2018年 8月

2018年 8月 31日(金)

「カッパバッジ」が21年ぶりに復活 21施設を無料で

「カッパバッジ」は、1997年までは毎年10月1日の「都民の日」を記念して東京都が宝くじ売り場などで販売していた。10月1日に都の施設などがカッパバッチを提示すると無料で入場できる目印として用いられていた。
 そのバッチが21年ぶりに復活した。バッチは単品で300円で、2個セット(新作デザインと復刻デザイン)は600円で販売されている。今年のバッチは9月29日・30日にバッジ提示で無料となるのは恩賜上野動物園 葛西臨海水族園 六義園 東京都江戸東京博物館など都の21施設、子供向けにはバッチの提示で、9月30日に使える都バス・都営地下鉄・都電の「都営まるごときっぷ(小児用)」も配布される。 そして、バッチがなくても10月1日は『都民の日』なので都営の庭園や動物園、江戸博などが無料で利用できる。
 バッチの販売場所と無料利用可能な施設は下記の都のHPで。「都営まるごときっぷ」については都営交通はHPで。
■カッパバッチ販売場所 https://www.tokyo-150.jp/badge
■都営交通 https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/others/2018/otr_i_201807068095_h.html
       

2018年 8月 30日(木)

東京のことを知る・案内する 江戸文化歴史検定 東京シティガイド検定

 東京の街や歴史についてのご当地検定がある。江戸の文化・歴史に普及をめざして行われている「江戸文化歴史検定」と、海外や国内から訪れる旅行者に、東京の魅力をご紹介するのに必要な知識の理解度を測る「東京シティガイド検定」だ。
 「江戸文化歴史検定」は3級から1級に分かれていて、3級の検定問題は公式テキスト初級の『大江戸見聞録』から約8割ほど、2級は中級のテキストから、1級は上級のテキストから出題されている。2006年の第1回は人気で全国から1万人以上が受験したが、昨年の第12回の受験者は1,200人ほどになっている。
 今年の第13回試験は11月4日に行われる。13回の検定のお題は<「江戸のヒロインたち」百科繚乱の女性像>。インターネットでの申込みは10月12日まで。級によって受験料は4,500円から6,480円となっている。HPに公式テキストや副読本、関連書籍の紹介がある。
 「東京シティガイド検定」は東京観光財団が東京を案内する人に向けての検定。観光客に東京を紹介するために必要な知識の理解度を測る検定制度。検定テキストは「江戸東京まち歩きブック」。検定合格者の有志が「NPO法人東京シテイガイドクラブ」を結成して自己研修や観光ボランティア活動をしている。試験日は12月9日(日)、受験受付は9月7日から11月8日。受験料は5,400円。
■江戸検定 http://www.edoken.jp/about.html
■東京シティガイド検定 https://www.gotokyo.org/jp/cityguide/index.html
■NPO東京シテイガイドクラブ http://tcgc.jp/guide.html

2018年 8月 29日(水)

 9月17日に豊島区民陸上競技大会 参加者募集中 小・中の部も 

  第58回豊島区民陸上競技大会が江東区の「夢の島競技場」で9月17日に開催される。豊島区民(在住・在勤・在学)であれば参加できる陸上競技大会。
 一般・大学・高校の男子は100m走、から5000m、4×100mリレー、そして走高跳、走幅跳、砲丸投、女子は100m走から4×100mリレー、走高跳、走幅跳、砲丸投。中学生の部は100m走から、走高跳、走幅跳、砲丸投。小学生の部は50m、100m、800m、走幅跳、4×100mリレーで行われる。参加申し込みは8月31日まで。詳細は下記豊島区陸上競技のHPで。
 この競技会は「第66回豊島区中学校大会」「2018年豊島区陸上選手権大会」をかねている。豊島区陸上選手権大会は日本陸上競技連盟の公認大会で豊島区民で陸連登録者のみ参加できる。
 なお、次週の9月23日にも「第9回豊島区秋季陸上競技大会」が夢の島競技場で開催される。この大会は区民限定ではなく陸連登録者であれば参加できる公認競技会。申込みは9月1日から9月7日まで。
■豊島陸上競技 http://www.city.toshima.lg.jp/136/sports/1807041838.html

