2014年10月  池袋情報

2014年10月31日

造幣局跡地の街づくりの計画が決まった

造幣局東京支局からサンシャイン60を望む
造幣局東京支局から
サンシャイン60を望む
 豊島区役所は「造幣局地区街づくり計画及び、(仮称)造幣局地区防災公園基本計画」を決定したことをHP上で10月30日に発表した。
 この地区の街づくりについて豊島区役所は学識経験者や地域住民、区職員で構成する検討委員会を設置して計画案を作成した。計画案に対してパブリックコメント制度で区民からの意見を募集し、メールやFAXなどで23件意見が寄せられた。それぞれに区役所が考えていることを説明している。その中で様々な今後も検討しなければならも課題もあるようだ。
 この街づくりは豊島区役所が直接実施するのではないようだ。先行して用地を「UR都市機構」が取得したうえで住宅などの市街地整備と公園を整備し、その後に区役所がUR都市機構から防災公園を買い取る事業スキームだそうだ。
■造幣局地区街づくり計画http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/publiccomment/publiccomment_kekka/034019.htm
■造幣局東京支局 http://www.mint.go.jp/koushin/topics/topics_tokyo_relocation_plan_20140901.html
 

2014年10月30日

サンシャインで「実りのフェスティバル」

第53回農林水産祭実りのフェスティバル
 「第53回農林水産祭実りのフェスティバル」がサンシャインシティで10月31・11月1日に開催される。昨年は屋外の明治公園で開催され、今年は屋内のサンシャインの展示ホールで行なわれる。
 展示は農産、園芸、畜産、地域特産、林産、水産、むらづくりなどの各分野の「農林水産祭天皇杯」などの三賞受賞者をパネルで紹介。各都道府県や各地の農林水産関係団体が出店して名産品の展示販売も行なわれる。子どもにはサンシャイン広場でポニーの体験乗馬、ジャンボうさぎとのふれあいの機会もある。
 両日とも午前10時から午後4時まで。入場無料。農林水産省、日本農林漁業振興会の主催。
■日本農林漁業振興会 http://www.affskk.jp/
■サンシャインシティ http://www.sunshinecity.co.jp/event/e594.html?type=det

2014年10月29日

11月はフェスティバル/トーキョー(F/T14)

フェスティバル/トーキョー14
 11月1日から30日に東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎などで「フェスティバル/トーキョー14」が開催される。フェスティバル/トーキョーは2009(平成21)年2月に始まり今回で7回目を迎える。初回から第6回からのディレクターの相馬千秋さんが退任し、今回は新たに市村作知雄さんがディレクターに就任している。
 ディレクターの交代でどのように変わるのだろうか?、これまでは芸劇前の公園でのパーフォマンス、木組みでの舞台に設定や、ヤギの牧場など様々な前衛的で新たな取組で注目されていた。
 今回の企画テーマは「演劇×ダンス×美術×音楽…に出会う30日間」だそうだ。スタートは11月1・2日の音楽家・遠藤ミチロウ、大友良英、詩人・和合亮一が中心となり結成された『フェスティバルFUKUSHIMA! @池袋西口公園』で始まる。今回から「アジアシリーズ」を開始し、今回は韓国で注目を集める多元(ダウォン)芸術を取り上げるという。F/T14としては15演目、4企画、連携プログラム 11演目が行なわれ。
■フェスティバル/トーキョー(F/T14)http://www.festival-tokyo.jp/14/
■東京芸術劇場  http://www.geigeki.jp/performance/theater070/

