郷土資料館でも「アトリエのときへ・10の小宇宙展―わたしはこのわたしの住んでいるこの現実に、この現実を、このように生きようと思ったまでだ。―」という池袋モンパルナス関連の展示を3月25日まで開催している。展示は、作家の制作現場であるアトリエに着目し、当時の様子を伝える作品や5人の作家のアトリエ映像が公開されている。
■板橋区美術館 http://www.itabashiartmuseum.jp/exhibition/2017-exhibition/ex180224.html
■豊島区立郷土資料館 http://www.city.toshima.lg.jp/128/museumgroup-exhibition-h29-0.html

2018年 2月26日(月)

 北九州芸術劇場制作の芝居 あうるすぽっと で 

池袋2丁目のウメ
池袋2丁目のウメ
 東池袋の「あうるすぽっと」で3月2日から4日に『彼の地Ⅱ~逢いたいひ、と。』と言う芝居が上演される。北九州芸術劇場の制作で<今日もこの街では誰かの人生が交錯し、混ざり合い、つながりほどけていく。北九州の街の匂いの群像劇>だ。(北九州芸術劇場HP)
 作・演出は桑原裕子(KAKUTA)さん、出演は浅野康之(劇団鹿殺し)さん、あべゆう(劇団こふく劇場)さんなど。この芝居は、北九州での本公演に続いて地方公演tとして東京のあと豊橋で公演する。
 北九州芸術劇場は2003年に北九州市立劇場として、<街に劇場文化を根付かせたい”、“この街に生きる人々が劇場文化によって生きる喜びを感じてもらいたい”>という思いを込めて開館した。コンセプトは、<観る>、<創る 北九州らしいオリジナル作品をつくり、発信する>、<育つ>、<支える 市民の文化活動をサポートする>となっている。
■北九州芸術劇場 http://q-geki.jp/events/2018/kanochi2/
■あうるすぽっと http://www.owlspot.jp/performance/180302.html

2018年 2月23日(金)

 3月24日に池袋西口に新しい道路が開通する

 池袋西口の「芸術劇場通り」と「山手通り(環状6号線)」を結ぶ道路が3月24日に開通する。道路は補助173号線道路で、場所は池袋2丁目から御嶽神社前を経由して山手通りに至るおよそ500メートルの道路。都市計画道路として豊島区役所が平成12年から取り組んでいた事業でようやく開通となる。電線類の地中化、歩道のバリアフリー化を行った道路で、通称は「みたけ通り」で街路樹は「ハナミズキ」となる。3月24日は午前中に開通式か行われ、夕方に交通開放の予定。(引用:豊島区長 区議会あいさつ)
 これまでは池袋西口と山手通りを結ぶ道路は、池袋警察前から立教大学の裏手を経由するルート、立教通り、そして池袋駅前から要町にいたる3ルートだったのでこの道路の開通で池袋西口周辺の交通がスムーズになるだろう。
■豊島区長あいさつ http://www.city.toshima.lg.jp/001/kuse/034432/shoshu/h30/1802161447.html

2018年 2月22日(木)

 ピアニスト6人でフェスティヴァル 芸劇で3月16日

「ピアノ・フェスティヴァル」
  仲道郁代さんをリーダーに6人のピアノの名人が集結する演奏会「ピアノ・フェスティヴァル」が東京芸術劇場で3月16日に開催される。6人ものピアニストが集まるめずらしい演奏会だ。それも芸術監督が仲道郁代さん、そして上原彩子さん、小川典子さん、金子三勇士さん、清水和音さん、萩原麻未さんが参加する一流の演奏家ばかりだ。
 最初は6人のピアニストトークが40分ほど、続いて1部は<2台ピアノの祭典>で、ドビュッシーの小組曲を上原さと金子さんで、ラヴェルのラ・ヴァルスを萩原さんと仲道さんの演奏など4曲。第2部は<5台ピアノの響演>でサン=サーンスの死の舞踏、ホルストの組曲「惑星」より"木星"など6曲。フェスティヴァルなので第一級のピアニストが楽しみながらの演奏になるのだろう。
■ピアノ・フェスティヴァル http://www.geigeki.jp/performance/concert130/

2018年 2月21日(水)

