2015年9月30日

としまのまちの魅力は!?

  「としまのまちの魅力」を各界で活躍している10人の講師による連続講演会「としま文化フォーラム2015」が10月7日(水)から7回の予定で東京芸術劇場5階シンフォニースペースで開催される。
 講師は豊島区の「国際アート・カルチャー都市構想」のプロデューサーさんたちと芸劇の新館長で、チームラボ代表の猪子寿之さん、新国立劇場演劇芸術監督の宮田慶子さん、ベテラン音楽評論家の湯川れい子さん、アサヒビール社長などを歴任した芸劇新館長の荻田伍さん、サンシャイン劇場本支配人でキョードーファクトリー社長の前田三郎さん、「ニコニコ動画」の横澤大輔さんなど各界で活躍している10名。
 主催はとしま文化フォーラム実行委員会(豊島区、公益財団法人としま未来文化財団、東京芸術劇場) で受講料は10,000円で学生7,000円(全7回分)
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/125/1509011558.html
 

2015年9月29日

野田さん新演出の『フィガロの結婚』

 東京芸術劇場で10月22日と24日25日にオペラ『フィガロの結婚』 ~庭師は見た!~の公演がある。今回の公演は全国共同制作で、5月から11月まで金沢・大阪・兵庫・香川など10会場で14回の公演だ。オペラは通常はオペラ専用の劇場で行なわれるがコンサートホールでの公演。
 『フィガロの結婚』はモーツアルトの人気がある代表作品だ。今回は芸劇の芸術監督の野田秀樹さんの新演出だそうで、どんな「野田芝居」カラーのオペラになるのだろう。指揮・総監督はオーケストラ・アンサンブル金沢の井上道義さん。ソリストも豪華なメンバーを揃えているようだ。合唱は新国立劇場合唱団が、東京公演のオーケストラは読売日響が担当する。東京公演は24・25日の公演のみだったが22日公演が追加され22日はまだ余裕があるようだ。。
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/performance/concert054/

2015年9月28日

観光案内ボランティア募集中


観光ボランティア ユニフォーム
  東京都庁が「観光案内ボランティア」を500人募集している。活動は外国人旅行者が多い街中で観光案内する「 街なか観光案内(英語等など)」、国や都・区などが開催するイベント・国際会議等でインフォメーション活動等の「派遣ボランティア(英語等)」、都庁を案内する「 都庁案内ガイドサービス(英語・中国語・韓国語)」、「 観光ガイドサービス(英・中・韓・仏・独・西・伊)」など。
 応募条件は、コミュニケーション可能な語学能力を有する方(英語はTOEIC500点以上、中国語は中国語検定試験2級以上、韓国語、フランス語、ドイツ語など)。そして海外滞在経験者(1年以上外国語を使用して生活をした経験者など)。外国人は日本語能力試験N2級以上の人。詳しくは下記HPで。
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/09/22p9p200.htm
■東京観光財団 http://gotokyo.org/jp/volunteer/omotenashi/boshu_2015.html

2015年9月25日

神輿が池袋駅前に集合

  9月27日の池袋駅西口駅前広場には神輿が集合する。午後1時からは池袋の「御嶽神社」の神輿巡行で、15町会のこども神輿など神輿30基ほどが参加する。午後5時半からは「第48回ふくろ祭り御輿発進式」、神輿は町会や同好会などの大神輿13基。その中には外国の方たちが中心になって担ぐ「国際交流おみこしを担ぐ会」も参加する。
 神輿が発信したあとは駅前の特設ステージでは豊島区の指定無形民俗文化財の「冨士元囃子」の実演や太鼓ショーなどが行なわれ、西口公園ステージでは、祭り囃子や太鼓ショー、歌謡ショーなど出し物がいっぱい。この日の池袋駅西口周辺は交通規制が午前10時から午後9時まで行なわれる。
 9月26日は西口公園ステージでふくろ祭り前夜祭で「第48回ふくろ祭りオープニングセレモニー」、そしてバンド演奏、池袋コミュニティカレッジダンスパフォーマンス、アメリカNFLチアリーディング、国際興業の吹奏楽団の演奏などパーフォマンスが続く。午後7時からは西口駅前の広場で「御嶽神社宮神輿渡御パレード」が始まる。
 なお、ふくろ祭りの後半は『第16回東京よさこい』は10月10・11日に開催される
■ふくろ祭り http://www.yosakoitokyo.gr.jp/fukuro/index.htm
■国際交流おみこしを担ぐ会(OMIKOSHI OMATSURI PARTY) http://omikoshi.jp/