2018年 8月 28日(火)

 赤ちゃんOK! 歌ってOK! 踊ってOK!  サラダ音楽祭 都響・池袋 9月17日

  9月17日(月・祝)に池袋で「サラダ音楽祭」と言う音楽のお祭りがある。主舞台は東京芸術劇場のコンサートホールで有料で東京都交響楽団に演奏会。そして、芸劇リハーサル室で音楽ワークショップ、30分ほどの声楽や木管アンサンブルなどの室内楽演奏会(ミニコンサート)を無料で10時半から18時半まで13回開催する。詳細は下記HPで。
 ミニコンサーの会場は、芸劇1階のアトリウム、池袋西口公園、メトロポリタンプラザの1階の通路、立教前の「リビエラ」、東口の「WACC池袋」の5会場。
 芸劇のコンサートの<赤ちゃんOK! 歌ってOK! 踊ってOK!>でドラゴンクエスト、デズニーメドレーなどで大野和士さん指揮の東京都交響楽団、ダンスは近藤良平さんなどのコンサート。曲はドラゴンクエスト、ディズニーメドレーなど。0歳の赤ちゃんから入場でき、ベビーカー置き場、授乳スペース、おむつ交換スペースあり。入場料は2歳以下は膝上で無料、3歳以上高校生まで500円、大人1,500円。
 メインのコンサートは午後7時からオルフの「カルビナ・ブラーナ」、演奏は大野さん指揮の東京都交響楽団。入場料は2,000円から5,000円 未就学児入場不可。
■サラダ音楽祭 https://salad-music-fes.com/

2018年 8月 27日(月)

 西池袋3丁目の池袋変電所の解体が始まっている

 西池袋の池袋消防署・池袋警察署横から山手通りに抜ける西池袋通り(172号線)に面して建っている東電の変電所の解体工事が始まっている。いつこの変電所が休止していたか不明だ。おそらく代替の変電所を近くに設置したからだろう。この変電所の敷地はかなり広くて、その跡地がどのような建物の用地となるのだろうか。駅からも近く消防署、警察署の近くの交差点に近く便利なところだ。
 代替の変電所は、南池袋公園の地下に2016年の春に完成した南池袋変電所だろう。この変電所は南池袋公園の改修工事と自転車駐輪所とともに建設された。改修工事は、2009年9月から2016年春までの約6年半ほどの長い期間にわたる工事だった。その南池袋変電所の稼働開始で池袋変電所の役割が終わったのだろう。なお、変電所を運営しているのは東電の関連会社の東京電力パワーグリッド株式会社だ。
■東京電力パワーグリッド株式会社 http://www.tepco.co.jp/pg/

2018年 8月 24日(金)

 いよいよ秋まつりの季節 9月1日から

池袋 御嶽神社 例大祭
池袋御嶽神社
 豊島区内の秋まつりの季節が近づいてきた。9月の毎週土日は豊島区の何処かで秋祭りが行われたいる。
 まずは9月1日(土)から上池袋の「子安稲荷神社」。続いて8日(土)からは雑司が谷の「大鳥神社」、椎名町駅前の「長崎神社」高田地区(都電面影橋近く)の「氷川神社」。15日(土)からは、大塚駅前の「天祖神社」、池袋(池袋本町3丁目)の「氷川神社」、駒込3丁目の「妙義神社」、駒込山王(駒込1丁目)の「日枝神社」、そして9月22日からは池袋3丁目の「御嶽神社」
 神輿が出るのは、9月1日に子安稲荷神社の神輿、9月8・9日は高田の氷川神社の神輿、8・9日は大鳥神社で、神輿は池袋西武前あたりでも見物できる。
 15・16日は大塚の天祖神社の神輿、16日は池袋本町3丁目の氷川神社の神輿。妙義神社では15日に子供神輿、16日は大人神輿。同じく駒込の日枝神社15・16両日とも神輿が出る。池袋の御嶽神社は22・23日とも神輿がでる。御嶽神社の例大祭は「ふくろ祭り」と連携している。2018まつり>>◎
■大鳥神社 https://www.facebook.com/ootorijinja/
■池袋氷川神社 http://www015.upp.so-net.ne.jp/ikebukurohikawa/
■大塚天祖神社 https://www.facebook.com/tensojinjya/
■駒込妙義神社 https://www.myogi.tokyo/
■御嶽神社 http://mitakejinjya.p2.weblife.me/
■ふくろ祭り https://www.yosakoitokyo.gr.jp/

