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2024年12月

 バックナンバー 2002年9月~    

2024年 12月 20日(金)

 豊島区への「ふるさと納税」2023年度は275万8千円  2024年度は? 8月末までに1354万円・・・

  豊島区への「ふるさと納税」は2023年12月から始め2024年3月までに金額は275万8千円だった。が今年の4~8月に1354万円になっている。
 豊島区の8月までは<楽天ふるさと納税>、<ふるさとチョイス>、<JRE MALLふるさと納税>の3ポータルサイトで募集していて、8月の段階で50社以上の参加で、返礼品の数は250品で1354万円になっっている。
 そこに9月に<ふるなび>、<JALふるさと納税>、そして10月に<ANAのふるさと納税>、<セゾンのふるさと納税>を追加し増収を目指している。
 豊島区の返礼品は「サンシャイン水族館+サンシャイン60展望台 セット券」、「ホテルメトロポリタン直営レストランの「ペアディナー券」」、「池袋駅係員と山手線乗務員直伝!お仕事体験と回送列車に乗って車庫見学ツアー」など。
 豊島区は「ふるさと納税」制度で2023(令和5)年度は23億円の減収となり、2024年度予算では26億円の減収を見込んでいるので、どれほど減収分を確保できるか?
■豊島区ふるさと納税 https://www.city.toshima.lg.jp/540/2311291428.html 
楽天ふるさと納税 ・ふるさとチョイスJRE MALLふるさと納税
ふるなび  ・JALふるさと納税 ・ANAのふるさと納税 ・セゾンのふるさと納税 
          

2024年 12月 19日(木)

 2月21日は「冬至」 銭湯のゆず湯でゆっくり!! 豊島区には14軒の銭湯

 12月21日の冬至には、近くの銭湯の「ゆず湯」でゆっくり!! 冬至の日は、一年の中で昼の時間が最も短く、夜が最も長くなる日。この日を境に日が長くなっていくことから、古来より特別な日とされている。
 冬至の風習として、ゆずの香り漂うお風呂かぼちゃを食べる「ん」のつく食べ物を食べるなどがある。 
 豊島区内の銭湯は北池袋・千川・大塚・巣鴨・池袋・目白・要町に14軒ある。区内の銭湯でも、wifi付きは2軒・サウナ付きは9軒・露天風呂付き3軒などとそれぞれ特色ある。
 以前は豊島区に、1989(平成元)年には76軒あったが、1998年55軒、2008年36軒、2018年21軒、2021年17軒、そして2024年14軒と減少傾向が続いている。
 ゆず湯も通常入浴料 大人 550円 中人[6才以上12才未満 200円 小人[6才未満(未就学児)] 100円
■豊島区内の銭湯 https://toshima-1010.com/ 
■東京銭湯マップ https://www.1010.or.jp/map/
■国立天文台 12月 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/

2024年 12月 18日(水)

 小田島雄志・翻訳戯曲賞2024年「第17回」 三輪玲子・⽊村典⼦・手代木麻里  作品賞『アンドーラ』・『ファンレター』

 12月17日に「第17回小田島雄志・翻訳戯曲賞」の受賞者が公表された。翻訳部門の受賞者は三輪玲子さん・⽊村典⼦さん・手代木麻里さんの三人。上演部門は、『アンドーラ 十二場からなる戯曲』と『ファンレター』の2作品。
 三輪玲子さんは東京演劇アンサンブル『ヤマモトさんはまだいる』の翻訳・ドラマトゥルクに対して、⽊村典⼦さんは『ファンレター』(東宝)の翻訳に対して、手代木麻里さんは『Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド ~虚空に触れて~』(パルコ)の翻訳に対して。
 作品賞はマックス・フリッシュ作、翻訳 長田紫乃さんの『アンドーラ 十二場からなる戯曲』(文学座)とハン・ジェウンさん台本・歌詞、⽊村典⼦さん翻訳の『ファンレター』(東宝)。
  小田島雄志・翻訳戯曲賞は、2017年まで翻訳家の小田島雄志さんが個人で主催し、優れた翻訳戯曲の提供者を表彰してきた賞。2018年からは、実行委員会が名称と趣旨を引き継いで運営している。
 小田島雄志さんは、東京芸術劇場名誉館長、名誉都民(2021年10月)、そして豊島区芸術顧問(元)で、この賞の事務局も豊島区にあり縁がある。
■小田島雄志・翻訳戯曲賞実行委員会 https://sites.google.com/view/odashimaaward/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=0

2024年 12月 17日(火)

