2017年 2月

2017年 2月 28日

 東京空襲資料展 3月7日から東京芸術劇場で

東京空襲資料展 2017
 3月10日は「東京都平和の日」。1945年3月10日に米軍による下町(現在の江東区、墨田区、台東区、中央区など)を中心に大空襲があった。その日を1990年に東京都が「東京都平和の日条例」として定めた。資料によると空襲は米軍のB−29爆撃機325機が大量の爆弾と焼夷弾を投下し、死者約8万-10万、負傷者は4万-11万名、被災者は100万人を超え、被災家屋26万戸以上あったと言われている。
 豊島区が大きな被害にあったのは、下町の空襲のあとの4月13日に東京西北部一帯を襲ったの城北大空襲で、豊島区域の7割を焼失、死者778人、負傷者2,523人、焼失家屋34,000戸、罹災者161,661人になった。
 平和の日記念式典は3月10日に東京都庁で開催され、空襲関連資料・写真パネルの展示・証言映像の放映が行われる。「東京空襲資料展」は池袋と福生市、東大和市の3ヶ所で開催される。池袋では3月7日から12日の予定で東京芸術劇場地下1階のアトリエウエストで。
■東京都平和の日  http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/keishou/0000000716.html
    

2017年 2月 27日

池袋が借りて住みたい街で1位になったけど 寂れそうな街でも

  住宅情報サイト『HOME’S』が運営するネクストが毎年発表する「住みたい街ランキング」の2017年版が2月上旬に発表された。ランキングには<買って住みたい街>と<借りて住みたい街>の2分野があり、首都圏で池袋は<借りて住みたい街>の1位となっているが<買って住みたい街>では20位までには入っていない。買って住みたい街では船橋が1位で10位内には特別区23区では目黒のみが2位となっている。
 異なる視点でのランキングも公表されていて、その中で「働きながら子育てするのに良さそうな街」ランキングでは1位は横浜で池袋は12位。「これから来そうな街」ランキングでは1位が武蔵小杉、2位が豊洲、3位が品川で池袋は9位となっている。
 マイナス評価ランキングでは「意外と住みにくそうな街」ランキングでは1位が新宿で2位が渋谷、3位が東京、池袋は4位となっている。そして<実は寂れそうな街>ランキングでは池袋が1位にランクされている。<借りて住みたい街>の1位と<実は寂れそうな街>の1位、このデータをどう読むのか。
 このデータは『HOME’S』で住まいを探している人の検索・問合せ数をベースに算出されたものだそうだ。
■住みたい街ランキング http://www.homes.co.jp/cont/town/town_00110/

2017年 2月 24日

 芸劇で三谷幸喜さんの芝居 66回ロングラン公演

 3月4日から東京芸術劇場シアターイーストで三谷幸喜さん作・演出の芝居の公演がはじまる。「不信〜彼女が嘘をつく理由」段田安則さん、優香さん、栗原英雄さん、戸田恵子さんの4人のみが出演する芝居。3月4日から6日はプレビュー公演、続いて3月7日から4月30日まで本公演で全公演66回のロングラン。舞台は全客席の前に位置せず客席の中央に横長の舞台が設けられ、舞台の前と後ろに客席が設置されている。舞台から一番遠くても9列離れているだけで役者の息遣いが身近に聞こえそうな近さだ。
 <これはコメディかサスペンスか、不条理劇か、不条理サスペンスコメディか?>という芝居になるそうだ。出演する段田さんは、<僕にとっての三谷作品の魅力は、どの役も多面的に、そしてとても丁寧に描いているというところの面白さだ>と、そして優香さんは<スリリングなサスペンスだと聞いています。中略 どうなるか分からない展開になると思います>とコメントしている。企画制作はパルコ。
■不信 〜彼女が嘘をつく理由 http://www.parco-play.com/web/program/fushin/

