2019年 2月 28日(木)

 池袋西口に 1本2斤800円の「食パン」の店が開店

 メトロ池袋駅C2出口に食パン専門店「銀座に志かわ」の池袋西口店が開店した。「水にこだわる高級食パン」をキャッチフレーズに食パンのみを販売する。2018年9月に銀座に1号店「銀座に志かわ本店」、そして今年1月に大阪、2月京都、三重(津)そして2月28日に5店目に池袋西口店と続々出店している。
 販売しているのは1本800円(税抜)の高級食パンのみ。売りのメッセージは<天然水よりもph値を高め、各種ミネラルもバランスよく添加したアルカリイオン水を使用することで、絹のようにしっとりした耳、淡雪のような口どけのほんのり甘い食パン>だそうだ。
 ちなみに店名の「銀座に志かわ」の<に志かわ>は、社長の高橋仁志(たかはし ひとし)の名前からだそうだ。営業時間は11時から18時(売切れ次第終了)
■銀座に志かわ https://ginza-nishikawa.co.jp/
       

2019年 2月 27日(水)

 トライしてみよう「おもてなし語学ボランティア」 5月に南大塚で養成講座

 東京都が外国人観光客が安心して東京に滞在できるようにするために「外国人おもてなし語学ボランティア」の養成をしていている。5月には豊島区役所などと共催で南大塚地域文化創造館を会場として実施する。現在、受講者を募集中。
 「おもてなし語学ボランティア」は街中で道に迷っている。駅の切符売り場で悩んでいる。そんな困っている外国人を見かけた際などに、簡単な外国語で声をかけ、手助けするボランティアで、日常生活の中で自主的に活動するもので、2020年のオリンピック・パラリンピック大会期間中に競技会場等で活動するボランティアではない。
 講座は5月29日に「おもてなし講座」を1回、5月30・31日の午前・午後「語学講座(英語)」で、2018年度の講座では、受講後に登録するとMAY I HELP YOU?の「缶バッジ」と「登録証」が渡されていた。
■豊島区 http://www.city.toshima.lg.jp/132/bunka/kanko/sinnkou/documents/documents/1902251423.html
■外国人おもてなし語学ボランティア https://www.omotenashi-v.metro.tokyo.jp/
■豊島区外国語ボランティアガイドの会 http://guide-toshima.tokyo/index.html

2019年 2月 26日(火)

 参加劇団募集中 4月10日まで 第31回池袋演劇祭

  池袋を中心に毎年9月に開催されている「池袋演劇祭」が参加団体を募集している。申し込みの詳細は下記URLで、締め切りは4月10日。
 この演劇祭の特色はいくつかある、その一つはプロの劇団のみではなくアマチュアの劇団・グループにも門戸を開いていること。参加条件は、豊島区内や近くの劇場・ホールなどで9月中に2日間、2回以上の公演ができる劇団・グループであることなどを満たすこと。そして最大の特色は、池袋演劇祭大賞など受賞作品を決定するのは、公募による審査員100人で決めること。
 昨年の第30回の記録は、17会場で51劇団が公演があり、観客は34,992人だった。審査員は5月から6月に公募し176人の応募があり、抽選で100人で審査を行った。池袋演劇祭記録>>●
■池袋演劇祭 参加劇団募集 https://ikebukuroengekisai.jp/participation/index.html

2019年 2月 25日(月)