 『くるみ割り人形』 目白の「小林紀子バレエ・シアター」 12月27・28日 ブリリアホール

  目白の「小林紀子バレエ・シアター」のチャイコフスキー作曲『くるみ割り人形』全幕が12月27・28日に池袋のブリリアホール(豊島区立芸術文化劇場)で公演する。
 『くるみ割り人形』は<クララとくるみ割り人形の憧れの冒険のものがたり、時代を超えて愛され続けるクリスマスの風物詩>。
 金平糖の精には真野琴絵さん・廣田有紀さん、そして王子には冨川直樹さん、望月一真さんが出演する。演奏は東京ニューフィルハーモニック管弦楽団、指揮 坂本和彦さん、総監督は小林紀子さん。
 上演時間約120分 チケット11,000円-6,000円
 「小林紀子バレエ・シアター」は、1973年にJR目白駅近くにスタジオをオープン。1984年7月に小林紀子さんは、目白に拠点を置いていた現代舞踊の芙二三枝子さん、日本舞踊の花柳千代さんとの三人によって 「目白三人の会」を結成した。三人の会は、豊島区との共催で「踊りはすべての人のもの」とのモットーに舞踊普及のために活動を続けてきた。
■小林紀子バレエ・シアター https://www.nkbt-tokyo.com/performance/the_nutcracker_126/

2024年 12月 16日(月)

 池袋駅西口からバス 成田空港に直行11便(1,900円・2.300円) 羽田空港へ直行18便(1,400円)

  12月は海外旅行・帰省旅行シーズン、池袋駅西口から羽田空港と成田空港への便利な直行バス便がある。
 羽田便は「池袋駅西口91番乗り場」から18便があり、始発は6時45分、最終便は18時45分。池袋西口からの所要時間およそ50分。その内10便は「サンシャインバスターミナル」か「サンシャインシティプリンスホテル」が始発。事前予約は下記サイトで5分前まで、ただし空席があれば乗車できる。大人1,400円 小人700円(羽田便は交通系ICカードが利用可能)
 成田空港便は「池袋駅西口7番乗り場」から11便。始発は5時15分から16時15分まで10便、最終便は25時20分発。インターネットか電話での事前予約必要。成田空港までの所要時間は最短で80分。
 料金は24時間前までの予約は1,900円、出発10分前まで予約は2,300円、いずれでも小児料金は1.150円。決済は、クレジットかコンビニ決済。ただし空席があれば乗車できる。支払いはバス内。 電話予約WILLER カスタマーセンター 0570-200-770
■池袋⇒羽田便 https://5931bus.com/airportbus/detail/ikebukuro_haneda.html
■池袋⇒成田便 https://travel.willer.co.jp/bus/airport-bus/ikebukuro-narita/

2024年 12月 13日(金)

 豊島区「困難女性支援基本計画」など区政の様々な行政課題についての「計画(草案)」に意見を募集中(パブリックコメント)

 現在(12月13日)募集しているのは<豊島区の行政の基本となる『豊島区基本構想・基本計画』(12月24日締切)>と<豊島区の教育行政に基本となる『豊島区教育ビジョン』(1月10日締切)>は豊島区行政の二本柱。
 そして各分野の担当部課が立案した計画(草案)にも意見を募集している。
 男女平等推進センターからは<第1次豊島区困難女性支援基本計画>(図 困難女性支援基本計画 P8 相談の内容(2023年度))。環境政策課の<豊島区環境基本計画2025-2030>。子ども家庭部子ども若者課からは<豊島区子ども・若者計画(令和7~11年度)>。
 防災危機管理課の<第二次豊島区再犯防止推進計画>、そして教育関係では学習スポーツ課の<豊島区生涯学習推進ビジョン>と<豊島区スポーツ推進計画>。教育部教育センターによる<豊島区特別支援教育推進計画(第二期)>。
 私たちに生活に直結する身近なさまざま分野からの計画(草案)だが、関心ある分野だけでもチェックして意見を!! それぞれ募集の締め切りが設定されているので確認が必要。
■豊島区パブリックコメント https://www.city.toshima.lg.jp/000/kuse/iken/publiccomment/bosyu/index.html
■困難な問題を抱える女性への支援に関する法律 https://laws.e-gov.go.jp/law/504AC0100000052

2024年 12月 12日(木)

