2013年4月

2013年4月30日

公衆電話が少なくなっている

メトロ2a出口周辺
メトロ2a出口周辺
 東京芸術劇場近くの公衆電話ボックスが撤去される。池袋駅周辺ではここだけだはなく東口や北口でも電話BOXの撤去が続いている。携帯電話の普及で公衆電話の必要が減少しているようだ。少なくなったと言っても東京都では14,596台の公衆電話があるそうだ。
 屋外の公道上あるいは公道に面した場所に設置している公衆電話を第一種公衆電話機といい、市街地では500m四方に1台 それ以外の地域では概ね1km四方に1台設置することになっているようだ。
 総務省の情報通信白書(p331)によるとNTT東・西で平成12年には707,233台、平成22年度末に252,775台、そして平成23年度末は8.6%減の231,038台で、平成12年のおよそ3分の1となっている。
■NTT東日本 http://www.ntt-east.co.jp/univs/univ-sub1.html 
■情報通信白書http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/h24.html

2013年4月26日

池袋の森の春

 池袋西口の平和通りの中ほどにある「池袋の森」の春は花がいっぱい。入口近くの桐の大木には空高く紫の花が満開、近くの「ユリの木」にも黄色の地味な花が、トンボ池にはおたまじゃくし。びわのの青い小さな実がたわわに。
■池袋の森 http://www.city.toshima.lg.jp/shisetsu/kouen_guide/001163.html

2013年4月25日

春の池袋の古本まつり

  池袋西口公園でここ数年春・秋に開催されている池袋西口公園古本まつり、今年の春は第17回目で西口の恒例事業となっている。初日はあいにくの雨模様だが降ったり止んだりのなか、中止すること無く販売を続けていた。会期は4月30日までで、連日午前10時から仕事帰りもチット覗ける午後8時まで営業している。ただ最終日は5時で終了。出店は45店で50万冊だそうで、特設コーナーのテーマは絵本と児童書。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/kanko/kankoevent/009405.html

2013年4月24日

栗原小巻と樫山文枝の芝居

「メアリー・スチュアート」
 サンシャイン劇場がサンシャインシティ35周年を記念して栗原小巻さんと樫山文枝さんが出演する「メアリー・スチュアート」(原作フリードリヒ・フォン・シラー )を上演する。スコットランド女王を栗原小巻さん、イングランド女王を樫山文枝さんが演じ、清水紘治さんや池田勝さん、森下哲夫さんなどが共演者する。公演は5月3日~5月7日の5ステージ。この芝居は各地の演劇鑑賞会などを含めて64ステージ上演されるそうだ。
 サンシャインシティは35周年を記念して様々なイベントを計画し特設HPで紹介している。35年前の1978年4月に60階展望台、サンシャイン劇場などを開業し、その2年後の1980年4月にサンシャインシティプリンスホテル、1981年10月に現在のサンシャインシティアルタ(旧三越)が開業している。
■サンシャインシティ35周年 http://sunshine35.com/
■メアリー・スチュアート http://www.sunshine-theatre.co.jp/lineup/207.html

2013年4月23日

豊島区の基本条例の改正

4月22日 池袋の公園で
4月22日 池袋の公園で
 豊島区の基本条例?この条例は平成18年に「豊島区の自治の最高規範」として施行された。その主旨は「参加と協働の基本理念のもとに、区民一人ひとりがまちづくりの担い手として、自らの手で自治の姿を作り上げていくうえでかかせない最高規範」だという。
 この条例の改正が3月の豊島区議会で承認され4月から施行された。主な改正は、区役所の役割について新たに「地域区民ひろば」をコミュニティを基盤とする活動の拠点として位置づけ区役所が支援すると明記したこと、そして昨年のWHOによるセーフコミュニティ認定に関連して「セーフコミュニティ」条項を加えている。この条例に改正に関連して区民からのパブリックコメント制度で意見を募集し、区民からの「セーフコミュニティ」や「地域区民ひろば」への意見に対しての回答があり条例の解釈を広げている。
■豊島区自治の推進に関する基本条例 http://www.city.toshima.lg.jp/kyodo/jorei/index.html
■基本条例改正 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/publiccomment/publiccomment_kekka/029163.html

