2010年12月

2010年12月28日

元旦に営業している店

池袋の御嶽神社
 池袋で元旦に営業している店は、パルコ、ビックカメラ、東急ハンズ、サンシャインシティアルパ、L-Breath池袋西口店、好日山荘、上州屋。
 2日から営業するのは東武デパート、西武池袋、マルイ、ヤマダ電機、ジュンク堂など。
 池袋の大型店>>● スポーツ用品店>>●

2010年12月27日

サンシャイン60でカウントダウン

  大晦日にサンシャイン60階の展望台で「年越しカウントダウン2011」が行われる。屋上スカイデッキでは、新年を迎える瞬間に花火を打ち上げる。ただし、屋上スカイデッキは1,000人限定。展望台では三拍子、テル、エルシャラカーニが出演する「お笑いライブ」や抽選会などが行われる。展望台の入場料が必要。
■サンシャイン60 http://www.sunshinecity.co.jp/sunshine/event/e0950.html

2010年12月24日

目白を走る

第14回目白ロードレース 2011年3月6日
 来年3月6日、目白の学習院の中と周辺を走る「第14回目白ロードレース」が開催される。1キロコースは、親子、小学生、中学生は2キロコース、5キロを走る高校生〜30歳未満など年代に別れてのレース。5キロコースは千登世橋中学校をスタートして学習院の坂を登り周回する。定員は800名、いま参加者募集中で、所定の申込書では1月17日まで、インターネットの窓口(RUNTES)では1月31日まで受付。
 参加費は親子、小中学生1,000円、高校生以上2,500円。問合せは目白ロードレースエントリーセンター(03-3714-7924)
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu4/021095.html
■RUNTES http://runnet.jp/runtes/raceDetail/top/m23673.html

2010年12月22日

ジュンク堂が日本一でなくなる

 
いけふくろうと猫(2010年12月17日)

いけふくろうと猫(2010年12月17日)

 東池袋のジュンク堂書店が日本一の広さの書店でなくなった。本日、大阪の梅田に開店する「MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店」が日本最大級2060坪 200万冊の品揃えと銘打って本日(22日)開店する。ここが日本一の本屋だと紹介することできなくなる。大阪のこの書店名のとおりジュンク堂の関係書店だ。東京では渋谷にMARUZEN&ジュンク堂書店という名称の渋谷店がこの秋にすでに開店している。大手の書店の丸善とジュンク堂、そして大日本印刷、図書館流通センターの提携で書店の世界は大変動のようだ。
 池袋の本屋さんは、昨年のリブロ本店の大改装のあと、今年になって三省堂が西武池袋の9階に小規模の店舗を開店、西口の池袋古書館の閉店などで大きな変化はなかった。池袋の書店>>●
■ジュンク堂 http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-ikebukuro.html
■梅田店 http://www.junkudo.co.jp/tenpo/#MJumeda

2010年12月21日

芸劇の最後?の3ヶ月

東京芸術劇場カレンダー(2011年1.2.3)
 東京芸術劇場は、来年(2011)4月から2012年8月31日までの1年5ヶ月の改修工事休館になる。この間の池袋西口公園周辺はどうなるのだろうか?その改修前の最後の3ヶ月間に東京芸術劇場は芝居、そして音楽でも主催・提携公演で意欲的なプログラムを組んでいる
 演劇では1月7日から三谷幸喜作・演出の『ろくでなし啄木』を藤原竜也、中村勘太郎、吹石一恵の出演で、続いて芸劇の芸術監督野田秀樹の作・演出の『南へ』を妻夫木聡・蒼井優の出演で、そして永井豪作・演出で『シングルマザー』を沢口靖子などの出演で、さらに渡辺えり作品・・と続く。
 音楽関係では芸劇の提携楽団・読売日本交響楽団のシアターオペラを井上道義の指揮で、8つの音楽大学の合同オーケストラ演奏会をユーベル・スーダンの指揮で、そして最終日の3月31日にはオーガニスト3人とバリトン歌手によるパイプオルガンコンサート。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/index.html

2010年12月20日

ビックカメラが雑貨屋さん?