 『古代エジプト語の音声を復元』 古代オリエント博物館クローズアップ展 12/7~1/31

    サンシャインシティの古代オリエント博物館で『古代エジプト語の音声を復元する:歴史言語学への招待』という<クローズアップ展>が12月7日から1月31日まで開催されている。
古代のエジプトでは、エジプト・アラブ共和国で話されているアラビア語とは異なる言葉が話されていた。
    楔形文書はさまざまな読み方があり、正しい読み方はわかっていなかった。そんな古代エジプト語の実際の発音・音声を解明する最近の研究の一側面の紹介をしている。なお展示に協力した筑波大学宮川創研究室による動画による解説が公開されている。
    なお、通常展示の『タイムスリップ!古代オリエントの世界』は、館蔵品展示で▽最古のオリエント▽シリアの発掘▽古代メソポタミア▽古代エジプトの文化▽古代イランとその周辺▽東西文化の交流の6コーナー。
○休館日12月27日~2025年1月3日 入館料 一般 600円、大高生 500円、中小生200円
■古代オリエント博物館 https://aom-tokyo.com/exhibition/241207_egypt_onsei.html
■筑波大学 宮川創研究室 https://somiyagawa.com/aom

2024年 12月 11日(水)

 12月3日に終わった豊島区議会で何が決まった? 条例10件 補正予算5件・・ 概要は議会・区長のHPで

 11月13日から12月3日まで開催された「豊島区議会第4回定例会」でなにが決まったのか?決まったのは議案等(区長提案)23件、議案等(議員提案)2件、請願1件、陳情18件、その他1件。 
 可決された条例は10件、補正予算は5件。補正予算では区内保育施設等へ光熱費や給食材料費等に3,887万円、住民税非課税世帯等に対して一世帯あたり3万円(20億6,385万円)など。
 なお、高際豊島区長は、議会冒頭のあいさつで、新たな「学校改築方針の改築スケジュール」を公表している。 スケージュールは、駒込地区では民有地を20年間定期借地し、そこに仮校舎を作り駒込中・駒込小・仰高小の3校を順次改築する。
 東池袋地区では、総合体育場の土地を活用し朋有小・西巣鴨中を区内2か所目の校舎一体型小中連携校に、そして新・総合体育場を開設。(図 学校改築方針の改築スケジュール)
■インターネット議会中継(ライブ・録画)https://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html
■区議会会議結果 https://www.city.toshima.lg.jp/368/kuse/gikai/kekka/h28/2412031910.html
■区長による議会報告 https://www.city.toshima.lg.jp/010/2412041722.html

2024年 12月 10日(火)

 第28回目白ロードレース エントリー始まる 12月8日~1月31日 5.2km(男女・年代別)親子・小学生1.3km 中学生2.0km

  目白の千登世橋中学校の校庭から学習院キャンパス内と周辺の周回コース「第28回 目白ロードレース」が3月9日に開催される。エントリー募集中で締め切りは1月31日
 コースは、距離と走者の年齢別になっている。<5.2km>は、男女別(高校生~29歳、30代、40代、男子50代、60歳以上、女子50歳以上)。<2.0km>男女別(中学生 団体戦あり)、<1.3km>は小学校1~3年生(男女別)その親のペア、と.小学校4~6年生(男女別)。
 昨年の第27回の参加者は842人、1.3kmは297人、2.0kmは109人、5.2kmは436人。
 参加資格は豊島区在住・在勤・通学、および近隣のランニング愛好家。定員1000名 参加料 高校以上3500円 中学以下1500円 親子1組2000円
 エントリー締め切りは1月31日、申し込みは、下記のランネット(RUNTES)サイトから。
■28回目白ロードレース https://www.city.toshima.lg.jp/136/sports/2410160858.html
■目白ロードレース申込 https://runnet.jp/entry/runtes/user/pc/competitionDetailAction.do?raceId=368441&div=1

2024年 12月 9日(月)

 「小1の壁?」解消 <おはようクラス>登校7時45分 <お帰りサポート> 豊島区 試行

  豊島区が学童クラブ在籍の保護者を対象に<ニーズ調査>をした。そこで保育園卒園後に小学校入学に「小1の壁」と言われる課題があることが明白となった。
 その「壁」は区立小学校の登校時間が8時15分からとなっていること、そして学童クラブからの帰宅に不安があること。
  区の対応は、登校時間前の7時45分から学童クラブ在籍の子どもは<おはようクラス>で登校できるようにする。そして学童クラブからの帰宅に暗い道や交通量の多い通学路などの不安解消に見送る<お帰りサポート>を行う。
 この対応はまず試行として2025年1月から 駒込小と清和小で実施する。(出典 12月2日高際区長記者会見)
■豊島区長記者会見12月2日 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/2411291731.html

2024年 12月 6日(金)