2013年4月22日

福島に遊びに行こう

サンシャイン通りの新しいパチンコ屋
サンシャイン通りの新しいパチンコ屋
まもなく開店
東京都庁は、福島県に旅行する都民に旅費の補助をしている。1人1泊あたり3,000円、日帰りは1人1,500円の補助、対象となる旅行は東京観光財団に登録された旅行事業者が販売する福島県を目的地とする旅行。
 この補助金は東京都が大震災や東京電力福島原発事故などによる被害が大きな福島県の観光振興と地域経済の復興を支援するための「被災地応援ツアー」で宿泊には延べ20,000泊、日帰りには延べ15,000人に補助する。
 豊島区民には、東京都の補助金は付かないが豊島区役所から豊島区民には1泊1000円の補助金がつく「猪苗代四季の里」がある。豊島区立中学のスキー教室で利用したことがある人も多い。昭和41年に建設、平成6年に増改築し同時に温泉掘削し全く新しい施設となっている。
■東京都被災地応援ツアー http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/03/20n3pa00.htm
■猪苗代四季の里 http://www.city.toshima.lg.jp/shogaigakushu/shukuhaku/003532.html 
■猪苗代四季の里予約 http://www.shiki-no-sato.com/

2013年4月19日

専門小売店の魅力

喫煙所を駅前歩道上から、タクシープール脇へ移動 工事
喫煙所を駅前歩道上から、タクシープール脇へ
移動 工事
  食料品はスーパーなどで買うことが多くなり、商店街の八百屋さんや魚屋さんで買い物をすることが少なくなっているが街の商店街で店の人と話しながら買い物もいい。
 東京都中央卸売市場が「専門小売店の魅力」と題するホームページで都内の小売店で野菜・果物、魚、花、肉など35店をその分野のスペシャリストとして紹介している。そのなかで豊島区では野菜・果物分野で東池袋5丁目11番8号の「やまかね」が魚分野では巣鴨1-44-4の「魚武」さんが選ばれている。それぞれ店の成り立ちから苦労話を掲載している。 ■やまかね魚武 
■都中央卸売市場 http://www.shijou.metro.tokyo.jp/specialist/

2013年4月18日

大正大学の食堂が一般開放される

  西巣鴨の大正大学の新しい学生食堂「鴨台食堂(おうだいじきどう)」が新校舎5号館の5階にオープンする。この食堂は学生だけでなく、卒業生や地域住民の懇親会等にも開放される。この食堂のプロデュースはプリンスホテルが手がけていて料理も期待できそうだ、4月中旬からはプレオープン、5月中旬から本格稼働で午後9時までの営業となるようだ。地域の町会や商店街などの懇親会などにも利用可能。
 大正大学は、大学が地域社会に貢献し、キャンパスの枠を越えた学びを推進するを目的とする「鴨台プロジェクトセンター」という名称で地域連携、東北復興支援、施設開放、オープンカレッジを担当する組織を設置し、食堂は施設開放の一つとして公開されるようだ。東北復興支援では5月18日から南三陸町のアンテナショップを庚申塚通り沿いにオープン予定。
鴨台プロジェクトセンター電話/FAX : 03-5394-3062(直通)
■鴨台プロジェクトセンター http://www.tais.ac.jp/education/lifelong/opc/

2013年4月17日

女性の起業準備講座

  エポック10(豊島区男女平等推進センター)が5月に4回連続講座『わたし力UP!プチ起業塾』の参加者を募集している。趣味を生かした仕事、働きたいけど時間に限りあるのでなどと思いながらも起業に興味・関心のある女性を対象とした講座。内容は、起業前の準備すること知っておきたいこと、起業で起こりそうな問題その対応策、アイディアをビジネスに、参加者同士の交流会など。講師は古屋由美子さん、吉枝ゆき子さん、大平和子さんが担当する。5月9日・16日・23日・30日(木曜日)の午後2時から 保育付き。定員30名 受講料無料 詳細は下記HPで。
■エポック10 http://www.city.toshima.lg.jp/jinken/danjokyodo/004670.html
■エポック10講座 http://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu3/029380.html