 文学座の本公演『真実』 芸劇で2月24日から

文学座が本公演<『真実』~嘘×嘘=真実?~>
 文学座が本公演<『真実』~嘘×嘘=真実?~>を東京芸術劇場シアターウエストで2月24日から3月5日に公演する。フランスの劇作家フロリアン・ゼレールの作品で日本初演、訳は鵜山仁さん、演出は西川信廣さんが担当。解説によると二組の夫婦の不倫を通して男と女、夫婦、愛などの普遍的なテーマを扱ったコメディものでだそうだ。 
 出演は二組の夫婦で4人のみ。二組の夫婦をダブルキャストで、ボルドーチームは斎藤志郎さん、渡辺徹さん、古坂るみ子さん、郡山冬果さん、シャンパーニュチームは鍛治直人さん、細貝光司さん、浅海彩子さん、渋谷はるかさんが出演する。ボルドーチームの年齢は40~60代 シャンパーニュチームは30~40代だそうで、その違いが演者の年代の違いがどうでるか。
 文学座といっても若い人には馴染みのない劇団かも知れないが、1937(昭和12)年の創立で、この公演は創立80周年記念公演でもある。入場料6,000円、◎夫婦割10,000円
■文学座 http://www.bungakuza.com/index.html
■『真実』 http://www.bungakuza.com/shinjitsu/index.html

2018年 2月20日(火)

ふくしま・北海道など地方で すむ・はたらく サンシャインシティで

 サンシャインシティで2月24日に「地方創生プロジェクト 移住・交流フェア」、3月2日に「ふくしま大卒等就職ガイダンス」、3月10日には「北海道U・Iターンフェア2018春 合同企業説明会」の3つの地域振興イベントが開催される。入場無料、事前予約不要。
 「地方創生プロジェクト 移住・交流フェア」には、北海道中標津町、宮崎県川南町、千葉県大多喜町など39の自治体が参加する。今年度3回目で第2回の9月に渋谷で開催した時は708組が参加している。
 「ふくしま大卒等就職ガイダンス」は2019(平成31)年3月に大学院・大学・短期大学・高等専門学校・専修学校等卒業(修了)予定の人に向けて福島県の13業種、122社が参加する就職ガイダンス。
「北海道U・Iターンフェア2018春 合同企業説明会」は北海道の企業に勤務を希望する人を対象の合同企業説明会(既卒者・2019(平成31)年3月卒業予定の学生含む)。ふくしま・北海道のイベントの主催者は厚生労働省の労働局。
■地方創生プロジェクト 移住・交流フェア https://go-sousei.com/lp/event201802/
■ふくしま大卒等就職ガイダンス http://career-shienkikou.com/seminar17/ 
■北海道U・Iターンフェア2018 https://jobdas.hokkaido-np.co.jp/career/2018ui/

2018年 2月19日(月)

 5月の連休は 丸の内と池袋で「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」

 5月の連休に池袋の「東京芸術劇場」や池袋西口公園、南池袋公園で「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO(熱狂の日)」が5月3日~5日に開催される。クラシック音楽のお祭りで、1995年にフランスで始まり、日本では2005年から東京の丸の内地区からはじまり、そのご新潟や金沢などで行われていた。今年は「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO」として丸の内エリアと池袋エリアで開催される。
 丸の内エリアと池袋エリアのコンサートの概要が2月16日に発表された。出演アーティストは2,000人以上で、有料公演と無料公演で約400のコンサート、そのうち有料公演は 丸の内エリア125公演、池袋エリア53公演を予定。無料公演についてはまだ発表されていない。
 音楽祭への来場者は見込みで50万人(丸の内44万人、池袋6万人)になるそうだ。入場料も1,500円から3,000円ほど。開演時間は朝早く10時から最後は22時からそれぞれ公演時間も約45分から1時間となっている。この機会に気楽にクラシック音楽を試してはどうだろう。
■ラ・フォル・ジュルネTOKYO https://www.lfj.jp/lfj_2018/

2018年 2月16日(金)