2015年9月24日

豊島区の議会が開催中 2014年の決算・・

キンモクセイ(9月24日)
キンモクセイ(9月24日)
  豊島区議会が9月18日(金曜日)から10月27日(火曜日)の予定で開催中。18日は本会議で高野豊島区長の招集の挨拶が行なわれ、9月25日、28日に一般質問が行なわれる。質問の項目は区議会のホームページに質問者の発言通告として公表されている。
 25日(金)は、星京子さん、島村高彦さん、森とおるさん、大谷洋子さん、小林 弘明さん、石川大我さんの6名が、そして28日(月)は細川正博さん、西山陽介さん、小林ひろみさん、藤本きんじさん、池田 裕一さんの6名計12名が質問に立つ。
 また、今回の第3回定例会は昨年度の2014(平成26)年度の豊島区の仕事はどうだったかを審査する重要な決算特別委員会も開催される。
 投票で選んだ議員さんたちは、どのような視点から区の仕事をチェックしているのだろうか。豊島区議会は、本会議や決算特別委員会、予算特別委員会はライブ中継で、数日後には録画でも視聴できる。その録画は議員さんの名前や日時で検索してその部分の録画が視聴できる。もちろん、議事録も後ほど公開され、議員名や事項、場所などで検索して読むことができる。 区議会議員>>●
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■インターネット中継  http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html
 

2015年9月18日

池袋にヤミ市があったころ

 東京芸術劇場の5階ギャラリーで「戦後池袋―ヤミ市から自由文化都市へ―」と言う展示会が9月22日まで開催されている。ギャラリー1では、「戦後池袋~活力の記憶を辿る」で敗戦後の池袋の街並みを写した写真、ヤミ市のスケッチ、映画館の人生座の写真やチラシなど、当時のカストリ雑誌、戦後漫画文化などの展示。
 ギャラリー2では「戦後池袋の住人・江戸川乱歩が視た世界」展で、乱歩の書庫の実物大の写真や乱歩が愛用したムービーカメラなどが展示されている。
 芸劇に近い豊島区立郷土資料館(勤労福祉会館7階)でも「池袋ヤミ市と戦後の復興」展示が11月29日まで開催中。展示は池袋ヤミ市と戦後のくらしに関する資料と1962(昭和37)年に池袋からヤミ市が姿を消すまでの戦後池袋の変遷が写真で展示されている。 展示テーマーは「焼け跡からの復興」「戦後のくらしとヤミ市」「戦後のくらしー統制・配給時代の生活資料ー」「写真でたどる戦後池袋」の4つとなっている。展示のみどころ解説は学芸員によって9月26日、10月24日、11月28日の各午後2時から行なわれる。
■池袋=自由文化都市プロジェクト http://www.ikebukuro2015.com/
■豊島区郷土資料館 http://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/oshirase/2015aki.html
 

2015年9月18日

 駒込の六義園の秋


ザクロ(池袋2丁目)
  JR駒込駅近くの都立庭園「六義園」の園内で「江戸太神楽」の実演、「フレーベル少年合唱団」のコンサートが行なわれる。太神楽は9月22・23日、26日に毎日4回、フレーベル少年合唱団は9月26日の午後1時から。
 10月には24日に津軽三味線演奏会で午後1時と3時から、日本茶文化講座、江戸の伝統文化に挑戦してみよう!などのイベントもある。11月末からは紅葉のライトアップ(11月19日から12月6日)が行なわれ、夜の六義園を楽しめるよう閉園時間が午後9時になる。
 六義園は元禄8年(1695年)に柳沢吉保が設計、指揮してつくった「回遊式築山泉水庭園」面積は87,809㎡(26,562坪)。入園料300円、65歳以上150円、(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
■六義園 http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index031.html
 