 池袋の新しい劇場の命名権(ネーミングライツ)は年5千万円以上

芸術文化劇場 工事中 2019/2/25
 豊島区区役所跡や豊島公会堂跡などで建設中の「ハレザ池袋」の新ホール棟に2019年秋に開館する「豊島区立芸術文化劇場」の「命名権」(ネーミングライツ)を獲得したい事業者を募集していた。命名権は2019年5月1日から2029年3月31日までほぼ10年で、豊島区が期待しているのは契約金額(ネーミングライツ料)は最低で年間5千万円(10年で5億円)以上となっている。事業者の募集は2月20日に終了し、優先交渉権者の発表は3月下旬に行われる。
 この劇場は、旧公会堂跡地に建設中の新ホール棟の2階から8階部分にある。旧豊島区役所跡地と豊島公会堂跡地は、豊島区役所が東京建物株式会社と株式会社サンケイビルに76年6か月の期間を191億円で貸付、両社が再開発し新ホール棟は豊島区役所が完成後に購入して管理運営する。
 「芸術文化劇場」で2019年11月1日にオープンして、12月から宝塚歌劇星組公演、2020年9月の松竹歌舞伎まで、こけら落としシリーズとして「演劇」「ミュージカル」「バレエ」「伝統芸能」「コンサート」など様々なジャンルのプログラムを展開する予定となっている。
■ハレザ池袋芸術文化劇場命名権 http://www.city.toshima.lg.jp/403/shisetsu/bunka/1808071704.html
■2019年度豊島区予算重点事業  http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/documents/20190206_yosanjutenteisei.pdf
■ハレザ池袋オフイス棟 http://hareza-ikebukuro.com/office/

2019年 2月 22日(金)

 余った外貨を電子マネー・ギフトコードに サンシャイン60通りのBOOKOFFで

『pocket change』ポケットチェンジ
 サンシャイン60通りにある「BOOKOFF」の2階レジ近くに緑色のATMのようなものが置いてある。サインは<『pocket change』海外旅行、外貨が余ったら ポケチェして帰ろう!>、<余った外貨を電子マネーやギフトコードに変換!>となっている。
 外貨両替のATMかとおもったが、外貨を日本のスイカ、パスモ、WAON、nanako 楽天Edyなど電子マネーに、そして訪日外国人が日本円を中国のWeChat、アメリカのTargetギフトカードなどに交換できる「現金自動通貨・電子マネー交換機」とも言える機器。
 交換できるのは、<お札でもコイン>では日本円、米ドル、ユーロ、中国元、韓国ウォンの5通貨、<お札のみ>は台湾ドル、シンガポールドル、香港ドル、タイバーツ、ベトナムドン5通貨で計10通貨。
 『pocket change』ポケットチェンジが置かれているのは、現在は北海道2か所、関東に12か所(羽田空港 成田空港 新宿 渋谷 川崎 銀座 池袋)、名古屋 近畿(関空・大阪・京都・神戸)9か所 岡山 九州2か所に設置されている。
■pocket change https://www.pocket-change.jp/ja/
■BOOKOFF 池袋サンシャイン60通り店 https://www.bookoff.co.jp/shop/shop20422.htm
       

2019年 2月 21日(木)

外国人観光客に観光案内窓口 東京都が285か所を指定

SEIBU Tourist Information Center Ikebukuro
東京都は2月19日に「東京観光案内窓口」として新たに62か所を指定した。これまでの指定と合わせて285か所となった。豊島区で新たに指定されたのは都営三田線巣鴨駅。
 この指定は、専業・非専業を問わず「外国人旅行者]
を積極的に受け入れ、公平・中立に配慮して地域の観光案内を行う窓口として設置。
 これまでに豊島区で指定されたのは「豊島区観光協会観光情報センター」、東武池袋駅構内の「東武ツーリストインフォメーションセンター」、サンシャインシティアルパ1Fの「GLOCAL CAFE(グローカルカフェ)」、そして南大塚三丁目の「みなとむすぶ観光案内スペース」でこれで6か所となった。
 東京都の指定はないが、池袋にはJR池袋駅に「JR EAST Travel Service Center(JR 東?本訪?旅?センター)、そして西武鉄道池袋駅には「SEIBU Tourist Information Center Ikebukuro」が設置されている。
■東京観光案内窓口 https://tokyotouristinfo.com/
■GLOCAL CAFE  https://glocalcafe.jp/ikebukuro/
■サクラホテル https://www.sakura-hotel.co.jp/jp/ikebukuro
■豊島区観光協会 http://www.kanko-toshima.jp/
■みなとむすぶ観光案内スペース https://tokyotouristinfo.com/detail/M0159
■東武ツーリスト https://tokyotouristinfo.com/detail/M0172
■西武鉄道 https://www.seiburailway.jp/railways/tourist/english/information/help.html
■JR東日本 https://www.jreast.co.jp/e/customer_support/service_center_ikebukuro.html

