2016年 11月

2016年 11月 30 日

 区議会・都議会もやってます

立教大学 2016年11月29日 点灯期間は、教会の暦の11月29日(降臨節)から顕現日(1月6日)まで
立教大学 2016年11月29日 イルミネーションの点灯期間は、教会の暦に従い、キリスト降誕を待ち望む期間(降臨節)からキリスト誕生を祝い、地上への顕現を祝う顕現日(1月6日)までの約5週間
 豊島区議会の第4回定例会が開会中だ。11月25日に高野区長のあいさつに始まり、29・30日に一般質問が行われている。今回審議されているのは、条例案15件、補正予算案件3件、その他12件の計30議案。
 条例では旧千川小学校跡地の「豊島区立ふるさと千川館条例」の制定など、その他の案件では、新区民センター増築工事請負契約、旧勤労福祉会館で新名称の「としま産業振興プラザ」、区立図書館、区民集会室指定管理者が決定される。
 本会議では29日には磯一昭さん、島村高彦さん、垣内信行さん、永野裕子さん、小林弘明さん、30日は有里真穂さん、根岸光洋さん、清水みちこさん、村上典子さんが一般質問する。豊島区議会は本会議はインターネットで実況中継・録画中継が行われ、子ども文教委員会など委員会の審議も録画中継される。
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■豊島区議会中継 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html

 都議会は12月1日から 

 オリンピック関係で都知事の動向のメディアの報道が多いが、もう一つ都民の代表である都議会も動いている。12月1日から15日の予定で第4回定例会が開催される。初日は都知事の所信表明、そして代表質問が7日、一般質問が8日に各種の委員会が9日から始まる。本会議の所信表明、代表・一般質問はインターネットで実況中継。録画中継が行われる。
■都議会中継 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/
 

2016年 11月 29日

 今年の芸劇の第9「合唱」は7回

東京芸術劇場前
 毎年12月にベートベンの第9交響曲「合唱」が各地のホールで演奏される。池袋の東京芸術劇場でも12月4日から26日に7回の演奏会がある。演奏する管弦楽団は、12月4日・21日・24日・26日は日本フィル、17日・25日は読響、23日は都響。 
 音楽情報誌「ぶらあぼ」調べによると、12月に日本全国で第9の演奏会は164回あるそうだ。これでも昨年の188回より24回少なくなっている。そのうち東京・関東では81回で、会場別では第1位のサントリーホールの12回で、芸劇は第2位で7回、第3位は大阪のザ・シンフォニーホールだ。演奏オーケストラ別では日本フィルが12回、読響が7回となっている。
 なぜか年末に第9の演奏会が多いのか? 交響楽団が財政的に厳しい時代に、団員の年越し資金にのために、合唱団員の関係者などで確実の入場者が確保できる演奏会として始まり、それが定着したなどの諸説がある。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/
■音楽情報誌 ぶらあぼ http://ebravo.jp/
 

2016年 11月 28日

マンガを世界的文脈で探求 学習院大公開講座

  学習院大学で12月11日(日)17:20から「BD、コミックス、マンガの出会う時 ~『タンタンの冒険』から、タイ・オルタナティブ・コミックス誕生まで~」という公開講演会が開催される。 講師はタイの大学の教員でベルギー出身のBD(バンド・デシネ)、コミックス、マンガ研究者のニコラ・ヴァッスタプンさん。講演のあと、学習院大教授の夏目房之介さんとの討議がある。学習院のHPによると「世界に影響を与え続ける日本マンガの実情について語る。」講演会だ。
 主催する学習院大学院の身体表象文化学専攻は「現代芸術の最先端をゆくマンガ・アニメーションを本格的な学問領域に高め、その創造力の秘密を解明」することを目標としている。講演は英語で行われ通訳は椎名ゆかりさんが担当。
 入場無料で事前予約不要。詳細は下記HPで。
注 BD(バンド・デシネ)はフランスの名作と言われている『タンタンの冒険』などのまんが。
■学習院大学 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/cult/conferences/index.html#20161211

2016年 11月 25日

 東京芸術劇場はこれからどう運営されるのか?

