2016年 12月

2016年 12月 28日

 元旦も営業してます 池袋駅東口

 池袋駅東口は元旦でも大型店は営業する。西武池袋本店とPARCO、P'PARCOも朝10時から午後8時まで営業。ビックカメラの池袋本店は朝10時から夜9時まで、その他の店舗は西口店も含めて10時から夜8時まで。東急ハンズ池袋店は朝11時から夜7時まで。
 サンシャインシティは、ほぼ全館が営業する。サンシャイン水族館、SKY CIRCUS サンシャイン60展望台、プラネタリウム、ナンジャタウン、アルタ、アルパ、アルタ、水族館、プラネタリュームなどはほとんどが午前10から、施設によって終了時間はことなる。
 書店は、三省堂池袋本店は西武池袋本店と同じ営業時間で元日営業する。東口でもヤマダ電機とジュンク堂書店は2日から営業。 
 池袋駅西口の元旦はビックカメラ西口店、エチカ池袋が営業、東武池袋本店、ルミネ、エソラ、マルイ池袋は2日から営業開始、元旦は静かな街。
■西武池袋 https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/kakutensublist/?article_seq=218176
■池袋パルコ http://ikebukuro.parco.jp/page2/event/6971/
■ビックカメラ http://www.biccamera.co.jp/shopguide/news/newyear/eigyou-2016_2017/index.html
■東急ハンズ  https://ikebukuro.tokyu-hands.co.jp/
■三省堂池袋本店 http://ikebukuro.books-sanseido.co.jp/
■サンシャインシティ http://www.sunshinecity.co.jp/
 

2016年 12月 27日

正月は池袋演芸場で落語三昧 昇太 小三治 三三 花録

池袋演芸場
 池袋演芸場は年末は28日が最終日。1月は元旦から正月初席が始まる。1日から10日までは落語芸術協会(桂歌丸会長)が担当で、朝十一時半からの一部、二時半から二部、三部は五時半からと三部制。さらに前半の一日から五日と六日から十日まで出演者が変わる。 一部はナイツ、春風亭昇太さんなど、主任は三遊亭遊三さん、二部は講談の神田紅さんなど主任は三遊亭小遊三さん、三部は三遊亭茶楽さんが主任を担当する。ただし交代で出演が多いので確認が必要だ。入場料は昼夜入替えなしで大人3,000円 65歳以上は2,500円
 1月11日からの中席の昼の部は、人間国宝の柳屋小三治さん、柳屋三三さん、林家正蔵さん、柳屋花録さんなど、夜の部は柳家権太楼さん、春風亭一朝さんなどが出演。ただ小三治さんの休演日もある。入場料は昼夜入替えなしで大人3,000円、65歳以上は2,500円。1月中席は日にち指定の前売り券を販売している。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■1月上席 落語芸術協会 https://www.geikyo.com/schedule/index.php
■1月中席 落語協会 http://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4&eid=706

2016年 12月 26日

 三省堂池袋本店で『トキワ荘』の精巧な模型を展示

「トキワ荘」の記念碑
 三省堂書店がが本格的に池袋に進出して1周年のイベントとして、豊島区椎名町5丁目(南長崎3丁目)にあった昭和を代表するマンガ家たちが若手時代に暮らしていたことで知られ「マンガの聖地」と言われている「トキワ荘」の特別展示を12月26日から1月10日まで池袋本店書籍館4Fで開催する。
 展示されるのは1982(昭和57)年に取り壊されたトキワ荘の精巧模型と関連資料を展示するそうだ。書店なので関連書籍やグッズも販売する。
 トキワ荘については豊島区役所が「としまブランド」の一つとして『マンガとアニメの聖地』としてとPRに熱心なテーマとなっている。南長崎地区には「トキワ荘通りお休み処」を設置、さらには「トキワ荘」を復元する計画が進んでいる。
 「トキワ荘」については、豊島区郷土資料館は、豊島区の文化財として注目して1986年と2006年に特別展示「トキワ荘のヒーローたち 〜漫画にかけた青春〜」 を開催している。
■三省堂池袋本店 http://ikebukuro.books-sanseido.co.jp/events/1926
■豊島区役所トキワ荘 http://www.city.toshima.lg.jp/brand/tokiwaso/index.html
■郷土資料館刊行物 https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/kankobutu/018428.html