2018年 8月 23日(木)

フェスティバル/トーキョー18が サポーターを募集中

 10月13日から11月18日に池袋の東京芸術劇場を中心に開催される「フェスティバル/トーキョー18」がサポーターを募集している。
 呼びかけのフレーズは<舞台芸術が好き アートイベントに興味がある 東京を盛り上げたい!という方、大募集!>。サポートする活動は、公演制作や広報・運営の補助、勉強会、レクリエーションなど。
 サポーターになるには下記のF/T18のホームページでサポーターに登録して、定期的に届くサポーターメールニュースから参加したい活動に申込み、活動開始する。
 サポーターにはサポート活動、当日運営サポート活動、その他イベント参加時に、ボランティア保険加入(費用はF/T事務局が負担)。ただし謝礼や交通費、食費などは支給されない。
 8月23日現在で募集しているのは、9月7日締切の<『MI(X)G』公開リハーサルに参加しよう!>と<『MI(X)G』参加アイテムの作り方をマスターし、本番を一緒に盛り上げよう!>、9月20日の締切の<F/T18運営サポート活動に参加しよう!>、締切未定の<SNSを使ってF/Tアンバサダーになろう!>となっている。
■F/T18 http://www.festival-tokyo.jp/18/
■F/T18 サポーター http://www.festival-tokyo.jp/18/join/ftsupporter.html

2018年 8月 22日(水)

 第46回大塚阿波おどり 8月25日 JR大塚駅周辺で

  毎年8月に行なわれる「大塚阿波おどり」、今年は8月25日(土曜)の午後4時からはじまる。このイベントは1971(昭和46)に始まり今回で46回をむかえるえる。踊りは、大通り会場とそしトランパル大塚(大塚駅南口駅前広場)で行われる。毎年、道路はブルーシートに座って見物する人たちで溢れる。なおこのイベントには露天商の出店は禁止されている。
 巣鴨信用金庫辺りから大塚駅に向かって進む道路が大通り演舞場で流し踊りが、駅前のトランパル大塚で組踊りが行われる。昨年は地元の「巣鴨小学校PTA巣鴨っ子連」や「豊島区役所連」、「豊島岡女子学園桃李連」、そして「板橋区役所連」、「パナソニックホームズ連」などが参加した。今年は17連の踊り手が参加する予定。
■大塚阿波おどり http://www.ohtsuka-awaodori.com/index.html

2018年 8月 21日(火)

eスポーツがアジア大会のデモンストレーション競技に


池袋LFS(ルフス)
  8月18日からの第18回アジア競技会に「eスポーツ」がデモンストレーション競技となっている。4月に池袋に、LFS(ルフス)という「eスポーツ」施設が新文芸坐に隣接したビルの地下にオープンした。コンピューターゲ−ムがスポーツと!!と思ったが。アジア大会でもスポーツとして認知が進んでいるようだ。
 インドネシアで開会中のアジア大会の「eスポーツ」に日本から3選手が出場する。『日本eスポーツ連合』からの選出で「ウイニングイレブン」種目で2選手、「ハースストーン」種目から1選手が出場する。
 日本eスポーツ連合によると、<本来のスポーツ(英:sport)の意味は「楽しむ・競技」という意味があり、チェスやビリヤードも「スポーツ」として認知>されていて、eスポーツも<仲間つくりや家族のふれあいなど生涯を通して楽しむ『レクリエーション・スポーツ』の一つだと定義している。
 ちなみに日本eスポーツ連合によると「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」保持者は114名で、種目<ウイニングイレブン>12名、<鉄拳7>9名、<ぷよぷよ>18名などとなっている。
■日本eスポーツ連合 https://jesu.or.jp/
■アジア大会参加 https://jesu.or.jp/contents/news/news_detail_180809/
■LFS(ルフス) https://www.lfs-esportsarena.jp/