 学童クラブ 都の独自の認証制度を創設へ 専門委員会のまとめ 国基準の改善案

 東京都が学童クラブの運営について、都独自の運営基準の創設(東京都認証学童クラブ)に向けて、専門家たちによる専門委員会が論議し、そのとりまとめ12月5日公表した。
 まとめによると、認証基準として専用面積人数職員の人数などを提示している。例えば専用区画の面積を国基準の1人あたり1.65㎡を1.98㎡に、職員体制(1支援単位支援員を国2人を3人以上に)、規模は上限40人、そして障害児への対応、開所日数、開所時間、給食提供、質の評価などとなっている。
■東京都認証学童クラブ制度創設 https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hoiku/gakudou_jidoukan/tokyoninshogakudo/girontorimatome.html
■委員会とりまとめhttps://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hoiku/gakudou_jidoukan/tokyoninshogakudo/girontorimatome.files/torimatomeshiryo.pdf
■こども家庭庁 https://www.cfa.go.jp/policies/kosodateshien/houkago-jidou
■豊島区学童クラブ https://www.city.toshima.lg.jp/230/kosodate/kosodate/hokago/gakudoclub/003994.html

2024年 12月 5日(木)

 東京芸術劇場 舞台芸術・音楽 若手クリエイター募集中『TMTギア』 支援期間は2024から2028 山田和樹・岡田利規

 東京芸術劇場が、<柔軟な感性をもった将来の芸術家や、世界の舞台でオリジナリティあふれるプロジェクトを実現したい人>「舞台芸術・音楽の未来を切り開こうとする次世代のクリエイター」を支援する『TMTギア』プロジェクトを始めた。
 支援は、舞台芸術分野の支援は公演実施の経費など、稽古・ワークショップへの参加費、脚本執筆・演出・ドラマトゥルク料など、海外リサーチの参加費・渡航費・現地滞在費、メンターのアドバイスなど。メンターは、2026年度に芸術監督(舞台芸術)に就任する作家の岡田利規さん。
 舞台芸術分野 若干名 応募条件2025年1月1日時点で40 代以下。
 音楽分野でも、公演実施にかかる経費、出演料、演出料、作編曲料、舞台費、楽譜・楽器借用料など、海外視察にかかる渡航費および現地滞在費など、メンターのアドバイス。メンターは、2026年度に芸術監督(音楽)に就任する指揮者の山田和樹さん。  
 音楽分野 若干名、応募条件2025年1月1日時点で 35 歳以下(大卒・在学中)
 受付期間2024年12月2日~2025年1月5日
東京芸術劇場は設備更新工事のため2025年7月中まで休館
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/info/20241129/
■山田和樹 https://x.com/yamakazu_takt
■岡田利規 https://chelfitsch.net/profile/

2024年 12月 4日(水)

マンガの聖地「トキワ荘通り」スマホアプリで<AR探訪> iOS/Android

 「トキワ荘通りAR探訪」というスマホ・アプリが公開された。豊島区南長崎地域の『トキワ荘』の関連施設が多くある「トキワ荘通り」周辺の20のスポットをマンガの世界をイメージしたAR(拡張現実)などによる観光ガイドアプリ。(テキストと画像、ARガイド)
 アプリは2024(令和6)年度日本博2.0事業(委託型)マンガの聖地としまトキワ荘通りインバウンド活性化事業として<手塚治虫をはじめとするマンガ家たちが住み集い、若き青春時代を過ごした「トキワ荘」があった南長崎地域を、海外からなどの観光客のために開発された>。アプリはiOSとAndroidに対応している。
■トキワ荘通りAR探訪 https://www.city.toshima.lg.jp/467/bunka/2411271751.html
■日本博 2.0 https://www.bunka.go.jp/seisaku/nihonhaku/index.html
■アプリダウンロード https://www.curiosity-inc.jp/tokiwasoar/jp/

2024年 12月 3日(火)

豊島区長と知事との意見交換 10月24日 テーマは住まい、デジタル化、防災 録画と議事録で公開中

  豊島区長と都知事との意見交換が10月24日に行われ、その映像と議事録が公開されている。この意見交換は、『知事と区市町村との意見交換』として10月から区市町村の首長とインターネットで行っている。
  10月24日は江東区/昭島市/府中市/立川市/国分寺市/豊島区の6自治体との意見交換が行われた。各自治体ごとに15分間の意見交換。
  高際豊島区長からは、住まい、デジタル化、防災の3つの分野において、東京都との連携強化を求めた。そのあと知事のデジタル化についてコメントがあり、続いて副知事から住まい、デジタル化、防災などについての都の政策の説明が行われた。その録画と議事録との閲覧は下記サイトから。(図はYouTube画像から)
  意見交換の記録は2019(令和1)年実施分から公開されている。
■知事と区市町村との意見交換 https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/05gyousei/04kusichousonindex/04r1ikenkoukan
■意見交換 YouTube画像 https://www.youtube.com/watch?v=Njn29sHyrM0