2014年10月28日

豊島区が何の項目で国家戦略特区になるのか

池袋駅東口 グリーン大通りでオープンカフェの社会実験
池袋駅東口 グリーン大通りでオープンカフェの社会実験
 豊島区が国家戦略特区になるとい事が7月に話題になったが、その後どうなっているのだろう?その特区についての会議が10月1日に首相官邸で第1回東京圏国家戦略特別区域会議として開催された。
 その会議で東京都の舛添知事は、公開された会議議事録によるとすでに特区に指定されているのは千代田区や港区など9区に加えて新たに9区(台東区、墨田区、目黒区、中野区、豊島区、北区、荒川区、板橋区及び練馬区)の指定の追加指定の提案を行なった。
 この会議で配布された東京都提出資料〜「東京発グローバル・イノベーション特区」の実現に向けて〜で豊島区の特区は【豊島区アート・カルチャー都市構想】でグリーン大通りでのオープンカフェ・クールジャパンやIT系エンターテイメント、コンテンツ産業の集積を目指すと明示されている。この特区は道路交通法や建築基準法などの規制が緩和されるのだろうか? 
 その一つの方向についての試みが池袋駅東口 グリーン大通りでオープンカフェの社会実験として11月11日までの日程で行なわれている。24日の午後2時ごろオープンカフェには数人の人がコンビニコーヒーでくつろいでいた。椅子が置かれているのは車道側で、歩道によって分離されているので店舗との一体感が欠けていて利用しづらい感じだ。
■東京圏国家戦略特別区域会議 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/tokyoken.html
■特区会議配布資料集 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/tokyoken/dai1/shiryou.html
■東京都庁特区担当 http://www.seisakukikaku.metro.tokyo.jp/invest_tokyo/japanese/index.html
■オープンカフェ社会実験 http://greenodori.tokyo/2014/10/19/h26opencafetrial/

2014年10月27日

11月の連休は大学のお祭り

  11月第1週の連休は豊島区内の大学の文化祭が集中している。目白の学習院大学は1.2.3日に「学習院大学桜凛祭」キャッチコピーはキャンパスパレット。ファッションショー(テーマはハローウィンパーティー)、ミスター学習院コンテスト、9組のお笑い芸人のバトルなど。雑司が谷の東京音大は11月1日から3日まで第51回芸術祭。音楽大学らしくオペラ、ブラスバンド、オーケストラの演奏会など。もちろん飲食の模擬店も。芸術祭の会期中、図書館1階ロビーで作曲家の「伊福部昭 生誕100年記念特別展示」・五感で愉しむ伊福部昭も開催される。
 池袋の立教大学も1・2・3日にSt.Paul's Festivalで『三十奏』というテーマのもとに行なわれる。西巣鴨の大正大学は11月2・3日に「第2回 鴨台祭(おうだいさい)」でテーマは「プンダリーカ〜泥に染まらぬ白蓮華〜」。以前は銀杏祭という名称だったが昨年から改名。
■学習院大学桜凛祭 http://gakushuinfes.iinaa.net/
■東京音楽大学 http://www.tokyo-ondai.ac.jp/
■立教大学St.Paul's Festival http://www.rikkyo.ne.jp/sgrp/spf/index.html
■大正大学鴨台祭 http://ohdai.net/tais/

2014年10月27日

10月26日の池袋東口

 ・池袋ハロウィンコスプレフェス2014 10月25・26日
・ニコニコ本社P'PARCO(ピーダッシュパルコ」の地下1Fと地下2Fにオープン

2014年10月24日

池袋の電機屋さんのスポーツ選手

東池袋の街は早くもクリスマスの飾り付け
東池袋の街は早くもクリスマスの飾り付け
 池袋で覇権を競っている大型電器屋さん、ビックカメラ、ヤマダ電機。そのビックカメラが10月16日に女子ソフトボール部を来年1月に創設するという発表をした。チームは、オリンピックで宇津木妙子監督のもとで活躍した上野由岐子選手、宇津木麗華選手などを輩出している「ルネサス高崎女子ソフトボールチ-ム」がビックカメラに移籍で実現する。この移籍はビックカメラは、群馬県高崎市で創業した関係で高崎市長の仲介があり実現したそうだ。ビックカメラとしては2014年4月には女子陸上部を創設していて女子競歩日本代表の岡田久美子選手などが活躍していて、ビックカメラのスポーツ振興の第2弾だ。
 一方のヤマダ電機は、マラソンの高橋尚子さんのコマーシャルだけではなく、スポーツ振興には10年の歴史がある。2004年4月にみずほ銀行の女子陸上部を継承して「ヤマダ電機女子陸上部」を創設していて、すでに国内大会や世界大会に出場する選手を生み出している。
■ビックカメラ http://www.biccamera.co.jp/ir/index.html
■ルネサス高崎女子ソフトボール http://sports.renesas.com/softball/
■ヤマダ電機女子陸上部 http://www.yamada-denki.jp/rikujou/index.html