2019年 2月 20日(水)

 南インドの巨石文化 古代オリエント博物館で展示 3月31日まで

『南インドの巨石文化を
掘る』
古代オリエント博物館 「南インドの巨石文化を掘る」
 インドのイメージは、インダス文明・ガンジス文明、仏教、人口、カースト、カレーなどを連想するが。そのインドに「南インドの巨石文化」と言われる文化がある。その巨石文化を調査している関西大学の上杉彰紀さんがリーダーのプロジェクトがあり、その成果が古代オリエント博物館のクローズアップ展示『南インドの巨石文化を掘る』展示として3月31日まで行われている。調査プロジェクト名は「南インド先史文化編年の構築」。
 説明では<南インド巨石文化は、西暦紀元前1000年頃から西暦紀元前後にかけて南インド(インド半島部)に広く展開した鉄器時代文化で、数多くの古墳が知られている。>という。
 展示は、パネルや動画、そして現地で3D計測したものを3Dプリンターで作成したミニチュアモデルで「南インド巨石文化とはどのような文化」なのかを提示する。入場料 一般 600円、大高生 500円、中小生 200円
■古代オリエント博物館 http://aom-tokyo.com/exhibition/190209india.html
■「南インド先史文化編年の構築」https://sites.google.com/site/southindiachronolo

2019年 2月 19日(火)

 飯能の宮沢湖に「ムーミンバレーパーク」が3月16日オープン

  池袋から西武池袋線で50分の飯能駅、そこからバスで行ける宮沢湖に「ムーミンバレーパーク」というテーマパークが3月16日にオープンする。場所は昨年(2018)11月に開場した『メッツァ』の会場内。
 『メッツァ』は北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」と、ムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」の2つのゾーンで構成されていて、「メッツァビレッジ」はすでにチームラボの「森と湖の光の森」(3月3日まで開催中)などのイベントで多数の来場者があるという。
 「ムーミンバレーパーク」は<ムーミン一家とその仲間たち、そして新しい発見との出会い>の場所で、ムーミン谷エリア、3階建ての展示施設で体感展示スペース、常設展や企画展、ものづくりワークスペース、そして「おさびし山エリア」で自然の中で遊ぶことのできるアスレチックやツリーハウスや「飛行おにのジップラインアドベンチャー」などのエリアがある。運営会社は株式会社ムーミン物語。
 池袋からは、西武池袋線で3月16日にデビューする新型車両で、泊りは「ムーミンバレーパーク」の公認オフィシャルホテルの「池袋プリンスホテル」で。
■ムーミンバレーパーク https://metsa-hanno.com/moominvalleypark/
■ムーミン公式サイト https://www.moomin.co.jp/
■株式会社ムーミン物語 https://www.moomin-monogatari.co.jp/
■公認ホテル  https://metsa-hanno.com/news/press_release/1755/
■チームラボ https://www.teamlab.art/jp/e/metsavillage/

2019年 2月 18日(月)