2018年 8月 20日(月)

池袋演劇祭・前夜祭(予告編・CM大会) 8月23日サンシャインで

  9月1日から30日に池袋周辺で行われる「第30回池袋演劇祭」がせまってきた。本番前の8月23日の17時30分から、サンシャインシティの噴水広場で前夜祭が開催される。前夜祭では参加劇団が2分で作品をアピ−ルする予告編・CM大会だ。前夜祭には審査もあり、前回の最優秀賞は「劇団東俳」だった。この前夜祭の入賞団体の演技は下記のサイトからYouTubeで公開されている。
 第30回の本公演の参加劇団は51団体52演目(29回の入賞団体・特別参加を含む)だがこの前夜祭に何団体が参加するのか?
 ちなみに第29回の本公演には55劇団が参加し、延公演回数386回、総観客数31,980名だった。なお、池袋演劇祭は池袋周辺で開催される「東京芸術祭」の1部門でもある。  第16回−29回の記録>>● 
■第29回前夜祭 https://ikebukuroengekisai.jp/29th/cm/ 
■第30回池袋演劇祭 http://www.ikebukuroengekisai.jp/
■東京芸術祭2018 http://tokyo-festival.jp/2017/program/

2018年 8月 17日(金)

 豊島区立図書館ではデジタルブック(電子書籍)も貸し出している

豊島区立池袋図書館 
豊島区立池袋図書館
 豊島区立図書館でデジタルブック(電子書籍)を貸出をしている。パソコン、スマホで読める書籍で、インターネットを経由して借りることができる。貸出点数は3冊までで期間は14日間。期間貸出延長は1回。
 まだ収蔵数は多くないようで、7月は「朝ごはんBEST200 (エイムック)」「るるぶ奈良 '19 (るるぶ情報版)」など新着15冊で、6月には細谷功著「地頭力を鍛える」、日本赤十字社医療センターの「はじめての妊娠・出産安心百科」など13冊となっている。
 文学作品では、あさのあつこの[バッテリー1」、原田ハマの「さいはての彼女」などもあり、その他、古典の文学作品や名作文学作品、哲学作品などさまざまな分野の著作も読むことができる。多くの古典作品や文学作品は、「青空文庫」のものとなっている。青空文庫は、著作権が切れたなどの書籍を有志のボランティで入力して、誰でも自由に利用できるよう公開されているいるインターネットのサイト。 
中池袋公園の被爆クスノキ2世 2018年8月
中池袋公園の被爆クスノキ2世 2018年8月
 このデジタルブック(電子書籍)を借りるには、駒込図書館・上池袋図書館・池袋図書館・目白図書館の4館の窓口で豊島区立図書館の利用カードを持つ人が申請して、IDとパスワードを受け取る。インターネットで下記のサイトで、このIDとパスワードで利用できる。この4館は指定管理制度で図書館流通センター(TRC)が運営していて、この「TRC豊島電子図書館」を運営している。
■TRC豊島電子図書館 https://www.d-library.jp/trctoshima/g0101/top/
■豊島区立図書館 https://www.library.toshima.tokyo.jp/
■青空文庫 https://www.aozora.gr.jp/

2018年 8月 16日(木)