 東京芸術祭の2018年は大変身か? 5つの流れが束に

  2009年から池袋を中心にして展開していたフェスティバル/トーキョー(F/T)が昨年から東京芸術祭という枠の中での演劇祭だった。その東京芸術祭2018年が大変身するようだ。昨年はいくつかの企画が雑然とならんでいたようだったが。2018年は総合ディレクター宮城聰さんのもとに5部門を結ぶ「プランニングチーム」を組んで動くようだ。
 チームメンバーは、宮城さんと直轄事業部門、東京芸術劇場(芸劇オータムセクシヨン)、F/T、としま国際アートカルチャー都市発信プログラム、アジア舞台芸術人材育成部門、グループがメンバー東京芸術祭からの5部門から7人のデレクターで構成されている。
「東京芸術祭2018」をこのチームメンバーが所属するそれぞれのグループが企画制作する舞台をどう舵取りをしていくのか。その取組について座談会の記録がホームページに掲載されている。宮城さんのリーダーシップでどう展開されるか。座談会での話の中で方向性らしきものが示されている。
 座談会の記録では『チームでトライすること、それが変化を生み出す』が表題となっている。小見出しは<東京芸術祭を、“分断を縫合する祭”に>、<作る現場から変えていく>、<世界からスルーされかねない東京、という危惧>、<変化したポジション、日本はアジアにどう参加するのか>、<“開かれた芸術祭”を象徴する「野外劇 三文オペラ」>、<“分断”を意識したプログラム作り>、<線は引き直せるか、ぼやかせられるのか>、<若い世代が、地域と東京をつなぐ>、<2020年以降に何が残せるか> の9つで構成されている。座談は宮城聡さん、横山義志さん、長島確さん、河合千佳さん、内藤美奈子さん、根本晴美さん、杉田隼人さん、多田淳之介さんの8名。(引用 ステージナタリーHP) 果たしてどのようなプログラムになるか?内容は5月頃発表になる。
■東京芸術祭「プランニングチーム」 http://tokyo-festival.jp/news/1392/
■チームの座談会(ステージナタリー) https://natalie.mu/stage/pp/tokyofestival

2018年 2月15日(木)

都・区の議会もやってます
 豊島区一般質問が20・21日 都議会は2月21日開会

  豊島区議会の第1回定例会が2月14日(水曜日)から3月26日(月曜日)に開催されている。初日は高野区長のあいさつ、そして2月20・21日は本会議場で一般質問が行われる。第1回定例会は2018(平成30)年度の豊島区予算の審議がメインだが。質問者や質問項目は議会のHPで公表されている。
 質問者は20日は吉村辰明さん、島村高彦さん、森とおるさん、永野裕子さんの4名、21日は里中郁男さん、ふるぼう知生さん、小林弘明さん、石川大我さん、松下創一郎さん、高橋 佳代子さん、小林ひろみさんの7名。
 質問項目は、予算議会であるので多くの議員が予算関連が多くなっている。そして、区民にとって身近な課題の地下鉄東池袋新駅、ひきこもり対策、民泊、豊島区上空を通過する飛行ルート計画、手話言語条例、公園の禁煙化などが予定されている。
 豊島区議会は、本会議と予算委員会、子ども文教委員会などすべてがインターネットで録画中継され、テーマや議員名などでで検索して視聴できる。そして本会議、決算特別委員会、予算特別委員会はライブ中継が行われる。
 都議会は2月21日から3月29日に開催。21日に都知事の施政方針演説、3月1・2・3日に代表質問と一般質問が行われる。都議会は本会議と予算特別委員会のライブ・録画中継が行われている。
■豊島区議会インターネッと中継 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html
■豊島区2018年度予算 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h2902/1802051229.html
■豊島区議 http://www.ikebukuro-net.jp/2nd/20150426-kugi.html
■都議会 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/

2018年 2月14日(水)