2015年9月17日

豊島市場が産地・学校と連携


彼岸花(明治通りビックパソコン館前)
 巣鴨の地蔵通りのすぐそばに中央卸売市場「豊島市場」がある。その市場が農産物をPRを目的に産地と・学校・豊島市場が連携して、産地および農産物の新しい魅力をPRするイベントを開催する。学生さんは台東区の華調理製菓専門学校、板橋区の東京家政大学から参加する。
 華調理製菓専門学校は市場と栃木県さくら市の「JAしおのや」と連携して『にっこり梨グルメコンテスト』。東京家政大学の学生は、産地、豊島市場、小売店でインターンシップをする。学生は、農産物のプロモーション行うなどでマーケティングやプロモーション手法を学ぶそうだ。
 卸売市場というと築地市場や大田市場が思い出されるが、都内には11の市場がある。近くは新宿の淀橋、高島平の板橋市場など。
 HPによると豊島市場は16世紀頃の「辻のやっちゃ場」が起源で、江戸期には神田、千住と巣鴨が青物三大市場に数えられていたそうで、そののち昭和12年3月東京中央卸売市場豊島分場として開業している。
■東京都中央卸売市場 http://www.shijou.metro.tokyo.jp/press/27/9_14.html
■豊島市場 http://www.shijou.metro.tokyo.jp/info/04.html
■東京豊島青果 http://www.toshimaseika.co.jp/

2015年9月16日

芸劇で豊橋の劇場制作「父よ!」

穂の国とよはし芸術劇場PLAT プロデュース 「 父よ!」
 愛知県の豊橋市の「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」が制作している芝居「父よ!」が東京芸術劇場で10月2日から10月12日で公演する。東京公演のあと本拠地の豊橋市で10月22日から25日で公演する。
  この芝居は「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」が開館した2013年に同劇場で初演されたもので、今回の公演は再演、出演者はベテラン俳優の平田満さん、ベンガルさん、徳井優さんらで、作・演出は田村孝裕さん。主演の平田満さんは豊橋市出身で同劇場の芸術文化アドバイザーでもある。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/theater103/
■穂の国とよはし芸術劇場PLAT http://www.toyohashi-at.jp/event/performance.php?id=186
 

2015年9月15日

池袋西口の小さな映画館

シネマロサ
 池袋の映画館というと、池袋東口のサンサシャイン60階通りの「シネマシャンシャイン」と「池袋HUMAXシネマズ」、そして名画座の「新文芸坐」の3館。そして、池袋西口には、ルミネ池袋の8階の「シネリーブル池袋」そして西口の劇場通りに面した「ロサ会館」の地下と2階に「シネマロサ」がある。
 シネリーブル池袋は、180席と130席の2つのスクリーンの映画館だ、9月14日現在、「ピース オブ ケイク」「映画かいけつゾロリ うちゅうの勇者たち」「猫侍 南の島へ行く」「【ナショナル・シアター・ライヴ2015】フランケンシュタイン」を上映中。
 「シネマロサ」は200席と177席の2スクリーン。「内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル」、「BORUTO -NARUTO THE MOVIE-」、「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」を上映中。 池袋の映画館>>●
■シネリーブル池袋 http://www.ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/
■シネマロサ  http://www.cinemarosa.net/