2014年10月23日

池袋のハロウィンはコスプレの行進

イベントMAP ニコニコ本社
 10月25・26日は池袋駅東口一帯にコスプレイヤーが集合する。イベントは「池袋ハロウィンコスプレフェス2014」でまちなかにコスプレイヤーが繰り出す。両日とも豊島公会堂前の中池袋公園の特設ステージでは12時からオープニングや様々なスペシャルアクト、パーフォマンスが行なわれる。
 そして、サンシャイン60階通りやサンシャイン通りなどに「コスプレギャザリング」としてSF系・サスペンス系、アイドル系・魔法系、オールジャンル、日常系・学園系・スポーツ系、ボカロ系・ゲーム系のプレイヤーが集まるポイントが設定されている。メインイベントとしては25・26日の14時から16時にはサンシャイン通りでコスプレ大行進が行なわれる。このイベントの模様は特設ステージを中心にニコニコ動画で生中継される。
 25日には「ニコニコ本社」が、P'PARCO(ピーダッシュパルコ」の地下1Fと地下2Fにオープンし、25・26日はニコぶくろ祭りで様々なイベントが行なわれる。
■池袋ハロウィンコスプレフェス2014 http://ikebukurocosplay.jp/
■ニコニコ生放送 http://live.nicovideo.jp/watch/lv193660230
■ニコニコ本社 http://nicohonsha.jp/

2014年10月22日

池袋で立教の優勝パレードが観られるか!?

 東京六大学野球がいよいよ最終局面をむかえている。10月20日現在立教が勝率0.788、明治が0.700で立教がトップとなっている。10月25・26日の立教と明治の対戦で立教が勝点を獲得すれば1999年以来15年振りの優勝だ。明治は2勝で勝点を獲得すれば優勝、しかし2勝1敗で勝点を勝ち取っても優勝かどうかは、次週の早慶戦の結果しだいとなる。池袋で優勝パレードを観られるか!?
 これまでの優勝は立教大学が12回で最近では1999年秋に、そして明治大学は36回優勝していて最近2013年秋に優勝している。他の大学の優勝は法政大学は44回、早稲田大学43回、慶應義塾大学34回、東京大学0回。
■東京六大学野球連盟 http://www.big6.gr.jp/
■立教野球部 http://rikkio-bbc.com/
■明治野球部 http://homepage3.nifty.com/meijibbc/

2014年10月21日

雑司が谷の杜では唐組の芝居

『紙芝居の絵の町で』「探せっ、一瞬のまばたきの、中の絵を!」   唐十郎作 唐十郎+久保井研演出
 雑司が谷の鬼子母神境内に紅いテントが張られ、そこで芝居の興行がある。劇作家唐十郎さんが率いる「唐組」第54回公演だ。唐組は春と秋には鬼子母神境内での芝居が恒例となっている。これまでは新宿の花園神社境内と鬼子母神境内の公演が多かったが、今回は御茶ノ水の猿楽通り沿い特設紅テントに続く公演。
 唐十郎作 唐十郎+久保井研演出の『紙芝居の絵の町で』「探せっ、一瞬のまばたきの、中の絵を!」で10月25日・26日/10月31日、11月1日・2日・3日、毎夜7時開演。入場料前売券3,500円、当日券3,600円。   
■唐ファン http://homepage3.nifty.com/shibai/
■唐組 http://ameblo.jp/karagumi/