2017年 2月 23日

北海道にUターン・Iターン情報 サンシャインで

 北海道へのU・Iターンを考えている人、北海道の企業から直接話を聞いてみたい人などに向けた「北海道U・Iターンフェア2017春」が3月4日(土)にサンシャインシティで開催される。会場には、企業説明ブースに道内に勤務が可能な企業が80社、ハローワーク相談ブース、北海道情報コーナーな設置される。参加企業は様々でIT関係、サービス業、建設業、製造業、林業、小売業など。
 北海道が大好きな人、北海道について詳しく知りたい人 北海道へのU・Iターンを検討中の人 北海道の企業から直接話を聞いてみたい人におすすめだそうだ。主催者は北海道庁、厚生労働省北海道労働局。入場無料、入退場自由、事前予約不要、服装自由。
■北海道U・Iターンフェア http://biz.athuman.com/project/h29_hokkaido-ui/
■北海道庁 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/rkr/ui-turn/2017ui-turn-fair.htm
■厚生労働省北海道労働局 http://hokkaido-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/

2017年 2月 22日

 世界中からアニメが集まる 3月10日から池袋で

 3月10日から13日に「東京アニメアワードフェスティバル 2017」が池袋の映画館を中心に開催される。このフェスは通称「TAAF2017」で今回で4回目で、これまでは「TOHOシネマズ日本橋」で開催されていたが今回はメイン会場が池袋となった。
 映画祭がねらっているのは『東京がアニメーションのハブになる』ことを目指して世界中の作品を東京で上映し、世界中のアニメを愛する人々の交流を図ることにあるという。 映画祭では日本国内で未興行の世界のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」と国内で発表されたアニメーション作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、そしてアニメ功労部門での優秀作品の選出がある。
 作品は52の国と地域から671作品の応募があり ペティション部門は トルコから「バッドキャット」、フランス・ベルギー・カナダの共同制作「エイプルと奇妙な世界」、スイス「ズッキーニと呼ばれて」、フランス「手を失くした少女」の4作品。そして短編作品は世界中から34作品がノミネートされている。3月10日から新文芸坐などでノミネート作品が上映される。チケットは下記ホームページから。長編・短編のコンペティション グランプリ作品は最終日3月13日 新文芸坐で上映される。
 今回は、アニメファンの投票によって選出される「アニメ オブ ザ イヤー部門」が設けられ、2015年10月18日から2016年10月15日に日本国内で放送、上映された550作品から、100作品を選出し、その中からアニメファンの決戦投票が行われた。その結果、アニメファン賞は41,439票を獲得した『ユーリ!!! on ICE』に決定したと2月22日に発表があった。
■東京アニメアワードフェスティバル 2017 http://animefestival.jp/ja/
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/
■『ユーリ!!! on ICE』 http://yurionice.com/

2017年 2月 21日

 池袋西口のマルイの40周年 西口のランドマーク

 池袋マルイが『おかげさまで40周年!「池袋マルイ感謝の40周年祭」』というイベントを2月25日から3月5日まで開催する。店頭での和太鼓演奏やバンドのミニライブ演奏、大道芸人のパーフォマンスなど、時計売場では親子腕時計組立教室などを開催する。
 池袋西口にとってはマルイの存在は大きいい。池袋西口には永らく東京学芸大学附属池袋小学校が1964年に閉校した跡地と現在の池袋マルイがある土地と大きな空き地が2ヵ所あった。当時は駅と直結する西武デパートと東武百貨店でお客を留めてしまって街には人が出てこないという街で駅袋と揶揄されることもあった。そこにマルイが1977年現在地に「丸井ニュー池袋西口店」大型店舗を出店し池袋西口の人の流れを大きく変えた。附属池袋小跡地には1990年にようやく東京芸術劇場がオープンした。
 マルイは現在地で営業を始める前にも池袋では、現在「ビックカメラ西口店」があるビルにマルイの店鋪があり、ある時期はマルイスポーツ館(マルイフィールド)として営業していた。それ以前には1952年から池袋東口のビックリガード脇に店舗があった。
■池袋マルイ http://www.0101.co.jp/048/
    

