2011年1月

2011年1月31日

池袋の本屋は11時まで

椿の花(池袋駅前公園 1月28日)
 明日(2月1日)から「ジュンク堂池袋本店」が夜11時までの営業を始める。池袋の本屋は、西口では東武デパートの旭屋は9時まで、東口では「リブロ池袋本店」と「ジュンク堂」が10時までだった。残業で遅くなったり、チョット一杯の後でも本を探せるようになる。現在でも池袋でも駅からちっと離れたサンシャインシティ近くのリブロ東池袋店は現在でも11時まで営業している。さらに足をのばして隣の大塚駅近くの「あおい書店大塚店」は25時まで「山下書店大塚店」は24時間営業中だ。しかし、在庫の書籍が150万冊を超えるという書店を11時まで利用できるとは。  池袋の書店>>●
■ジュンク堂書店 http://www.junkudo.co.jp/tenpo/#ikebukuro-23
■リブロ http://www.libro.jp/shop_list/2009/07/post-37.php
■あおい書店 http://www.aoishoten.co.jp/
■山下書店 http://www.booksyamashita.co.jp/

2011年1月28日

ねりま大根のたくあん

西武池袋本店で「練馬大根」のたくあん販売
 西武池袋本店で「練馬大根」のたくあんが販売されている。2月1日(火)まで地下特設売場「ねりま漬物物産展」で約4,400本を一本525円で売られている。
 練馬大根は、収穫時に1m近くにもなり一般的に販売されているたくあん漬けに比べ長さは約1.5倍もあり現在では市場には出回らない貴重なものだそうで、練馬区役所が練馬区内の農家に委託して栽培している。主催者は「練馬漬物親睦会」で1989年から開催していて今年で23回目となる。
■西武池袋本店 http://www2.seibu.jp/wsc/010/N000039370/0/info_d
■練馬大根(練馬区役所)http://www.city.nerima.tokyo.jp/annai/fukei/daikon/daikontoha/

2011年1月27日

セクハラ・パワハラ 対応マニュアル

 2月17・24日に『撲滅しよう! 職場の「セクハラ」「パワハラ」対応マニュアル』と題するセミナーがサンシャインシティ近くの東池袋4丁目にある東京都労働相談情報センター池袋事務所で開催される。講師は弁護士で2日間、定員100名、受講料無料で現在受講者募集中。
 この東京都労働相談情報センターは(飯田橋センター)、大崎、池袋、亀戸、国分寺、八王子の6つの事務所で「働くこと」についての相談、調査、セミナーなどで、働く人や使用者をサポートする機関として設置している東京都の機関。
■東京都労働相談情報センター http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/soudan-c/center/
■セミナ http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/seminarform/

2011年1月26日

池袋・巣鴨にブラタモリ

 NHKテレビでタレントのタモリさんがホストの番組、「ブラタモリ」(木曜午後10時からの放送)が池袋・巣鴨を扱う。1月27日の放送で「池袋・巣鴨をブラタモリ」がテーマで、江戸時代の「池袋村」を描いた古地図と地形を手がかりに“池袋”地名由来についてや巣鴨はかって江戸随一の“植木の里”だったことなどを探るという。取材には豊島区郷土資料館の学芸員などが協力しているようだ。
追記1月27日 再放送予定 総合放送2月2日(水)午前1時05分 〜 、BS2 2月3日(木) 午前11時00分 〜 。
■NHKブラタモリ http://www.nhk.or.jp/buratamori/
■豊島区郷土資料館 http://www.city.toshima.lg.jp/bunka/shiryokan/

2011年1月25日

古いビルが消える

「協和銀行」池袋支店だった5階建てのビル
 池袋東口の繁華街にある2つのビルの解体工事が始まるようだ。一つはサンシャイン通りにあるビルで、かっては「協和銀行」池袋支店だった5階建てのビル。協和銀行は合併を続けあさひ銀行そして「りそな銀行」となっている銀行で、この店舗は閉店したからかなり期間空き店舗となっていた。
 あと一つは、サンシャイン60通りの池袋東急ハンズの隣のビル かっては1階はミシン屋、衣料品店などで地下は珈琲館などがあった8階建ての細長いビルで、最近は靴屋の大型チェーン店「ABC MART」だった。このビルの解体の事業主は「ABC MART」。
■ABC MART http://www.abc-mart.com/main.html

