2016年 1月

2016年 1月29日

区議会・都議会は2月中旬から

   2月に開かれる区・都議会は、2016(平成28)年度のそれぞれの自治体予算を審議する。2016年のそれぞれの政府が行う業務を決めるもので私たちの生活と直結するものだ。
 豊島区議会は2月12日の豊島区長の招集挨拶で始まり、2月16・17日に本会議場で一般質問が行なわれ、審議か本格化する。3月17日の最終日に2016年度豊島区役所の予算が確定する。区議会への請願・陳情は2月8日に締切
 東京都都議会は2月17日の都知事の招集挨拶で始まり、代表質問・一般質問と続き、最終日は3月25日の予定になっている。
 豊島区議会・都議会ともインターネットでライブ中継が行なわれ、後ほど録画で視聴できる。都議会は知事の所信表明や代表質問などのみ録画で視聴できる。豊島区議会は録画で文教委員会などの委員会も視聴できるようになっている。
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/
■区議会インターネット中継 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html
■東京都議会 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/
■都議会インターネット中継 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/live/
■東京都庁2016年予算 http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2016/01/70q1f100.htm
 

2016年 1月28日

 3回目の農業人フェア サンシャインで2月13日

  農業に興味を持っている。農業を仕事にしたい。そんな人に向けてのイベント「新・農業人フェア」がサンシャインシティで2月13日に開催される。このフェアは2015年度は全国で7回開催され、サンシャインシティでの開催は10月と12月に続いて3回目になる。
 出展するのは、農業法人や個人事業主の「求人ブース」、地方自治体や地域の就農支援窓口の「就農支援・相談ブース」、各種専門学校や各地の研修受入団体の「生徒・研修生募集ブース」となっている。前回12月には213のブースが出展している。
 新たの農業を始める人はどのくらいいるのだろう。新・農業人フェアのホームページによると、後継ぎではなく 自身で土地や資金を確保して農業を始めた39才以下の人は、平成18年には700人、平成25年には1,500人になっている。そして農業生産法人などの就職し農業をしている39才以下は人は、平成18年に3,700人であったが平成25年には4,500人と800人増えている。
■新・農業人フェア  http://shin-nougyoujin.hatalike.jp/
■全国農業会議所 http://www.nca.or.jp/
■全国新規就農相談センター http://www.nca.or.jp/Be-farmer/

2016年 1月27日

池袋 東西の街でバレンタインイベント

 2月11日から14日の池袋の東・西で「バレンタイン・ファンタジー池袋」が開催される。池袋西口公園では、豊島区と友好交流都市のフランス・ストラスブール市で実施されている人気のバレンタイン・イベントが「ストラスブール・モナムール」でアルザス地方のスイーツや雑貨、アルザス地方のシンボルでもあるハート・モチーフが使われた伝統工芸品などの展示販売。
 東口のサンシャイン通りの遊歩道で11・13・14日に『ワールド・バレンタイン・マーケット』、そしてサンシャイン水族館では2月11日の「ロマンチック・ディナー」など各種の関連イベントが開催される。池袋の池袋西武や東武デパート、パルコ、マルイ、ルミネなどのバレンタインイベントなどと相乗効果でハートマークとチョコレートで一杯になるだろう。
 このイベントは、東京都が地域資源を活用するためのアイディア(企画案)を募集し、旅行者誘致につなげていく「地域資源発掘型実証プログラム事業」として実施されるそうだ。
■バレンタイン・ファンタジー池袋 http://www.ikebukurovalentine.com/
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2015/12/21pco400.htm
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/131/bunka/kanko/moyoshi/fuyu/1601081150.html

2016年 1月26日

読響20回と都響8回 マチネー公演 芸劇で 2016年 

東京都交響楽団 Cシリーズは芸劇
 2016年度に「読売日本交響楽団」は東京芸術劇場で土・日の昼間(マチネー)のコンサートを20回開催する。2015年度は芸劇で平日夜の「読響メトロポリタン・シリーズ」と「日曜マチネーシリーズ」を開催していたが、2016年度からは11月と1月を除く毎月、土曜マチネー、日曜マチネーに統合して開催される。
 東京都交響楽団(都響)は2016年度の定期演奏会はA・B・Cの3シリーズで、Aシリーズは上野の東京文化会館、Bシリーズはサントリーホール、Cシリーズは芸劇で開催する。Cシリーズ8回はすべて午後2時からのマチネーコンサート。それも土・日が5回、平日が3回。平日の入場料は土日より割安。
■読売日本交響楽団 http://yomikyo.or.jp/index.php
■東京都交響楽団  http://www.tmso.or.jp/