2024年 12月 2日(月)

 女性講談師 神田紅・神田紫・神田陽子・神田京子 池袋演芸場 12月中席夜の部

 池袋演芸場の12月中席(11日から20日)の夜の部(4時45分から)は、4人の女性講談師がトリをつとめる。神田京子さんは16日、神田紅さんは12・13・14・15日、神田紫さんは11・18・19日、神田陽子さんは17・20日をそれぞれ担当する。そして女性講談師の松林伯知さん、神田蘭さんと神田京子さんが交互に、二つ目の神田紅佳さん、神田紅純さん、神田桜子さんも交互出演する。
 中席は落語芸術協会の公演のため、講談師だけではなく落語の春風亭柳橋さんや奇術師、漫才師も出演する。 昼の部柳家蝠丸さんがトリ、桂伸治さん、桂小文治さん、柳亭楽輔さんなども出演する。
 講談師は、「日本講談協会」と「講談協会」2つのグループがある。そのうち「落語芸術協会」に加入している日本講談協会メンバ―が今回の寄席に出演する。
 入場料は昼夜入替えなしで2,800円。
■落語芸術協会 https://www.geikyo.com/schedule/jyoseki_detail.php?id=15636 
■神田陽子 https://www.geikyo.com/profile/profile_detail.php?id=308
■神田紫 http://www.geikyo.com/profile/profile_detail.php?id=200
■神田紅 http://kandakurenai.com/ ■神田京子 http://blog.kandakyoko.com/
■日本講談協会(神田紅会長)https://www.n-kodan.com/
■講談協会(宝井 琴調会長)https://kodankyokai.jp/
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
 

2024年 11月 29日(金)

 ボランティア募集中 『東京2025デフリンピック』2025年11月15-26日 『東京2025世界陸上』2025年9月13-21日  各3,000人

  耳の聞こえないアスリートのためのオリンピック『東京2025デフリンピック』が東京で2025年11月15日から26日(12日間)が東京で、静岡県や福島県でも開催される。大会には、70~80か国・地域から約6,000人の選手が参加する予定。
 東京都が大会をサポートする「ボランティア」の募集を始めた。ボランティア活動は、選手・観客・関係者の案内・誘導、各会場での運営サポート、広報・メディアサポートなど。 応募要件は18歳以上で各種研修に参加できること。手話言語が使えなくても応募でき、簡単な手話表現を学ぶ研修もある。募集人数は約3,000人。申込締切は2025年1月31日
 『東京2025世界陸上』は2025年9月13-21日に国立競技場で開催する。大会を支援する<ボランティア募集>中で募集人数は約3,000人、締切は12月16日
■東京2025デフリンピック 大会 https://deaflympics2025-games.jp/main-info/about-deaflympics 
■デフリンピック大会 ボランティア募集 https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/tokyoforward2025/deaflympics2025-volunteer/
■東京2025世界陸上 https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1927/
■世界陸上ボランティア募集 https://worldathletics.org/jp/competitions/world-athletics-championships/tokyo25/volunteer-wch-tokyo25

2024年 11月 28日(木)

 豊島区のブラスバンド・オーケストラ コンサート 12月8・15日(日・昼)池袋西口グローバルリング

 池袋西口公園のグローバルリングで、豊島区吹奏楽団と豊島区管弦楽団のコンサートがある。
 12月8日は『豊島区吹奏楽団 野外コンサート ~冬のとしかんフェス2024~』で、曲は<スーパーマリオブラザーズ>、<アナと雪の女王よりシンフォニック・ハイライト>など。指揮は大釜宏之さん。開演PM2:30~。
 吹奏楽団は1月18日に文京シビックホールで『ニューイヤーコンサート2025』を開催する。
 12月15日は『豊島区管弦楽団コンサート』で、演奏曲は、チャイコフスキーの<バレエ音楽「くるみ割り人形」から>、アンダーソンの<そりすべり・クリスマス・フェスティバル>など。指揮は和田一樹さん・開演はPM2:00~。
 管弦楽団は1月11日に すみだトリフォニーホールで「第98回定期演奏会」を開催する。
 この2つの池袋西口公園コンサートでは300席ほどの席が用意されている。無料で事前申し込み制(としまチケットセンター)。ただし通りすがりにイス席の外側から立見で鑑賞できる。。
■としまチケットセンターhttps://www.toshima-mirai.or.jp/performance/ticket_howto.html 
■グローバルリングコンサート https://www.city.toshima.lg.jp/130/bunka/kanko/kikaku/1912230850.html
■豊島区吹奏楽団 https://www.toshima-wind.org/
■豊島区管弦楽団 http://toshima-orch.music.coocan.jp/