2011年1月24日

今年は花粉が多いようだ

  そろそろスギ・ヒノキの花粉の季節。環境省の昨年12月末の発表によると 東海地方などの一部ではでは、少なかった昨シーズンに比べ、10倍以上に、関東などでも2倍から6倍になる地域が多いそうだ。環境省の東京都内では4箇所で観測している。東京都はスギ・ヒノキ花粉の自動測定を12地点で行い、「とうきょう花粉ネット」というサイトではサービスとして花粉予報を携帯にメール配信する。今年の飛散情報は2月1日から開始するようだ。日本気象協会は天気予報と同じように花粉飛散の週間予報をしている。
■環境省花粉情報 http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/ 
■東京都 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kanho/kafun/
■日本気象協会 http://tenki.jp/pollen/

2011年1月21日

区民は区役所に何を?

特に力を入れてほしい施策(報告105ページ)
区役所が特に力を入れてほしい施策
 豊島区民は区役所に何を期待しているのか?。昨年の11月に発表された豊島区役所の区民意識調査(2010年6月)によると、区民には区役所が特に力を入れているのは「放置自転車対策」(44.1%)、「池袋副都心の活性化」(28.3%)、「再開発・街づくり・街並みの整備」(26.8%)とみているが。区民サイドからは、特に力を入れてほしいと思う施策は「高齢者福祉の充実」(44.1%)と「保健・医療の充実」(37.8%)、「治安対策」(37.0%)、みどりや公園づくり(30.5%)などとなっている。このギャップは、今年の4月の区長選挙、区議会議員選挙でどう処理されるのだろう。豊島区役所の新庁舎建設が選挙の争点になるようだが、。データpdf>>●
■豊島区民意識調査報告書 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/houshin/4171/8294/020724.html

2011年1月20日

 文化・学び・学習

みらい館大明(生涯学習センターの設置が予定されている)の文化祭のもよう
 豊島区役所が2010年から2019年までの「生涯学習推進計画」を1月20日に発表した。生涯学習ってなんだろう?言葉どおり「生涯にわたる学習」で乳児から高齢者の学習も範囲にはいるのだろうが。今回の計画では、豊島区役所が文化を基軸としたまちづくりすすめているので、区役所の文化政策分野で生涯学習が果たす役割を軸に今後の10年間の区役所のやる仕事を明らかにするものとなっている。
 区役所が取り組むのは 基本コンセプトを「つどう、つながる、つなげる、つくりだす」に置き、1 参加と協働のきちづくりの推進 区民自治を支える学習支援 2 文化を基軸とする区政の推進 地域からの文化創造・発信 文化推進体制、拠点整備 3 生涯学習センター設置の3項目としている。具体的な事業として生涯学習センターの設置、青年向けの学習プログラムの開発、としま学講座、エリアガイドボランティア講座などを重点事業としている。
■豊島区生涯学習計画 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/houshin/kumin/021293.html

2011年1月19日

こども靴の下取り

こども靴を下取り 池袋西武
 こどもの成長ははやく靴もまだ履けるのにサイズが合わなくなってしまう。そんなこども靴を有効に活かす方法がある。西武池袋本店6階のこども靴売場に、そんな不用になったこども靴を持参すると「こども靴525円割引券」がもらえる。西武はこの靴を、NGOのジョイセフを通じてアフリカのザンビアの子供たちに送るようだ。
 ジョイセフは様々な活動をしているが、そのなかで、不用になったランドセルをアフガニスタンの子供たちに贈る「想い出のランドセルギフト 〜ランドセルは海を越えて〜」活動も続けている。
■西武池袋 http://www2.seibu.jp/wsc/010/N000030523/0/info_d
■ジョイセフ http://www.joicfp.or.jp/jp/

2011年1月18日

 地下の商店も大変のようだ

エチカ池袋
 池袋西口の地下街「エチカ池袋」は2009年3月にオープンしほぼ2年になる。日頃この地下通路を利用している人には、どの店が繁盛していて、客の少ない店はどこかは一目瞭然だ。衣料品・アクセサリーなどの店舗は客が多くほとんど移動なしだが、惣菜や寿司、ケーキやチョコレートなどの売場は閉店・開店などで変動が激しく、空いた空間には椅子が置かれ小さなフードコートになっている。
■エチカ池袋 http://www.tokyometro.jp/echika/ikebukuro/

2011年1月17日

オーケストラを楽しむ!!