2016年 12月 22日

 東京芸術劇場で「舞台芸術・演劇祭」特別支援学校文化祭

『東京都特別支援学校第25回総合文化祭「舞台芸術・演劇祭」』
 12月25日に、東京芸術劇場のプレーハウスで『東京都特別支援学校第25回総合文化祭「舞台芸術・演劇祭」』が開催される。東京には公立の特別支援学校が都立58校、区立5校ある。そのうち8校が演劇やダンスパーフォマンス、ダブルダッチ、ミュージカルを披露する。開演は午前の部は10時20分から、午後の部 14時から、入場無料。
 出演順で最初は、永福学園は「ちいさな王国」、青鳥特別支援学校はダンス「動物園のカーニバル」、中野特別支援学校は「アニー」、町田の丘学園はダブルダッチ、志村学園はミュージカル「スーホの白い馬」、田無特別支援学校は「DO YOUR DANCE」、水元小合学園は「100万回行きたねこ」、そして最後は板橋特別支援学校による「聖なる夜の贈りもの」。
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/performance/20161225p/
■東京都公立特別支援学校 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/morogakko/itiran.htm

2016年 12月 21日

 あうるすぽっとでディケンズの『クリスマス・キャロル』入場無料

 クリスマスの12月24日と25日に「あうるすぽっと」のホワイエ(ロビー)で劇団昴がチャールズ・ディケンズ作の『クリスマス・キャロル』を上演する。音楽朗読劇としてリーディングと ピアノの生演奏で。出演は金子由之さん、米倉紀之さんなど8人。演出は河田園子さん、音楽・ピアノ演奏は上田亨さん。
24日は15時、25日は12時と16時からで3回公演。申込不要、入場無料
 「劇団昴」は豊島区と縁が深く、劇団の演出家・美術家・制作者集団の組織「演劇企画JOKO」と「JOKO演劇学校」は池袋に事務所を置き、演劇学校は「みらい館大明」で授業をしている。「昴」の若い劇団員はJOKO演劇学校の卒業生から選ばれている。
■あうるすぽっと http://www.owlspot.jp/performance/161224.html
■劇団昴 http://www.theatercompany-subaru.com/index.html
■JOKO  http://www.joko-acting.com/

2016年 12月 20日

隣の板橋にプロバスケットチーム 東京エクセレンス

  2016年9月にプロのバスケットリーグが36チームで誕生した。B2リーグ中地区の東京エクセレンスがとなりの板橋区の小豆沢体育館を本拠地としている。12月20日現在B2リーグ中地区(6チーム)で7勝17敗で4位。東京エクセレンスのホーム小豆沢体育館での試合は1月と2月は1月20・21日、2月4・5・18・19日が予定されている。
 そのほか、東京にはB1リーグには国立代々木競技場第二体育館を本拠地とする「アルバルク東京」と青山学院大学の体育館に本拠を置く「サンロッカーズ渋谷」、そしてB2リーグには大田区総合体育館を本拠とする「アースフレンズ東京Z」と4チームがある。
 B1リーグとB2リーグはそれぞれ3地区18チームで、B1は本拠地の体育館が5,000人以上収容、B2は体育館が3,000人以上などの条件をクリアーしたチームで構成されたいる。
■東京エクセレンス https://tokyo-excellence.jp/
■板橋区役所 http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/078/078807.html
■アルバルク東京 https://www.alvark-tokyo.jp/
■サンロッカーズ渋谷 https://www.hitachi-sunrockers.co.jp/
■アースフレンズ東京Z https://eftokyo-z.jp/

2016年 12月 19日

都内で908万6千人が働いている。そのうち219万9千人が組合員

  東京で働いている人はどれくらいいるのだろう?。そして労働組合に加入している人はどれくらいなのか?。12月16日に東京都が発表した「東京都における労働組合の組織状況」によると、東京都内では雇用されて働いている人は908万6,632人(東京都推定)だそうだ。
 そのうち労働組合に加入者は219万9,518人で24.2%が加入、2000年には2,14万4千人で27.2%が加入だったので、16年間で加入率は3%減少している。全国(2016年)では雇用者数は5740万人で組合員は994万で加入率は17.3%で、全国より加入率は7%ほど高くなっている。
 組合加入数では「製造業」が1位で、33万6,593人(都内組合員数の15.3%)、2位が「卸売業,小売業」29万7,353人(同13.5%)、3位が「金融業,保険業」26万6,467人(同12.1%)となっている。そのうちパートタイムマーで組合員となっているのは33万9,628人で前年より1万559人増えている。
 主要労働団体別では「連合東京」が113万6千人、「東京地評」が21万2千人、「東京労連」が11万9千人、「東京全労協」が5万1千人となっている。このデータは2016年6月に都労働相談情報センターが行った調査の結果。。
■東京都産業労働局 http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/
■労働相談情報センター https://www.hataraku.metro.tokyo.jp/soudan-c/center/access/office03.html
 