2015年9月14日

農業へのいざない「新・農業人フェア」

 サンシャインシティで10月3日に「新・農業人フェア」というイベントが開催される。農業で独立しようと考えている人、興味がある人向けのイベントで、大阪、札幌、東京で開催している。サンシャインシティでは今年は3回開催する予定で。その最初が10月3日でその後12月12日、2月13日の開催が予定されている。
 いつかは独立して農業をと考えているひと、就職・転職先として農業を考えている人、、何から始めればよいかわからない人などににも良いチャンスかも?出展するのは相談窓口、自治体、教育機関、就職が可能な農業法人など全国各地から150ほどのブースが予定されている。2014年には各地の「新・農業人フェア」に参加したのは延べで8188名、出展は延べ1046団体だったそうだ。
■新・農業人フェア http://shin-nougyoujin.hatalike.jp/index.html
■全国新規就農相談センター  http://www.nca.or.jp/Be-farmer/

2015年9月11日

 都議会・豊島区議会は9月18日から

  都議会と豊島区議会の第3回定例会が同じ9月18日から始まる。都議会は議員数は23区から89名、市郡から37名 島部から1名、計127名の大所帯の議会だ。豊島区からは堀宏道さん、 長橋桂一さん、米倉春奈さんの3名が選出されている。
 都議会では9月18日に舛添知事の所信表明、代表質問が9月29日に一般質問が9月30日に行なわれる。
 豊島区議会も9月18日に高野区長が招集あいさつ、9月25・28日に一般質問が行なわれる。豊島区議会は定数が36名で、自民党(14名)、公明党(8名)、民主ネット(5名)、日本共産党(6名)、豊島刷新の会(1名)豊島区無所属元気の会(1名)社民党(1名)。
 豊島区議会第3回定例会への請願・陳情の提出は、9月15日まで。請願と陳情の違いは、請願は議員の紹介が必要、陳情は議員の紹介が無いもの。
 都議会・豊島区議会ともインターネットのライブ中継(録画も公開)が行なわれる。  豊島区議>>●
■都議会 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/schedule/plenary_session.html
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html

2015年9月10日

 65才以上の人口が296万6千人(人口の22.89%)

  東京都で100才を迎える人が2,530人いると新聞などが報道しているが、高齢者はどのくらいいるのだろうか。東京都庁は9月15日の敬老の日にちなんで東京都の高齢者人口の推計を発表した。
 9月15日現在推計で65才以上の人は296万6千人で前年より7万2千人増。内訳は65歳から74歳までは154万7千人(対前年比2万5千人増)、75歳以上は141万9千人(対前年比4万6千人増)となっている。
 平成7年には65才以上は152万9千人で、今年は296万6千人で20年前の1.94倍となっている。この20年間で15才から64才人口は、平成7年に856万5千人、それが平成27年には845万6千人で0.987倍で1.3%減となっている。
 人口構成比でも高齢者(65才以上)の比率は平成7年に13.19%平成27年には22.89%と10%ほど上昇している。15才から64才は平成7年に73.87%、平成27年には65.27%と働く年代は高齢者比率の逆に10%ほど減少している。
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2015/09/60p99100.htm

2015年9月9日

ふくろ祭りの前半は9月26・27日

 今年で47回目をむかえる池袋駅西口の「ふくろ祭り」の季節が近づいてきた。今年も前半・後半の2部構成で、前半は9月26・27日、後半は10月10・11日に開催される。
 前半のメインイベントは9月27日の午後5時半から池袋駅前特別ステージで行なわれる「御輿発進式」と引き続いての「宵御輿」大パレードだ。神輿は池袋西口界隈の町会・同好会の大御輿13基が参加する。その中には外国の方たちが中心になって担ぐ「国際交流おみこしを担ぐ会」も参加する予定だ。
 同じ27日には池袋御嶽神社の例大祭も開催され、池袋駅西口から「町会神輿宮入連合渡御巡行」が御嶽神社に向けて午後1時から始まる。この巡行には近隣の町会の小さな子供たちの神輿と夜の「宵御輿」大パレードに参加する大人神輿も巡行する。2014年の様子(youtube)>>●
 後半のメインは10月11日の「第16回東京よさこい」だ。遠くは札幌市、石川県の和倉温泉、富山市などから107チームが日頃の練習の成果を披露する。昨年は111チームが参加し、 コンテストでは大賞を「しん」、準大賞は「Dance company REIKA組」、「疾風乱舞」、「Kagura」、「燦-SUN-」の4チームが獲得している。 参考豊島区の秋祭り>>●
■ふくろ祭り http://www.yosakoitokyo.gr.jp/fukuro/index.htm
■国際交流おみこしを担ぐ会(OMIKOSHI OMATSURI PARTY) http://omikoshi.jp/