 池袋西口 もう一つの再開発計画 ロサ会館周辺

池袋駅西口地区 再開発
池袋駅西口地区再開発
西池袋1丁目再開発
西池袋1丁目再開発
 池袋駅西口では、池袋駅西口駅前の東武百貨店池袋店を含む駅前からみづき通り、芸劇前の都税事務所、西口5差路までの地域での「池袋駅西口地区のまちづくり」が進められていた。2008年から「池袋駅西口まちづくり」の検討が勧められていて2015年に再開発準備組合が設立された。計画では3棟の高層ビルとサンクスガーデン、バスターミナル計画で2020年に都市計画の決定が予定されている。
 そこに新たに、池袋駅西口再開発地区に隣接した北側の住友銀行からロサ会館で囲まれた地区(西池袋一丁目21・37番)に2017年6月に「西池袋一丁目地区のまちづくり懇談会」が発足した。会の設立から1年に満たない2018年3月に「西池袋一丁目地区市街地再開発準備組合」を設立した。プランでは計画地区の北側半分を「文化・娯楽」として、南側半分を「国際ビジネス拠点」として、国際的なビジネスの交流や、情報発信施設の導入を目標とするという。この地区には住友銀行が入居しているビルの権利者でもある住友不動産が関与してしてまちづくりすすめられている。
■池袋駅西口地区 https://www.city.toshima.lg.jp/300/machizukuri/fukutoshin/020959.html
■池袋駅西口地区まちづくりニュース(2015年6月)より
https://www.city.toshima.lg.jp/300/machizukuri/fukutoshin/documents/machidukuri_news_no28.pdf
■西池袋1丁目再開発
https://www.city.toshima.lg.jp/433/1805091633.html
https://www.city.toshima.lg.jp/433/documents/nishiikebukuro1kousouan.pdf

2018年 8月 15日(水)

 池袋東武で沖縄・台湾 食べ歩き 8月16日から

 沖縄や台湾に旅行した思い出に、そして沖縄と台湾に旅するつもりで、食べ物を味わうイベントが同時に東武百貨店池袋店で8月16日から21日まで開催される。沖縄のイベントは『島の恵み、あふれる。 沖縄展 in 池袋』で<「しまんちゅ」のソウルフードを並べて、南国気分を満喫>、沖縄そば、やんばるジェラード、<カンターで楽しむ泡盛との対話>で700種類の会員制泡盛BAR、そして沖縄空手演舞、三線体験教室なども行われる。
 台湾のイベントは『おいしい たのしい 台湾フェア』でスイーツからビールまでが味わえる。スイーツは台湾・淡水名物の新カステラ、豆花コンボ、そして麺は台湾麺線、ごはん類は台湾排骨弁当など、台湾バーガー、鹿港の「肉包」美人タピオカ ミルクティーなどで台湾を満喫。
■沖縄展 http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/1613
■台湾フェア http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/event/detail/1611

2018年 8月 14日(火)

「読響の三大交響曲・三大協奏曲」と「N響JAZZ」 芸劇で

「N響JAZZ」 芸劇
 夏の終わりの8月18日と21日に読売日本交響楽団が『読響サマーフェスティバル2018』として三大交響曲と三大協奏曲の演奏会を開催する。18日は[〈未完成〉、〈運命〉、〈新世界から〉]を大友直人さん指揮で、そして21日は、若手のソリストを迎えて三大協奏曲、メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザーク/チェロ協奏曲チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番を大井剛史さんの指揮での演奏会、ソリストはヴァイオリンは岡本誠司さん、チェロをイギリスからラウラ・ファン・デル・ヘイデンさん、ピアノは反田恭平さん。18日はマチネー(14時開演)21日は18時半開演。
 そして31日は『N響JAZZ at 芸劇』で王立セビリア交響楽団音楽監督のジョン・アクセルロッドさんの指揮のNHK交響楽団演奏会。演奏曲はシンフォニックジャズのガーシュウィンの代表作「ラプソディ・イン・ブルー」やスペインのファリャ、メキシコのマルケスらの作品。開演は19時。
■読響 http://www.geigeki.jp/performance/20180821c/
■N響 http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=858

2018年 8月 13日(月)