2016年 12月 16日

 録画でも公開されている都知事のヒヤリング

  東京都庁は2017年度予算の作成過程を一つとして各種団体からの要望を聴く会合を12月12日から20日のあいだの木曜、土日を除いて実施されている。ヒヤリングは、補助金又は委託料等で1億円以上計上している団体と都庁の各局から推薦された団体を対象に行われている。
 初日は午前中に私立中高協会、私立幼稚園連合会、専修・各種学校協会など8団体からから13日は8団体、14日(19団体)、16日(6団体)、19日、(12団体)、20日(4団体)で計57団体のヒヤリングが行われる、そして16日の夜には特別区長会、市長会、町村会のヒヤリングも行われる。
 ヒヤリングの様子は全てインターネットで生中継と録画で公開、議事録ものちほど公開されうそうだ。私たちの生活に身近な私立学校、保育園、医師、歯科医、タクシー、老人クラブなどの団体がヒヤリングに参加している。時間があれば是非チェックを。
■都知事ヒヤリング http://www.zaimu.metro.tokyo.jp/syukei1/zaisei/29dantaiyobo_index.html

2016年 12月 15日

SOLIDEMO・龍雅 青山テルマ 森山直太朗  噴水広場でクリスマス ライブ

  サンシャインシティ噴水広場で3日(12月23・24・25日)連続でクリスマスライブがある。いずれも観覧は無料。
 23日は午後3時から「だんぜん!!LIVE]で男性ボーカルグループのSOLIDEMOと龍雅で、MCはしずるさんが担当する、当日のライブはニコニコ公開生放送で放映予定。24日午後5時からは歌手の青山テルマさんのライブ。25日午後4時からは歌手の森山直太朗さんの「スペシャルライブ」が開催される。
 それぞれ舞台近くに席が用意されるようで。23日はすでに事前招待席の抽選は終わりっている。24日は優先エリア入場券は当日2時から配布される。25日は「観覧・優先エリア」優待券は、新星堂サンシャインアルタ店頭で森山直太朗さんの「大傑作撰」のCD購入した人にランダムに渡される。
■23日 SOLIDEMO・龍雅 http://www.sunshinecity.co.jp/event/e1385.html
■24日 青山テルマ http://www.sunshinecity.co.jp/event/e1382.html
■25日 森山直太朗 http://www.sunshinecity.co.jp/event/e1365.html

2016年 12月 14日

 豊島区に「新 教育長」誕生 教育委員長と教育長を一本化

  来年1月からの豊島区の教育行政を担う教育長職に、三田一則さんか就任することが12月12日に終了した豊島区議会第4回定例会で同意された。三田さんは再任で任期は平成29年1月5日〜平成32年1月4日となっている。
 教育長の任命については従来と同じ区議会での同意が必要だが。これまでと大きく違うのは、従来は教育委員会は教育委員長と教育長を選出し、区長が議会に教育長を提案して任命していた。
 今回からは地方教育行政組織運営法の改正により、教育委員長と教育長を一本化したうえで教育委員会を統括する新しい「教育長」職となり、区長が直接が指名し、議会の同意を得て任命することとなった。
 また、この法律の改正に伴って、区長と教育委員会が十分な意思の疎通を図り、連携して教育行政に取り組むという「豊島区総合教育会議」(構成は区長と教育委員)が平成27年に設置されている。
■豊島区教育委員会 http://www.city.toshima.lg.jp/392/kosodate/inkai/index.html
■豊島区議会4回定例会 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h2812/1612121959.html
■豊島区総合教育会議   https://www.city.toshima.lg.jp/001/kuse/shingi/kaigichiran/006378/kyouikusougoukaigi/1504101545.html

