2004年4月30日

池袋の連休のイベント

おはなし会&「赤い鳥」コンサート  雑司が谷旧宣教師館  5月1日(土) 午後2時〜3時30分
小川未明、坪田譲治の童話の読み聞かせと童謡・唱歌コンサート  出演 小森香子氏、佐藤康子氏ほか 当日直接会場へ   http://www.museum.toshima.tokyo.jp/index.html

舞踊への招待  目白三人の会〜3つのダンスの世界
目白駅周辺に稽古場をもつ3人の舞踊家による現代舞踊、日本舞踊、クラシックバレエの解説を交えての公演  5月1日(土) 午後6時開演 東京芸術劇場中ホール
http://www.toshima-community.jp/

TOKYO UNDERGROUD ROCK REDSTAGE  5月5日 11:00〜19:00 池袋西口公園野外ステージ   http://www.tokyo-ongaku.com/event/tugr.htm

江上波夫の海外調査と遺愛品展    古代オリエント博物館の初代の館長であった江上波夫の海外調査の足跡や愛用していたものを展示している。5月9日まで
http://home.interlink.or.jp/~aom/

サンシャインスターライトドーム“満天”
サンシャインのプラネタリウムは、毎日4つのプログラムを上映している。時間によっては上映作品が違うので、事前にホームページで調べて行くのがいいのでは。
●「満天星に抱かれて」 11時 13時 15時 17時
●「宇宙の驚異」〜Wonders of the Universe〜  12時 16時
●「新しい地平線」〜New Horizons〜 14時 18時
●「night rainbow祝福の虹」高砂淳二写真集より〜ハワイの夜の虹は見る者を祝福する〜 「ヒーリングプログラム」 19時  http://www.sunshinecity.co.jp/planetarium/index.html

夜の水族館「ナイトアクアリウム」 サンシャイン国際水族館 
魚が夜どのようにすごしているのだろうか。貴重な機会なのでは? 4月29日(祝)〜5月5日(祝)の18:00〜20:30    http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/index.html
2004年4月26日

豊島区に意見を表明する一つの方法 パブリックコメント

 豊島区行政に意見を表明する機会は、豊島区の公聴ハガキ・区政モニターなどであまり多くはない。こうした中、豊島区役所は、政策の具体策で区民の意見を聞く機会を設けるようになった。それが、パブリックコメント制度だ。最初が、昨年の新中央図書館の移転計画についてのものであった。その後、新税(自転車税、ワンルーム税)、「地域区民ひろば」、施設使用料の値上げについて、住宅マスタープラン、食品衛生に関することなどについて意見の公募を行った。新中央図書館についての結果は、48名、88件に及んだそうだ。その他のテーマについても、その意見の概要と区の考え方を一覧表にしてホームページなどで公表している。「地域区民ひろば」計画についての結果は、まだ公表されていない。
 現在、意見を募集しているのは、「豊島区文化政策推進プラン」(案)と「豊島区協働推進計画」(案)〜協働と共創による地域社会づくり〜の2件となっている。
パブリックコメント http://www.city.toshima.tokyo.jp/publiccomment/index.html
「地域区民ひろば」  http://www.city.toshima.tokyo.jp/news/20031215_1.pdf
2004年4月26日

小津安二郎作品の連続上映中 新文芸座

 池袋東口の新文芸座で、日本映画検証(5)名匠 小津安二郎として、4月24日から5月14日まで小津監督作品36本の上映が予定されている。作品によってはピアノ伴奏つきの活弁でも行うと言う。連休の過ごし方一つの選択肢になるのでは。
詳しくは⇒ http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html#0424
2004年4月26日

池袋の街に新しい案内板

 池袋の駅周辺に何基かの新しい道案内版が設置された。これまでのものは、歩道に平行して平面の地図だけが掲載されたものが多かったが、今回設置されたものは、遠くからもわかるように歩道に垂直で緑の地に白丸の中に  マーク、下には池袋案内地図(英文併記)と明記してある。遠くからすぐわかるだけではなく見やすい。池袋にはじめて訪れる人には便利。
2004年4月22日

JR駒込駅のつつじ(4月22日午前10時)

豊島区立郷土資料館  http://www.museum.toshima.tokyo.jp/index.html
2004年4月21日

第3代店長は作家の椎名誠さん (ジュンク堂書店 作家書店)