2017年 2月 20日

豊島区議会 開会中 都議会は22日から

  トランプさんと小池さんの話題で、地味なニュースはあまり報道されないが、足元の自治体の政治も動いている。豊島区議会は2月17日から2017(平成29)年度の豊島区の予算を主議題とした第1回定例会が始まっている。初日は高野区長がの所信表明、続いて21・22日に本会議場での一般質問が行われる。
 21日は吉村辰明さん、木下広さん、小林ひろみさん、大谷洋子さん、本橋弘隆さん、ふるぼう知生さん、小林弘明さん、石川大我さんの8議員、22日には藤澤愛子さん、高橋佳代子さん、渡辺くみ子さん、渡辺くみ子さん、細川正博さんの5議員が質問に立つ。質問者のなかには新しい会派(都民ファーストの会)の議員さんもいる。どのような質問をするかを豊島区議会はホームページで要旨を公表している。
 豊島区議会では本会議場での審議の模様はインターネットでライブ中継され、その後は録画で視聴できるようになっている。そして予算特別委員会だけではなく都市整備、子ども文教委員会など委員会は録画で中継される。ただ、録画が公開されるのは数日後になっている。
 話題の都議会は2月22日の小池知事の施政方針説明から始まり2月28日代表質問、3月1・2日に一般質問が行われる。こちらは誰が。いつ、どの様な質問するか事前公表は行われていない。そして都議会の中継は本会議と予算特別委員会など限られている。
■豊島区議会  https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■豊島区議会中継 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html
■豊島区2017年重点事業http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h2902/1702081523.html
■東京都議会 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/
■東京都予算 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/01/25/09.html

2017年 2月 17日

 芸劇で大阪フィルと札幌交響楽団が演奏会

大阪フィルハーモニー交響楽団の創立70周年記念「第50回東京定期公演」
 東京芸術劇場で2月・3月に大阪と札幌のオーケストラの演奏会が続く。2月22日に大阪フィルハーモニー交響楽団の創立70周年記念「第50回東京定期公演」で井上道義さんの指揮でショスタコーヴィチの交響曲第11番 「1905年」と交響曲第12番「1917年」が演奏する。続いて3月14日には「札幌交響楽団東京公演2017」でラドミル・エリシュカさん指揮でシューベルの交響曲第5番、ブラームスの交響曲第1番などを演奏する。
 この2楽団が東京芸術劇場での演奏するのはめずらしい。これまでは2楽団とも港区の「サントリーホール」での東京公演が多いが、今年はサントリーホールが改修工事のため2017年2月6日から8月31日まで休館になるため会場を変えたようだ。
 大阪フィルは1947年に大阪で創立した、3月には506回定期演奏会を開催する歴史あるオーケストラ。創立者で音楽監督だった朝比奈隆さん時代には熱狂的なフアンを獲得していた。札幌交響楽団は1961年に設立で、3月に597回定期演奏会を開催する。
 東京のオケをのぞいて一番歴史のある群馬交響楽団(1945年創立)の東京公演は3月19日すみだトリフォニーホールで大友直人さん指揮、ピアノ萩原麻未さんでチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ交響曲 第2番などを演奏する。
■大阪フィルハーモニー交響楽団 http://www.osaka-phil.com/
■札幌交響楽団 http://www.sso.or.jp/concerts/2017/03/2017/ 
■群馬交響楽団 http://www.gunkyo.com/
■日本オーケストラ連盟 http://www.orchestra.or.jp/

2017年 2月 16日

 人工知能と共に歩める未来社会 学習院で講演会

 プロの将棋棋士がコンピュータに負けたなど、さいきん人工知能についてのニュースが多くなっている。人工知能の発展は私たちにどのような影響を与えていくのだろうか? そんな問いにヒントになるかもしれない講演会「人工知能と共に歩む未来社会にむけて」という講演会が3月4日午後1時から学習院大学で開催される。講師は「ドワンゴ人工知能研究所」所長の 山川宏さん。
 従来の人工知能から最近の深層学習(ディープラーニング)の発展で認識や運動に関わる子供の知能を急速に獲得しつつあるという、そうした人工知能との関わる未来社会についての講演だそうだ。受講には下記の学習院大学ホームページから事前申込が必要
■学習院大学計算機センター https://event.cc.gakushuin.ac.jp/
■ドワンゴ人工知能研究所 http://ailab.dwango.co.jp/

