2006年12月

2006年12月27日

池袋の年末年始

正月の準備 (池袋西口ホープセンター)
 12月31日は、サンシャイン60の屋上展望台「スカイデッキ」で、新年の始まりをカウントダウンで花火、そして、初日の出を見る人に元旦は朝5時30分から営業。その他、元旦に池袋で営業しているのは、ビックカメラ、さくらや、サンシャイン、パルコ、映画館(シネリーブルのみ元旦休館)。CD・DVDはP!パルコのタワーレコード・HMVサンシャイン60通り店。
 2日から営業は、デパートの東武、西武、三越、本屋のジュンク堂、リブロ、旭屋。
元旦営業
■サンシャイン、アルパ、水族館、60展望台、ナムコ・ナンジャタウン、スターライトドーム「満天」、ALTA(飲食店のみ)http://www.sunshinecity.co.jp/
■ビックカメラ http://www.biccamera.com/     ■さくらやhttp://www.sakuraya.co.jp/
■池袋パルコ  http://www.parco-ikebukuro.com/ ■HMVサンシャイン60通り http://www.hmv.co.jp/
■池袋の映画館 http://www.c-buku.net/
2日から営業
■東武デパート http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/ 
■マルイシティ池袋 http://www.0101.co.jp/stores/guide/store480.html
■メトロポリタンプラザ http://metopoli.com/   ■西武池袋本店 http://www2.seibu.co.jp/
■三越池袋店 http://www.mitsukoshi.co.jp/  ■東急ハンズ http://ikebukuro.tokyu-hands.co.jp/ 
■ジュンク堂 http://www.junkudo.co.jp
2006年12月26日

建物の再生

改装された旧青年館の建物
 池袋2丁目にあった豊島区立青年館は老朽化を理由に2005年9月に閉館し、その跡地が2006年4月にこの土地の前所有者に売却された。売却は競争入札ではなく、耐震補強を行なった上で、地下の会議室は地域に開放するなどの特約付きの随意契約で売却された。(出典・豊島新聞2006年4月19日号)その旧青年館の耐震補強工事が終了したようだ。外見は、青年館の表示が無くなった程度でほとんど変わりない。
 青年館が建設されたのが1965年、、41年目に化粧直し1階部分は貸し店舗に、2階以上は事務所になるようだ。旧青年館を利用していた学習グループは、近くにオープンした「みらい館大明」に活動拠点を移している。
■みらい館大明 http://www.toshima.ne.jp/~taimei/
2006年12月25日

巣鴨・大塚・駒込は3兄弟?

巣鴨・大塚・駒込は3兄弟?
 雑誌『散歩の達人』の2007年1月号は巣鴨・大塚・駒込の特集を組んでいる。題して「元気みなぎる山手線3兄弟タウン」。長男は巣鴨で「あらゆる世代が集まってくる。頼れる兄貴の懐だから」、次男は大塚「遊び人で風来坊な次男が、町を怪しくリードする」、三男の駒込「末っ子はプレッシャー皆無、何でもウエルカム」と街を表現。食べ物屋、喫茶店、巣鴨のベストヒット曲の紹介から、大塚にかってあった白木屋デパートのことなど、この周辺を歩くのに格好のハンドブックになる。
■散歩の達人 http://www.kotsu.co.jp/magazine/sanpo/
2006年12月22日

もう一つのクリスマス

 クリスマスイブ・イブの12月23日、南池袋公園で『てのはし』主催で「クリスマスケーキつくり」が行なわれる。参加者でスポンジケーキに生クリームでデコレーシヨンしたり、カレー作りをやるようだ。
 『てのはし』は池袋を中心に「路上生活」状態にある方々に、炊き出し・衣服等の支給・生活福祉相談や健康支援(医療相談会)などを行なっているグループ。年末・年始の12月28日から1月4日は、同じく南池袋公園で炊き出しなどの越年活動が行う。ケーキ作り・越年活動を手伝ってくれる方やカンパは大歓迎のようだ。
■てのはしブログ http://tenohasi.exblog.jp/
■てのはし http://www16.plala.or.jp/tenohasi/
2006年12月21日