古代オリエント博物館は40周年 エジプトの護符づくり

 サンシャインシティにある「古代オリエント博物館」が今年で40周年になる。そこで『オリ博 夏祭り!』として9月17日まで夏の特別展が開催されている。展示は「観る・知る・学ぶ」をコンセプトに、資料とパネルで古代オリエントの歴史と文化を展示、過去10年間の新収蔵品を紹介、博物館オリジナルなオリジナル遺跡模型を展示、型で作る古代エジプトの護符づくりなどの企画がある。
 なお、【開館40周年記念特別展】は9月29日から12月2日の日程で「シルクロード新世紀  ? ヒトが動きモノが動く ? 」展の開催される。近年の発掘調査の新発見や研究成果に基づきシルクロードに関わる先史時代から中世・近代まで数千年にわたる地域間交流の一大パノラマを展開するという。
 40年前の開館した頃は、「NHK特集シルクロード」が放映され、大きな関心と反響を呼び、中近東地域の古代史が注目されていた。博物館の初代の館長は、日本の古代国家の起源を東北アジアの騎馬民族に求める説で有名だった江上波夫さんだった。
■古代オリエント博物館 http://aom-tokyo.com/index.html

2018年 8月 10日(金)

目白で切手の自由研究 「Otegamiフリマ」もあります

Otegamiフリマ
  JR目白駅近くに、切手収集趣味の人が集まる「切手の博物館」がある。博物館には日本や外国切手を約35万種、カバー(封筒)類を約15,000枚、図書約10,000冊、雑誌・オークション誌を約1,500種以上を所蔵している。1階の展示は3ヶ月ごとに展示替えが行われる企画展示室や3階の特別展示室、2階は図書館、そして1階にはミュージアムショップ、切手ショップなどがある。
 現在の企画展示は9月30日まで、「世界の鉄道ー線路はつづくよ目白までー」展、そして3階展示室では夏休みに好評の「切手はり絵」をテーマにした体験型のイベント「きて★みて★きって2018」展は8月23日まで開催中。展示場の入場料大人200円、小中学生100円。
 また8月24・25日に<手紙、手紙文化、郵便切手関連フリーマーケット>「Otegamiフリマ」が切手博物館の隣のビルデサント本社1階の「椿ホール」で開催される。HPによるとポストカード、エアメール封筒、ラッピング関係グッズなどを販売する21の出店がある。また当日は会場限定の記念消印、豊島郵便局の臨時出張所も開設される。
■切手の博物館 https://kitte-museum.jp/
■日本郵趣協会 http://www.yushu.or.jp/
■Otegamiフリマ http://yushu.or.jp/otegami/index.html

2018年 8月 9日(木)

 都と23区で2兆594億円を分配 23区に55% 豊島区には291億

  東京都と特別区長会が8月6日に平成30年度都区財政調整算定結果を公表した。この制度は都が23区の都税事務所で固定資産税・市町村民税法人分・特別土地保有税の3税を徴収し23特別区に55%を交付(分配)する仕組み。
 2018年度の3税の歳入見込みは2兆594億円で、全23特別区の区民税などの収入(基準財政収入額)は1兆1,315億で、差引9,279億円だが財源超過区の161億を差し引き9,440億円が交付(分配)の原資となった。この内の95%が普通交付金に、そして5%が特別交付金(災害等の臨時的需要に)となっている。
 これを23区の人口などに応じて行政サービスに必要と考えられる金額(基準財政需要額)と各区の税収などの(基準財政収入額)との差額を算定して、普通交付金として配分(交付)される。
 豊島区は基準財政収入額は345億円に対して基準財政需要額は637億で配分は291億となった。23区で配分が無いのは港区のみで、配分の最高額は足立区の1015億円、2番めは江戸川区は868億円、隣の板橋区は643億円、新宿区249億円、北区は521億円となっている。
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/08/06/03.html
■23区特別区長会 http://www.tokyo23city-kuchokai.jp/seido/santeikekka.html
■都と特別区 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/tokyoto/profile/gaiyo/shikumi/shikumi08.html

2018年 8月 8日(水)