2024年 11月 27日(水)

 将来のまちの姿(豊島区)基本構想・基本計画 区民から意見を募集 12月24日まで

 豊島区は『基本構想・基本計画』(将来のまちの姿を描き、その基本となる考え方や方向性を示す最高指針案)を作成し区民から意見を募集している。募集期間は11月25日から12月24日
 基本構想・基本計画は2025(令和7)年4月から概ね10年と設定している。
 構想の理念として<誰もがいつでも主役>、<みんながつながる>、<出会いと笑顔が咲きほこる、憧れのまち>の3つを掲げている。計画では『7つのまちづくりの方向性』を示し、それぞれの実現に向けてのプランを提示している。
 例として、方向性2の 「子どもの学びと成長を支える教育環境の整備」では<計画的かつ着実な学校改築・改修等の実施>、<教員業務の軽減・効率化の推進と教員を支える体制の強化>など具体的なプランを示している。
 この基本計画案は、豊島区が「豊島区基本構想審議会」を2024年2月から10月末まで9回の会議を開催し、10月に『基本構想・基本計画』案を策定した。委員会の会長は原田立教大学教授で、学識経験者(7名)、公募区民(6名)、区議会議員(5名)、区職員(3名)で構成されていた。
■豊島区基本構想・基本計画(素案)https://www.city.toshima.lg.jp/554/2410291856.html 
■豊島区基本構想審議会 https://www.city.toshima.lg.jp/554/kuse/shingi/kaigichiran/005922/index.html

2024年 11月 26日(火)

 女性が活躍できる企業に 診断・見える化 診断ツール 東京都がリリース

  東京都が、中小企業が<女性の活躍>を進めるのに役立つ分析ツールの提供を始めた。
 ツールでできるのは、取組状況の確認、自社課題の分析、他社との比較の3テーマ。
 トライアル診断によると項目は全14問で、チャートを使って現状を可視化する。
 診断項目は、採用、 配置・育成・教育訓練、継続就業(産休や育業(育休)からの復帰後の処遇)、長時間労働の是正等の働き方改革、評価・登用(上位の職階への昇進スピード)、性別役割分担意識等の解消に向けた職場風土の醸成、再チャレンジが可能な職場。
 それぞれの回答を点数化し、同規模・同業種他社の平均値と自社値の差を偏差値として算出し、レーダーチャートで可視化し、課題の分析、他社との比較ができる。
■都 女性活躍推進度診断ツール https://josei-suishin.metro.tokyo.lg.jp/

2024年 11月 25日(月)

 雑司が谷 ライブハウス『エル・チョクロ』タンゴ・ジャズ・・ 36席 2010年~

 雑司が谷の大鳥神社の近くに空色のドアある和風の建物がある。そこが「エル・チョクロ」と言う、プロミュージシャンのタンゴを中心としたライブハウス。
 このライブハウスは、店主の木造の生家を改築して2010年に開業したアルゼンチン・タンゴを柱とする。ライブは月に10回ほど開催している。
 12月のライブは11回開催。1日<トリオ・プリマベラ>、5日は<Duo Diaz/Rouco>の来日特別公演、7日<サウダージ・ジャポニカ>、8日は中南米音楽<Patricia Vlieg (ボーカル&ピアノ) & Vilma Esquival (ギター)>のパナマから来日公演
 13日ギターデュオ<The Duo/ 鬼怒無月 gt & 鈴木大介 gt>、14日 パリ祭<巴里祭 / 上原英里 ( vocal & guitar )>、15日 アルゼンチンタンゴ<淡路七穂子クアルテート、西澤守・・>。
 22日 アルゼンチンタンゴ<Tango Borealis>、26日<喜多直毅タンゴ四重奏団>、28日 <鈴木崇朗 (バンドネオン) x 福井浩気 (ギター)>。
 ライブ会場は36席限定 事前予約優先。ライブ・チャージ4,000円、若い耳割引で学生(~29才)2,000円、小中学生1,000円。ドリンク(ワイン、ビールなど別会計)。
■エル・チョクロ  http://el-choclo.com/

2024年 11月 22日(金)

 『愛の不時着』 宝塚歌劇団 11/30~12/15 東池袋のブリリアホール 16日間18公演(宝塚の改革!?)

