2016年 10月

2016年 10月 31日

英・中・日で池袋案内「パンフ2016年版」発行

 池袋を案内する冊子『池袋ガイドブック』が英語、中国語(簡体字と繁体字)、日本語の4言語で計12万部発行され、池袋の観光案内所など、そして海外旅行博覧会、海外旅行代理店などでも配布されるという。冊子はカラーで44ページで加盟している大型店の紹介や雑司が谷鬼子母神、自由学園、芸術劇場、ラーメン店を8軒など、56社・3団体を紹介している。
 製作配布しているのは「池袋インバウンド推進協力会」でホテルメトロポリタン、サンシャインプリンスホテル、東武、西武デパート、ビックカメラなどが幹事となっているグループ。この冊子は東京都と連携した「東京ブランド推進プロジェクト」として行われていて冊子だけではなくホームページや【SNS】でも情報発信をする。この冊子には協力会に加入していない「ヤマダ電機」の紹介はない。
■池袋インバウンド推進協力会 http://ikebukuro.guide/
■東京ブランド公式サイト https://andtokyo.jp/brand/
 

2016年 10月 28日

池袋のハロウィンはコスプレ

  渋谷のハロウィンが話題になっているが、こちら池袋のハロウィンはコスプレイヤーが大集合する「池袋ハロウィンコスプレフェス2016」が10月29・30日に池袋東口エリアで開催される。このイベントは2014年にスタートし、2016年で3回目を迎える。
 29・30日とも11時から17時まで、サンシャイン通りや中池袋公園、サンシャイン横の東池袋中央公園などを中心に東池袋一帯がコスプレイヤーであふれる。29日の13時から14時にはコスプレウォ-クがサンシャン通りで行われる。中池袋公園では「コスプレギャザリング」と言うイベントがで「正義キャラ」、「悪役キャラ」などのテーマのコスプレイヤーが時間別に集まる。
 そして東池袋の西武池袋やビックカメラ、マツモトキヨシ、そしてサイゼリヤ、マクドナルドなど特定の店舗にはコスプレのまま入店することができる。店舗によってはコスプレの写真も撮れる。コスプレイヤー達は、サンシャインシティに設けられた有料の特設更衣室で着飾ってくる。
■池袋ハロウィンコスプレフェス2016 http://ikebukurocosplay.jp/

2016年 10月 27日

 パートで働いている人に 
 労働契約、労働時間、解雇、賃金、社会保険など基礎セミナー

  パートで働いている人向けの「パート労働の基礎知識」講座が東京都の主催で11月15・16日の午後1時から4時までに開催される。会場はサンシャインシティ近くの東京都の「労働相談情報センター池袋事務所」。
 内容は、15日はパート労働契約、労働時間、解雇、賃金などや、16日は労働保険、社会保険、税金などのポイントについてのセミナーが行われ、15・16日ともセミナー終了後は、個別の相談に対応する労働相談会が行われる。受講料は無料、申込みは下記HP参照
 労働相談情報センターは「働くこと」についての相談、調査、セミナーなどを行っている働く人や使用者をサポートする東京都の出先機関。
■労働相談情報センター池袋事務所 http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/seminarform/index/detail?kanri_bango=seminar-ouji-000143
 

2016年 10月 26日

 あうるすぽっとで韓国の芝居 F/T16

 「フェスティバル/トーキョー16」が韓国の芝居『哀れ、兵士』を10月27日から10月30日まで「あうるすぽっと」で4回公演する。この芝居は、韓国の演劇界を牽引するという「劇団コルモッキル」の新作でパク・グニョンの作・演出で韓国で今年の3月に上演された作品。
 HPによると、南山芸術センター協力のもと3月に初演を迎えた2016年韓国上半期最大の話題作だそうで、2015年の脱走兵、1945年の朝鮮人特攻隊員、2004年のイラクで米軍に食品を納入していた業者、2010年に北朝鮮をのぞむペクリョン島付近で沈没した哨戒艇の乗組員たちをめぐる芝居。上映言語は韓国語で日本語は舞台字幕。
■哀れ、兵士 http://www.festival-tokyo.jp/16/program/all_the_soldiers_are_pathetic/
■フェスティバル/トーキョー16 http://www.festival-tokyo.jp/
■あうるすぽっと https://www.owlspot.jp/index.html