2013年4月16日

あうるすぽっとで荘村清志・熊本マリ演奏会

東京芸術劇場前のツツジ
東京芸術劇場前のツツジ
 クラシックギタリスト荘村清志さんとピアニスト熊本マリさんのチャリティーコンサートが4月26日午後7時から東池袋のあうるすぽっとで開催される。演奏曲目はタレガ作曲アランブラの想い出、ロドリーゴ作曲 アランフエス協奏曲 など。
 このコンサートは千早町1丁目の現代ギター社に事務局を置き、池袋の浅野屋そば店の店主さんなどで構成している「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート実行委員会」の主催で開催される。昨年のコンサートでは豊島区役所を通じて宮城県に125万円を届けている。
■チャリティーコンサート http://www.guitar-charity.com/index.html
■熊本マリ http://www.marikumamoto.com/
■荘村清志 http://www.shomurakiyoshi.com/

2013年4月15日

今年はオルガンコンサートが多い

6月27日 エドガークラップ オルガンリサイタル
エドガークラップ オルガンリサイタル 6月27日
 東京芸術劇場は大改修工事に合わせてパイプオルガンも修理していたが、修理が終わり3月31日に「オルガン復活!お披露目記念コンサート」が行われた。4月からそのオルガンが主役のコンサートがたくさん計画されている。その最初が4月18日12時15分から「ランチタイム・パイプオルガンコンサート」で、芸術劇場発行のパンフ「芸劇BUZZ」によると4月18日から8回の演奏会。ただし7月までは従来通り無料コンサートだが、それ以降は有料コンサートになる。
 そしてランチタイムパイプオルガンコンサートのあとの「東京芸術劇場オルガン講座」午後2時から6回の講座。新企画は午後7時半開演の「ナイトタイム・パイプオルガンコンサート」が8・10・2月の3回、そして午後7時開演の「パイプオルガンコンサート」が6・12月の2回で計画されている。
■ランチタイムコンサート http://www.geigeki.jp/performance/lunchtime_h25-1/ 
■パイプオルガン http://www.geigeki.jp/house/organ.html
■芸劇BUZZ  http://www.geigeki.jp/ch/ch3/index.html

2013年4月12日

池袋でバングラデシュの正月

 池袋西口公園で恒例となった「第14回カレー フェスティバル &バングラデシュ ボイシャキ メラ (正月祭)」が今年は4月14日(午前10時から午後6時)に開催される。公園のステージではバングラデシュのダンスやスターの歌謡ショー、ファッションショー(民族衣装紹介)などが行われ、公園内にバングラデシュカレーなどの専門店が立ちならぶ、今年は飲食関係が19ブース、物産品などの販売ブースが17ブースほど予定されているようだ。また公園内でバングラデシュの人たちの無料健康診断も行われる。池袋西口公園は4月6・7日に行われた台日文化祭と連続して国際交流イベントの開催。
■カレーフェスティバル http://www.japanbangladesh.com/jp/
■バングラデシュ駐日大使館 http://bdembassy.tripod.com/body.htm

2013年4月11日

参加劇団募集中(池袋演劇祭)

池袋西口公園(4月6-7日)
池袋西口公園(4月6-7日)
 毎年9月の定例イベントになった『第25回池袋演劇祭』が参加劇団を募集している。締切は4月12日とせまっている。池袋演劇祭は、審査員を公募してその審査をもとに大賞や優秀賞などを選出するのを特徴とする。大賞、優秀賞、豊島区長賞などには副賞の賞金が送られる。そして大賞・優秀賞・豊島区長賞には、翌年度の演劇祭て、区立ホールの無償提供される。
 昨年は55劇団が参加し、東京芸術劇場やシアターグリーンなど豊島区や近隣19会場にて開催されている。昨年の受賞は大賞はgreen flowersの「ふきげんなマリアのきげん」、優秀賞はマグズサムズの「マグズサムズ stage.7 ズーキーパーズ 」とKENプロデュースの「チューボー 」だった。 最近の記録>>◎
■池袋演劇祭 http://www.toshima-mirai.jp/course/engeki.html