2016年 12月 13日

池袋の街の発展は  東は根津山  西は豊島師範学校跡

『「戦後東京と闇市」新宿・池袋・渋谷の形成過程と都市組織』石榑督和 著((鹿島出版会)
『「戦後東京と闇市」新宿・池袋・渋谷の形成過程と都市組織』石榑督和 著
 9月に『「戦後東京と闇市」新宿・池袋・渋谷の形成過程と都市組織』石榑督和(著)が鹿島出版会から出版された。書名のとおり新宿・池袋・渋谷の現在の街並みの原型を形成した3地区の戦前の駅前広場計画、戦後のヤミ市の時期から解明した研究書。
 全体は6章構成で、第2章が「四組のテキ屋が組織した闇市の盛衰(新宿)」、第3章「一主体が所有する広大な土地が支えた池袋の戦災復興過程」、第4章は「地主が開発したマーケットの簇生と変容」(渋谷)と3地区の詳細な記述となっている。400ページの研究書だがたくさんのカラーの地図・図や表が掲載されていて読みやすい。
 3つの街の戦後復興過程を、新宿では4組のテキ屋が大きな役割を果たし、渋谷では地主が開発したマーケット開発が大きな役割をはたし、池袋は新宿と渋谷の中間のかたちでテキ屋と土地所有者が復興を支えたという。
 池袋については、池袋の土地は、戦前の1944年の交通疎開空地、1945年の4月の大空襲で焼失した駅周辺と、東口は現在の南池袋公園あたりの広大な根津山、そして西口は現在の東京芸術劇場周辺にあった東京師範学校・附属小学校跡地が、池袋戦災復興から現在の街並みの形成の資源となったそうだ。
 そうした基盤の上で、ヤミ市として括られている東京マーケット、森口組西口マーケット、永安公司、仁栄マーケット、復興商店街、上原マーケットなどの商店街の盛衰について、そして、西口の東横百貨店池袋店(後に東武百貨店に)、東横に対抗して西武鉄道が武蔵野デパート(後の西武デパート)、東武鉄道が西口に東武会館を建設(後に東武百貨店)、池袋東口に民衆駅として丸物百貨店(後にパルコ)などが街の形成に寄与した姿の記述もあり、池袋を考えるとき興味深い本だ。
 池袋のヤミ市については、豊島区立郷土資料館が開館時(1984年)に調査、発掘し、展示として東口ヤミ市のジオラマを作成し展示をしていた。(現在改築のため休館中)。
■鹿島出版会 http://www.kajima-publishing.co.jp/
■豊島区立郷土資料館 http://www.city.toshima.lg.jp/bunka/bunka/shiryokan/

2016年 12月 12日

 池袋駅で迷子にならない案内サインを!!


池袋駅西口
(JRと東武東上線)
 池袋駅をいつも利用していると、混雑している駅構内の通路で案内標識を確かめながら歩いている人を見かける。日常的に駅を利用している人は気付かないが、池袋駅の構内は迷路なのかもしれない。
 そんな迷路にわかりやすい案内板をとJRや私鉄が共通の案内誘導サインを創る「共通化への指針の骨子」をまとめ広く意見を求めている。意見は2つの質問へは回答と骨子への意見・提案を意見シート、または便せん等で12月22日までにメールかFAXで。
 この取り組みは東京都庁が策定した「新宿ターミナル基本ルール」を参考にして豊島区役所が検討を始めている。(午後3時修正)
 確かに駅東口と言っても、西武鉄道・池袋西武本店側かパルコ側かなど、駅の西側でも西口、北口、東上線の南改札周辺?かなど説明しなければ用をたせない。改札口を案内するにも大変だ。JRは北改札、中央2改札、中央1改札、南改札、メトロポリタン改札5つあり。西武池袋線は、西武口、西武南口の2箇所。東武東上線は、北改札、中央2改札、中央1改札、南改札の4ヵ所。メトロは丸ノ内線、有楽町線、副都心線とも改札口に名称はなく、地上に出る出口の案内があるのみで。1から43とC1からC10までと57の出口がある。そして各社とも案内サインは色や大きさなども特色があり多様で面白いが、どうなのか?
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/405/kuse/iken/1610241442.html
■新宿タームミナル基本ルールhttp://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/04/20q41200.htm