2016年 1月25日

ヤマダ電機が池袋にアウトレット・リユース店

 池袋のヤマダ電機の「LAVI1モバイルドリーム館」がアウトレット・リユース店になるようだ。モバイルドリーム館は1月12日から改修のため休業していて近日オープンの看板が出ていた。改修が進み、看板の一部に「アウトレット・リユース」という文字が見えている。ヤマダ電機は、子会社が群馬県に家電製品、パソコンなどの再生工場を設置し、リユース製品の販売を始めていてすでに再楽館という店舗がある。
 またインターネットサイト「AKIBA PC Hotline」によるとPCパーツショップの大手である「ツクモ」がモバイルドリーム館の6階に1月30日に「ツクモ池袋店」としてオープンすると報じている。報道のとおりだとするとアウトレット・リユース店は1月30日頃に開店する。facebookに池袋のアウトレット店の紹介がある。
■ヤマダ電機 http://www.yamada-denki.jp/
■facebook ヤマダ電機アウトレット・リユース https://www.facebook.com/
■AKIBA PC Hotline http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/wakiba/find/20160113_738847.html

2016年 1月22日

 月刊雑誌が「豊島区」を特集

雑誌「地域人」第4号(2015年12月発売)
 雑誌「地域人」第4号(2015年12月発売)で地域特集で豊島区をとりあげている。豊島区特集の副題は”23区で唯一の消滅可能都市”。雑誌は総ページ136ページで、特集のページは42ページの大特集だ。
 まず、豊島区長へのインタビュー『消滅≠バネにして豊島の未来を描く高野区長の終わりなき挑戦』をはじめとして区役所の職員へのインタビューなどがある。そして多くのページは「豊島区の魅力を発信中!」で、南池袋の天狼院書店の店主、東京芸術劇場館長、アニメイトの役員、雑司が谷の「手創り市」の仕掛け人、駒込の染井、南大塚、南長崎でトキワ荘、巣鴨の商店街など街の魅力を発信している人達を紹介している。
 この雑誌は、大正大学が2016年4月に開設する地域創生学部に向けて地域構想研究所の情報誌でもあるようだ。編集長は大正大学教授。
  書店、amazon、楽天で定価815円+税。 
■「地域人」  http://chikouken.jp/chiikijin/no4
■大正大学地域創生学部 http://www.tais.ac.jp/faculty/department/regional_creation

2016年 1月21日

19才から26才の20%以上が外国籍住民 豊島区

  池袋の街などを外国語で話しながら歩く人の姿を見かけることが多くなっている。外国人の観光客も多いが、豊島区に住んでいる外国籍住民も増えている。
 先日行われた「豊島区成人のつどい」についての豊島区役所の報道発表によると、豊島区の新成人は、平成7年4月2日から平成8年4月1日生まれの2,672人で、その32%が外国籍住民は871人だったそうだ。
 また「としま政策データブック2015」(豊島区役所)に掲載されている豊島区住民の年齢別のデーターによると19才から26才の20%以上が外国籍となっている。例えば19才の26.6%、24才では27%。
 東京都庁のデータによると、23区で外国籍住民が多いのは新宿区で36,016人、2番は江戸川区で25,294人、3番は足立区23,679人、4番江東区22,766人、5番が豊島区で21,616人となっている。しかし、2014年1月から1年間でもっとも外国籍住民が増えたのは豊島区で2,083人増、2番めは新宿区で1,895人増となっている。 豊島区外国籍住民>●
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h2801/1601131506.html32
■としま政策データブック2015 http://www.city.toshima.lg.jp/001/kuse/shisaku/shisaku/hakusho/008287/1510021050.html
■東京都庁データ http://www.toukei.metro.tokyo.jp/gaikoku/2015/ga15010000.htm

2016年 1月20日

芸劇でショパンコンクールの入賞者6人がコンサート

 2015年10月にポ−ランドのワルシャワで開催された「第17回ショパン国際ピアノ・コンクール」の入賞者6人のコンサートが1月28・29日に東京芸術劇場で開催される。
 このコンクールはポーランドの生んだ作曲家兼ピアニストのフレデリック・ショパンを記念したピアノ演奏のコンクールでワルシャワで1927年(第1回)から5年に1回開催されている。出場資格は16歳以上30歳以下でピアニストを目指す若者にとっては最高の登竜門とされている。
 28日は1位のチョ・ソンジンさんが「ショパン協奏曲1番」と5人がピアノ曲を独奏、29日は2位のルル・リシャール=アムランさんが「ショパン協奏曲1番」と3位のケイト・リウさんが「ショパン協奏曲2番」を、そして4人がピアノ曲を演奏する。伴奏するオーケストラはワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 、指揮はヤツェク・カスプシックさん。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/concert079/
■ジャパン・アーツ https://www.japanarts.co.jp/concert/concert_detail.php?id=378&lang=1
■ショパンコンクール http://chopincompetition2015.com/