  東京にはプロのオーケストラが10団体あり、そのうち8団体が1月20日から3月24日の間に東京芸術劇場で演奏会を開催する。東京都が主催する「都民芸術フェスティバル」のオーケストラ・シリーズで東響、読響、東京シティ、N響、東フィル、日フィル、都響、新日フィルの演奏会。出演する指揮者やソリストも小林研一郎さんや小山実稚恵さんなど一流どころだ。入場料はA席の3,800円からC席の1,800円でプロの演奏会にしては格安だ。
 このフェスティバルは昭和43年度から毎年実施されていて、オーケストラだけだはなく室内楽、現代演劇、バレエ、寄席など幅広い分野で実施されている。
■都民芸術フェスティバル http://tomin-fes.com/

2011年1月14日

アウルタワー完成間近

「アウルタワー」 背後のビルは「エアライズタワー」
 東池袋4丁目第2地区の再開発ビル「アウルタワー」がまもなく完成する。工事の完了予定は建築計画のお知らせによると1月26日が完了予定となっている。先に建設された「エアライズタワー」、「ライズアリーナビル」と、この建物の建設で昭和63年7月に始まった東池袋4丁目の再開発が終了する。
 アウルタワーは地下1階と1階が店舗、2〜6階が事務所で7階から52階が608戸(非分譲住戸135戸含む)の住宅となる。地下1階は、地下鉄有楽町線東池袋駅と直結している隣のエアライズタワーと結ばれていて便利、さらに近うちにサンシャインシティの地下とも結ばれるという。住宅の入居は3月が予定されているようだ。1月15日から第2期の30戸の販売が始まるようだが、高層ビルだけあって3780万から14,800万と高い買い物だ。住宅の入居は学校の新学期に合わせて3月から始まるようだ。
■アウルタワー http://www.goldcrest.co.jp/html/owltower/index.html
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/kusei/toshiseibi_kotsu/shigaichiseibi/019587.html

2011年1月13日

 池袋の映画館は元気!?

 「恵比寿ガーデンシネマ」が1月28日に、そして「シネセゾン渋谷」が2月27日に閉館するという。池袋の映画館は大丈夫なのだろうか?ちょっと心配だ。特に東口の新文芸坐、テアトルダイヤ、そして西口のシネリーブル池袋、シネマロサの4館は個性ある映画館だが。
 新文芸坐は、俳優や監督に焦点を合わせた企画上映が多く、1月15日から28日まで三國連太郎の米寿にちなんで26作品を上映するなど映画ファンには好評のようだ。シネリーブル池袋、シネマ・ロサ、テアトルダイヤの3館とも2スクリーンを持ち地味だが意欲的な作品の上映を柔軟なタイムスケジュールで上映している。そんな池袋の映画館は、共同で池袋シネマ振興会を結成して、2004年から共同でフリーペーパー「buku」の刊行などで情報提供につとめている。
池袋の映画館>>●
■池袋シネマ振興会  http://www.c-buku.net/
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html#d0115
■シネセゾン渋谷 http://www.ttcg.jp/cinesaison_shibuya/
■恵比寿ガーデンシネマ http://www.kadokawa-gardencinema.jp/yebisu/joeityu.html