 池袋東口の「ジュンク堂書店」7階の一画に作家の書店がある。昨年の2月から谷川俊太郎さんの「谷川俊太郎書店」、安野光雅さんの「光雅(コウガ)堂書店」に続き、第3代の店長に椎名誠さんがなり、「シーナ書店なのだ。」5月2日から11月3日まで営業する。
 前店長の時までは、この一画には、作家店長の作品や店長が選んだ本が展示販売されていた。今回も同じような展示が行われるのだろう。
 開店当日(5月2日)には店長挨拶と店長のトークショーを行い、その後は月に1度は店に出る予定と告知されている。
詳しくは ⇒ジュンク堂書店  http://www.junkudo.co.jp/
2004年4月20日

 ベニバナトチノキのはな 池袋の森

 池袋駅北口の街のなかあまり目立たぬ「池袋の森」の池には「おたまじゃくし」が泳ぎ近くの大木「ベニバナトチノキ」にたくさんの花が咲いている。
池袋の森 http://www.city.toshima.tokyo.jp/town/topics/tg014ik.html
2004年4月20日

ボランティア活動にチョッと関心のある人に

 ボランティア活動に関心やチョッとやりたいと考えている人にとって、豊島区社会福祉協議会が発行している「としまボランティアセンター だより」は便利な情報源だ。冊子は、区内の公共施設や巣鴨信用金庫などで手に入れることができる。また、同じ内容の情報はホームページでも見ることができる。
 4月号には、日野原重明氏の講座のお知らせや、心身障害者センターのパソコン講座のボランティア募集、日本語サークルの案内とボランティア募集などさまざまな情報が詰まっている。
「としまボランティアセンター ⇒http://www.toshima.ne.jp/~tomonii/index.html
2004年4月16日

小学生に音楽の親しみを

 豊島区コミュニティ振興公社が、「ジュニア・アーツ・アカデミー」と称する講座を開催する。内容は、小学生に声楽や器楽に楽しみを持つ機会を提供するもの。5月から年間を通じて毎週土曜日の午前中。講師は、地元の東京音楽大学の教員や学生が予定されている。参加費は無料。
 最近、一つの学校単位では、児童数が少なく各種のクラブ活動ができなくなっているようだ。こうした学校の壁を越えた子どもたちへの支援の一つとして注目される。
 参加できるのは、区内に住むか、区内の学校(公立・私立)に在学する小学生。
豊島区コミュニティ振興公社 ジュニア・アーツ・アカデミー
http://www.toshima-community.jp/business/art/art0405.html#040515
2004年4月15日

今年の池袋周辺のイベント


要町通り西口二又交番周辺の
はなみずき
 5月   16日よさこい初夏の祭典(池袋) 22日〜23日BUKU ROCK FES04(池袋西口公園)
 8月   6日〜7日フラフェスタ04(池袋西口公園) 26日大塚阿波踊り(大塚)
 9月   25日〜26日ふくろ祭り・宵御輿 他 (池袋)
10月   2日〜3日ふくろ祭り・宵御輿他(池袋) 3日東京よさこい他(池袋) 16〜18日雑司が谷鬼子母神の御会式(おえしき)(雑司が谷)
11月   6日〜16日すがも中山道菊まつり(巣鴨)
豊島区観光案内 祭 http://www.city.toshima.tokyo.jp/kankou/matsuri1.html
2004年4月14日

森達也さん・篠崎誠さん対談講演会

「立教ヌーベルバークを大いに語る」と題して森達也さん・篠崎誠さん の対談講演会が『池袋シネマ青春譜』発刊を記念して池袋で開催される。森さんなどの同時代に、立教には黒沢清さん、万田邦敏さん、塩田明彦さん、篠崎誠さん、青山真司さん、周防正行さん、小中和哉さんなどの映画監督がいた。彼らが学生の時代には、評論家蓮見重彦さんが立教の仏文科の教授、非常勤講師として映画に関する授業を行っていた時期でもある。
4月18日 17時30分〜19時 池袋西武イルムス館8F 参加費 1,000円 『池袋シネマ青春譜』発刊記念 定員:先着150名様 主催 リブロ  詳しくは⇒ http://www.libro.jp/topics/
2004年4月13日