2016年 1月19日

都庁が2016年の仕事プラン発表 都庁の予算案

  1月15日、舛添都知事が2016(平成28)年度の収入と支出の計画案(予算案)を発表した。一般会計で財政規模は7兆110億円で、支出は一般会計5兆933億円、公共事業関係費が1兆858億円、収入である税金収入は5兆2083億円、借金の起債は3533億円。
 中央政府の一般会計予算では、財政規模が96兆7218億円、一般歳出が57兆8286億円税収は57兆6040億円など。東京都は中央政府の財政規模では7%、支出は8.8%、税収は9%となっていて、人口が日本全体のおよそ10%の1338万人であるので財政も人口に比例しているようだ。
 東京都庁が来年度どんな仕事をするのか、この予算案をめぐって2月17日から開催される東京都議会で議論される。発表された予算案は,都庁すべての仕事をカバーするもので、予算書も厚いし、扱われている金額も億単位のもの多いい。しかし、私たちの生活に直接関わる事項が多い。都議会でどのような議論で行われるのだろうか注目をしたい。都議会は現在124人(うち女性24人)で構成されている。
 予算案はポイントとして、10項目に分類されている。そのうち、「2020年のオリンピック・パラリンピックの準備」に621億円。「2020年意向を見据えた取り組み」として543億円で、その中に芸術文化施策の推進があり、前年の25億から38億に増額されている。「大都市東京にふさわしい福祉施策」に2351億円で、子育て環境の充実に478億円(前年比66億増)。「誰でも活躍できる社会に実現に」に715億円、その中に青少年の健全育成に前年の5億から13億に増額。「安全・安心を実感できる年の実現」の項目に、木造住宅密集地域の不燃化については943億円で前年度比362億増。などが例示されている。詳細は下記ホームホームページで閲覧できる。
■都知事記者会見 http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/index.htm
■東京都庁2016年予算 http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2016/01/70q1f100.htm
■東京都議会 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/

2016年 1月18日

芸劇で8オーケストラを格安で

 1月26日から3月23日まで東京のプロのオーケストラ8楽団が、格安の入場料で演奏会をする。この演奏会は「都民芸術フェスティバル」のオーケストラシリーズのNO47で、1月26日は、日本フィルで指揮は梅田俊明さん、チェロを宮田大さん、2月2日は新日フィルで、指揮はジェイソン・ライさん、ヴァイオリンは大江馨さん、2月7日、東フィルで指揮を渡邊一正さん、ピアノはイグナツ・リシェツキさん、それ以後、2月16日東響、2月26日N響、3月13日都響、3月20日読響、3月23日東京シティ・フィルと続く。
 入場料はA席 \3,800 B席 \2,800 C席 \1,800。
「都民芸術フェスティバル」はオーケストラの他、室内楽シリーズ、オペラ、現代演劇、バレエ、現代舞踊、邦楽、日本舞踊、能楽、寄席、民俗芸能の公演がある。
■オーケストラシリーズ http://tomin-fes.com/list/orchestra.html
■都民芸術フェスティバル http://tomin-fes.com/
 

2016年 1月15日

としまの風景いまむかし―豊島区ビフォーアフター

 豊島区の戦後70年間の街の移り変わりを、写真でという展示もあるある展示会「蔵出し!としまコレクション」が、豊島区役所の新庁舎のとしまセンタースクエアで1月29日(金)から2月5日(金)に開催される。(会期中無休)
 展示は、豊島区役所が収集、整理している郷土資料、美術、文学・マンガの3分野の資料などで。美術分野は池袋モンパルナスで活躍した作家の作品展示。文学・マンガでは豊島区で活躍した童話作家・坪田譲治の業績の紹介、童話雑誌『びわの実学校』表紙の原画など。
 郷土資料分野では、子どもの暮らしー遊び・勉強・生活―、暮らしのうつりかわり 、としまの風景いまむかし―豊島区ビフォーアフターの3部構成で郷土資料館の開館1984(昭和59)から蓄積してきた、遊びの道具・学びの道具(おはじき、面子、独楽、けん玉、学用品ほか)、暮らしの道具(大八車、足踏みミシン、氷冷蔵庫、蓄音器、柱時計、黒電話ほか)約100点が展示される。
 郷土資料館は1985年の熊谷守一を扱った特別展示「へたも絵のうち」、1986年の特別展「トキワ荘のヒーローたち 漫画にかけた青春」、1992年に「女性の祈り─婚姻・出産・育児の信仰と習俗─」、2004年に「えきぶくろ─池袋駅の誕生と街の形成─」など数多くの豊島区の文化資源を発掘し街づくりの基礎資料を提供している。
■としまコレクション http://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/kuradashi2016.html
■豊島区郷土資料館 http://www.city.toshima.lg.jp/bunka/bunka/shiryokan/index.html