サンシャイン60にクリスマスツリー

サンシャイン噴水ひろばのクリスマスツリー
 サンシャイン60の11階から60階までの巨大なクリスマスツリーが出現する。点灯されるのは、22日の6時から25日の朝までの予定となっている。
 また、22日から25日まで「サンシャインシティの噴水ひろば」では、連日、ライブ演奏会が行なわれる。22日は「RAMJA」(18時〜)、23日は「カノン」(18時〜)、24日は「SunMin」(14時〜)、「杉山清貴」(16時〜)、25日は「松ヶ下宏之」(16時〜)、「信保陽子&The Strings Rose」(18時〜)。
■サンシャイン  http://www.sunshinecity.co.jp/
2006年12月20日

路上で雑誌を買う

雑誌「ビッグイッシュー」表紙
 R25などの無料の雑誌が評判だが、路上のみで販売されている「ビッグイッシュー」という30ページほどの雑誌もなかなかのものだ。現在販売中の63号は、稲川淳二さんや『機動戦士ガンダム』の生みの親、富野由悠季監督のインタビュー、そして女優キルスティン・ダンストさんなどもりだくさん。定価は200円。売り手はホームレスの人。この雑誌の目指すところは、ホームレスの人たちの救済(チャリティ)ではなく彼らの仕事をつくることにあると言う。販売場所は各地にあるが、豊島区では池袋東口タカセ洋菓子店前、目白駅前で販売している。
■ビッグイッシュー http://www.bigissue.jp/
2006年12月19日

池袋からふるさと直行便 

高速バス乗り場 (東池袋 キンカ堂前)
今年もあとわずか、池袋からもふるさとへ高速バスが出ている。東口のキンカ堂前から西武バス系の長距離バスが、北陸、新潟、長野、大阪方面、そして、三越裏からは国際興業の盛岡と八戸行きなどが出ている。西口では、東京芸術劇場前から国際興業系が東北方面のバスを出している。
国際興業バス系 池袋西口→青森 →釜石 →鶴岡・酒田 →大館・能代 →北上・花巻
 池袋駅東口三越裏 →盛岡 →八戸
西武バス系 池袋東口 → 高崎・前橋  →長野 →新潟 →上越(直江津) →軽井沢・上田・佐久・臼田 →富山 →高岡・氷見 →金沢  →伊勢・鳥羽 →大津 →南紀勝浦  →大阪 
■国際興業 http://www.kokusaikogyo.co.jp/kotsu/kousoku/highway_f.htm
■西武バス http://www.seibu-group.co.jp/bus/
2006年12月18日

NPO・ボランティア団体・CSR活動企業の見本市

NPO・ボランティア団体・CSR活動企業の見本市
 地域のさまざまな課題を市民自身によって克服するために各種のNPO団体やボランティア団体が活発に活動を展開している。そして、企業もその社会的責任を果たそうとする活動(CSR活動)が活発化している。
 そうした市民・企業の活動を、「アッピールする場」と参加団体の「交流の機会」を提供しようと「としまNPO推進協議会」は、「社会貢献活動パネル展示会」を2007年2月10日(土)に企画している。
 現在、その展示会への出展者を募集している。NPOやボランティア団体は出展料は千円、CSR企業は別途、会場は西池袋の勤労福祉会館。詳しくは下記のホームページで
■としまNPO推進協議会 http://www.geocities.jp/toshima_npo/
2006年12月15日

区民でつくる演奏会

 16日の午後2時から東京芸術劇場で、「区民でつくる演奏会」が開かれる。演奏するのは「豊島区民合唱団」、豊島区の子どもたちの「ジュニア・アーツ・アカデミー」、そして豊島区と友好都市協定を結んでいる山形県遊佐町の「子ども合唱団」。演奏は合唱曲だけではなく、ソリストによるプッチーニのオペラの名曲や民謡の八木節など盛りだくさん。伴奏は、東京フェステバル・オーケストラ、指揮は坂本和彦さん。入場料は2,500円から1,500円。
■としま未来文化財団 http://www.toshima-mirai.jp/business/art/
2006年12月15日

ノロウイルスってなに?