 伝統的工芸品が87品目 ふるさと工芸品も 東武池袋店で 2月21日から

 2月21日から26日に「伝統的工芸品展WAZA2019」が東武百貨店池袋店で開催される。出展するのは「国指定の伝統的工芸品」が87品目、そのほか各地の「ふるさと工芸品」が出品する。展示だけではなく、和ろうそく作り(和ろうそく・滋賀県) 箔押し(京仏具・京都府)などの制作体験、製作実演、松浦弥太郎さんや矢部澄翔さんなどのトークショーがある。昨年の「WAZA2018」には146,020名が入場した。
 伝統的工芸品とは?「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」で定められ、経済産業大臣が指定したもの。その要件は、1主に日常生活で使われるもの、.2製造の主要部分が手作り、3伝統的技術・技法によって製造、4伝統的に使用されてきた原材料、5一定の地域で産地を形成していることの5要件を満たすもの。
 2018(平成30)現在、指定されているのは232品目、東京では17品目(村山大島紬 東京染小紋 本場黄八丈 江戸木目込人形 東京銀器 東京手描友禅 多摩織 江戸和竿 江戸指物 江戸からかみ 江戸切子  江戸節句人形  江戸木版画  江戸硝子 江戸べっ甲 東京アンチモ二ー工芸品 東京無地染)が指定されている。
■伝統的工芸品展「WAZA2019」http://kougeihin.jp/association_info/20190201_waza/
■東武百貨店 http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/1937

2019年 2月 15日(金)

 南池袋公園の前に ブルーボトルコーヒー 3月22日オープン

ブルーボトルコーヒー 池袋カフェ予定地
「ブルーボトルコーヒー池袋カフェ」(南池袋 2-23-7)が3月22日にオープン
 南池袋公園前の通りの予備校のとなりに「サードウェーブコーヒー」の代表格と言われている「ブルーボトルコーヒー池袋カフェ」(南池袋 2-23-7)が3月22日にオープンする。まだ工事中なので外見はグレイの外壁とガラス張りウィンドウだけで、トレードマークの「ブルーボトル」のイラストはまだ掲示されていない。池袋店の営業時間が、平日は8時から19時、土日祝は9時から19時が予定されていて、コーヒー店としては昼間の営業のみとはめずらしい。
 ブルーボトルコーヒーの日本での最初の店舗は、2015年2月に江東区に「清澄白河店」にオープンした。その当時は、サードウェーブコーヒーの上陸で連日行列ができるコーヒー店としてマスメディアで報道され話題になった。
 池袋店は東京で10店目の店舗としてオープンする。日本国内では12店舗目だが、サンフランシスコ、ニューヨークなどを含めると日米で68店舗(2月現在)展開している。2017年9月に「ブルーボトルコーヒー」はスイスの食品・飲料会社ネスレのグループ企業(株式の68%)となっている。
■ブルーボトルコーヒー https://bluebottlecoffee.jp/
■池袋店 詳細 Pdf https://blue-bottle-cms.global.ssl.fastly.net/hbhhv9rz9/image/upload/

2019年 2月 14日(木)

2019年度予算を決める区議会開催中 19・20日に一般質問 豊島区

  豊島区議会が2月13日から開催されている。初日の13日に高野豊島区長の「招集あいさつと所信表明」が行われている。どのような所信表明であったか?高野さんが区長になって5期目の最後の議会で、4月21日に行われる区長選挙に6度目の立候補するのか注目されていた。区議会で所信表明で立候補の意志表明があったかもしれないが議会ライブ中継観ることができなかった。後ほど録画や議事録で公開される。
 今回の議会は区議さん35(欠員1)名にとっても、任期最後の議会となる。この議会の主なテーマは2019(平成31)年度の豊島区予算を審議すること。そのほか「豊島区公文書等の管理に関する条例」の制定など注目されるものもある。
 その本会議での一般質問が、19日は吉村辰明さん、辻薫さん、森とおるさん、山口菊子さん、河原弘明さんの5名、そして20日は、ふるぼう知生さん、小林弘明さん、石川大我さん、有理真穂さん、中島義春さん、儀武さとるさん、星京子さんの7名が予定されている。
 それぞれの議員さんの質問項目は「発言通告」として区議会ホームページで公表されている。一般質問と予算特別委員会はインターネットでライブ中継と録画で中継、そして区役所の理事者との一問一答で行われる、区民厚生委員会、都市整備委員会などは録画で公開されている。より詳しは議事録もインターネットで閲覧できる。豊島区議>>●
■豊島区提出案件 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h3102/1902141117.html
■豊島区議会 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html
■豊島区長室 http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/kuchoshitsu.html