2016年 10月 25日

化粧の歴史 エジプト メソポタミア ギリシア  日本

  サンシャインシティの「古代オリエント博物館」で『化粧 ー貴人の嗜み 庶民の喜びー』と題する【クローズアップ展】が11月28日までの開催されている。
 西アジアの眼を強調する化粧の歴史をエジプト、メソポタミアを中心に、そして顔に模様を描くギリシアから日本まで化粧を描いた美術作品が展示されている。日本の化粧については古墳時代から江戸時代まで、お歯黒水の実物を展示されている。
 古代オリエント博物館は「ぐるっとパス」の対象施設となっているので、この機会にパスを購入して、都内の美術館・博物館めぐりを始めてはどうだろう!!
 「東京・ミュージアムぐるっとパス」は一冊2,000円で都内79の博物館・美術館などの入場券や割引券が綴られたチケットブックで、対象施設の窓口で買える。
■古代オリエント博物館 http://aom-tokyo.com/exhibition/161001keshou.html
■東京・ミュージアムぐるっとパス https://www.rekibun.or.jp/grutto/

2016年 10月 24日

 投票率がたったの34.85% 衆議院補欠選挙

  豊島区の動向が全国で注目された衆議院補欠選挙、しかし、東京10区の投票率は34.85%、前回の衆議院選挙{2014(平成26)年12月}では53.56%だったので今回は18.7%少なかった
 当選した自民党の若狭勝さんの得票数は豊島区で47,103票、練馬区では28,652票で計75,755票で得票率は10区で59.20%。民進党の鈴木ようすけさんは豊島区29,712票、練馬区17,429票、10区で計47,141票、得票率では36.84%となった。
 ただし10区全体の当日有権者数(367,179人)を分母とした絶対得票率は、若狭さんは20.63%、鈴木さんは12.84%となっている。
 ちなみに前回の衆議院選挙で自民党の小池ゆりこさんは93,610票だったので票数だけでは自民党は1万7千票ほど減らしている。一方民主党の江端貴子さんは44,123票だったので3千票ほど伸びている。これは日本共産党が立候補を止めたことなどの効果か。前回は共産党の今秀子さんは28,453票を獲得している。
 これまでの衆議院10区選挙結果>>●
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/361/kuse/senkyo/1610171606.html
■練馬区役所  https://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/senkyo/kekka/h281023/kaihyo.html

2016年 10月 21日

いよいよ東京10区補選 投票日は23日


ポスター掲示板
 7月末に小池ゆりこ衆議院議員が都知事選挙に立候補し、衆議院東京10区(豊島区・練馬区一部)が欠員になった。その補欠選挙の投票日は10月23日。期日前投票は22日の午後8時まで、区役所・区民事務所、そして東武百貨店池袋本店と西武池袋本店の特設会場でも投票できる。
 立候補者は自民党公認・公明党推薦のわかさ勝さん、民進党公認の鈴木ようすけさん、そして幸福実現党公認の吉井としみつさんの3人。
 自民党の「わかさ勝」さんは、平成26年の衆議院選挙で比例区で当選した前自民党議員で、今回は小選挙区へ鞍替え、ただ自民党に敵対した小池さんを応援をしたため公認されるかどうかで話題になった。
 民進党の「鈴木ようすけ」さんは、先の参議院選挙のように野党が候補者一本化に向けて民進党・共産党・社民党・生活の党と山本太郎と仲間たちが協議をおこない日本共産党が立候補予定者を降ろして一本化した候補者。
■わかさ勝 https://www.wakasamasaru.jp/
■鈴木ようすけ http://yosukesuzuki.net/

2016年 10月 20日

 読書の季節、池袋の古本まつり開催中

  池袋西口公園の古本市の季節になった。今回で24回になる「池袋西口公園古本まつり」が10月19日から27日の日程で開催中だ。この古本市は毎年に春と秋に開催されていて西口の定番イベントとなっている。子度向けの本から文学書、版画、専門書、文庫、新書、古い週刊誌など、45書店50万冊の本が、それぞれテントでの書店の得意とする分野の本が並んでいる。
 古本まつりで有名で神田の古書店街で行われる「神田古本まつり(青空掘り出し市)」は、10月28日から11月6日までで今回で57回になる。
■日本の古本屋 https://www.kosho.or.jp/event/list.php?mode=init

2016年 10月 19日

エチカ池袋にドラッグストアー・コンビニがオープン

  メトロ副都心線の池袋駅コンコースの「エチカ池袋」が新しい店舗スペースを増設して10月20日に「ローソン」と「マツモトキヨシ」としてオープンする。エチカ池袋がオープンしてから、スターバックスや成城石井などの出店などシップが入れ替わっていたが、2009年3月にオープンして以来の初めての売場の拡張だ。