 アニメのフェスティバル3月9日~12日 池袋で

東京アニメアワードフェスティバル 2018
 「東京アニメアワードフェスティバル 2018」が3月9日から12日に池袋で開催される。会場は、シネマサンシャイン池袋、シネ・リーブル池袋、新文芸坐など池袋の映画館やサンシャイン噴水広場、WACCA IKEBUKUROなどが予定されている。 
 コンペティション部門(長編・短編)は日本で未興行のアニメーション作品を広く国内外から募集し、58の国と地域から731作品の応募があり、その中から長編4作品・短編35作品がノミネートしてされている。長編部門のノミネートはチェコ、ロシア、台湾、中国からの作品。
 コンペ部門のグランプリ作品は都知事賞、アニメ オブ ザ イヤー部門は昨年、日本国内で上映・放送された547作品からTwitterのアカウントを用いてファンの投票で、「みんなが選ぶベスト100」を決め、その100作品の中より「アニメファン賞」「作品賞」「個人賞」も選ばれる。アニメファン賞は2月14日締切でインターネットの投票で決まる。こどもアニメーション部門もある。上映時間や入場料は下記ホームページで。
■東京アニメアワードフェスティバル2018 https://animefestival.jp/ja/
       

2018年 2月13日(火)

2月16日から池袋東武で「WAZA2018(伝統的工芸品展)」

 東武百貨店池袋店で2月16日から21日に「WAZA2018(伝統的工芸品展)」が開催される。伝統的工芸品ってどんなものがあるのだろう。<工芸品の原材料や技術・技法の主要な部分が今日まで継承され、その持ち味を維持し、産業環境に適するように改良を加え、時代の需要に即した製品作り>がされている工芸品を言う。現在230品目が法律で指定されていて、そのうちの86品目の伝統的工芸品や、各地のふるさと工芸品など合計約100産地の工芸品が展示販売される。
 展示会と同時に、赤間硯ペンダント作り(赤間硯・山口県)、こけし絵付け(宮城伝統こけし・宮城県)などの製作体験、そして、評論家の山田五郎さんや書道家の矢部澄翔さんなどによるトークショーが行われる。
 ●ノート 現在東武の11番地「GAP」売り場あたりは、2001年から2012年まで「全国伝統的工芸品センター」が青山に移転する前まで伝統的工芸品展示の中心施設だった。そして以前の1992年から2001年3月まで東武美術館があった。
■東武池袋店WAZA2018 http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/1294/
■伝統的工芸品産業振興協会 http://kougeihin.jp/association_info/20180118_waza/

2018年 2月 9日(金)

 喫茶店「インコ」静かに閉店  閉店が続く乱歩通り


喫茶 インコ

八勝堂書店

元 金華飯店
  池袋西口の乱歩通りの喫茶店「インコ」が1月末で閉店した。店頭に張られたあいさつ文「永い間のご利用有難うございました。」によると、インコの開店は1981(昭和56)12月で今年で37年目。あいさつ文には<学生のお客が多く、ワイワイガヤガヤとにぎやかなことがあった。店内で立教大学のクアイアのアカペラ合唱コンサート、黙想の会などもやった>と思い出を書いている。最近は営業時間を午後1時からとなっていた。閉店のあと通りかかると店頭の窓際に沢山の花束が見えた。おそらく常連さんなどからの閉店を惜しんでの贈りものだろう。
 同じ乱歩通りの古書店「八勝堂」が開店から57年目の2月末で閉店予定、そしてすぐ近くの「金華飯店」は昨年5月に閉店した。金華飯店は戦後間もなく開店して72年目の閉店だっだ。あとはやきとん屋になっている。街は時代とともに変わるのだろうが・・・
■八勝堂書店 http://hasshodo.koshoten.net/catalog/index.php

2018年 2月 8日〔木)

区議会はライブ・録画中継 2月14日から豊島区


豊島区議会中継
 豊島区議会の第1回定例会が2月14日(水曜日)から3月26日(月曜日)に開催される。案件は、2018(平成30)年度の一般会計、国民健康保険会計など4件、条例案27件などが審議される。
 豊島区議会は、本会議や予算委員会と決算委員会はインターネットでライブと録画で中継している。そして公開の範囲は都議会などより広く区民厚生委員会、子ども文教委員会、都市整備委員会などのすべての審議のようすは録画中継で公開している。
 審議されるのは「豊島区介護保険条例」の改正、「豊島区町会活動の活性化の推進」、改築中の「としま区民センター」、豊島公会堂跡に建設の「豊島区立芸術文化劇場」そして「豊島区トキワ荘関連施設」などの条例が予定されている。
 議場に行き傍聴のすることもできるが、インターネットで手軽に関心ある条例、投票した議員さんを検索して視聴できるようになっている。
■豊島区議会 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html
■東京都議会 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/
■参議院 http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
■衆議院 http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

2018年 2月 7日〔水)

 本当に 池袋は住みたい街なのか?