サンシャインで三宅裕司、小倉久寛の芝居

  『劇団スーパー・エキセントリック・シアター』の芝居「MR.カミナリ」がサンシャイン劇場で公演する。劇団名はわからなくても、テレビで人気者の三宅裕司さんや小倉久寛さんたちの劇団と言えばわかるだろう。その劇団の創立35年記念だそうで、三宅さんや小倉さん、そして劇団員、ゲストに乃木坂46の桜井玲香さん、衛藤美彩さんも出演する。公演は10月25日から11月9日まで。入場料は6,800円、6,000円、ただし平日の夜のみ35歳以下の人にはアンダー35チケットで3,500円で観劇できる。
■劇団スーパー・エキセントリック・シアター http://www.set1979.com/perform/detail/09.php

2014年10月20日

芸術の秋 雑司が谷の東京音大

東京音楽大学で<b>11月1日から3日まで第51回芸術祭</b>
 雑司が谷の東京音楽大学で11月1日から3日まで第51回芸術祭が開催される。音楽大学だけあって毎日、音楽家のタマゴ達の演奏会が行なわれる。それも本格的なフルオーケストラやオペラやブラスバンドの演奏などが無料で鑑賞できる。
 主な演奏会は11月1日14時半から津堅直弘さんの指揮で「ブラスのひびき」。2日は14時から「Around the World」でサンドミュージック、久石譲メドレーなど演奏を池田開渡(学部4年)さんの指揮で。3日は14時から「Premium Orchestra」の演奏会、曲はブラームスの「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」を東京音大の教員の斎藤真知亜さんとドミトリー・フェイキンさんが独奏者に、最後にドヴォルザーク「新世界より」、指揮は学生の丸山貴大(学部3年)さん。
 大学の文化祭の定番の飲食の模擬店はもちろん、様々なイベントがある。音楽大学らしくサークルがオペラ「愛の妙薬」を2日の13時から原語上演する。ほとんどの音楽会は入場無料 ただし「Premium Orchestra」は整理券が必要。
■東京音楽大学 http://www.tokyo-ondai.ac.jp/

2014年10月17日

パートや派遣で働く人に参考情報

ルミネ池袋のオープンカフェ 10月15日開店
ルミネ池袋のオープンカフェ 10月15日開店
 東京でパートや派遣で働く人はどれくらいいるのだろう。東京都庁のデータによると平成24年には雇用者は605万7千人でその内の216万1千人が非正規の職員・従業員で就業者の35.7%を占め、そのうちパート・アルバイトが143万4千人で雇用者の23.7%となっている。
 平成9年には513万7千人で非正規が138万6千人(27%)、うちパートが109万8千人(21.4%)だったので、この15年間で非正規が77万5千人、率では8.7%、パートは33万6千人、率では2.3%増加している。この15年間でパートやアルバイトの増加率は低く、契約社員や派遣社員などの増加率が高くなっている。
 そんなパートや派遣職員を雇用している事業者向けに、東京都庁がパート労働ナビゲーション、労働者派遣講座というサイトを作成している。この2つのサイトは経営者向けに作られているが、働いている人にも役立ちそうだ。
■東京都就業構造 http://www.toukei.metro.tokyo.jp/syugyouk/2012/sk12t00000.htm
■パート労働ナビゲーション http://manabu.metro.tokyo.jp/part/index.html
■労働者派遣講座 http://manabu.metro.tokyo.jp/haken/index.html