新交響楽団 豊島区吹奏楽団 4月の音楽会

 都内にあるアマチュアオーケストラのなかで演奏水準が高いと評判で、50年近くの歴史もつ新交響楽団の185回の定期演奏会が4月17日東京芸術劇場でひらかれる。今回は昨年亡くなった石井真木さんの「幻影と死」などが演奏される。
 豊島区吹奏楽団は、4月29日に目白の学習院のホールで、今注目の二胡奏者をゲストに迎えての演奏会。
新交響楽団第185回演奏会 4月17日(土) 18時30分 東京芸術劇場
指揮/高関健     R.シュトラウス・「バラの騎士」組曲 石井真木・交響詩「幻影と死」ベートーヴェン・交響曲第5番「運命」  S-\3,000 A-\2,500 B-\1,500  コンサートイマジン  Tel.03(3235)3777
新響  http://www.shinkyo.com/
石井真木 http://www.technogallery.com/maki-ishii/index.html
豊島区吹奏楽団 スプリングコンサート2004 4月29日(木・祝)13時30分 学習院創立百周年記念会館正堂   指揮 西村友  ゲスト 二胡奏者 趙 華        1部 青春の課題曲マーチ特集 2部 〜二胡のしらべ〜 3部 ガーシュウィン in ガクシュウイン
1,000円 としまコミュニティチケットセンター  3590-5321
 http://toshikan.zero-city.com/
2004年4月12日

南池袋にみみずく資料室オープン

 4月10日に 豊島みみずく資料室がオープンした。展示されているのは、みみずくの置物や彫刻、ぬいぐるみなどの収集家の飯野徹雄さんが、集めた8000点を、豊島区に寄贈したものの展示室。場所は、4月に開校したばかりの新しい区立南池袋小学校新校舎(南池袋3−18−12)の一室。展示品は、200〜300点。展示は、1、ふくろうの生活 2、ふくろうのイメージ 3、ふくろうのかたちの3つのテーマに沿っている。天気のよい休日に、周辺の雑司が谷旧宣教師館、雑司が谷霊園、鬼子母神などの散策しながら見学をするのによいのでは。開いているのは土、日曜の10〜12時と13〜17時。詳細は、生涯学習課へ。TEL(03)3981−1188
豊島区観光案内 散歩コース 歴史薫る雑司が谷1周コース
http://www.city.toshima.tokyo.jp/kankou/sanpo08.html
2004年4月9日

山の手線土手に咲く花(大塚、池袋間)

山の手線にかかる北大塚3丁目の大塚駅、池袋駅間の栄橋(さかえばし)から池袋駅に向かって左の土手に咲く花。花の名前は不明。

撮影4月9日午後1時30分
2004年4月9日

学習しながら仲間をつくる

青年館のミニュチュア模型入門
青年館のミニチュア模型入門
 池袋周辺には、西武、東武、サンシャインのカルチャースクールや音楽、スポーツなどたくさんの学習関係企業があり、コストを考えなければ何でも学ぶことができる。
 少しコストのことを考慮するならば、豊島区の社会教育会館・青年館の講座がいいのでは。講座の終了後は、引き続き学びたい人たちはグループを作り継続して学習をしている。グループの活動で、学習だけではなく友人をたくさん作れるようだ。
 その学習のきっかけとなる「区民教室」の受講者を現在募集している。
駒込、巣鴨、南大塚、雑司が谷、千早の各社会教育会館、池袋の青年館でそれぞれ4講座から7講座開催する。駒込では「ワインに合う日本料理」、巣鴨では「すがも遺跡発掘調査隊」、南大塚では「はじめての三味線」、雑司が谷では「世界〜変動の読み方」、千早では「陶芸」青年館では「ミニチュア模型入門」など特徴ある講座がひらかれる。
豊島区 春の区民教室受講者募集 http://www.toshima-community.jp/business/education/index.html
カルチャースクール・音楽・スポーツ リンク集  ⇒◎
2004年4月8日