2016年 12月 9日

 去年の豊島区役所の収入は1,400億円 

  豊島区役所が2015年度(2015年4月から2016年3月)の一般会計の収入と支出を12月8日にHPで公表した。収入は1,400億円、支出は1,367億円で33億円の黒字となっている。ただ黒字のうち2016年度に払わなければならない3億円があり、実質的には29億の黒字となっている。
 一般会計の主な収入は、特別区民税などで311億円、特別区交付金(固定資産税などを都と特別区23区で分ける)が306億円、地方消費税交付金83億円、国庫支出金188億円などとなっている。豊島区には一般会計とは別に、3つの主な会計があり、国民健康保険で359億円後期高齢者医療で55億円介護保険が187億円の収入があった。一般会計と特別会計の収入を合計すると1,969億円となっている。
 一般会計の支出は、生活保護費や児童手当などの扶助費が301億円、物品購入や光熱費に193億円、施設の建設費などの投資的経費143億円、議員や職員などの人件費が212億円、その他472億円となっている。
 この決算は9月から10月に開催された豊島区議会に於いて審議され認定された。この決算についての議会の各会派の意見表明が行われ、その概要は広報紙「としま区議会だより」253号に掲載されている。
■豊島区役所の財政 http://www.city.toshima.lg.jp/004/kuse/shisaku/shisaku/zaise/1612020903.html
■としま区議会だより http://www.city.toshima.lg.jp/367/kuse/gikai/tayori/1611281150.html

2016年 12月 8日

 岩手・宮城・福島のうまいもんを 西武池袋店で

岩手・宮城・福島のうまいもん
 西武池袋本店7階で12月9日から15日に「みちのく いいもん うまいもん」というイベントが開催される。牛タン、日本酒・ビール、和菓子、菓子など「うまいもん」と漆塗ガラスぐいいのみなどの「いいもん」の44店で、岩手県から7店、宮城県からは牛タン店など10店、福島県から27店が出店する。
 このイベントは、2014年から中小企業基盤整備機構が「東北3県の復興支援事業」として東京、関西、東北3県で開催している。東京ではこれまでは新宿の「京王デパート」で開催されていた。また今年は西武池袋地下の「ザ・ガーデン」で2017年1月から3月に試験販売も予定しているようだ。
■みちのく いいもん うまいもん http://umaimon.smrj.go.jp/
■西武池袋本店 https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/
■中小企業基盤整備機構 http://www.smrj.go.jp/kikou/earthquake2011/index.html

2016年 12月 7日

 吉本興行 芸劇で「東京グランド花月」の正月興行

東京グランド花月
 吉本興業が「東京グランド花月」を東京芸術劇場のプレーハウス(中劇場)で1月5日から8日に興行する。これまで「東京グランド花月」はサンシャイン劇場で開催されていたが、今回は芸劇での興行だ。
 4日間で10回公演で、5日と8日は昼夜の2回公演、そして6日と7日は午前11時、午後3時、午後7時からと1日に3回公演する。5日の夜公演を「福笑い寄席」を除いて前半は漫才・落語・コントでベテランから新人までが出演する。オール阪神・巨人やハリセンボン、インパルス、友近、トレンデイエンジェル、おかずクラブなど日替わりで出演、後半は吉本新喜劇。入場料 前売り5,500円、4,500円 当日6,000円、5,000円。
■東京グランド花月 http://www.yoshimoto.co.jp/tgk/

2016年 12月 6日

 駅のロッカーで宅急便を受け取る


JR池袋駅構内の
宅配便ロッカー
 JR池袋駅の南通路のみどりの窓口前・ATM横に「PUDO」というロッカーが最近設置された。普通の荷物預かりの「ロッカー」とほぼ同じ大きさだ。宅急便を自宅ではなく身近な駅で受け取ることができる「ロッカー」だ。ただ荷物は運営しているクロネコヤマトの荷物だけ。
 利用するには「クロネコメンバー」になりメールの登録が必須、メールでパスワードが送られて、パスワードでロッカーから荷物を受け取る。荷物の大きさは三辺計が100cm以内かつ重量が10kg以内に限られている。
 運営しているヤマト運輸で「クロネコメンバー」登録者向けのサービスで今年の6月から開始していて、豊島区内でも大江戸線の落合南長崎駅接続口にもあり、東京・埼玉・千葉・神奈川、関西では大阪・兵庫の各駅などに設置されている。
■クロネコヤマト http://www.kuronekoyamato.co.jp/webservice_guide/locker_off.html

2016年 12月 5日

 東京芸術劇場には100万人が来ている!!