2019年 2月 13日(水)

 メトロ池袋駅で「サテライトオフィス」実証実験中 3月末まで

サテライトオフィスサービス 東京メトロ
 メトロ有楽町線池袋駅の2b出口(芸劇口)の手前に「サテライトオフィスサービス1」と名称のボックスがある。「駅ナカ個人用オフィス空間」だそうで、利用可能時間は7時から22時で利用料は15分で200円となっている。どんな利用法があるのだろうか。HPによると<アポイントの合間に資料作り>、<家だと集中できないから>、<面接直前の準備や化粧直し>に利用と!! 1時間で800円は高いか安いか?
 ボックスには「ビジネスに最適な環境がそろっています」との表示がある。設備・備品はディスプレイ(外部入力アダプターはD-Sub, HDMI)、文房具、USBマウス、スマホ用充電ケーブルなどがある。利用には下記メトロサイトで事前登録し、利用予約、入室は予約時間にPCやスマホに開錠キーが表示される。一日あたり4時間まで予約可能。
 メトロのホームページによると「サテライトオフィス」は昨年6月から今年の3月末まで行う実証実験で、南北線溜池山王駅、有楽町池袋駅など4駅で行っている。
■メトロ https://wpss.jp/lp/

2019年 2月 12日(火)

柴田理恵・村井國夫 そして松尾スズキ・松たか子・瑛太の芝居  芸劇で 

 東京芸術劇場で、2月13日から柴田理恵さんと村井國夫さんが出演する芝居、そして2月24日から松尾スズキさん、松たか子さん、瑛太さんの出演する芝居が始まる。
 13日から2月24日の『芸人と兵隊』<"笑い"を届ける芸人と、戦地で戦う兵隊。彼らに生きることを伝えようと、一緒に命をかけた芸人たち―>で柴田さんと村井さんが演じるベテラン夫婦漫才師の物語。地下1階の「シアターウエスト」で。
 24日から3月17日の公演は『世界は一人』で<シャッター街となった地域に 生まれ育った同級生三人が、 成長し、家族とモメにモメ、 窃盗で捕まったり、自死を計ったり>する3人をめぐる物語。この芝居はミュージカルではなく「音楽劇」で音楽は前野健太さんの担当する。会場はプレイハウス。
■芸人と兵隊 https://www.tomproject.com/peformance/post-362.html
■世界は一人 http://www.parco-play.com/web/play/sekai/

2019年 2月 8日(金)

 柳家花緑さんの講演と落語 発達障害・・ 2月23日

柳家花緑さんの講演「発達障害の当事者として自分らしく生きる
 柳家花緑さんの講演「発達障害の当事者として自分らしく生きる」と落語の会が2月23日(土)午後1時半から西池袋の「IKE・Biz」で行われる。主催は「としま若者応援ネットワーク」、豊島区 対象は豊島区在住・在勤・在学の方(小学校4年生以上)の人、定員200名、受講料1,000円 
 花緑さんは、9歳から落語をはじめ、中学を卒業してから祖父の5代目柳家小さんに入門して、戦後最年少記録で22歳で真打昇進した。柳家花緑さんは自らが発達障害であることを2017年に出版された『花緑の幸せ入門 「笑う門には福来たる」のか?~スピリチュアル風味~ 』(竹書房新書) で自ら発達障害の当事者であることを明らかにした。
 花緑の祖父の柳家小さん(1915年- 2002年)さんは、目白の住民で豊島区剣道連盟会長でもあり豊島区と縁があった。そして当時は落語家でただ一人の人間国宝でもあった。
▲申込は「としま若者応援ネットワーク」にFAXかMailで
 ファクス:03-5977-0105 Eメール:office@
toshima-wakamono.info
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/445/event/1811281618.html
■IKE・Biz http://www.toshima-plaza.jp/
■花緑の幸せ入門 http://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/5530843

2019年 2月 7日(木)