「BIC PHOTO」 12月18日開店 
 池袋はビックカメラの本拠地、その池袋でビックカメラが今までと違った店舗を12月18日に開店した。店名は「BIC PHOTO」とい名称で、落ち着いた深緑を基調とした小さな店舗で、扱っているのはフォトフレーム、アクセサリーなどとデジカメのプリントサービスでごく普通の女性向けの雑貨屋さんの感じで、女性客が多いいようだ。
■ビックカメラ http://www.biccamera.co.jp/shoplist/bicphoto.html

2010年12月17日

池袋西口駅前でまた工事

池袋西口駅前(2010年12月)
 池袋西口駅前の出口の正面で工事が、また始まった。昨年(2009)の7月から始まった池袋西口駅前の改修工事、タクシープールの移転、歩道の倍増、花壇の整備などでほぼ終了したかと思われたが、まだいくつかの工事が残っていたようだ。一つは駅前と地下の池袋駅構内を結ぶエレーベータの設置、そして交番の移転工事、モザイカルチャーの設置など。
 エレーベータは、駅前ひろばと地下の東武ホープセンターの入口あたりを結び、交番は東武デパート1階からひろばの北側に移転する。工事期間は来年春までのようだ。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/machi/12938/012939.html

2010年12月16日

新文芸坐の10周年

 池袋の名画座「文芸座」が閉館したのが1996(平成8)年、それから4年経過した2000年12月に「新文芸坐」が開館した。新文芸坐は文芸座の伝統を受け継ぎ今月10周年になる。毎月発行しているパンフレット「しねままんすりい」のコラムには、映画を取り巻く状況は厳しいが「新文芸坐はこれからも日々、映画ファンの皆様に支持される映画館作りに励む」と。そして「映画ファンの愛、そして映画への愛。これが新文芸坐のこれからの10年の基本精神であり、判断基準です。」とも。
 10周年を記念して12月12日から16日まで聴衆の投票によって選ばれた邦画・洋画作品の上映がおこなわれ、これからは先日亡くなった池部良さんの作品の上映会(12月22日〜31日)などの企画が続いている。
■新文芸座 http://www.shin-bungeiza.com/index.html

2010年12月15日

豊島区役所の移転決定される

救世軍の社会鍋(池袋東口12月14日)
救世軍の社会鍋
(池袋東口12月14日)
 豊島区議会は12月10日、「豊島区役所の位置に関する条例の一部を改正する条例」を可決した。この条例は、旧日の出小学校跡地などを含む南池袋2丁目に建設される再開発ビルに豊島区役所が移転することを決定するもの。
 この条例は、自治法によって議会の出席議員の3分の2以上の同意が必要な特別議決であり、条例に賛成したのは自民、公明、民主、社民、生活者ネット、刷新の会で計28名、反対したのは、共産、無所属の日野議員、行革110番で8名だった。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/koho/hodo/021067.html

2010年12月14日

豊島区役所の5カ年計画

 豊島区役所は2011(平成23)度から2016年までの5カ年の基本計画作成作業をしている。その計画(案)を公表し区民からのパブリックコメント制度によって意見を募集している。基本計画は、自治体の将来目標や基本的施策を実現するために必要な手段、施策を体系的に明らかにするもので豊島区政の指針になるもの。
 区民からの意見公募は、平成23年1月12日(水)が締め切りで、年内に区内3箇所で説明会も開催する予定のようだ。
 この5カ年計画は2006(平成18)年に策定した10ヵ年の基本計画の後期の計画を社会状況の変化などに応じて見直し、今年の7月に豊島区役所が設置した「基本構想審議会」で審議している最中のもの。この審議会の議事録は公開されているので、区役所からの委員に対する説明、審議委員との質疑応答の記録は計画を読むときの手引きになる。
■豊島区パブリックコメント http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/publiccomment/publiccomment_bosyu/021038.html
■豊島区基本構想審議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/kaigi/kaigi/20177/020179.html

2010年12月13日

「フェアトレード」ってなに !?