2017年 2月 15日

 「大阪かっこいいフェスティバル」2月19日にサンシャインで

 サンシャインシティで2月19日(12時から午後6時)に「移住フェア(OSAKA「E」FESTIVAL)」(大阪かっこいいフェスティバル)が開催される。このイベントは東京圏の人材の大阪へのUIJターンを促進するための大阪府の「おおさか移住促進フェア事業」。
 今回のサンシャインでは大阪府だけではなく関西、九州・山口の各自治体とも連携し、関西と九州・山口の「しごと」の魅力を体感できるイベントになるそうだ。
 関西テレビ放送、グンゼ、神戸屋、積水ハウス、ダイハツ工業、NTT西日本、JR西日本など、大阪・兵庫のおよそ50社、関西公務員セミナー、大阪府、大阪府内各市町村、関西各府県、九州・山口地域の情報ブースなどが出展する。入場無料。
 <Uターン  地方から都市へ移住したあと、再び地方へ移住すること。Jターン 地方から大規模な都市へ移住したあと、地方近くの中規模な都市へ移住すること。Iターン 地方から都市へ、または都市から地方へ移住すること。>
■大阪府 OSAKA「E」FESTIVAL http://www.osaka-efes.com/
    

2017年 2月 14日

 豊島区で始める混合介護って?

2月10日 国家戦略特別区域会議 資料から
2月10日 国家戦略特別区域会議 資料から
 豊島区役所が始める「混合介護」はどのような介護サービスなのだろうか。2017(平成29)年度予算で2017目玉プロジェクトとして「混合介護の弾力化のモデル事業」を発表した。モデル事業は介護保険での訪問介護サービスと、保険では認められていない同居家族分の調理や洗濯なども一緒に実施して、ヘルパーの業務時間短縮と介護家族の負担軽減をはかることを目指すという。
 このモデル事業は2月10日の国家戦略特別区域会議で認定されている。そこに提出された資料に事例が掲載されている。事例の一つとして、現行の仕組みだと介護給付45分と保険外45分で、利用者300円と保険外の自費2000円から3000円を、目指す方向は介護と保険外で60分程度にして自費負担を1500円から2500円と安くし、そしてヘルパーの業務時間を15分短縮するという。
■豊島区2017年重点事業 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h2902/1702081523.html
■国家戦略特別区域会議 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/tokyoken.html
    
 2017年 2月 13日

 こども制作の映画コンクールの表彰式 サンシャインシティ

 2月18日午後3時からサンシャインシティ噴水広場で、「第1回日本こども映画コンクール」の表彰式が開催される。このコンクールは<子供たちの映像を読み解く力と映像で表現する力を養う目的で>開催し、全国から117件の応募があり、グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞、豊島区長賞、広野町長賞(福島県)が授与される。
 作品の応募資格は脚本、監督、カメラマンなど制作スタッフなどが小学4年から中学3年であること、そして作品は、自由、広告の2部門で上映時間は自由部門は10分以内、広告は90秒以内となっている。
 審査は、映画評論家の佐藤忠男さん、俳優の別所哲夫さん、映画コメンテータのLiliko(りりこ)さんなどがおこなった。
 グランプリには福岡のマクドナルド・アレクシス藍さんの「It ‘s coming」、準グランプリ賞は岡崎市立北中学校メディア部の「エクストリーム下校 夕暮れのタイムリミット」、審査員特別賞に岡崎市立井田小学校パソコン部の「あいさつのまほう」、豊島区長賞には西巣鴨中学校4 組クラブの「感謝〜都電の歴史とやさしさに〜」、広野町長賞は広野中学の「Hirono みかんメモリー」が受賞した。受賞した作品を始め、応募作品のほとんどを下記ホームページで観ることができる。
■日本こども映画コンクール http://japan-jfa.com/
■映画コンクール受賞作品 http://japan-jfa.com/new/news/507