2015年9月8日

戦後の風景と人々の暮らし

新文芸坐で9月12日から18日まで「戦後の風景と人々の暮らし」
 東池袋の新文芸坐で9月12日から18日まで「戦後の風景と人々の暮らし」をテーマに14作品を連続上映する。この連続上映は新文芸坐の戦後70年企画 『 映画を通して検証する」の第三部 。
 12・13日はサブテーマ<ヤミ市から見えてくる戦後日本史>で菅原文太主演の「仁義なき戦い」、「懲役一八年」など。14・15日は<復員兵、遥かなんる思い>、<復員兵と、その妻>で渥美清、小川真由美主演の「あゝ声なき友」、池部良主演の「戦争と平和」(1947年)など。16日は<焼け跡に響く歌声>、17日は<逆説的焼け跡待望論>、18日<米軍基地のある街>と続く。連日2本立て興行で、入場料は1300円、学生特別割引で500円。シニア・豊島区民は1080円。
 この企画は立教大学と東京芸術劇場、豊島区が主催する「戦後70年企画「戦後池袋―ヤミ市から自由文化都市へ―」の連携企画。
■新文芸坐  http://www.shin-bungeiza.com/program.html#d0912
■池袋=自由文化都市プロジェクト http://www.ikebukuro2015.com/

2015年9月7日

豊島区長崎の旅館が日本で5番目の旅館に

「ファミリーイン西向」(Family Inn Saiko )
「ファミリーイン西向」(Family Inn Saiko )
 「トリップアドバイザー」(tripadvisor)という世界最大級の旅行サイトが、豊島区長崎の「ファミリーイン西向」(Family Inn Saiko )を宿泊者の感想で日本で5番目の旅館に選んでいる。この賞はトラベラーズチョイスアワードで日本の小さな旅館部門での賞だ。この部門で1位は京都の「料理旅館 白梅」、2位も京都の「お花坊」、3・4位は長野県の「一茶のこみち 美湯の宿」、「湯田中温泉 清風荘」となっている。
 ファミリーイン西向は、西武池袋線椎名町駅から、商店街を歩いて10分ほどの住宅地にある小さな3階建てで、HPによると4畳半の3部屋、6畳4部屋、8畳2部屋、9畳(4畳半が2間)の旅館。
 「トリップアドバイザー」に掲載されている豊島区内のホテル・旅館54軒の中でも、サイトに寄せられた感想(英文など)の順位で、大型ホテルを抜いて第1位が「ファミリーイン西向」、第2位が池袋2丁目の「東急スティ池袋」、第3位も池袋2丁目の「喜美旅館」となっている。
■ファミリーイン西向 http://www.familyinn-saiko.com/
■トラベラーズチョイス http://www.tripadvisor.jp/TravelersChoice-Hotels-cInnsBB
■tripadvisor 豊島区 http://www.tripadvisor.co.uk/Hotels-g1066460-Toshima_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto-Hotels.html
 