御会式10月18日(西武池袋前)
 場所は「東武ホープセンター」とあいだにコンビニの「ローソン」、そして改札口をはさんでドラッグストアー「マツモトキヨシ」が出店。ローソンは「エチカ」がオープンする前には、副都心線の広く長いコンコースの中ごろで唯一営業していて利用者が多いい店舗だったので、言わば出戻りのコンビニだ。
■東京メトロ http://www.metro-pro.co.jp/news/2016/echika1020.html 

2016年 10月 18日

シアターグリーンでNLTがサマセット・モームの喜劇

 南池袋のシアターグリーンでサマセット・モームの喜劇「劇場-汝の名は女優-」を劇団NLTが10月25日から30日に公演。<ワガママな大女優が恋をした。その恋の裏には恐るべき真実が。全てを知った大女優の華やかな復讐喜劇の幕が開く。>と言う芝居。
 モームの小説『劇場』初の舞台化だそうで、客演として元宝塚の旺なつきさん、俳優座の河内浩さんをむかえての公演。訳、脚本、演出はNLT劇の池田政之さんが担当する。、
 劇団NLTとは、1964年「文学座」を脱退した賀原夏子、丹阿弥谷津子、中村伸郎、南美江らと演出の矢代静一などが活動をはじめたグループで、その後、1968年に賀原夏子さんを中心に「劇団NLT」を設立した(劇団HPより)。
■シアターグリーン http://www.theater-green.com/bigtree.html
■劇団NLT http://www.nlt.co.jp/

2016年 10月 17日

 学園祭 大学のキャンパスを探検しよう 


東京音大

大正大学
 秋は文化祭の季節、豊島区内の大学でも10月29日から文化祭が始まる。ふだんは大学の構内に入りづらいが、この機会に大学を訪れたらどうだろう。
 10月29日から31日は立教大学で「The 32nd St. Paul's Festival」、11月4日から6日には学習院大学で「第47回桜凛祭」と東京音楽大学の「第53回芸術祭」が、そして11月5日と6日は西巣鴨の大正大学で「第4回鴨台祭」が開催される。
 各校とも構内にサークルの模擬店や音楽会やパーフォーマンスなど盛りだくさんだ。まだ詳細が明らかにされていない企画があるようだが、お笑いやミスコンテストなどがあるようだ。学習院では桐谷健太さんによるトークショー、Silent Sirenさんや井上苑子さんによるライブなど、東京音大では、プロを目指す若い音楽家たちのブラスバンドやオーケストラの演奏会がある。ブラスバンドは津堅直弘さん、オーケストラは曽我大介さんが指揮する。
■立教大学 St. Paul's Festival http://www2.rikkyo.ac.jp/sgrp/spf/index.html
■学習院 桜凛祭 http://gakushuin-ourinsai.wixsite.com/gakushuin--ourinsai
■大正大学 鴨台祭 http://www.ohdaisai.jp/2016/about/
■東京音楽大学 芸術祭 http://tcmgeisai.wixsite.com/tcm-geisai53

2016年 10月 14日

都電沿線はバラの香りで一杯 プラス 旧古河庭園

  都電荒川線沿線の大塚駅前から向原までの沿線、そして荒川区の三ノ輪橋停留場付近や荒川二丁目停留場付近などはバラの香りに包まれつつある。
 大塚駅周辺では10月16日から「第10回大塚バラまつり」が開催される。大塚駅前から向原までの沿線には国内外の500種710株のバラが植えられている。29・30日にはバラの苗木の即売会も行なわれる。バラの日頃の世話は「南大塚都電沿線協議会」のメンバーが行っている。さらに都電で三ノ輪場に向かって 荒川遊園入口付近、町屋駅前停留場付近、荒川二丁目停留場付近、三ノ輪橋停留場付近など約4kmの区間に約140種13,000株が植えられている。ここのバラの世話も「荒川バラの会」のメンバーのボランティアが行っている。
 JR駒込駅から徒歩5分ほどの都立庭園「旧古河庭園」のバラも見頃となっている。庭園には約100種199株の色とりどりのバラが咲き競っているそうだ。
■大塚バラまつり https://www.city.toshima.lg.jp/132/bunka/1608291030.html
■荒川区 http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kankyo/koen/hana/bara.html
■旧古河庭園 http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/info034.html#1