 新聞や放送で池袋のホテルのノロウイルス感染が大きく報道されているが、感染するとどうなるのだろうか? 東京都の「感染症情報センター」のホームページによると、主な症状は嘔吐と下痢で、嘔吐または下痢のみの場合、嘔吐の後下痢がみられることもあり、37〜38℃の発熱することもあるようだ。12月12日現在で10人以上の集団発生が50件ほど発生し、12月13日に「ノロウイルス警報」が発令されている。池袋のホテルの事例は池袋保健所の調査報告では、食品を通しての感染の可能性は低いようで、トイレなどの清掃・消毒に問題があったようだ。
■東京都感染症情報センター http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/top.html
■池袋保健所 http://www.city.toshima.tokyo.jp/press/200612/061212-03.html
2006年12月14日

議員さんが2名少なくなる

びわの花 (池袋の森12月13日)
 豊島新聞(12月13日号)は12月8日まで開催されていた豊島区議会で、議員定数を現行より2名減の36名の条例を可決したと報じた。この条例は、豊島区町会連合会が提出した「定数削減についての陳情」を採択した後、自民・公明・民主区民クラブが36名定員の条例案を作成し審議されたもの。次回の選挙(平成19年4月)は新定数36名で行なわれる。
 平成7年の選挙時は定数44名、平成11年には40名、平成15年は38名と毎回定数減が続いている。現行の地方自治法第91条では、人口20万以上30万未満の市は38人と上限が定められている。
■豊島新聞 http://www.toshima.ne.jp/~shinbun/
■法令データ http://law.e-gov.go.jp/
2006年12月13日

チェーホフ、ゴーゴリをロシア語で

 東京芸術劇場小ホールで13日から、チェーホフ作の『熊』と『結婚申込』、そして中ホールで20日からゴーゴリ作の『検察官』が上演される(日本語字幕付)。演ずるのは、ロシア国立フョードル・ボルコフ記念アカデミー・ドラマ劇場。この公演は今年の1月のオープニングガラコンサート(ゲルギエフ指揮・マリンスキー歌劇場管弦楽団)、プーシキン美術館展から始まった「ロシア文化フェスティバル2006 IN JAPAN 」の企画の一つ。
■ロシア文化フェスティバル http://www.kt.rim.or.jp/~jes/
■アカデミー・ドラマ劇場 http://www.artsisland.com/volkov/volkov.html
2006年12月12日

「社会鍋」募金はじまる

救世軍の社会鍋 (池袋東口)
 池袋東口のの西武デパート入口で、救世軍の年末の「社会鍋」募金がはじまった。今年は12月11日から30日まで全国各地(都内では銀座、新宿、池袋など8ヵ所)で実施される。この募金で集まったお金は、様々な救援活動(国内外の緊急災害被災者や街頭生活者への支援)や各種の慰問活動(母子家庭、独居老人、病院、各種施設など)のために用いているようだ。救世軍はキリスト教の一派でイギリスで19世紀に設立され、日本を含めた世界各地で活動している。
■救世軍 http://www.salvationarmy.or.jp/
2006年12月11日

地域の人たちと餅つき大会

 12月10日、目白5丁目の豊島区立心身障害者福祉センターで「もちつき大会」が行なわれた。当日は、午前10時半過ぎから、センター玄関前で大きな釜でもち米を蒸して、その脇で昔ながらの「杵」と「臼」で餅をつき、建物の中で「あんこ」や「きなこ」などにまぶしたおもちとみかん、飲み物が配られた。センターのロビーや外に張られたテントにテーブルとイスが用意され、たくさんの人たちが、楽しそうに過ごしていた。
 この「恒例もちつき大会」は地域の人たち(目白協和会)とセンターの共催でかなり以前から開催され、近隣の人やセンター利用者が毎年約600人ほどが参加しているという。
■心身障害者福祉センター http://www.city.toshima.tokyo.jp/seikatu/13_syougai_06_01.html
■としまエンジョイライフ http://www.toshima.ne.jp/~tscenter/
2006年12月8日

池袋・豊島区の手土産品

 お正月を故郷などで過ごすのに、ちょっとしたお土産と思っている人に、豊島区が選定した名品・名産50品目は参考になるのでは?選定されているのは食べ物と飲み物で、豊島区民や区に訪れた人や観光関連情報団体などの意見を参考にして選ばれている。半数近くの22品は「おばーちゃんの原宿」と言われている巣鴨地区となっている。池袋では9品目でその内、東池袋の造幣せんべいは販売中止になっている。 50品目すべてが豊島区役所のホームページには写真入で紹介されているので参考になる。  50店リスト>>
■豊島区 http://www.city.toshima.tokyo.jp/kankou/
2006年12月7日