2013年4月10日

新しい小学校の名前と校章が決まった

  東上線北池袋駅近くの2つの小学校が2015(平成26)年が統合され新しい小学校が誕生する。新し小学校の名称や校章は、町会、PTA、同窓会などで構成する「池袋第二小学校・文成小学校統合推進協議会」が2012年春から検討されていた。協議会が発行している「統合ニュース」によると、昨年10月に校名を「池袋本町小学校」に、そして今年の3月に校章を決めた。
 この新しい学校は現在の文成小学校跡に開校し、そののち池袋中学校と統合新小学校を同一敷地内(現池袋第二小学校校地と防災ひろば用地)に併設して建設される。ただし、いわゆる小中一貫校ではなく、小学校6年、中学校3年に分け、同じ敷地内に小学校と中学校の校舎を併設する「校舎併設型小中連携校」だそうだ。
■池二小・文成小統合推進協議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kodomo/kyouiku/8381/027143.html
■併設型小中連携校http://www.city.toshima.lg.jp/kodomo/kyouiku/8381/021810.html 
■池袋第二小 http://toshima.schoolweb.ne.jp/ikebukurodai2_e/
■文成小 http://toshima.schoolweb.ne.jp/bunsei_e/

2013年4月9日

都知事の考えは?

  東京都の知事はいま何を考えているのか?都議会の演説や記者会見の様子はインターネットやMXテレビで視聴できる。だが、日ごろ接する新聞やテレビでは特別なテーマについて名前が出てくる程度だ。およそ1千200万人を擁する政府の代表者がどのような考えで東京都庁を動かしているのか?知りたいところだ。
 そんなことに答えるような都知事の記者会見が行われている。会見は知事からの発表と記者との質疑応答で、その模様は実況中継やビデオ、そしてテキストで提供されている。その記者との質疑応答で知事の考え方が浮き上がっているようだ。例えば3月29日の記者会見の文字記録によると、記者の新大久保でのデモ、八ッ場ダム、教員の処分についてなどについての質問に答えるなどして猪瀬知事の考え方を示している。
■都知事記者会見 http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/index.htm
■MXテレビ http://s.mxtv.jp/

2013年4月8日

西武鉄道に豊島区が支持表明

パチンコ屋からAOKIに(ヤマハ池袋店からパチンコ屋、そして紳士服のAOKIに)
パチンコ屋からAOKIに
 豊島区と飯能市、秩父市の三自治体の首長が、西武鉄道グループの代表と面会し、投資会社サーベラス・グループによるTOB(株式公開買い付け)に関しての反対表明を強く支持するとの意見表明書を4月1日に手渡したという発表があった。
 西武池袋線・西武秩父線の沿線の豊島区・飯能市・秩父市は沿線地域の活性化を目的に「西武線沿線サミット協定」を2012年5月に締結していて、西武鉄道とは縁が深く協力して地域活性化を図ろうとしている。
 サーベラスは西武秩父線等の5路線の廃止、埼玉西武ライオンズ球団の売却等を西武鉄道に提案していて、そのために株式を買い増し発言力を高めようとしている。4月8日の新聞各紙に公開買付けについての広告を掲載するなどしている。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/koho/hodo/029401.html
■西武ホールディングス http://www.seibuholdings.co.jp/
■サーベラス・グループ http://www.s-hjapanoffer.com/about.html
■飯能市役所  http://www.city.hanno.saitama.jp/0000004606.html
■秩父市役所 http://www.city.chichibu.lg.jp/item8679.html

2013年4月5日

西口公園で台日文化交流イベント

第2回台日文化交流及び東日本大震災復興支援
 池袋西口公園で台湾関係の団体が4月6・7日に「第2回台日文化交流及び東日本大震災復興支援」イベントを開催する。両日とも午前11時から公園のステージで日本舞踊や台湾の台湾民族舞踊、太極拳などの伝統芸能などが披露される。公園内には台湾の料理や物品を販売する模擬店がならび特別抽選会も行なわれる。主催は台日文化交流実行委員会 03-5966-9037
■台北駐日代表処 http://www.taiwanembassy.org/ct.asp?xItem=364859&ctNode=3591&mp=202