2016年 10月 13日

「君の名は。」の新海監督作品を
      池袋HUMAXシネマズと新文芸坐で

  長編アニメーション映画「君の名は。」の人気が凄いようだ。8月末の封切りからこれまでに140億を超える興行収入を超える大ヒット作品となっている。池袋西口の『ロサ会館』の映画館「シネマロサ」で「君の名は。」のチケットを求める行列がたびたび観られる。
 その新海監督のこれまでの作品を「池袋HUMAXシネマズ」と「新文芸坐」が上映する。HUMAXシネマズは、<「今夜、新海誠監督作品に恋をする」>として10月21日の夜9時半から22日朝5時半まで「雲のむこう、約束の場所」、「雲のむこう、約束の場所」など7作品オールナイト上映する。新文芸坐は10月28日から11月3日の<祝『君の名は。』超ヒット! 映像詩人・新海誠の世界>として4作品を連続上映する。
■シネマロサ http://www.cinemarosa.net/schedule.htm
■池袋HUMAXシネマズ http://www.humax-cinema.co.jp/cinema/ikebukuro/index.html#shinkai1007
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/program.html
■「君の名は。」 http://www.kiminona.com/index.html

2016年 10月 12日

 10月18日の池袋駅東口は御会式の万灯が練り歩く

  10月16・17・18日は雑司が谷鬼子母神の御会式がおこなわれる。他の地域のお祭りは週末(土・日)に合わせて行なわれるが、御会式は曜日に関係なく10月16日から18日に行なわれる。16日は地元の万灯講社は地元を練り歩きを鬼子母神に。17日(月)は地元の20講社が文京区目白台の清土鬼子母神から雑司が谷鬼子母神へと午後7時半から練り歩く。最終日の18日(火)は地元の24講社が池袋駅東口から午後7時から鬼子母神へと練り歩く。18日には遠方から参加する講社が合流して練り歩きの列はながくなる。
 鬼子母神堂は今年の5月に国の重要文化財に指定された。建造物としての重要性とともに、指定の理由の一つとして御会式など地域の拠点として親しまれていることもあるようだ。
■雑司が谷鬼子母神 http://www.kishimojin.jp/
■おえしき新聞 http://gold.zero.jp/hobun/
■豊島区役所 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h2805/1605201722.html

2016年 10月 11日

芸劇で「かもめ」を満島ひかり・中嶋朋子・佐藤オリエ

  ロシアの劇作家チェーホフの「かもめ」が東京芸術劇場プレイハウスで10月29日から11月13日に上演される。 満島ひかりさん、佐藤オリエさん、中嶋朋子さんら女優陣と坂口健太郎さん、田中圭さんらが出演、演出は若手演出家、熊林弘高さんが担当する。
 この芝居は、「東京芸術祭2016」の一環で芸劇の主催公演。東京公演のあとは宮崎、松本、札幌、滋賀、相模原、豊橋を巡演する。
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/performance/theater124/

 サンシャイン劇場で三宅裕司と小倉久寛らの芝居

  10月21日から11月6日までサンシャイン劇場で「劇団スーパー・エキセントリック・シアター」の第54回本公演が行なわれる。「土九六(どくろ)村へようこそ」と言う芝居で三宅裕司さんと小倉久寛さんをなど劇団の俳優が出演する。笑い・音楽・ダンス・アクションをふんだんに盛り込んだエンターテインメント「ミュージカル・アクション・コメディー」だそうだ。
■サンシャイン劇場 http://www.sunshine-theatre.co.jp/lineup/278.html

2016年 10月 7日

いよいよ明日から池袋で第17回東京よさこい

 10月8・9日に池袋駅西口周辺で「東京よさこい」が開催される。2000(平成12)年から始まり今回で17回になる。8日は「踊りの祭典」で佐渡おけさややっさおどり、フラダンスなどの踊り、そして「東京よさこい前夜祭」では50チームが西口駅前広場や西口公園など3会場で踊る。
 8日の開催時間は11時〜20時予定。付近の交通規制は11時30分〜21時まで。
 「東京よさこい」の本番は9日。全国から107チ-ム、およそ6,000人ほどが、池袋西口の5会場と巣鴨駅前、目白駅前、大塚駅北口広場で演舞が行う。「東京よさこいコンテスト」の審査は西口駅前広場とアゼリア通りの会場での流し踊りでが審査される。表彰式はアゼリア通り会場で行なわれ、午後7時の後半の決まるようだ。昨年度の「大賞」を受賞したのは『しん』で第13回から連続受賞している。
 9日の開催時間は12時30分〜20時の予定で付近の交通規制は11時30分〜21時まで。
■第17回東京よさこい https://www.yosakoitokyo.gr.jp/
 