2017年 2月 10日

「ふるさと納税」で豊島区役所は7億円収入減に

  豊島区民の「ふるさと納税」で、2017(平成29)年度に豊島区役所の収入はおよそ7億円減収になるという。この数字は2月8日に豊島区長記者会見で発表された2017年度の予算発表の資料で公表された資料によると、2016年度はおよそ4億円だった寄付金控除額の減収が約7億円に拡大すると予想している。
 発表によると、豊島区の2017年度の一般会計予算は1,167億1百万円、国民健康保険、介護保険、後期高齢者保険などを含めると 1,815億9百万円となっている。収入では特別区民税は274億83百万円、消費税の一部である地方消費税交付金は73億46百万円、特別区財政調整交付金(法人事業税と固定資産税は東京都と23区で分配)は、豊島区には前年度に比べ6億円源の291億円が配られる。
 ふるさと納税での減収は、一般会計の0.5%ほどだが7億は大きな金額、区役所は<本来区が提供する住民サービスに充てることができた財源であり、これ以上の拡大は看過できません。>と予算説明書で記述している。
 豊島区役所も「ふるさと納税」の受付をしている。全国1,788自治体全ての自治体のふるさと納税について紹介している「ふるさとチョイス」というサイトによると豊島区役所は最高が2012年に106万1千円、少ない時は2014年の4万2千円の寄付であった。
■豊島区長記者会見 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/1702071211.html
■ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/japan/area/3#tokyo

2017年 2月 9日

柳家三三が芝居に 2月15日から「あうるすぽっと」

  東池袋の劇場「あうるすぽっと」で落語の柳家三三(さんざ)さんが劇団「イキウメ」とコラボする芝居がある。柳家三三さんは若手のホープとして注目されている落語家。劇団「イキウメ」は2003年に旗揚げした劇団で、読売演劇大賞や鶴屋南北戯曲賞などを受賞している。その劇団イキウメの<カタルシツ演芸会『生きてる時間』>と題する公演。2月15日から18日まで5回公演する。
 噺は<時給500円で人間やってます。時間を切り売りする奇妙な街の物語。>で、三三さんと「イキウメ」の安井順平さん、盛隆二さん、田村健太郎さんが出演する。作・演出はイキウメのの劇作家前川知大さん。<三人の演劇、一人芝居、落語と、語り口を変えながらひとつの噺を語るSF与太話だそうだ。
■あうるすぽっと http://www.owlspot.jp/performance/170215.html
■カタルシツ演芸会『生きてる時間』http://www.ikiume.jp/katarushitsu.html
■柳家三三 http://www.yanagiya-sanza.com/index.html
    

2017年 2月 8日

芸劇で「こどもたち原案」芝居を森山未來さんら3人で

 東京芸術劇場で<コドモ発射プロジェクト「なむはむだはむ」>という芝居の公演が2月18日 から3月12日までに26回の公演。この芝居は 芸劇が「こどもたち」の案を募集し、それをもとに劇作家岩井秀人さん、俳優の森山未來さん、シンガーソングライターの前野健太さんの3人で脚本を、そして3人で演じる。このプロジェクトは、東京芸術劇場の芸術監督の野田秀樹さんが言い出しっぺたそうだ。
 <大人か?描こうとしても描けない、子供か?思い描く「世界」を立ち上け?、 大人も子供も楽しめる上質な舞台>を、表題の「なむはむだはむ」はワークショップで<こどもたちが生み出した死者を弔うためのことば>だそうだ。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/theater125/

2017年 2月 7日

 豊島区の上空を飛行機が飛ぶようになる

  外国人旅行者の増大や2020年の東京オリンピック・パラリンピックに備えて羽田国際空港の機能を強化するため、飛行機が羽田空港から離着陸するルートを変更する計画がある。その計画には、豊島区の上空を飛行する計画はなかったが、2016年4月に南風のときの到着便の一部が豊島区の西武鉄道東長崎駅周辺の上空を通過する案が示された。高度は4000FT(1219m)から3000ft(914m)の間での飛行が想定されている。このルートは北区、練馬区を通過し東長崎を経て新宿の上空から羽田空港に着陸する。
 この計画についての国土交通省の説明会が関係区市町村で開催される。説明会は1月11日の江戸川区から始まり、豊島区では3月24日南長崎第四区民集会室で開催される。 国土交通省は「羽田空港のこれから」というホームページを開設してPRに努めている。
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/153/machizukuri/1507011358.html
■東京都庁 http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kiban/haneda/
■羽田空港のこれから http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/haneda/