2014年10月16日

豊島区のまちづくりプランに意見を

  豊島区役所は「豊島区都市づくりビジョン」を作成していて、区民から意見を求めている。このビジョンは平成12年の「都市計画マスタープラン」の策定したがその後の環境の変化に応じての見直しプランだそうだ。この都市づくりビジョン(原案)は学識経験者や各種関係団体、公募区民による検討委員会の議論を経て策定されたたもの。
 「豊島区都市づくりビジョン(案)」は223ページに及ぶ厚いものだが、概要版は32ページとなっている。その概要版には、駒込地域から南長崎地域までの「12地域のまちづくり方針」が第6章 地域別まちづくり方針として掲載されていてチックしやすくなっている。全文、概要版もホームペ−ジで閲覧できる。
 例えば、巣鴨・西巣鴨地域については『旧中仙道とともににぎわいを受け継ぐまち』で、まちづくりの主な視点として「旧街道の歴史と文化を生かしたまちづくり 」、推進する都市整備プロジェクトとしては、白山通りの整備と沿道まちづくりの推進などが。
 池袋西地域については『芸術文化を育む池袋副都心』でまちづくりの視点は「国内外の人々を惹きつける芸術文化を創出するまちづくり」で 重点的の都市整備プロジェクト は池袋駅東西連絡通路(東西デッキ)」の整備推進 と立教通りの整備などがあげられている。
この「豊島区都市づくりビジョン」原案についての豊島区役所に意見をfaxやEーメールで(締切10月31日)。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/publiccomment/publiccomment_bosyu/033919.html
■都市計画マスタープラン策定検討委員会 https://www.city.toshima.lg.jp/kusei/kaigi/kaigi/28816/index.html

2014年10月15日

鉄人28号、魔法使いサリー、コメットさんなどの自筆原稿

「生誕80周年記念 横山光輝展」
 マンガの鉄人28号、魔法使いサリー、コメットさんなどをマンガ、そしてテレビアニメ、実写のドラマなどで親しんだことのある人には懐かしい展覧会が開催されている。漫画の作者横山光輝さんを取り上げた「生誕80周年記念 横山光輝展」だ。会場は池袋西口の東京芸術劇場5階ギャラリーで10月18日まで開催中。主催は豊島区役所、特別協力は光プロダクション。
 展示は未公開の貴重な原画や原稿51点の複製原画など73点、そして関連の作品や映像をパネルなどで紹介している。横山光輝(1934-2004)さんは1960年から亡くなるまで豊島区千早を拠点に活動をしていた。
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu2/033570.html
■光プロダクション http://www.yokoyama-mitsuteru.com/index.html

2014年10月14日

雑司が谷のお祭り 御会式

「御会式」
 池袋東口・雑司が谷の街の人たちの秋まつり「御会式」。雑司が谷にある鬼子母神の秋祭りで毎年10月16・17・18日の3日間開催されている。御会式とはもともと日蓮聖人の忌日の10月13日を中心に行われる法要で江戸時代から続いている。大田区の池上本門寺では10月12日に百数十講中、総勢約三千人もの万灯練り行列が池上の町を練り歩くという。雑司が谷の御会式は今では宗派を超えて雑司が谷・南池袋地域の年中行事として定着している。
 日程は曜日に関係なく固定されているので今年は木曜から土曜に開催される。16日の万灯行列はそれぞれの町内周りを、17日に不忍通りの「お穴の鬼子母神」から鬼子母神まで、18日が最大の万灯行列で池袋西武前から鬼子母神まで、およそ3キロほど練り歩く。17日は午後7時半ごろから地元の講社が20講中、18日は7時ころから25講中と他地区からの遠征で参加する講社が練り歩く。
■御会式 http://www.rengokai.net/top.cgi
■雑司が谷鬼子母神  http://www.kishimojin.jp/

2014年10月10日

11・12日は第15回東京よさこい

 10月11・12日は「第15回東京よさこい」だ。11日は「踊りの祭典/東京よさこい前夜祭」で池袋駅西口駅前広場、西口公園、ビックカメラ西口店前のアゼリア通りの3会場で行なわれる。音楽隊のパレードの演奏で午前11時ころから始り、午後6時頃までよさこい踊りのチーム50チームが演技を、そして駅前広場と西口公園で江戸かっぽれ、佐渡おけさ、池袋やっさ、東京音頭などが披露され8時頃までにぎやかになる。
 12日は110チ−ムによる『東京よさこいコンテスト』が午前11時から始まる。会場は11日の3会場と駅馬の三菱東京UFJ銀行前のみずき通り、ロサ会館前からの四商店街、そして巣鴨駅前、目白駅前、大塚駅前の8会場で行なわれる。コンテストの審査会場は駅前広場とアゼリア通り、子ども踊りは審査は西口公園で行なわれる。表彰式は午後6時30分から、7時50分からフィナーレで乱舞。
■東京よさこい http://www.yosakoitokyo.gr.jp/