指定管理者提案書類
指定管理者提案書類
 池袋のランドマークである東京芸術劇場。その劇場がどのような方針で運営されているのか、これから運営されるのか。芸劇は池袋にとっては街にイメージや来訪者数など様々な影響を及ぼす施設でもあり関心がもたれる。
 その芸劇がこれからどの様な方針で運営されるかを明示した文書が11月24日に公開された。それは2017年4月から2021年3月まで東京芸術劇場など5施設を運営する事業者を誰にするか決めるために都議会の了承を得るための公開の資料の中にある。
 それは指定管理者候補者の東京都歴史文化財団が提出した『指定管理者提案書類(事業計画書)』。
 その中で財団が豊島区や池袋に言及しているのは、基本方針の7項目の5番目に「地域に根差した劇場」、文化戦略2には「豊島区との連携、池袋に新しい観客を集める取組を推進」、≪戦略≫には「豊島区との連携:観光、産業分野を巻き込んだフェスティバル」、≪取組≫としては「池袋を文化拠点の一つとして確立:地域との連携 プログラムを展開」、さらに「豊島区や近隣教育機関等との連携による賑わいづくり」など豊島区・池袋など地域社会との関係を運営の重要な要素と考えているようだ。これからも池袋・豊島区の街と人と連携を深めていってほしい。
■東京都 生活文化局 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/11/24/22.html
■東京都歴史文化財団 https://www.rekibun.or.jp/
■都文化財団 指定管理者提案書類 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/

2016年 11月 24日

 議員の仕事ってどうなの 私もできるの!? 

 池袋3丁目のみらい館大明で『区議会議員の仕事ってどんなこと? ~友達にはまだいない、区議会議員ってどんな人なのだろうか?~』と題して地元の5人の区議会議員さんのトークセッションが11月27日(日)の午後2時から4時に開催される。参加議員は小林弘明さん、清水みちこさん、西山陽介さん、芳賀竜朗さん、山口菊子さん。
 このトークはみらい館大明の「ブックカフェ」のイベントで、様々な職業のゲストを招き、「職業についたキッカケ」「なりたての頃の様子」「現在も続く苦労」などについて話を聴く『ライフデザインカフェ』の11月のプログラム。これまで美容師さん、接待業についてなど、これからは塾講師の仕事、建築士の仕事などについても予定されている。
 入場料 高校生以下、学生、18歳以下の就職していない人は無料、社会人は500円(ドリンク付き)定員20名(事前申込、先着順)詳細は下記HPで
■みらい館大明ブックカフェ http://taimeibookcafe.net/
■みらい館大明 http://www.toshima.ne.jp/~taimei/

2016年 11月 22日

区役所跡・公会堂跡のいま

  豊島区役所が2015年5月に南池袋に移転してから1年7か月。旧公会堂の隣の生活産業プラザの7階から見ると、区役所跡は地下の構造物の解体をしているようだ。公会堂跡はすでに更地になっていて、区民センター跡は解体が本格化している。(11月21日現在)

2016/11/21

2016/08/10
2016

2016

2016/03

1961年の記念
レコードのジャケット

2016年 11月 21日

全国の町村の物産展が25日からサンシャインシティで

ニッポン全国物産展 2016
 サンシャインシティで「ニッポン全国物産展 2016」展が25日(金)から27(日)の3日間に渡って開催される。出店するのは47都道府県から350店が地域の食品など特産品を、「おらが自慢のご当地フードコート」では34店舗の魅力的なフード、おやつランキングには40数店が出店する。全国といっても各地の町村からの中小企業が出店する。10:00から19:00(最終日は10:00~18:00まで)、入場無料。
 主催者は全国商工会連合会で、出店は各地の商工会の会員、その商工会とは「商工会法」に基づく町村の区域単位の団体。類似の組織として商工会議所があるが、こちらは「商工会議所法」に基づく市の区域(特別区を含む)の組織。
 また26・27日にはサンシャインシティの別の会場で「アイランダー2015」という全国の206の島が集まっての物産展、島の生活への居住支援などの展示会も開かれる。
■ニッポン全国物産展 2016 http://all-nippon.jp/
■全国商工会連合会 https://www.shokokai.or.jp/
■アイランダー2015 http://www.i-lander.com/