韓国の伝統打楽器のお祭り

サタデーチャンゴフィーバー
 「サタデーチャンゴフィーバー!」と言うイベントが、12月9日(土)の午後1時から池袋3丁目の「みらい館大明」で行なわれる。在日コリアンと日本人100人がチャンゴ(韓国の伝統打楽器)で農樂、サムルノリを大合奏する。演奏を聞くだけでなく体験コーナーではチャンゴやキムチ作りも体験できる。模擬店は12時からで韓国料理なども出店予定。主催はサタデーチャンゴフィーバー実行委員会
■サタデーチャンゴフィーバー http://www.fivesenses2005.jp/
■みらい館大明 http://www.toshima.ne.jp/~taimei
2006年12月6日

立教のクリスマス

立教のクリスマスツリー
 12月4日、年末の池袋に欠かせないクリスマスツリー「立教のヒマラヤ杉」2本にイルミネーションが点灯された。このイルミネーションは、クリスマス後の1月6日まで点灯される予定。立教ではクリスマスにちなんで12月25日までさまざまのイベントが行なわれる。12日には東京芸術劇場でヘンデルの「メサイヤ」演奏会、18日の夕方には、立教から池袋西口公園までキャンドルを持ちながら聖歌を歌い歩く「キャロリング」も行なわれる。
■立教大学 http://www.rikkyo.ne.jp/sgrp/xmas/
2006年12月5日

「池袋力」とは?!

ヴァンガードタワーサンシャイン60階通りから
 サンシャインシティの近くに建設されていた38階建ての建物で入居者を募集し始めた。このビルは分譲ではなく賃貸で、募集しているのはUR都市機構。ビルの名前は「ヴァンガードタワー」、3月にはモデルルームをオープンし募集を開始するようだ。42平米から102平米の部屋数は413戸。
 そのPRホームページに「池袋力」という聞きなれない言葉を使い、このビルの建つ池袋の良さ面白さをアッピールしている。「池袋力」とはなんだろう?宣伝文によると、渋谷や新宿と異なる独自の文化を育んできた歴史、アミュージメント施設や公共施設、ショッピングや食文化にもオリジナリティを持ち、東京のどの都市をも凌駕するそのパワフルな活力、多彩なタウンパワーが「池袋力」だという。具体的には文化力、教育力、癒し力、ショッピング力、グルメ力、の5つをあげ、今後それぞれについて紹介するという。池袋の街についての興味深い視点だ。
■ヴァンガードタワー http://www.ur-v.com/
2006年12月4日

「第9」の演奏会が12回

第18回ふくしまつり「第18回ふくしまつり」
 師走の「東京芸術劇場」大ホールはベートーベンの「第9」の演奏会が続く。最初は、12月10日の高齢協合唱団・日フィルの演奏会から12月30日の東響コーラス・東京交響楽団まで12回。特に20日から30日は22・25日以外は全て第9演奏会。そして、クリスマスにちなんでのヘンデルの「メサイヤ」が立教大学(12日)とKAY合唱団(13日)によって、「世界のクリスマス」銘打つパイプオルガン演奏(22日)も行なわれる。
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/
2006年12月1日

今度の日曜はふくしまつり

第18回ふくしまつり
 東池袋の区民センター、中池袋公園を中心に第18回「ふくしまつり」が12月3日午前10時から午後3時までの予定で開催される。区民センターや生活産業プラザなどでは、製品販売コーナー、事業紹介コーナー、相談コーナー、体験・あそびのひろば、鉄道模型、
第20回健康展、喫茶休憩コーナー、そして中池袋公園ではバンド演奏やよさこいなどのパフォーマンス、福祉機器展示コーナーと多彩。豊島公会堂では第4回豊島ミュージックフェスティバルも開催される。周辺の道路にはたくさんの模擬店が出展するようだ。昨年は、雨にもかかわらず約9,000人が来場したそうだ。
■ふくしまつり http://www.toshima.ne.jp/~shakyo/fukusimaturi.html
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