  池袋西口のランドマーク東京芸術劇場は1990年に開館して26年たった。この劇場は何人が利用しているのだろう。劇場を東京都から委託されている東京都歴史文化財団の資料によると年間およそ100万人が利用している。この100万の利用者は池袋の街に何をもたらしているのだろうか?コンサートや観劇の前後に池袋で食事・買い物・・など。
 具体的には2014(平成26)年のデータによると1999席のコンサートホールの稼働率は76.7%で、観客は330,735人、プレイハウス(834席)の稼働率は96.3%で151,986人、地下1階の2つのシアター(324席と270席)は94.6%と97.7%で107,056人で非常に高い稼働率となっている。展示場やリハーサル室、1階の郵便局や1階と2階のレストランなどの詳細なデータは不明なので100万人だと言うのはおおよその人数なのだろうが、もっとたくさんの人が芸劇を利用しているのではないだろうか。
 ※データは東京都がホームページで公表した東京芸術劇場の指定管理者候補者選定結果に掲載の「東京芸術劇場事業計画書」より引用
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/about/index.html
■東京芸術劇場事業計画 http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/sisetsu/29-32_sentei.html

2016年 12月 2日

 豊島区にはミシュラン一つ星は 2軒 

  「ミシュラン」で巣鴨と大塚のラーメン屋が一つ星を獲得。12月2日に発売になった「ミシュランガイド東京2017」に巣鴨1丁目の「蔦」(つた)と南大塚の2丁目の「鳴龍」(なきりゅう)が一つ星のレストランとして掲載された。「蔦」は昨年に続いてで、「鳴龍」は今回が初めたの掲載。豊島区で星を獲得したのはこの2軒で、3つ星、2つ星に掲載された店はない。
 東京版には、三つ星12、二つ星54、一つ星161、そして5千円以下で上質な料理を提供する店「ビブグルマン」を315を掲載している。
 この「ビブグルマン」に掲載されている豊島区のレストランは11店ある。そのうち南大塚に6店、池袋・西池袋・東池袋・目白と巣鴨に各1店で南大塚には名店が多いようだ。
 「ビブグルマン」に掲載されているのは、南大塚3丁目の「竹政」(日本料理)、「みや穂」(日本料理)、「蒼天」(焼鳥)、「蕎・馳走・岩舟」(そば)、南大塚1丁目の「はなおか」(日本料理)、「くう」(日本料理)となっている。
 巣鴨4丁目では「菊谷」(そば)、目白2丁目に洋食の「旬香亭」、池袋3丁目のラーメンの「篠はら」、西池袋4丁目にラーメンの「しながわ」、東池袋1丁目「サイゴン」(ベトナム料理)となっている。
■ミシュランガイド https://clubmichelin.jp/guide/tokyo 

2016年 12月 1日

池袋からも高速バスが出ています


高速バスのりば
(池袋東口)

サンシャインの
バスターミナルの時刻表
 新宿にバスタ新宿ができて「高速バスは新宿」のイメージが強くなったが、池袋からも高速バスが出ている。池袋駅東口のグリーン大通りユニクロ前には西武バス系ののりば、そして、国際興業系は西口の東京芸術劇場前の7番と東口のヤマダ電機裏の9番のりばがある。そしてサンシャインシティのバスターミナルも高速バスの乗車所が最近できた。また池袋駅西口からは、羽田空港へ事前予約無しで乗れる高速バスがあり、この路線はリムジンバスと国際興業バスの共同運行で1日に25便運行している。
 西武系バスは池袋チケットセンターに待合室があり、国際興業も西口のスパイス2ビルに待合所を設置している。新しいサンシャインのバスターミナルには成田や羽田へのリムジンバスなど12社が乗り入れている。リムジンバスは以前からプリンスホテルやメトロポリタンホテルから成田空港への路線があったが、サンシャインバスターミナルを池袋から成田や羽田への拠点としたようだ。
■西武バス池袋チケットセンターhttp://www.seibubus.co.jp/kousoku/other/ticket_ikebukuro.html
■国際興業池袋案内所 http://5931bus.com/news_details/id=1397
■サンシャインバスターミナル http://www.sunshinecity.co.jp/information/access_bus.html
■リムジンバス http://www.limousinebus.co.jp/route/
 
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