2016年 11月 18日

 東武池袋本店が55周年に 池袋駅西口の歴史

東武百貨店池袋本店
  東武百貨店池袋本店が2017年に55周年になるので、55(ゴーゴー)福袋」を含む約5,300点の福袋を発売する発表した(11月7日)。この55年間は池袋駅西口の大きな変化の歴史でもあるので東武百貨店池袋店のあゆみを振り返ってみる。
 東武池袋本店は1962年5月29日に駅前広場の南側に開店し、そののち1964年に北側に隣接していた東横百貨店池袋店を買収し売場を拡大した。そして1969年4月に池袋駅前地下に関連会社「東武ホープセンター」開業、さらに1971年にスパイス1のあるビルを含めて増改築して「ぶらんで~と東武」をキャッチフレーズにして積極的に販売促進をしていた。さらに後にルミネ池袋と東武店内の8番地から11番地あたりまで増築している。この地には1946年から芝浦工業大学高等学校があったが1982年に板橋に移転している。
■東武池袋本店 http://www.tobu-dept.co.jp/index_ikebukuro.html
■芝浦工大中学高等学校 http://www.ijh.shibaura-it.ac.jp/guide/history/

2016年 11月 17日

野田戯曲「三代目、りちゃあど」を日本語、英語、インドネシア語で

「三代目、りちゃあど」が11月26日から芸劇で上演
 東京芸術劇場の芸術監督野田秀樹さんの戯曲「三代目、りちゃあど」が11月26日から芸劇で上演される。芸劇のHPによると、シェイクスピア『リチャード三世』のリチャード(りちゃあど)を、シェイクスピアが検事、『ヴェニスの商人』のシャイロック(シャイロク)が弁護人となって法廷で裁くという作品だそうだ。
 歌舞伎俳優の中村壱太郎や狂言師の茂山童司や元宝塚歌劇団の久世星佳、劇団毛皮族の江本純子など日本から、そしてシンガポール・インドネシアの俳優が出演する。演出はシンガポール国際芸術祭芸術監督のオン・ケンセンさんが担当する。
 この作品は「東京芸術祭2016」の一環で日本・シンガポール・インドネシアの共同制作で日本語、英語、インドネシア語での上演され日本語、英語の字幕が付く。
 東京公演のあと熊本、大阪、高知、福岡で巡演する。すでのこの芝居は2016年4月に静岡の「ふじのくに せかい演劇祭」で東京公演と同じメンバーで上演されている。
■三代目、りちゃあど http://www.geigeki.jp/performance/theater117/
■ふじのくに せかい演劇祭 http://festival-shizuoka.jp/
 

2016年 11月 16日

 アジアヘッドクォーター特区ってなんだ?!

  池袋駅周辺地域が「アジアヘッドクォーター特区」に指定されると建設業界紙のサイトで報道された。この「アジアヘッドクォーター特区」ってなんだろうか?
 高野豊島区長は区議会招集あいさつ(9月9日)でこの特区申請中であると明らかにし、この特区は「国際戦略総合特区」の一つで、アジア地域の業務統括拠点や研究開発拠点の集積を目指し、外国企業誘致プロジェクトを進める地域の特区制度だそうだ。具体的には、特区の池袋駅周辺に事業所・事務所を設置する外国企業に設備投資の際の法人税の優遇、人材採用経費への補助金、入国審査の迅速化や提出書類の簡素化などのさまざまな特例措置が受けられるようになる。
 この制度は平成23年度からで東京都心・臨海地域、新宿駅周辺地域、渋谷駅周辺地域、品川駅・田町駅周辺地域、羽田空港跡地の5ヵ所だったが、池袋駅周辺地域と兜町・茅場町一丁目地域が新たに追加された。
■豊島区長あいさつ https://www.city.toshima.lg.jp/001/kuse/034432/shoshu/1609141224.html
■東京都庁 http://www.seisakukikaku.metro.tokyo.jp/invest_tokyo/japanese/invest-tokyo/ahq.html
■日刊建設工業新聞 http://www.decn.co.jp/?p=79024