「まちづくり権」? 池袋場外車券場問題の視点

 池袋駅東口の場外車券場問題は、平成12年7月に明らかになり住民や豊島区が反対運動を続け、昨年の10月には、高野豊島区長が経済産業大臣宛て要望書を提出したが、まだ決着していない。豊島区のホームページにも池袋駅東口場外車券売場設置問題の特設ページが設けられ、住民サイドにおいても反対ホームページ(http://www.ikebukuro-iimachi.com/index.htm)が立ち上げられている。現在のところ、経済産業大臣の判断が下されていない。
 大分県の日田市では、別府市が設置する車券場について、当時の通産大臣の許可が出た後に、国の設置許可の無効確認を求めて訴訟をおこした。平成15年1月に地方裁判所で門前払いされ、高等裁判所で争っていたが平成15年11月に設置者の別府市が設置の断念を表明し中止となった。この経過についての本が最近出版された。池袋での車券場問題も「まちづくり権」という観点から考える資料になるのではないだろうか。2年ほど前に出版された本も参考になりそうだ。
まちづくり権 大分県・日田市の国への挑戦  寺井一弘 著 花伝社 2004年3月出版 1,575円
花伝社 http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~kadensha/
「まちづくり権」への挑戦―日田市場外車券売場訴訟を追う  木佐茂男【編】信山社出版 2002年6月出版 \1,890   信山社出版  http://www.shinzansha.co.jp/
日田市の市報 「広報ひた」 http://iris.hita.net/~city/sihook/shifrm.htm  
   平成15年12月1日号  http://iris.hita.net/~city/hita/toi/toi14.htm
2004年4月7日

東方会館取り壊し中 池袋西口

 結婚式場や宴会場、ボーリング場として、親しまれていた東京芸術劇場近くの「東方会館」が、昨年末に閉店し、その後が注目されていた。
 取り壊しが始まり、すでに結婚式場として利用されていた教会風の建物は跡形も無くなっている。跡地は、街の人の噂では、芸能プロダクションとかいろいろ言われていた。この後、何が建つのかまだ不明であるが、あれだけの敷地を考えると、オフイスかマンションの何れかの高層ビルであろう。
2004年4月6日

桂川寛氏が語る池袋モンパルナスの戦後

 池袋モンパルナスの会が、4月11日午後1時から彫刻家峯孝氏アトリエ見学と池袋モンパルナスの戦後を知る画家「桂川寛氏を囲む会」を開催する。会費2,000円 事前に参加申し込み。
池袋モンパルナスの会事務局 TEL03−3987−4650 Fax 03−3987−4659           
池袋モンパルナスの会 http://www.sankei-inc.co.jp/ikemon-h.htm
豊島区郷土資料館 http://www.museum.toshima.tokyo.jp/jyosetu/jyosetu3-index.html
2004年4月4日
ロックバンド募集中 池袋西口公園
池袋西口公園の野外ステージで5月に開催されるイベントで出演バンドを募集している。
5月5日の行われる第3回TOKYO UNDERGROUD ROCK と5月22日・23日のブクロック・フェス04である。TOKYO UNDERGROUD ROCKは出演料がいる。募集締め切りは明日の4月5日。
ブクロック・フェス04の企画・制作にソニーミュージックエンタテイメントSDグループが参加し、「メジャーデビューの道が開かれるかもしれない」がうたい文句になっている。ブクロック・フェス04は無料で、応募締め切りは4月15日。
なお、TOKYO UNDERGROUD ROCK は7月にも第4回演奏会を予定している。
TOKYO UNDERGROUD ROCK  池袋西口公園野外ステージ  2004年5月5日11:00〜19:00
トーキョーオンガク  http://www.tokyo-ongaku.com/index2.htm

ブクロック・フェス04 池袋西口公園野外ステージ  2004年5月22日(土)・23日(日)
http://www.city.toshima.tokyo.jp/oshirase/bosyu/160325-04.html

ソニーミュージックエンタテイメントSDグループ   http://www.buku-rock.com/
2004年4月2日

区議会の会議録をインターネットで

 豊島区議会会議録をインターネットで閲覧できるようになった。閲覧できるのは平成15年5月の議会の記録からとなっている。今日(4月2日)現在、平成16年3月8日の予算特別委員会小委員会の記録まで閲覧できる。区政に関心のある方は是非ご利用を。
 利用方法は豊島区議会のホームページのトップページから会議録検索に移動して利用する。調べたい事項や発言者名でも検索して閲覧できる。例えば、検索語に「NPO」と入力するとNPOという言葉が含まれる42件のリストが表示され,その発言を読むことができる。
豊島区議会のホームページ http://www.city.toshima.tokyo.jp/kugikai/index.html
2004年4月1日

新入生を待つ千早高校 

千早高校 旧牛込商業高校の跡地に新たに開校する都立千早高校。
「英語教育のチャレンジ」や「新しいビジネス教育の展開」を特色としている。卒業生の進路は、人文系・社会科学系への大学進学を想定している。授業については、学術アドバイザー制度を採用して、現職の大学の教授などからアドバイスを受けながら展開するようだ。

 都立千早高校  http://www.chihaya-h.metro.tokyo.jp/

[2004.3.29撮影(丹内)]
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2004年4月