2015年9月4日

いよいよ祭りのシーズン


祭りのしたく(大鳥神社)
 豊島区各地域で秋祭りが始まる、9月5日から雑司が谷「大鳥神社」、高田の「氷川神社」、上池袋の「子安稲荷神社」の3社で、12日からは椎名町の「長崎神社」、駒込山王「日枝神社」の2社。大塚の「天祖神社」は12・13日に神輿巡行、例大祭は17日。9月19日からは池袋「氷川神社」と駒込「妙義神社」、駒込六丁目の「染井稲荷神社」の3社。最後が池袋の「御嶽神社」で9月26日からで、「ふくろ祭り」の前半のと同時開催になり、池袋西口駅前などを神輿が巡行する。
 「ふくろ祭り」は今年で48回で9月26・27日に前半、後半は10月10・11日は「踊りの祭典」で「第16回東京よさこい」が開催される。雑司が谷の法明寺・鬼子母神の「御会式」は10月16から18日。 豊島区の秋祭り>>●
■ふくろ祭り http://www.yosakoitokyo.gr.jp/

2015年9月3日

江戸川乱歩没後50年で特別展

ミステリー文学資料館
 池袋駅西口の光文社ビル1階にある「ミステリー文学資料館で『没後50年──不滅の江戸川乱歩展』が10月3日まで開催中。江戸川乱歩<1894(明治27)年ー1965(昭和40)年>の没後から50年経ったているが、いまなお作品は読み継がれ、映画・舞台・アニメなどにもなっている。
 展示は魅力の源泉を、横溝正史・高木彬光ら同志たちとの交歓を通じて探ると言うもので。展示されているのは、江戸川乱歩の「D坂の殺人事件」草稿、「夢のクルーザー幻影号」表装原稿、横溝正史の『八つ墓村』、『悪魔の手毬唄』原稿などと、乱歩~高木彬光書簡など。入場料300円 
 なお、ミステリー文学資料館に近い「旧江戸川乱歩邸(立教大学江戸川乱歩記念
大衆文化研究センター)」は水・金曜(10時30分~16時)に公開されている。
■ミステリー文学資料館 http://www.mys-bun.or.jp/
■旧江戸川乱歩邸  http://www.rikkyo.ac.jp/aboutus/profile/facilities/edogawaranpo/index.html
 

2015年9月2日

 古代オリエント博物館で「ギリシア考古学の父 シュリーマン展」

サンシャインシティの古代オリエント博物館で「ギリシア考古学の父 シュリーマン —初公開!ティリンス遺跡原画の全貌—」展が9月19日から11月8日が開催される。この展示はオリエント博物館の秋の特別展で天理大学創立90周年記念巡回展でもある。
 シュリーマン(1822年 - 1890年)は、『古代への情熱 シュリーマン自伝』(岩波・角川・新潮文庫)の著者で実業家で考古学者として有名だ。今回の展示はシュリーマンの直筆が残る、ティリンス遺跡(ギリシア・ユネスコ世界遺産)の報告書原図28枚と天理大学の天理参考館が所蔵するギリシアおよびエジプトの古代遺物の多くが展示される。
■古代オリエント博物館 http://aom-tokyo.com/exhibition/150919_schliemann.html
■天理大学 http://www.tenri-u.ac.jp/calendar/q3tncs00000org8w.html

2015年9月1日

芸劇前の広場でヘブンアーティスト公開試験

  東京都の公共施設などで活動している大道芸人を見かける。その会場には東京都が公認した大道芸人であることを証明するライセンスが掲示されている。このライセンスを保持している芸人を「ヘブンアーティスト」という。
 今年のヘブンアーティストの審査会が行なわれていて、第一次審査を経て第2次審査が東京芸術劇場前の広場で3日間に渡り行なわれる。公開なので見学は自由にできるようだ。
 9月16日は音楽部門で13:00~17:15(予定)で、パフォーマンス部門 は9月17日11:30~17:50(予定)と9月18日11:30~17:35(予定)。
 東京都は大道芸を盛んにするために、東京芸術劇場で「ストリートアーティスト・アカデミー」という講座を11月から開催する。
■東京都生活文化局 http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/heavenartist/index.html
■芸劇ストリートアーティスト・アカデミー http://www.geigeki.jp/performance/event115/
 
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2015年 9月