2016年 1月14日

女性にやさしいまちづくりを担当する幹部職員募集中

  豊島区役所が、女性にやさしいまちづくり担当課長を公募している。期待されている仕事は、豊島区に若い女性の定住化を促進するため、戦略的、意欲的な女性施策、豊島区のイメージ向上などの事業のプロデュースやトータルコーディネートなど。そのための必要地知識・経験は、企業や商品のマーケティング戦略、ブランディング戦略、PR戦略に関する知識と実務経験などがあげられている。必要とする企業などでの経験年数についての詳細は下記HPを参照。
 そして職務内容として<豊島区の女性視点による施策の魅力を最大限に発揮し、対外へアピールするため、積極的な情報発信を>という記述があるが、男女を問わず応募が可能なのか?。ただこのポストは任期制で2016(平成28)年4月から2019年3月31日までとなっている。応募締め切りは2月1日。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/031/kuse/jinji/ninkitsuki/1512081305.html

2016年 1月13日

 銭湯の楽しみ方を俳優山口良一さんが語る

 池袋に在住している銭湯フリークの俳優の山口良一さんが、銭湯について話す会「銭湯の楽しみ方教えます!(入浴可)」が、池袋4丁目の銭湯「前田湯」で1月17日(日)に開催される。午後1時からで5時で、第1部は山口さんの話し、第2部は「前田湯」で入浴。主催はNPOが運営する「みらい館大明」で参加費は1,000円で、事前に「みらい館大明」に申込みが必要。
 風呂付きのアパートが増えて、銭湯が少なくなっているが東京都には約650軒、豊島区には豊島区浴場組合によると29軒ある。池袋地区には会場となる前田湯を含めて9軒(休業中1軒)ある。現在の銭湯入浴料は、大人460円 中人(6才以上12才未満)180円、小人(未就学児)80円。
■みらい館大明 http://www.toshima.ne.jp/~taimei/
■山口良一さんブログ http://plaza.rakuten.co.jp/ahondara/
■前田湯 http://www.toshima1010.org/sentozyoho/385.html
■豊島区浴場組合 http://www.toshima1010.org/
■東京浴場組合 http://www.1010.or.jp/

2016年 1月12日

ギャラリートレイン 東上線の歴史

50090型「フライング東
上号」リバイバルカラー
車体フルラッピング
 東武東上線で「ギャラリートレイン」が走っている。東武東上線は昨年11月から全線開通90周年を記念して「濃い青色」の1編成(10両)の電車を池袋〜小川町間で運行しているもので主に「TJライナー」として運行している。この電車には1949(昭和24)年から1967(昭和42)年まで運行した行楽列車「フライング東上号」の象徴だった濃い青色を再現したものだという。
 この車両には車内広告は一切なく「ギャラリートレイン」の名称の通り、東上線を歴史を物語る成増や志木の古い駅舎の写真や、東上線を走った車両の写真、1925年の東上線の停車駅名などが掲示されている。
■東武東上線 http://www.tobu.co.jp/
■ギャラリートレイン pdf>>●

2016年 1月 8日

今年の目白のロードレースは3月6日

 2016年の学習院キャンパス周辺を走る「目白ロードレース」は3月6日(日)。今年で9回目をむかえる親子(小学1〜3年生とその親のペア)、小学生、中学生、高校生〜29歳、30〜39歳、40歳以上女子、40〜49歳男子、50〜59歳男子、60歳以上男子の9種目で、距離は親子・小学生は1.3km、中学生は2km、その他は5.2kmとなっている。
 参加費は親子(1組)・小中学生(1名)1,500円、高校生以上(1名)3,000円。申込期限1月22日。RUNTES(インターネットor携帯サイト)では1月29日。詳細は下記ホームページ参照。
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/136/bunka/sports/sports/1510291629.html
■RUNTES(インターネットor携帯サイト) http://runnet.jp/