2016年 10月 6日

 10月11日から選挙が始まる 豊島区と練馬区の一部

 東京10区選出の衆議院議員だった小池ゆりこさんが都知事選挙に出馬したため、その欠員をうめる選挙が10月23日に実施される。この日には福岡6区でも補欠選挙が行なわれる。
 池袋の街なかを、立候補予定者の宣伝カーが走り回っているし、街角には補欠選挙のポスター掲示板が設置されるし、もう選挙が始まっているようだ。立候補が予想されているのは、自民党が公認した衆院議員の東京比例区選出の「若狭勝」衆院議員さんと、共産党は予定候補者の岸良信さんが立候補をやめて野党4党の共闘で民進党の「鈴木ようすけ」さんが競うことになるようだ。 
これまでの東京10区選挙>>● 豊島区の選挙>>●
■若狭勝 https://www.wakasamasaru.jp/
■鈴木ようすけ http://yosukesuzuki.net/

2016年 10月 5日

 平山秀幸監督さんが 
 竹野内豊、柄本明、小泉今日子らとトーク 新文芸坐

 10月8日から17日に東池袋の新文芸坐で「平山秀幸監督」の19作品が連続上映される。書籍インタビュー集の『呑むか撮るか 平山秀幸映画屋街道』(ワイズ出版)の刊行を記念しての上映会。副題が「人間っておもしれぇなぁ緻密にして大胆な映画術 平山秀幸映画屋〈カツドウヤ〉街道40年記念祭り」。
 上映作品は『学校の怪談』『OUT』『しゃべれども しゃべれども』や、最新作は『エヴェレスト 神々の山嶺』など。上映期間中に毎日、平山秀幸さんとゲストのトークがある。ゲストは 原田美枝子さん、柄本明さん、竹野内豊さん、大塚寧々さん、松重豊さん、脚本家の奥寺佐渡子さん、作家の夢枕獏、池松壮亮さん 小泉今日子さん、歌手の吉川晃司さんと豪華メンバー。
 入場料は2本立で、一般1300円、学生1200円、シニア・障がい者1050円、ただ通常は入れ替え制ではないが今回は入替えの日程もある。
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/program.html
■ワイズ出版 http://www.wides-web.com/

2016年 10月 4日

 豊島区民センター9月30日に閉館、新区民センターは2019年9月


豊島区民センター閉館 
9月30日

広報豊島
1969年4月

新区民センター
建設計画
 東池袋の「豊島区民センター」が9月30日に閉館した。区民センターは1969(昭和44)年6月に開館していらい47年間のあいだ区民に親しまれてきた施設。あとは新たに(仮称)新区民センター(地上9階・地下3階)が建設される。着工は2018(平成30)年3月で2019年9月に竣工予定となっている。どの様な区民センターになるのだろう?
  2014年3月の基本計画によると500名程度の多目的ホール、150名小ホール、音楽室、会議室、展示機能、サロン的(交流)機能を持つセンターになる予定。
 この施設の特徴は、隣接して建設されるホール(新公会堂)との路上デッキで結ばれること。そして2・3階にたくさんのトイレを女性用ブースを全部で約30、男性用を約10、化粧直し専用のパウダーコーナーや着替え用ブース、子ども用トイレ、おむつ替えのスペースなどを整備して女性にやさしい施設になること(高野区長記者会見平成27年9月)。
 なお、新区民センターは隣接する生活産業プラザと一体化する工事も行う。基本計画(2014年3月)によると工費は概算で29億4千万円 隣接する生活産業プラザ改修経費は概算で14億8千5百万円が計上されている。
■新区民センター基本計画 http://www.city.toshima.lg.jp/121/kuse/iken/006693/
■高野区長記者会見 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/documents/20150916.pdf

2016年 10月 3日

 77年の歴史を閉じた造幣局東京支局

造幣局東京支局正門 2016/09/30
造幣局東京支局正門 2016/09/30
 9月30日に東池袋の造幣局東京支局が77年の歴史に幕を閉じた。30日に造幣局の周辺を散歩したところ、塀の隙間から、職員が片付けている姿や不要になった椅子や机などの什器が通路にあるのが見えた。近接している造幣局の職員寮でも引越しか進み空部屋の増えているようだった。
 造幣局東京支局は東京市麹町区にあった造幣局東京出張所が1939(昭和14)年に池袋に移転し、昭和14年に勲章、昭和16年に貨幣の製造を始め、昭和18年9月に造幣局東京支局という名称になった。2016(平成28)年9月30日に閉局、77年の歴史に幕を閉じた。10月3日から埼玉県さいたま市大宮区に移転し、名称は造幣局さいたま支局となった。
 跡地の利用については平成27年4月に、豊島区役所、造幣局、都市再生機構の3者による「造幣局地区におけるまちづくりに係る基本協定書」を締結し、協定に基づき街造りをすすめている。
■造幣局 http://www.mint.go.jp/about/profile/guide_organization.html
■豊島区 造幣局地区街づくり https://www.city.toshima.lg.jp/303/machizukuri/toshikekaku/
 
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