2014年10月9日

RouteFinderで乗換え案内

 JR池袋駅

「Route Finder」タッチパネルの乗換え案内端末
 JR池袋駅に「Route Finder」というタッチパネルの乗換え案内端末が中央通路の西武寄りの切符売り場に登場した。
 英語、ハングル、中国語(簡体字・繁体字)、日本語による。行きたい駅
月蝕 2014年10月8日17時13分
月蝕 2014年10月8日17時13分
名を入力すると池袋から乗ってどこで乗り換えればよいかの案内する。
 JR池袋駅には日韓サッカーワールドカップ(2002年)が開催された時期に中央改札口の前に人による案内所が開設されているが、外国から観光客の増加に備えて乗り換え案内サービスを充実したのだろう。案内端末の側にはユネスコの世界遺産に指定されている富士山、日光、富岡製糸場への乗り換え案内が掲示されている。
■JR池袋駅 http://www.jreast.co.jp/estation/stations/108.html

2014年10月8日

『自家がんワクチン』でがん治療!?

学習院大学の合同市民講演会「限りなく広がるいのちの科学」
 学習院大学で「最先端メニューです、『自家がんワクチン』でがん治療をどうぞ!」という講演が、学習院大学の合同市民講演会「限りなく広がるいのちの科学」10月11日(午後1時30分から5時)の特別講演として日本歯科大学・客員教授の大野忠夫さんが講演する。がんの免疫治療法で自分のがんそのものを原料とする『自家がんワクチン』についての紹介だそうだ。
 そのほか、学習院大学の馬淵一誠さんの「動物細胞の分裂:収縮環の収縮メカニズム」、東京医科歯科大学の石野史敏さんが「哺乳類はどのようにして誕生したのか?―ゲノム科学から見えてきた新しい進化機構―」について、北里大学の供田洋さんの「小さな微生物の大きな魅力」、そしてお茶の水女子大学の沼部博直さんが「遺伝医療と遺伝カウンセリング」についての講演がある。
 この合同市民講演会は学習院大学、お茶の水女子大学、北里大学、東京医科歯科大学の共催で開催される。受講料無料、事前予約不要。
■学習院大学 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/sci/top/topics/sinpo_ls16.html

2014年10月7日

エクアドル映画の連続上映

エクワドル映画週間 Ecuador
 エクワドルってどこにあるの?と言われるくらい南米の未知の国。そのエクアドルの映画が10月6日から10日まで立教大学で「エクアドル映画週間」として連続上映中、そして10月11日にエクワドル研究者たちによる「エクアドル映画シンポジウム」が開催される。
 作品はコメディ、ドキュメンタリーも含めた6作品で、毎日午後7時から1作品が上映されている。作品はスペイン語で上映されるが全て日本語字幕付き。11日のシンポジウムは午後5時からで、エクアドル研究の神奈川大学の新木秀和さん、山形国際ドキュメンタリー映画祭の濱治佳さん、立教の教員で映画監督の万田邦敏さんがパネリストで登壇する。
 エクアドルは南米のチリとコロンビアと国境を接する本州と九州を合わせたほどの面積で、人口1500万ほどの国。
 主催はエクワドル大使館と立教大学ラテンアメリカ研究所。申込不要で入場無料、詳しくは下記の立教のHPで。
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/ILAS/koenkai_html/koenkai.html
■エクアドル大使館 http://www.ecuador-embassy.or.jp/j/index.html