 東池袋の<ブリリアホール>で、宝塚歌劇団「雪組」の『愛の不時着』公演が11月30日から12月15日にある。
 『愛の不時着』は2019年に放映された韓国のテレビドラマで、世界中でも大ヒットし2022年に韓国でミュージカル化されている。<原作tvNドラマ「愛の不時着」パク・ジウン執筆>、宝塚歌劇団公演の潤色・演出は中村一徳さん。
 今年このホールでの宝塚歌劇団の公演は6月の星組『夜明けの光芒』に続き2回目の公演。星組の公演は7日間[休演日1日]に10回公演だった。今回は宝塚歌劇団の改革<年間9興行から8興行体制へ、1週間の公演を10~9回>への改革発表後の公演。この公演は16日間(休演日3日)に18回の公演、日数・公演・休演日が増えている。改革の成果は!?
■宝塚「愛の不時着」https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2024/ainofujichaku/index.html
■宝塚歌劇団の改革 https://kageki.hankyu.co.jp/kaikaku/index.html

2024年 11月 21日(木)

 メトロ池袋駅西口 新設出口<C1b>エレベーター付きオープン (スーパーホテル池袋西口 1階)

 東京メトロ池袋駅西口に、新しい出口がオープンした。場所は副都心線の改札がある「エチカ池袋」の西端の出口<C1>の横に<C1b>に新設された。<C1b>には階段と地上へのエレベーターが設置されている。
 これまでは、西口の「エチカ池袋」から地上に出るエレベータは、西口五差路交差点近くの出口<C9>にあるが、この二つ目の出口エレベーターの設置で、高齢者や観光客などにはより便利になる。
 この出口は、二又交番前に増築・改築中の「スーパーホテル池袋西口天然温泉」ビルの1階エンタランス横に開設された。(ホテルは12月26日OPEN)
■東京メトロ池袋駅 https://www.tokyometro.jp/station/ikebukuro/index.html
■スーパーホテル池袋西口天然温泉 https://www.superhotel.co.jp/s_hotels/jrikebukuro/

2024年 11月 20日(水)

 12月8日 中池袋公園・区民センター 第36回ふくし健康まつり 健康展は8階 10時~15時

 12月8日の<中池袋公園>と<区民センター>で、『第36回ふくし健康まつり』が開催される。中池袋公園では、福祉関係のボランティア団体、地域の福祉活動を支援する団体による自主製品の販売、食べ物などの模擬店、バザー、活動紹介がある。
 公園ステージでは飛鳥未来高校のダンス、民生委員児童委員などの混声合唱団、三線演奏と手話コーラス宇崎真里愛さんなどのパフォーマンス。
 区民センターでは<あそびの広場(体験・相談・活動紹介など)>、<補助犬を知ろう>そしてペガーボール体験などと。
 そして、屋外のパークプラザ、パークプラザ前のイベントスペースには<女の子のからだのお悩み相談カフェ>、<肺年齢測定~あなたの肺たばこと健康を考えようコーナー>、<豊島区の里親制度紹介コーナー>が設けられ、<福祉事業所のキッチンカー>も出店する。
 区民センター8階の『第37回豊島区健康展』では骨密度・脳年齢などの測定体験コーナー、薬なんでも相談コーナー、聴力測定・相談、口腔衛生コーナーがある。健康展は10時~14時半(主催 豊島区・豊島区薬剤師会)
■第36回ふくし健康まつり https://www.city.toshima.lg.jp/171/event/2408190908.html
■第37回豊島区健康展 8階 https://www.city.toshima.lg.jp/108/tetsuzuki/nenkin/kenkohoken/017978/004969.html

2024年 11月 19日(火)

 【芸劇休館中】の池袋で唯一  ベートーヴェン第9合唱 演奏会 東京音大(池袋キャンパス)11月23日

 東京芸術劇場の休館中の池袋で唯一 、東京音楽大学(池袋キャンパス)で11月23日に<ベートーヴェン「第9」合唱>のコンサートがある。演奏曲は、「第9」合唱と尾高惇忠作曲「音の旅」(オーケストラ版)と合唱組曲「春の岬に来て」。
 演奏は東京音大学生シンフォニーオーケストラ音大の合唱団、ソリストはソプラノ 新海実咲さん、アルト森河和音さん、テノール立道侑也さん、バリトン 我妻直輝さんの4人の学生。
 指揮は指揮科教授の広上淳一さん。会場は806席の<東京音楽大学100周年記念ホール>。開演14時 全席指定1,000円 チケットは予約は下記サイトで
 コンサートは後日、東京音楽大学演奏会情報チャンネルにてアーカイブ配信が予定されている。
 昨年までは、池袋の東京芸術劇場で読響、日本フィルなどのコンサートは10回ほどのあった。東京芸術劇場は、9月30日~2025年7月中まで設備更新工事のため休館中
■東京音大 第9演奏会 https://www.tokyo-ondai.ac.jp/information/38766.php 
■東京音大 youtube https://www.youtube.com/channel/UCvpJmB5U9Z_TplArwUDdkWQ/featured
■東京芸術劇場 休館 https://www.geigeki.jp/info/20230403/