 池袋西口公園の改修工事のは2019年1月から本格化

池袋西口公園 改修
 池袋西口公園に「建築計画のおしらせ」が7月31日付けで掲示された。掲示板によると建物は地下1階で地上は2階建で建築面積は374u、延べ面積733u、高さは10.6メートル。用途は劇場・飲食店となっている。
 改修公園は、常設・仮設の2つのステージと大型ビジョンを備え、地元イベントからフルオーケストラまで、多様な催しに対応できる機能を備えるという。
 本体工事に先立ってすでに公園内のシンボルの噴水はすでに撤去され、11月にはステージ、公衆便所の撤去工事が予定されている。本体工事の着工は2019年1月で同年11月末に完了予定となっている。工事費用は2018年度の豊島区役所の予算で公園工事・観光関連工事・防災関連工事・舞台関連工事などで計26.8億円が見積もられている。
 この工事についての区役所の説明会が3月に2回開催され。そこでの質問と回答が区役所のHPに掲載されている。質疑はコンサートの規模、騒音問題、清掃・防犯、緑、使用料などの30の質問に対してに整理して回答されている。
 区計画>>pdf 説明会>>pdf
■豊島区役所 西口公園計画  http://www.city.toshima.lg.jp/340/machizukuri/sumai/koen/001089/documents/kihonkeikakugaiyou.pdf
■区民説明会 http://www.city.toshima.lg.jp/340/machizukuri/sumai/koen/001089/documents/setsumeikaigoikenn.pdf

2018年 8月 7日(火)

 夏の上野の博物館・美術館は涼しくなってから

上野公園 案内図
上野公園 案内図
 夏の暑い時間を避けて、夕刻から美術館・博物館めぐりはどうだろうか。夕涼みを兼ねて、そして親子で小学生などの夏休みの自由研究に。上野にある東京国立博物館は毎週金曜・土曜は21時まで開館、そして国立西洋美術館、国立科学博物館金・土は20時まで開館している。
 現在東博では9月2日まで特別展「縄文―1万年の美の鼓動」開催中。西洋美術館では9月24日まで企画展示「ミケランジェロと理想の身体」。科学博物館では10月8日まで特別展「昆虫」開催中。
 上野公園内の東京都美術館では特別展「没後50年 藤田嗣治展」が10月8日まで開催中。この特別展期間内のみ金曜は20時まで開館している。8月10日・31日(金)に 18時30分から担当学芸員の展覧会の見どころを解説がある。
■東京国立博物館 https://www.tnm.jp/
■西洋美術館 http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
■国立科学博物館 http://www.kahaku.go.jp/index.php
■東京都美術館 https://www.tobikan.jp/index.html

2018年 8月 6日(月)

 秋の体育大会 参加者募集中 豊島区

  9月と10月に行われる第71回豊島区民体育大会が参加者を募集している。募集種目は9種目でそれぞれ締切日が設定されている。詳細・申込み方法などは下記各種団体のHPを参照。
卓球」は2018年9月2日 申込み締切2018年8月20日。●>>卓球
ダンス」は2018年9月2日で申込み締切2018年8月10日。 ●>>ダンス
クレー射撃」は2018年9月8日(土曜日)、会場ニッコー栃木射撃場。申込みは当日9時まで。 ●>>クレー射撃
テニス」は2018年9月9日(日曜日)から申込みは終了ただしミックスダブルスは2018年9月14日。●>>http://www.tennis-toshima.net/index.html
レスリング」2018年9月16日(日曜日) 申込みは9月8日まで。●>>http://wrestling.web.fc2.com/index.html
「ゴルフ」2018年9月26日(水曜日)鳩山カントリークラブ、申込み8月25日まで●>>ゴルフ
ソフトテニス」2018年10月7日(日曜日)から 申込みは9月10日まで ●>>https://toshimakusta.jimdo.com/
ソフトボール」2018年10月7日(日曜日)から 申込み9月14日まで ●>>ソフトボール
剣道」2018年10月21日(日曜日) 申込み9月20日まで●>>http://toshima-kendo.com/
NPO 豊島区体育協会 http://www.toshima-city-sports.or.jp/

2018年 8月 3日(金)