 サンシャインシティ周囲で自動運転バスの実証実験 2月8・9日


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 国土交通省が、サンシャインシティ周囲の公道(約1q)で「自動運転バス」の実証実験を2月8・9日の各11時から16時に行う。検証事項は、<バス停での正着性:自動制御での停車の可否(回数)、停車位置の精度の確認、緊急停止・手動介入状況:歩行者検知時、進入車両検知時、駐停車車両検知時の状況と要因整理>と社会受容性についてモニターへのアンケート調査を行う。
 使用車両は、豊島区が今年(2019)の秋に池袋を回遊するバスとして導入する低速電気バスをベースに自動運転機能が搭載したものが使用される。バスは群馬県の株式会社シンクトゥギャザーで製造車両、実験協力は群馬大学の次世代モビリティ社会実装研究センターの協力で行われる。
■国土交通省 http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi09_hh_000048.html
■株式会社シンクトゥギャザー https://www.ttcom.jp/

2019年 2月 6日(水)

 芸劇で 映画「アマデウス」LIVE  2月23・24日 アンサンブル金沢

 映画「アマデウス」のLIVE演奏会が2月23・24日に東京芸術劇場コンサートホールで開催される。映画は日本語字幕付き英語上映、オーケストラは「アンサンブル金沢」、合唱はアマデウス特別合唱団、指揮は辻博之さん。23日(土)は15:00開演 、24日(日)14:00 開演。
 映画「アマデウス」はモーツァルト(1756年- 1791年)を描いた作品で1985年のアメリカのアカデミー賞で作品賞・監督賞、主演男優賞などを獲得していて、日本では1985年に公開され好評だった。この作品はもともとはブロードウェイの舞台「アマデウス」で、日本でも1982年にサンシャイン劇場で9代目松本幸四郎さんの主演で、その後も各地で巡演し2017年秋のサンシャイン劇場などでの公演が累計450回以上となっている。
■「アマデウス」LIVE https://avex.jp/classics/amadeus-live201902/
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/concert158/
■アンサンブル金沢 http://www.oek.jp/event/1611-2

2019年 2月 5日(火)

 豊島区の2019年度の予算 4つの目玉プロジェクト 総額2,078億円

 豊島区の2019年度の予算が2月4日に行われた区長記者会見の資料としてHPで公表された。予算は一般会計と3つの特別会計で構成されている。一般会計予算は1,498億円と特別会計(国保会計305億円後期高齢者会計63億円介護会計213億円)で総額2,078憶円となっている。
 一般会計の収入予算は、特別区民税300億円、たばこ税・軽自動車税などで34億円、そして、東京都と特別区23区で分配する特別区財政調整交付金が317億円、そのほか国庫支出232億円などで計1,498億円。
 豊島区は、歳出予算を目玉を4つのプロジェクトとしてアッピールしている。目玉は「文化によるまちづくり」、「子どもと女性にやさしいまちづくり」、「高齢社会対策と健康」、「地方と共生」となっている。
 「文化によるまちづくり」では、豊島公会堂跡に新設されるハレザ池袋の「芸術文化劇場」で12月3日から宝塚歌劇星組公演、翌年9月の松竹歌舞伎まで、こけら落としシリーズとして「演劇」「ミュージカル」「バレエ」「伝統芸能」「コンサート」など様々なジャンルのプログラムを展開。池袋西口公園、中池袋公園の再開、電気バスの運行、2020年3月トキワ荘復元など。
 「子どもと女性にやさしいまちづくり」では3年連続待機児童ゼロのために認可保育園10園新設、小さな公園活用プロジェクトなど。
 「高齢社会対策と健康」では 、人口密度日本一の豊島区は、一人暮らし高齢者の割合も日本一で、一人暮らし75歳以上の高齢者が37%(高齢者人口に占める割合)で全国で1位、65歳以上が渋谷区に次いで2位の33.8%(高齢者人口に占める割合が)となっている。そんな現状に対して要介護状態の一歩手前のフレイル(虚弱)対策を推進するために旧東池袋豊寿園跡地にフレイル対策センターを開設、そして薬の過剰摂取を防止して健康にと 豊島区ポリファーマシー(多剤服用)対策を実施する。
 「地方と共生」については秩父市との連携で、秩父に移住しても豊島区に行政サービスが受けられるように検討をする。具体的には秩父市の「サービス付高齢者向け住宅」に住み豊島区に行政サービスが受けられる二地域居住のあり方を検討する。
 公表された予算案は2月13日から開催される豊島区議会で審議され、3月末に議会の同意を得て予算が確定する。区議会の本会議と予算特別委員会、決算特別委員会はインターネットでライブ中継と録画中継が行われ、子ども文教委員会、区民厚生委員会などは録画中継される。
■豊島区長記者会見2月4日 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/2019kaiken.html
■2019年予算 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/documents/20190204yosanan.pdf
■予算概要 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/documents/20190204yosanan.pdf
■豊島区議会インターネット配信 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html
       