  「住みたい街ランキング」と言う調査報告で「借りて住みたい街」で池袋が1位、川崎が2位、3位は中野となっている。2017年にも池袋は1位で、2位は三軒茶屋、3位武蔵小杉、そして2016年では1位吉祥寺、恵比寿、横浜の順となっていた。なぜ池袋が1位になったのか? 調査のデータは「LIFULL HOME'S」サイトに、掲載された賃貸物件/購入物件のうち、問合せの多かった駅名を集計したもの。
 2017年に池袋が1位になった理由をこのランキングでは<地域イメージを上回ってJR線、西武池袋線、東武東上線、東京メトロなど8路線が乗り入れるターミナルとしての交通利便性や、駅周辺での就業・就学、買物・飲食などの利便性と市街地としての事業集積性(業務性)が高く評価された>と分析している。
 他方、リクルートが運営する[SUUMO」サイトでは、2017年の住みたい街ランキングでは、1位は吉祥寺、2位恵比寿、3位横浜で、池袋は7位となっている。このランキングは「住みたい街」のランキングで、「LIFULL HOME'S」サイトの「借りて住みたい街」とは異なっている。調査の対象も、「SUUMO」は関東在住の20歳~49歳の男女3,996名のインターネットによるアンケートによるもので「LIFULL HOME'S」のランキングとは依拠するデータがことなる。どちらのランキングが実態に近いのか?
■LIFULL HOME'S https://www.homes.co.jp/cont/s_ranking/
■SUUMO https://suumo.jp/edit/sumi_machi/

2018年 2月 6日〔火)

 豊島区役所の2018年度の収入と仕事についての情報

「としまぐらし会議」2月4日 明日館にて
「としまぐらし会議」
 豊島区役所の2018(平成30)年度の予算案が、2月5日の高野豊島区長の記者会見で公表された。一般会計予算は1,246億4千9百万円で前年度より79億4千8百万円増えて豊島区役所と過去最大の予算だそうだ。収入は区民税で319億72百万円と、都庁と特別区23区で分配する特別区財政調整交付金307億円、消費税(豊島区分)61億円、国庫支出金・都支出金328億円などとなっている。
 公表された予算案は、2月14日(水曜日)から3月26日(月曜日)まで開会される豊島区議会第1回定例会で審議され、最終的に豊島区2018年度予算となる。
 豊島区役所のあらゆる仕事の予算のうちいくつかをピックアップする。予算案の概要は下記のホームページで読むことができる。。
 豊島区は、昨年4月に保育園の入園で待機児童ゼロを達成しているが、このゼロを維持するために認可保育園10園・定員600名増を計画。予算額は23億272万円。これまで2016(平成28年)度には定員699名増で認可保育10園などを増設、2017年度は定員723名増、認可保育園13園新設している。
 特別区23区も児童相談所設置することになり、その準備事業として、子どもの虐待問題に迅速かつ的確に対応し、司法的対応力を高め支援体制の強化をはかるために非常勤職員の虐待対応協力員2名と弁護士1名を採用する予算を8,662千円を計上している。
 区立公園の全面禁煙化を2018(平成30)年10月1日に実施するが、池袋西口公園など7公園については段階的に禁煙化する。区民からのパブリックコメント(意見公募)のあと条例化する。
 公園のトイレなど約85か所を2017年度から3カ年で建替え改修する。予算額3億5,100万円。
 池袋西口公園を文化芸術を発信する劇場公園として改修するために、2017年基本計画策定、2018年8月 基本設計・実施設計2019年1月着工、10月完了、概算工事費3年間で約26.8億円
●特別区財政調整交付金は、特別区23区の固定資産税や市町村民税法人分、特別土地保有税を東京都と特別区23区が調整して分配している。
■豊島区長記者会見  http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h2902/1802051229.html
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/

2018年 2月 5日 (月)

