熊谷守一美術館 地下鉄有楽町線 要町 下車 |
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古代オリエント博物館 |
ミステリー資料館 |
豊島みみずく資料館 |
平和・トンボ資料館 (2010年9月に閉館) 〒170-0014 東京都豊島区池袋1-3-7 開館日 月2回(不定期) 開館時間 10:00〜18:00 |
全国伝統的工芸品センター |
豊島区郷土資料館 |
資料館パンフレットより エレベーター・ホールは導入展示室になっています。ここは豊島区で最もよく江戸のおもかげを残す雑司が谷鬼子母神の境内を模して います。そこには茶店の床机があり、みやげのすすきみみずくと風車を差した“さんだわら”も置いてあります。 鬼子母神は安産・子 育ての神として信仰を集め、また物見遊山の人もよく来るところでした。 江戸近郊に位置した駒込・巣鴨は、江戸中期から明治期にかけて、花卉と植木の最大の生産地でした。伊藤伊兵衛の「地錦抄」や、ソメイヨシノの発祥の地として知られるように、この地域の植木屋は日本園芸史上に大きな足跡を残す活躍をしています。その面影を伝える資料の展示も、館の主なテーマの1つです。 池袋ヤミ市 第2次世界大戦後、東京など戦災都市の焼け跡に食糧など生活必需品を提供する連鎖商店街、いわゆるヤミ市が出現しました。交通の要所でもあった池袋には典型的なヤミ市が形成されました。館では、関連資料と東口のヤミ市の南側部分を縮尺20分の1で復元した模型を展示しています。 長崎アトリエ村 豊島区長崎を中心として、1930年代に美術家向け借家群であるアトリエ村が形成されました。これは、広いアトリエ部と狭い居室部からなっており、アトリエ北側に大きな窓と天窓があり、赤いセメント瓦をふいたモダンな家でした。ここを舞台に、絵や彫刻を勉強する学生たちの生活がくりひろげられました。このアトリエ村と、その生活を物語る写真や地図などとともにアトリエ村とその室内を10分の1の縮尺で再現した模型を展示しています。 (2)収蔵展示室 豊島区は大正年間から都市化がすすみ、景観が大きく変わってきました。同時に、以前の生活・生業の姿も急速に失なわれています。そこで収蔵展示室には、身近に残されていた区民の生活・生業の中で使われていた道具類を展示しました。また、特別展もここで開催されます。 |