2016年 11月 15日

 島々が集まるイベント 島での生活のススメ

 サンシャインシティで11月26・27日に、全国の離島が集まって「アイランダー2016」というイベントが開催される。昨年の「アイランダー2015」には84のブースが出展し、約206の島が参加し、来場者は約14,000人になったそうだ。今年も北海道の礼文島から沖縄の石垣島まで82のブースが出展する。
 ブースによっては島の名産の紹介や販売が行われる。また島についての情報や島に移住したい人には、住まい、仕事についてのご相談 島への留学の相談 行政からの移住支援についてのブースもある。
 日本には島はいくつあるのだろう、日本テレビの鉄腕ダッシのDASH島の舞台となっているような無人島は6,430島もあるそうで、人が住む有人島は418島だという。(出展日本離島センター) 国土交通省と日本離島センターの主催
■アイランダー2016 http://www.i-lander.com/
■日本離島センター http://www.nijinet.or.jp/

2016年 11月 14日

 秋の庭園 駒込と目白 紅葉ライトアップ 

目白庭園(参考 2012年11月)
目白庭園(参考 2012年11月)
 JR駒込駅近くの庭園『六義園』と目白の『目白庭園』が紅葉のライトアップをする。六義園は11月19日から12月7日、まで「紅葉と大名庭園のライトアップ」で日没から、21時まで、園内で軽飲食を販売する<もみじ茶屋>、抹茶と和菓子の<吹上茶屋>、<心泉亭>も8時まで営業する。この期間は駒込駅から徒歩2分の「染井門」からも入場できる。入場料一般 300円 65歳以上 150円
 『目白庭園』は「秋の庭園ライトアップ」で11月25日から12月4日までで、入場は午後5時半から、閉園は午後9時。通常の入園は無料だがライトアップ時間は入場料は200円となっている。また11月25・26日、12月1・3・4日には園内の赤鳥庵で琴・尺八、雅楽、チェロ、インド舞踊、シャンソンのコンサート(先着順、入場料1000円)が開催される。
■六義園 http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index031.html
■目白庭園 http://www.seibu-la.co.jp/mejiro-garden/

2016年 11月 11日

 区役所のHPがバリアフリーに 読み上げ 拡大 ふりがな

豊島区役所 外国人向けホームページ
 豊島区役所のホームページがバリアフリーになった。眼にハンデイのある人向けに文字の大きさを4段階、画面の色合をキイロ、むらさき、クロ、シロの4色のいずれか選べるようになっている。そして画面の文字の読み上げ機能、漢字にふりがなをつける機能も付いている。利用するには区役所のトップページの上部にある小さな窓で選択できる。
 外国人向けには「外国人のための生活インフォーメーション」ページが設置され、暮らし、子育て・教育、住所・戸籍・税などを日本語、英語、中国語、ハングルで情報提供している。これまでも豊島区のホームページは英語。中国語・ハングルでの自動翻訳による情報提供をしていたが、豊島区での生活に必要な情報に絞ったページとなっている。
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/
■豊島区外国人向けページ https://www.city.toshima.lg.jp/012/018294.html