2013年4月4日

婦人之友の表紙を飾った画家たち

 今年が雑誌「婦人之友」の110周年になるといことでEchika池袋ギャラリーで雑誌の表紙や挿絵をかざった小倉遊亀さん、熊谷守一さん、竹久夢二さんなどのパネル展が4月29日まで開催されている。このパネル展は「婦人之友・子供之友」を飾った表紙や挿絵の原画180点の「色彩のパレード」と題して5月21日から26日に自由学園明日館での展覧会のプレ展示だ。
 1921年に羽仁吉一・もと子夫妻が「婦人之友」創刊し、その同じ年に「自由学園」を設立している。自由学園の明日館は建築家フランク・ロイド・ライトの設計になる建物で1997年に国の重要文化財の指定を受けている。
■婦人之友社 http://www.fujinnotomo.co.jp/wadai/echika.html
■自由学園明日館 http://www.jiyu.jp/

2013年4月3日

池袋の新しい駐輪場

池袋東第二駐輪場
 池袋東口の池袋駅前公園と池袋西口のマルイ池袋店に新しい駐輪場ができた。池袋東口は駅前公園のJR線路脇に200台収容の豊島区立駐輪場。西口のマルイ池袋店横はバス通り沿いに20台ほどとメトロ1a出口あたりに10数台の民営駐輪場。
 池袋東口の新駐輪場(池袋東第二)は年中無休で使用料支払いはコイン式で最初の2時間は無料でその後は6時間につき100円となっている。マルイ池袋店の使用料は最初の1時間は無料その後4時間毎100円となっている。
 池袋駅前公園の地下には550台収容可能の駐輪場(池袋駅東)があるが、営業時間が午前4時から深夜1時半で人手による料金支払システムで最初の3時間は無料で一日利用は150円。
■豊島区の駐輪場 http://www.city.toshima.lg.jp/kotsu/jitensha/churinjo/index.html

2013年4月2日

『池袋本』発売中

『池袋本』2013年3月発行
 池袋の街をテーマにした雑誌(ムック)がまた発行され池袋周辺の本屋さんの店頭を飾っている。書名もずばり『池袋本』で池袋を中心に要町、椎名町、目白、大塚の街と店を散歩しながら楽むガイド本。発行元はエイ出版社で2007年10月にも『東京生活』29号で池袋を特集している。
 「最高に面白い 本気の池袋」が副題で、池袋界隈屈指の名店、池袋、北池袋、要町、椎名町、目白などの散策のススメ、池袋の手土産、ラーメンやカレー、円食などB級グルメ、カフェ巡り、昼から飲める酒場、サンシャインシティなどなど。定価840円
■エイ出版社 http://www.sideriver.com/ec/products/detail.php?product_id=17581

2013年4月1日

2040年に高齢者が34.3%(豊島区)

  豊島区の人口は『日本の地域別将来推計人口』によると2040年には271,415人で2010年比13,263人減となるという。そのうち生産年齢人口(15~64歳)は2010年より44,078人減の163,323人。65歳以上は38,194増の93,049になるようだ。この推計で豊島区は2015年に305,319人をピークにその後下り坂となっている。東京都全体としては2010年(13,159,388人)から851,747人減の12,307,641人となっている。
 注目されるのは豊島区の生産年齢人口比(15~64才)は2010年には72.9%から2040年には60.2%と12%減小していること、年金世代の65歳以上の高齢者比が19.3%から34.3%と大幅に増加していることだ。
 この人口推計は3月27日に国立社会保障・人口問題研究所が2010年の国勢調査をベースに5年毎に推計し『日本の地域別将来推計人口』として発表したもの。
■将来推計人口 http://www.ipss.go.jp/pp-shicyoson/j/shicyoson13/3kekka/Municipalities.asp
豊島区人口推計
2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年
総 数 284678 305319 302081 297356 291017 282443 271415
0~14歳 22421 24656 24427 22665 19949 17536 15043
15~64歳 207401 220108 212423 205990 196885 182858 163323
65歳以上 54855 60555 65231 68701 74183 82049 93049
 65歳以上:% 19.3  19.8  21.6  23.1  25.5  29.0  34.3 
75歳以上 26665 29181 34067 40349 42501 43786 47228
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