 フェアトレードは「公平な貿易」と訳され、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入し、途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動・活動だと言われる。そのフェアトレードの基本原則や歴史、国内及び海外の活動事例について紹介する講演会「世界を変えるフェアトレード 〜南北をつなぐ連帯経済」が12月18日(土)午後1時半から立教大学で開催される。
 講師は東京経済大学の渡辺龍也さん、ピープル・ツリーの小野倫子さん、スローウォーターカフェの藤岡亜美さん、司会は立教の佐野淳也さん、そして立教の学生グループ「フェアトレードパートナー」の活動も報告される。無料・事前申込不要
■立教大学 http://www.rikkyo.ac.jp/events/2010/12/7775/
■フェアトレード・ラベル・ジャパン http://www.fairtrade-jp.org/
■ピープル・ツリー http://www.peopletree.co.jp/index.html
■スローウォーターカフェ http://slowwater.shop7.makeshop.jp/
■立教フェアトレードパートナー http://ameblo.jp/rikkyo-fair-trade/

2010年12月10日

旧かんぽヘルスプラザ東京の解体

 東池袋のサンシャインシティの近くに、旧かんぽヘルスプラザ東京という建物がある。2007(平成19)年7月の閉館し工事用仮囲いされて放置されていたが最近解体工事が開始された。現場に貼られた「解体工事のお知らせ」によると工事発注者は三菱UFG信託銀行で、工事期間は11月20日から来年5月末。
 この施設は郵便局の簡易保険加入者向けの施設で、研修会やパーティ・宴会場として利用されていた会議室やレストラン、人間ドック、フィットネス施設、そして客室40室のホテルでもあった。2009年の6月に野党の国会議員が郵政民営化に関連して視察し話題になった。建物は地上7階地下3階建、土地は616坪で1993(平成6)年に建設された。
■政党の視察(youtube) http://www.youtube.com/watch?v=Hn3W_p6nsgE

2010年12月9日

落語芸術協会は八十周年

 池袋演芸場の今月の中席(11日から20日)の昼の部は、落語芸術協会の創立八十周年記念興行。記念興行らしく日替わりの番組で、会長の桂歌丸さんや三遊亭小遊三さん、漫才のナイツなどが出演する。入場料2,500円、着物を着ていけば2,000円、65歳以上も2,000円。
 落語芸術協会の創立は1930年の10月で、初代会長は六代目春風亭柳橋、副会長は柳家金語楼で理事長は七代目林家正蔵だったそうだ。現在の会長は桂歌丸さんで、約200名の協会員が所属している。プロの落語の世界はこの落語芸術協会と落語協会とが二分している。落語協会は1923年創立の「東京落語協会」が起源だそうだ。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語芸術協会 http://www.geikyo.com/schedule/index.php
■落語協会 http://rakugo-kyokai.or.jp/Kyokai/History.aspx

2010年12月8日

トンボ資料が東大博物館に

平和・トンボ資料館の展示場(2006年4月撮影)
 池袋の森近くにあった「平和・トンボ資料館」が、9月に館長の白石さんがお亡くなり閉館した。トンボ資料館は、白石さんが採集したトンボを展示するために、1989年に自宅の一部に月2日間だけ開館していた。展示されていたトンボは日本で記録された208種のうち196種あった。閉館後トンボ資料の行方が心配されていたが、東京大学総合研究博物館に寄贈されることになり、「池袋の森観察日記」によると12月3日に東大への搬出作業が行われた。博物館では学術資料として保管され、博物館の企画展などで活用されることがあるかもしれないという。 「旧トンボ資料館」資料>> 
■池袋の森観察日記 http://mori.blog.ocn.ne.jp/
■東京大学総合研究博物館 http://www.um.u-tokyo.ac.jp/index.html