 農業を仕事にしたい・関心がある人に 全国から254団体が出展  サンシャインシティ

 農業を仕事にしたい・関心がある人に向けて、2月10日にサンシャインシティで「新・農業人フェア」が開催される。開催時間は10:30〜16:30で16:00に受付終了。
 このイベントは東京・大阪などで開催されていて今年度最後の開催で254団体が出展する。内訳は北海道から沖縄までの農業法人などの求人募集ブースが49、研修生募集ブース 28、農業を学ぶ生徒募集ブース 6,自治体など就農支援・相談ブース一 171となっている。 当日12時から「初心者のための農業講座」や「先輩農業者が語る新規就農までの道のり」と言ったセミナーも開催、そして254ブースを、参加者のニーズに応じた回り方をアドバイスしてくれる「ナビゲートカウンター」もある。
 2016年度「新・農業人フェア」は全国各地で17回開催され8,352人(延べ)が参加している。主催はリクルートジョブズ 後援 農林水産省、厚生労働省
 農業人口は、農林水産省のデータによると農業就業人口は平成29年には181万6千人で平均年齢66.7才で、人口は平成22年比で79万人減、平均年齢で1歳ほど上っている。新規に就農したのは6万2百人で、前年より5千人減っているが平成25年より1万人増となっている。新規自営農業就農者は4万6千人、新規雇用就農者は1万7百人となっている。
■新農業人フェア http://shin-nougyoujin.hatalike.jp/index.html
■農林水産省 http://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/08.html
       

2018年 2月 2日 (金)

「わたしらしく、暮らせるまち。」ワークショップ 2月4日 豊島区

 「としまぐらし会議」というイベントが、2月4日(午前10時から12時)に自由学園明日館で開催される。豊島区を「わたしらしく、暮らせるまち。」にしようと区民や、豊島区にある企業や団体、学校など…からの参加者のワークショップ。これまで2017年11月から3回の作戦カイギが行われ、第4回はオープン(誰でも参加できる)形式で、これまで議論してきたことをチームごとのプロジェクトとして発表し、参加者とのコラボレーションの可能性を探るという。
 ホームページによると、プロジェクトはそれぞれが関心にもとづいて9つのチームで行われている。チーム名は「プロジェクト農縁公園」、「まちのテーブル」、「池ブルックリン」、「みんなのとしまざぁ~」「としまLOVERS増殖&育成プロジェクト」「We Love IKEBUKURO」「か・ま・く・ら」、「あらゆる人々の文化を受け入れる運動会」、「日常アートカルチャー都市」と多彩だ。
主催は豊島区女性にやさしいまちづくり担当課
■としまぐらし会議 https://toshima-gurashi.jp/
■としまSCOPE http://toshima-scope.city/ 

2018年 2月 1日 (木)

 豊島都税事務所に保育園ができる 4月に開園

豊島都税事務所
豊島都税事務所
 東京芸術劇場前の豊島都税事務所の1階に4月から保育園が新設される。「(仮称)グローバルキッズ池袋駅前保育園」という保育園で1・2歳児保育で定員20名、開園予定は4月1日。正面の玄関からはわからないが。裏口付近では工事が進んでいるようだ。
 豊島区の「2018年入園のしおり」によると区立認可保育所19園公設民営認可保育所2園私立認可保育所50園地域型保育園が28園、事業所内保育園1園、居宅訪問型保育として「障害児訪問型保育アニー」と待機児童対策として「ポピンズナニーサービス」、待機児童対策施設として「豊島区千早臨時保育所」、認定こども園が1園ある。このしおりには「グローバルキッズ池袋駅前保育園」は掲載されていない。
 地域型保育園は0才から3才児保育の小規模保育園25園、家庭的保育園が3個所となっている。
 しおりによると入園申込は、12月8日に第1次選考申し込みが締め切られ、入園できるかどうかをドキドキして待っている親たちに、2月1日と2日が内定の連絡日。そして第2次選考の締切は2月8日で連絡日は2月23日、第3次締切は2月28日で連絡日3月7日と続く。
■グローバルキッズ http://www.gkids.co.jp/news/news331.html
■豊島区の保育園 https://www.city.toshima.lg.jp/272/kosodate/kosodate/hoikuen/006596.html
■豊島区入園申込説明会 https://www.city.toshima.lg.jp/260/1609050917.html
■保育園入園のしおり https://www.city.toshima.lg.jp/260/kosodate/kosodate/hoikuen/nyuen/028389.html
 
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2018年 2月