 西池袋の明日館で 手恷。虫文化賞受賞作品パネル展

  8月7日(火)から17日(金)に西池袋の自由学園明日館で、手塚治虫文化賞の歴代受賞作品のサイン入りパネルを約30点展示する展示会が開催される。手塚治虫文化賞は授与は1997年から開催されていて今年で22回目となっている。
 今年のマンガ大賞に選ばれたのは「ゴールデンカムイ」の作者野田サトルさん、6月の贈呈式で鉄腕アトムのブロンズ像と副賞200万円が贈られた。また今回の「新生賞」には板垣巴留さん、「短編賞」にはタレントの矢部太郎さんの『大家さんと僕』、「特別賞」にちばてつやさんが選ばれた。
 手恷。虫文化賞は手塚治虫さんの業績を記念し、マンガ文化の発展に寄与することを目的に朝日新聞社が1997年から開催している。第1回マンガ大賞には「ドラえもん」で藤子・F・不二雄さん、第3回は「MONSTER」で浦沢直樹さん、近年の第21回は『花に染む』でくらもちふさこさん、2016年の第20回は「鼻紙写楽」で一ノ関圭さんがえらばれている。今回の審査員は、漫画家の里中満智子さん、俳優のさん、小説家の桜庭一樹さん、学習院の中条省平さんなど。
■手塚治虫賞パネル展 https://www.asahi.com/shimbun/award/tezuka/2017prize/info_suginami.html
■手塚治虫文化賞 https://www.asahi.com/corporate/award/tezuka/11374716
■豊島区 http://www.city.toshima.lg.jp/374/kuse/project/artculture/1503241921.html
■自由学園明日館 http://www.jiyu.jp/

2018年 8月 2日(木)

 西武の新ビルの名称は「ダイヤゲート池袋」に

「ダイヤゲート池袋」ジュンク堂書店の窓から
「ダイヤゲート池袋」ジュンク堂書店の窓から
 7月31日に西武ホールディングのHPで、西武鉄道グループの旧本社跡に建設中のビルの名称を「ダイヤゲート池袋」としたと発表した。この名称は、池袋のランドマークであり、ビルの外装が斜に引かれた鉄道の運行表のダイヤグラムのイメージ、そして西武池袋線がくぐり抜けるゲートのイメージからの命名だそうだ。
 新ビルは地下2階・地上 20 階、延床面積約5万uのオフィスビルで完成は2019年春が予定されている。今回の発表では、入居する会社は貸し会議室・レンタルスペースの「TPK ティーケーピー」とレンタルオフィスの「Regus リージャス」の2社が公表されている。そして14〜18 階の5フロアに西武鉄道グループの西武ホールディング、プリンスホテル、西武プロパティーズが入居する。注目される下層階に入居する商業店舗についてはまだ公表されていない。
■西武ホールディングス http://www.seibupros.jp/
■TPK https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-ikebukuro/
■Regus https://www.regus-office.jp/sinjuku-ikebukuro-area/

2018年 8月 1日(水)

東京マラソン2019 ランナー募集中 今回は38,000人

  2019年の東京マラソンの日程が決まりランナーの募集が始まった。募集定員は前回大会より2,000人増で37,500人、そして10qマラソンの定員500人をあわせて38,000人となっている。前回はマラソンに319,777人(12.1倍)で、10km走への申込者は1,017人(2.5倍)で計320,794人が申し込んだ。
 参加資格は大会当日満19歳以上で6時間40分以内に完走できる人。申し込み期間は8月31日まで。申込みは下記公式ウェブサイトで行う。申込者多数の場合は、抽選で参加者が決定される。参加料はマラソン10,800円、海外からは12,800円、10km走は5,600円で、海外からは6,700円。
 コースは全種目とも東京都庁からスタート、マラソン(男子・女子、車いす男子・女子)のゴールは東京駅前・行幸通り、10km(ジュニア&ユース・視覚障害者・知的障害者・移植者・車いすの各男子・女子)は日本橋がゴール。マラソンの制限時間は7時間、車いすマラソン2時間10分、10kmマラソンは1時間40分、車いす10kmは35分となっている。
 なお、東京マラソン2019は「ドーハ2019世界陸上競技選手権大会」の日本代表選手選考競技会を兼ねている。
■東京マラソン https://www.marathon.tokyo/
■Tokyo Marathon 2019 https://www.marathon.tokyo/en/
 
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