2014年10月6日

バラが見ごろ  駒込と大塚

都電沿線のバラ(大塚駅近く)
都電沿線のバラ
(大塚駅近く)
 バラの見ごろは春と秋、池袋近くのバラの見どころは都電大塚駅と都電向原駅までの沿線とJR駒込駅から十数分ほどの旧古河庭園だ。
 10月11日から26日に旧古河庭園で「秋のバラフェスティバル」が開催される。庭園にはジョサイア・コンドル設計の洋館と洋風庭園と日本庭園があり、西洋庭園にバラが約90種180株の植えら見ごろを向かえている。この期間に秋バラの音楽会、バラの折り紙教室などのイベント、そしてフェスティバル期間中の土曜・日曜・祝日には庭園ガイドもある。入場料150円、65歳以上は70円。
 秋の大塚バラ祭りは10月19日から11月2日までで、都電沿線のバラは500種710株あり、これだけの種類のあるところはあまりないそうだ。10月25日、26日はバラの大苗即売会が開催される。
■旧古河庭園 http://www.tokyo-park.or.jp/special/autumn_rose/furukawa.html
■秋の大塚バラ祭り http://www.toden-rose.com/index.html

2014年10月3日

 スマートメーターってなんだろう

スマートメーター
スマートメーター
電気メーター
電気メーター
 東京電力から電気メーターをスマートメーターに取り替えると連絡があった。取替で停電することがあるかもと思ったが停電なしで取替が終わった。事務所のあるビルの全てのメーターの取り替えではなく、メーター検定有効期間満了の機会に順次取り替えるようだ。メーターは10年ごとに取り替える決まりになっているので全世帯で交換が終わるには10年を必要とする。
 スマートメーターは、毎月の検針業務の自動化やHEMS(住宅用エネルギー管理システム)などで電気使用状況の見える化を可能にする電力量計だという。スマートメーターからの情報は近くの電柱に設置される通信施設を通じて東電に送られる。
 毎月、検針をしている人の働く場所が徐々に無くなっていくようだ。検針をしているのは東電の社員ではなく、出来高制の仕事のようで女性が多いようだ。電気の他、ガスや水道も将来はスマートメーターになるのだろうか。
■東京電力 http://www.tepco.co.jp/smartmeter/index-j.html
■スマートメーター http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/p_manage/

2014年10月2日

豊島区は人口密度日本一

  豊島区役所が10月1日に公表した「としま政策データブック2014」によると豊島区の人口密度は1ヘクタール(10,000u、約3,000坪)あたり208.8人で日本1の人口密度だそうだちなみに人口密度第2位は隣の中野区だ。豊島区と中野区とは1・2位を競うことが多い。
 豊島区の人口は前年より1.0%の2,684人増えて271,643人。豊島区民の平均年齢は43.55歳、 0〜14歳の人口は23,382人で前年より477人増加しているが、全人口構成比率は23区で新宿区・中野区に次いで低くなっている。65歳以上人口は54,696人で前年より1,295人増加して構成比率は23区で10番目に高い。
 東京都23区全体の人口は、平成9年から950,313人(11.8%増)が増えて総人口9,016,342人となっている。増加した95万人は山梨県の人口のおよそ85万人より多い。
 豊島区の平成9年から人口の増加率は10.2%で25,138人増えている。平成9年から23区で最も増加したのは中央区の80.7%増の59,227人が増えて128,628人となっている。(データは全て平成26年1月現在)
 「としま政策データブック」は、毎年刊行されている豊島区政の基礎データ集で豊島区役所の職員のデータでもあり区民の必須データでもある。
■としま政策データブックhttp://www.city.toshima.lg.jp/kusei/houshin/4171/8294/033798.html 

2014年10月1日

豊島区役所とハローワークが提携

 豊島区役所と東京労働局及び池袋公共職業安定所(ハローワーク)が提携して就労支援を行うため雇用と福祉が一体となったワンストップ型の「ワークステップとしま」を区役所本庁舎1階に10月8日から開設する。この窓口に生活についての相談にいけば、仕事についての情報を得ることができるようになる
 この事業は9月10日に豊島区と東京労働局及び池袋公共職業安定所が「生活保護受給者等に対して就労支援を一体的に実施するための協定」を結び実現するものだ。
 こうした中央政府の機関と自治体との連携は、厚生労働省として積極的に推奨しているようで各地の事例が厚生労働省のHPで公表されている。
■豊島区役所 ワークステップとしま http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/kusei/
■厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000054171.html
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