2016年 1月 7日

弘前の劇団が池袋で日中共同制作芝居

 青森県弘前の劇団「NPO弘前劇場」の東京公演が南池袋の「シアターグリーン」で1月15日から17日に『 お隣さん 』と言う芝居を公演する。中国の「上海話劇センター」との共同制作で弘前と池袋、上海で公演する。
 隣り合った2軒の家、中国人一家と日本人一家のの記憶を巡る物語。キャストは日本人と中国人、作・演出 は長谷川孝治さん。
 NPO弘前劇場の前身は、36年間にわたって仕事の傍ら芝居をするというプロの「劇団弘前劇場」で、新たに制作の制作の拠点を青森に置きながら新たな活動を始めたという。
■シアターグリーン http://www.theater-green.com/
■NPO弘前劇場facebook https://www.facebook.com/hirogeki/timeline

2016年 1月 6日

池袋のランドマーク「サンシャインシティ」変身中

 1978年(昭和53年)4月にオープンした「サンシャイン60展望台」とサンシャインシティ地下の「噴水広場」が改装している。「サンシャイン60階ビル」は、池袋は池袋駅を中心にした「駅袋」ともヤユされていた街に大きな変化をもたらした。その「サンシャインシティ」の顔とも言える「展望台」と「噴水広場」が37年ぶりに大改装が行なわれている。
 展望台は「見るだけの展望台」から「体感する展望台」に変身するそうで名称も『SKY CIRCUSサンシャイン60展望台』(スカイサーカス サンシャイン60展望台)としてこの春に再オープンする予定。噴水広場はクリスマスのあとの12月26日に閉鎖し、工事が始まっている。地下1階から3階まで白い板で仮囲いされている。再オープンは4月末になる予定。
 サンシャインシティがオープンした1978年は、日中平和友好条約の調印、宮城県沖地震、ピンク・レディーの「UFO」、「サウスポー」、堀内孝雄の「君のひとみは10000ボルト」が大ヒット、原宿に「竹の子族」が出現などがあった年だ。
■サンシャインシティ http://www.sunshinecity.co.jp/information/i327.html
■SKY CIRCUSサンシャイン60展望台 http://www.skycircus.jp/

2016年 1月 5日

芸劇で野田芝居『逆鱗』のロングラン

野田芝居『逆鱗』
 野田秀樹さん作・演出の芝居『逆鱗』が東京芸術劇場で、1月29日から3月13日までに50回の公演される。野田さんの芝居はいつでも人気が高くチケットがなかなか取れないという。
 今回もチケットの先行販売がWEB抽選で一次、二次と行なわれている、また高校生割引販売(WEB抽選)が1月12日から始まる。そして25歳以下の人には芸劇ボックスオフィスでサイドシート3,000円で販売される。事前にチケットを手に入れなかった人には、野田・MAPの芝居は必ず当日券が確保されている。
 野田さんの芝居であることと、松たか子、瑛太、井上真央、阿部サダヲ、池田成志、満島真之介、銀粉蝶、野田秀樹などが出演するのでより人気が高くなるだろう。東京のあと大阪で3月18日から、北九州では3月31日から公演する。 
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/theater108/
■野田・MAP http://www.nodamap.com/gekirin/

2016年 1月 4日

正月の池袋演芸場はおもしろい

  正月の池袋演芸場はおもしろい。元旦からの1日から10日までの上席は桂歌丸さんが率いる落語芸術協会が担当で、11時半からの第一部、午後2時半からの第二部、そして午後6時からの第三部と三部制の興業だ。第一部は三遊亭遊さんが主任で春風亭昇太さん、講談の神田陽子さんなどで、第二部は三遊亭小遊三さんが主任で、第三部は春風亭小柳枝さんが主任の高座。第一部から第三部まで入替え無しで3,000円、65才以上は2,500円。
 11日から20日の中席は柳亭市馬さんが会長の落語協会が担当する。12時半からの昼の部は、柳家小三治さんが主任を務め 柳家喬太郎さん、柳亭市馬さん、柳家 花緑さん、林家正蔵さんなど名人揃い。夜の部は柳家権太楼さんが主任で柳家三三さん、春風亭一朝さん、古今亭志ん輔さんなど。入替え無しで3,000円、65才以上は2,500円。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語芸術協会 http://www.geikyo.com/
■落語協会  http://rakugo-kyokai.jp/
 
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