2010年12月7日

「びわのみ文庫」の解体工事

びわにみ文庫跡(2010年12月4日) びわにみ文庫跡(2010年12月7日)
 西池袋の自由学園明日館の直ぐ近くに、児童文学者の坪田譲治(1890-1982年)さんの旧宅がある。その旧宅の解体工事が始まったようだ。現場に貼られたお知らせによると、工事発注者は千葉県市川市の企業、工事は12月3日から。
 坪田譲治さんは鈴木三重吉さんなどに師事し雑誌「赤い鳥」に連なる児童文学者、また童話雑誌「びわの実学校」主宰し多くの後進の児童文学者を育てたと言われている。その坪田さんが昭和31年に西池袋の自宅の一角に子どものために「びわのみ文庫」を開館し地域の子供達に親しまれていたという。
 ちなみに坪田譲治さんの出身地の岡山市では、市役所が児童文学に新しい分野を拓いた坪田譲治さんのすぐれた業績を称えるために昭和59年に坪田譲治文学賞(岡山文学賞)を創設し、今年で第25回目をむかえている。
■岡山文学賞 http://www.city.okayama.jp/bungaku/index.html

2010年12月6日

屯ちんが池袋西口にも

池袋西口の「屯ちん」
 池袋東口のラーメン店「屯ちん」が池袋西口に進出した。東口の「屯ちん」は吉野家の横の路地に面した小さな店で行列のできるラーメン店。こんどの池袋西口店は東武デパートの直ぐ横で便利で人通りの多いところだ。これまでも西口の「えるびす」が東口の新文芸坐近くに、東口の光麺が西口のロサ会館近くに出店するなど駅の東西で展開する店もある。
 ラーメン屋さんについての情報は溢れているが、さらに先月末に角川書店から全国のラーメン店を紹介する雑誌「ラーメンウォーカー」が発行された。それも全国を一冊で紹介するのではなく、全国を36エリアに分けて一挙に36地域別の「ラーメンウォーカー」で、東京は多摩版、23区北部版、南部版、西部版の4種が発行された。そのなかで池袋は北部版に含まれ新宿区、豊島区、中野区、杉並区、練馬区、北区地域の「地元のうまいラーメン店」として183店が紹介されている。
■屯ちん http://tonchin.foodex.ne.jp/index.html
■ラーメンウォーカー http://www.kadokawa.co.jp/title/index.html?t_id=000053

2010年12月3日

音大オケの競演

 首都圏の音楽大学の8大学のオーケストラの連続演奏会「音楽大学オーケストラ・フェスティバル 2010」を東京芸術劇場とミューザ川崎シンフォニーホールが共催で開催している。今年は第2回目で11月6日の洗足学園音楽大学と桐朋学園の演奏会を皮切りに、最終回は12月11日(土曜)で雑司が谷の東京音楽大学と上野の東京芸大が東京芸術劇場で演奏する。東京音大はドボルザークの「新世界」、芸大はエルガーの「エニグマ(謎)」,
そして合同でレスピーギの交響詩「ローマの祭」を演奏する。開演は15時で入場料は1,000円と割安、土曜の午後、気楽に。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/saiji/017/index.html

2010年12月2日

いつまで続く行列

「アンティ・アンズ」池袋
 11月18日にプレッツェル専門店の「アンティ・アンズ」が池袋東口に開店し、日本で初めての店舗ということで入店を待つ行列が続いていた。それから2週間ほどたち行列が無くなっているかと思われたが、店頭の行列はまだ続き、最後尾は西池袋に通じるウイロードとなっている。大人気のため一人で買えるプレッツェルの数を5個までに制限しているようだ。アンティ・アンズの2号店は来年の3月に東京・二子玉川で開店するそうだ。
■アンティ・アンズ http://www.auntieannes.jp/main.html
■auntieannes http://www.auntieannes.com/

2010年12月1日

区長選挙に現職・新人

 立教大学のツリー(11月29日点灯)
立教大学のツリー
11月29日点灯
  本日の新聞各紙の報道によると、高野豊島区長は11月30日の豊島区議会で議員の質問に答えて、来年春に予定されている豊島区長選挙に立候補することを明らかにした。また、読売新聞によると区議会議員の日野克彰さんも立候補の意向を示しているという。
 高野之夫(72)さんは豊島区義、東京都議を経て1999(平成11)年4月に豊島区長に、現在3期目。日野克彰(49)さんは1999年4月に区議会当選し、現在3期目。選挙データ>>
■豊島区長 http://www.city.toshima.lg.jp/kucho/index.html
■日野克彰 http://www.hino-katsuaki.com/
■読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20101201-OYT8T00154.htm
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