2016年 11月 10日

 3月に池袋で国際的なアニメーション映画祭

  2017年3月10日から13日に池袋の映画館を中心とした「東京アニメアワードフェスティバル 2017」を開催すると東京都が発表した。通称「TAAF2017」で今回で4回目で、これまで「TOHOシネマズ日本橋」で開催されていたが今回はメイン会場が池袋となった。
 映画祭がねらっているのは『東京がアニメーションのハブになる』ことを目指して世界中の作品を東京で上映し、世界中のアニメを愛する人々の交流を図ることにあるという。 映画祭では日本国内で未興行の世界のアニメーション作品を対象にした「コンペティション部門」と国内で発表されたアニメーション作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、そしてアニメ功労部門での優秀作品の選出がある。
 今回は「アニメ オブ ザ イヤー部門」が設けられ、2015年10月18日から2016年10月15日に日本で上映・放送された541作品からアニメファンの投票で、「みんなが選ぶベスト100」を決め、その100作品の中より「アニメファン賞」「作品賞」「個人賞」を決定するという。
 投票は2016年11月21日から12月25日でアニメファンでツイッターのアカウントを持つ人が投票できる。投票は2016年11月21日に開設される『アニメファン・みんなが選ぶベスト100』で1人、1日1回の投票が出来るそうだ。また今年のトピックスは「こどもアニメーション部門」、日本のアニメーション生誕100周年記念の企画などなどがある。
  映画祭は、実行委員会と日本動画協会の主催で東京都が共催。
■東京アニメアワードフェスティバル 2017 http://animefestival.jp/ja/
■東京都 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/11/09/13.html

2016年 11月 9日

宮藤官九郎の芝居 サンシャイン劇場で

 サンシャイン劇場で『大人計画』の芝居で<大パルコ人③ステキロックオペラ「サンバイザー兄弟」>が11月13日から始まる。作・演出は宮藤官九郎さんで、官九郎さんが映画を観ながら池袋西口のサウナのお休み処で台本書いていて着想した作品だという。
 出演者は瑛太さん、増子直純(怒髪天)さん、三宅弘城さん、皆川猿時さんや宮藤官九郎さん。サンシャイン劇場では12月4日まで、その後大阪と仙台で公演する。
 この芝居は企画は「大人計画」でプロデュース・製作は(株)パルコと大人計画となっている。渋谷のパルコ劇場が改築のため一時休館しているので代わりの劇場となっているようだ。パルコミュージアムも渋谷パルコの改築のため池袋パルコに移転してきている。
■サンシャイン劇場 http://www.sunshine-theatre.co.jp/lineup/279.html
■パルコ劇場 http://www.parco-play.com/web/program/sanba/ 
■大人計画 http://otonakeikaku.jp/

2016年 11月 8日

酉の市の準備中   雑司が谷大鳥神社

 今年の酉の市は二の酉まで、一の酉が11月11日、二の酉が11月23日。雑司が谷の大鳥神社の境内で、福をつかみ取るといういわれがある熊手「縁起熊手」や「食べ物」を売る露店のテントが張られ酉の市の準備が始まっている。
 「酉の日」は、毎日の日付に十二支を割り当てていく日付け法で、「酉」に当たる日を「酉の日」と呼ぶ。酉の日は12日おきに巡ってくる。11月は30日なので、日の巡りにより11月の酉の日が2回になる年と、3回になる年があります。最初の酉の日を「一の酉」、次を「二の酉」、最後を「三の酉」と呼ぶ。
 酉の市で有名なのは浅草の鷲神社、新宿の花園神社、府中の大國魂神社だが、隣の練馬の大鳥神社も人気がある。
■雑司が谷大鳥神社 https://www.facebook.com/ootorijinja
■練馬大鳥神社 http://torinoichi.info/
■浅草鷲神社 http://www.otorisama.or.jp/kotoshi.html
■新宿花園神社 http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/page/a3.html