2019年 2月 4日(月)

 フォーク歌手「高石ともや」コンサート 明日館で2月16日 

 「高石ともや」ってだれ?若い人には知らない名前かもしれないが、60年代後半からのフォークソング時代を知っている人には懐かしい名前だ。その「高石ともや」の演奏顔が自由学園明日館で2月16日(午後3時開演)にある。
 高石さんは1941年生まれのベテランだが、まだまだ現役の歌手だ。コンサート会場近くの立教大学に高石さんが在籍したこともあり、池袋とは縁がある。
 60年代後半から70年代に青春を送った人には、記憶に残っているだろう<おいで皆さん 聞いとくれ ボクは悲しい受験生 砂をかむよな味気ない ・・・>の歌詞で有名な「受験生ブルース」を歌った歌手だ、そののち「ナターシャセブン」を結成し京都の「宵々山コンサート」や各地で演奏活動を続けていた。
■高石ともや http://www.tees.ne.jp/~isawada/index.html

2019年 2月 1日(金)

 池袋から 特急ラビュー・レッドアロー号 TJライナー  ダイヤ改正3月16日から

西武 特急ラビュー
 池袋を起点とする西武鉄道池袋線、東武東上線、この2路線が3月16日からダイヤ改正を行う。2路線のダイヤ改正の目玉は、西武池袋線の新型特急列車「Laview(ラビュー)」の運行開始、東武東上線は「TJライナー」の座席指定制の採用と「川越特急」の運転開始。
 西武池袋線の特急は、これまで池袋と観光地秩父を結ぶ「レッド―アロー」だったが、3月からは新型車両「ラビュー」で池袋と秩父を結ぶ「ちちぶ号」、池袋と飯能を結ぶ「むさし号」で現行の「レッドアロー」号と並行して運行する。チケットはスマホでチケットレスサービス スムーズ(Smooz)を利用して予約・購入できる。
 東武東上線の「TJライナー」はこれまで座席定員制だったが座席指定制になる。そして池袋からは増発で平日は17時30分から30分おきに0時まで14本に、土日は17時から30分おき22時まで11本に。着席料金は310円だったが指定料金360円に、そしてこれまでなかった子供料金を設定して特急子供180円、上り料金は大人460円・小児230円。「川越特急」は池袋と観光地「川越」を26分結ぶ、車両は「TJライナー」型で行先は小川町で途中停車は朝霞台駅のみ。普通乗車券、座席指定なし。土休日は下り2本、上り4本、平日下り2本、上り3本。チケットはスマホで「TJライナーチケットレスサービス」で購入できる。
■西武 特急ラビュー・レッドアロー号https://www.seiburailway.jp/express/limitedexpress/
■西武鉄道 Smooz https://www.seibunra.jp/smooth/
■東武東上線 TJライナー  http://railway.tobu.co.jp/tj/
■東武鉄道 TJチケット http://railway.tobu.co.jp/service/
 
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2019年 2月