2017年 2月 6日

 池袋と目白 大学入試シーズンはじまる


エチカ池袋で

池袋の立教大学の入学試験が2月6日から始まり、立教に向かう地下鉄副都心線の地下通路(エチカ池袋)は朝8時半頃から試験場に向かう群れが続き、午後4時頃から試験場から帰宅する学生たちで学生で混雑する。エチカのところどころで立教の学生が道案内や通路整理をして片側通行をすすめている。試験日は2月6・8・9・11・12・13・14日の7日間で、総計41,852人が受験する。
 となりの目白駅も2月6日から学習院大学の入試が始まり、2月6・7・9・10・11日で総計18,366人が受験予定となっている。同じく目白駅で降りる日本女子大は既に2月1・2・3日に入試を終了している。
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/invitation/admissions/sokuhou/
■学習院大学 http://www.univ.gakushuin.ac.jp/admissions/

2017年 2月 3日

 東武池袋店で伝統的工芸品展「WAZA2017」

  東武百貨店池袋店で2月15日から21日まで『伝統的工芸品展「WAZA2017」』が開催される。国指定の伝統的工芸品225品目の内87品目を含む日本各地の逸品1117品目が集まる。展示販売だけではなく染色や陶磁器。木工品などの制作過程の実演、そして東京手描友禅のハンカチ彩色、三川内焼の皿下絵付けなどの製作体験 などもある。
 ここで伝統的工芸品といわれるものは伝統工芸品のうち、・主に日常生活の中で使われているもの。・手づくりである。・伝統的な技術又は技法が守られている。・伝統的に使用されてきた天然の原材料が用いられている。・産地が形成されているの5項目に該当するものを通商産業省が<伝統的工芸品産業の振興に関する法律>で指定したもの。
 東京では村山大島紬、東京染小紋、本場黄八丈、江戸木目込人形、東京銀器、東京手描友禅、多摩織、江戸和竿、 江戸指物、江戸からかみ、江戸切子、江戸節句人形、 江戸木版画、江戸硝子、江戸べっ甲、東京アンチモニー工芸品 の16品目が指定されている。2016年には長崎県の「長崎べっ甲」など3品目が指定された。
■WAZA2017 http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/697
■通産省 http://www.meti.go.jp/press/2016/01/20170126001/20170126001.html

2017年 2月 2日

 豊島区の小中学校の改築が進む

池袋第3小学校
池袋第3小学校
 区立池袋第三小学校が1月から西池袋3丁目の改築された新しい校舎で授業を開始した。改築期間中は、西武椎名町駅近くの旧真和中あとの仮校舎を利用していた。豊島区の小中学校改築計画で前期計画の西池袋中学、池袋中、目白小、池袋第3小の改築がすみ、残る池袋第2小学校と巣鴨北中の建設工事も進んでいる。
 区の小中学校の改築は、2008(平成20)年から30年間にわたる計画に基づくもので、前期の10年で6校(統合新校を含む)・中期(10校)・後期(10校)を改築する計画となっている。ただこの計画の以前に改築された千登世橋中学(平成13年統合改築)、南池袋小学校(平成15年統合改築) 明豊中学(平成17年統合改築)は対象外となっている。
■池袋第3小学校新校舎 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h2901/1701251936.html
■区立小中改築計画 http://www.city.toshima.lg.jp/356/kosodate/gakko/gakkoshisetsu/1503021656.html

2017年 2月 1日

仕事のあと、コンサートホールで1時間のパイプオルガンコンサート

  仕事が終わったあとコンサートホールでパイプオルカンコンサートへ。2月9日(木曜)午後7時半から東京芸術劇場コンサートホールで「ナイトタイム・パイプオルガンコンサート」が開催される。1時間のコンサートで今回はフランス歌曲を中心に、「山上はる」さんが演奏する。1,200人定員で入場料は1,000円
 演奏に使われるオルガンは、コンサートホール(1999席)の舞台上部のバルコニーに設置された世界最大級と言れる大型パイプオルガン。外観はクラシックの顔、第2の面はモダンな顔を併せ持ち、回転方式で演奏者によって使い分けられている。
■芸劇 http://www.geigeki.jp/performance/nighttime_h28/nighttime_h28-4/
■芸劇パイプオルガン http://www.geigeki.jp/house/organ.html 
 
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