2016年 11月 7日

池袋演芸場11月中席は 三平 一之輔 一朝 雲助

  池袋演芸場の11月中席(11日から20日)の昼の部(12時半から4時半)は若手の林家三平さん、春風亭一之輔さんや林家彦いちなど、主任はは春風亭一朝さん、夜の部(5時から8時半)紙切りの林家正楽さん、三遊亭歌司さん、主任は五街道雲助さんが務める。中席は柳亭市馬さんが会長の落語協会の担当で11月上席(1日から10日)は落語芸術協会(会長桂歌丸)が担当している。
 この寄席は椅子席が92席の演芸場なので、大きな会場と違って芸人に非常に近く、息づきまで聞こえる会場だ。入場料は昼夜入替え無しなので12時半から夜8時まで通しで大人2,500円、学生・65歳以上2,000円となっている。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 http://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4

2016年 11月 4日

第28回池袋演劇祭の受賞者が発表される

  9月1日から30日の間、池袋や周辺で開催された「第28回池袋演劇祭」の入賞者が先日発表された。賞金30万円の大賞は、劇団STAR☆JACKS 演目「桜舞う夜、君想ふ」、そして賞金15万円の優秀賞には劇団ラビット番長の「天召し-テンメシ-」と劇団ショウダウンの「撃鉄の子守歌」そして、賞金15万円の豊島区長賞は劇団えのぐの「- - - 黄離取り線 - - -」が、その他の賞で9本の作品が選出された。
 第28回池袋演劇祭(2016)には51劇団が参加し、会場は15会場で開催された。池袋演劇祭の最大の特色は、特定に審査員による採点ではなく、豊島区の広報紙やホームページなどで募集広告などで集まった100人ほどの審査員の採点によって各賞を決定していることだ。 16回から28回の記録>>●
■池袋演劇祭 http://www.ikebukuroengekisai.jp/
■劇団STAR☆JACKS http://starjacks.jp/
■劇団ラビット番長 http://www.rabbitbancho.com/
■劇団ショウダウン http://www.showdown.biz/index.html

2016年 11月 2日

東京音大で「クルティシェフ」ピアノコンサート

 東京音楽大学の「芸術祭」の特別プログラムでミロスラフ・クルティシェフさんのピアノコンサートが開催される。演奏はリスト、ショパン、プロコフィエフなど。11月5日(土)午後6時から。会場は100周年記念ホール。入場無料
 クルティシェフさんは2007年のチャイコフスキー国際コンクール ピアノ部門で2位(1位無し、最高位)そして2012年にはモンテカルロ・ピアノマスターズ(モナコ)に優勝した。世界各地でリサイタル、オーケストラと共演するなどで活躍している。配偶者はヴァイオリニストの神尾真由子さん。 問合せは東京音大へ(03-3982-2496)
■東京音大「芸術祭」http://tcmgeisai.wixsite.com/tcm-geisai53/official-concert
■ミロスラフ・クルティシェフ http://www.aspen.jp/artist/piano/miroslav-kultyshev/index.shtml
■youtube https://www.youtube.com/watch?v=rabjOFLs4z4

2016年 11月 1日

 農業を志す人にサンシャインで 新農業人フェア

 農業を仕事にしたいとなんとなく考えている人に、たくさんの情報を届けるイベントがサンシャインシティで11月12日(10:30〜16:30)に開催される。
 独立して農業を始めたい、就職・転職先に農業に従事、ただ農業をやることに興味がある人、そんな人に向けてのイベントだ。情報も紙やパソコンやスマホではなく、農業に関わる人達からのもので。
 農業法人等の求人募集ブースが北海道から鹿児島まで46団体、農業を学びたい人には22の研修生募集ブース、全国各地の地域情報や就農支援情報、求人情報などを地方自治体や地域の就農支援窓口を131団体が出展する。入場料無料
 新農業人フェアは東京など7つの都市で開催されていて、サンシャインシティでは9月 に続いて2回目、2017年2月にも開催予定となっている。主催はリクルートジョブス、農林水産省、厚生労働省が後援している。
■新農業人 http://shin-nougyoujin.hatalike.jp/schedule/index.html
 
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