2011年1月12日

シアターグリーンのフェスタ

  南池袋のシアターグリーンで「グリーンフェスタ」という演劇祭が行われている。1月9日から3月8日までの期間に26団体(特別参加2団体含む)が連日公演を繰り広げる。賞として「グリーンフェスタ賞」副賞100万円などがある。この演劇祭の特徴は、ホームページによると参加作品を審査せずに公募型とすることで門戸を広げ、劇団に切磋琢磨できる環境を提供していることにあるという
 シアターグリーンは 1968(昭和43)年に仙行寺が社会事業の一環として演劇活動の場を提供する「池袋アートシアター」を設置し1972年に「シアターグリーン」と改称、2005年に大・中・小の三つのステージを持つ劇場としてリニューアルオープンした。リニューアル以前は「シアターグリーンフェスティバル」という名称で演劇祭を開催していた。
■グリーンフェスタ http://greenfesta.net/index.html
■シアターグリーン http://www.theater-green.com/

2011年1月11日

 池袋で落語を!!

池袋演芸場
 池袋演芸場の1月中席(11〜20日)は、昼の部の主任は柳家小三治で、柳家三三、桂文楽、柳家小さん、柳家花緑など、夜の部の主任は橘家圓蔵で、林家正蔵、江戸家猫八などでにぎやかになりそうだ。昼の部は12時半から4時半、夜の部5時から8時半。
 寄席のほかに池袋でのホール落語会は、1月18・19日に東京芸術劇場小ホールで桂伸治・三遊亭笑遊二人会など落語芸術協会が主催する落語会。
成人の日(東京芸術劇場2011年1月10日)
成人の日(東京芸術劇場2011年1月10日)
1月16日には豊島公会堂で、柳家小さんや柳家花緑、柳家三三など。そして、映画館の新文芸坐で1月25日に若手の柳家三三、春風亭百栄、春風亭一之輔、桂三木男の落語会とにぎやかだ。
■池袋演芸場http://www.ike-en.com/index2.html
■豊島公会堂 http://www.toshima-mirai.jp/business/art/1101.html
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/index.html 

2011年1月7日

 芸劇で三谷幸喜芝居

たこあげ(みらい館大明にて 2011年1月6日)
たこあげ
 東京芸術劇場中ホールで、三谷幸喜さんの芝居「ろくでなし啄木」が1月23日まで公演中。出演しているのは、藤原竜也さん、歌舞伎役者の中村勘太郎さん、そして女優の吹石一恵さんの若手の3人の俳優さん。この3人と三谷幸喜さんはNHKの大河ドラマ『新選組』(2004)での縁がこの公演につながったようだ。
 この公演は作・演出の三谷幸喜さんの「三谷幸喜生誕50周年」怒涛の新作イヤーを飾る第1弾だという。昨年の夏には今年を「三谷幸喜大感謝祭」の年として映画1本、舞台4本、小説1本、テレビドラマ1本、計7本を制作することが発表されている。
■ろくでなし啄木 http://www.horipro.co.jp/usr/ticket/kouen.cgi?Detail=148

2011年1月6日

 都電にもマスコット

 都電荒川線にマスコットキャラクターが誕生するようだ。昨年10月末から東京都交通局がイラストの募集を始め、12月末に1,830件の応募作品の中から選定された。マスコットの頭は「路面電車の車体」、体は「沿線に沿って咲くきれいな花」をモチーフにしているそうだ。
 今年の8月1日が都営交通は創業100周年ということで、これから様々な記念行事の企画があるようだ。交通局の始まりは、1911(明治44)年に東京鉄道会社から路面電車事業などを買収して東京電気局として発足したそうだ。
■都電マスコット http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/toden/2010/tdn_p_201012222_h.html
■都営交通100周年 http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/100th/index.html

2011年1月5日

正月の風景 (1月4日)

サンシャイン60階通り
巣鴨地蔵通り
巣鴨地蔵通り
 巣鴨のお地蔵さんの今年最初の縁日1月4日、JR巣鴨駅から地蔵通りの道筋は人の行列が続き、地蔵通りは大賑わいでお地蔵さん(高岩寺)に着くまで一苦労。高岩寺境内には「洗い観音」の順番を待つ長い行列が裏通り(白山通り)まで続いていた。
■巣鴨地蔵通り商店街 http://www.sugamo.or.jp/prayer_detail01.html
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