2024年 11月 18日(月)

 中国映画の"現在"をリアルタイムで 「現代中国映画祭2024」シネ・リ—ブル池袋 11月22日~12月12日 3週間限定上映

 となりの国「中国」の映画、あまり上映されることが少ない。がアメリカと同程度ほどの規模となったった言われる中国映画市場。その中国の映画界の現在をリアルタイムで体験をと、池袋ルミネ「シネ・リ—ブル池袋」が中国映画の15作品を連続上映する。
 上映作品は、現在の中国映画界で最も注目されている監督チュウ・ジョンジョンの『マダム』、『痴』、『椒麻堂会』の3作品。
 興行収入1,000億円を超える作品も生まれる中国で、ヒット作のチェン・アル監督の『無名』、イン・リーチュエン監督『家出の決意』、ダー・ポン監督『いいひと』の3作品。
 才能あふれる新人監督を輩出している中国映画界の「Chinese New Wave」のツァイ・ジエ監督の『失った時間』、リャン・ミン監督の『鉄西区に生きる』、チン・シジョン監督『彼女』の3作品。
 そして中国で日本映画の特集上映などを企画・運営する「Play Back」が厳選した若手映画作家の傑作セレクション6作品。
 料金一般2,000円 学生/シニア(60歳以上)1,500円
■シネ・リ—ブル池袋 https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/movie/1166400.html 

2024年 11月 15日(金)

 豊島区 区議会やってます 11/13~12/3 区長の所信表明 12議員の一般質問 インターネット議会中継あり

 いま豊島区議会が開会中、初日の11月13日は本会議で高際豊島区長の招集あいさつ、そして19日と20日に一般質問が予定されている。
 高際区長のあいさつは、翌日の14日に全文が公開された。内容は、池袋駅西口の再開発の都市計画決定になど街づくり、公園の再構築、犯罪被害者等支援、地域防災計画、地域活動におけるデジタル化、教育施策の推進、基本構想・基本計画などについて所信を表明している。
 これからの19・20日の一般質問は12議員が登壇する。質問内容は事前に下記のホームページで公表されている。
 19日は、竹下ひろみ(自民党豊島区議団)、島村高彦(公明党)、川瀬さなえ(立憲・れいわ)、片岡きょうこ(都民ファーストの会・国民)、森とおる(日本共産党)の5議員。
 20日は林二葉(維新・無所属)、小林弘明(無所属元気の会)、井上幸一(自民党豊島区議団)、高橋 佳代子(公明党)、中山よしと(立憲・れいわ)、泉谷つよし(維新・無所属)、西崎ふうか(立憲・れいわ)の7議員。
■豊島区長招集あいさつ https://www.city.toshima.lg.jp/002/2411131358.html
■一般質問内容 https://www.city.toshima.lg.jp/368/kuse/gikai/shitsumon/h28/2411111420.html
■インターネット議会中継(ライブ・録画)https://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html

2024年 11月 14日(木)

 池袋駅西口の再開発 動き出す 11月11日都市計画決定 区議会で高際区長報告 全体竣工は19年後の2043年

 高際豊島区長が第4回豊島区議会定例会の「招集あいさつ」で、「池袋駅西口の再開発」都市計画について、10月23日に、内閣総理大臣の認定を受け、11月11日に都市計画決されたと報告した。
 池袋駅西口地区のまちづくりは、2007年12月から豊島区が住民参加の「池袋駅西口まちづくり勉強会」の開催から始まった。(2008年10月発行「池袋駅西口まちづくりニュース」)それから17年ようやく始まる。(は区都市計画審議会 2024年9月6日資料より)
 想定されている今後の事業スケジュールは、2025年に組合設立の認可、2026年権利変換が行われる。
 工事は<池袋駅西口地区>の〈南側〉は2027年から解体・新築工事開始、2034年B棟(高層部)・C棟を竣工。〈北側〉の解体・新築工事2035年から、2040年 A棟・交通広場の竣工。
 <池袋駅直上西地区>は2027年から解体・着工し、2040年にB棟(低層部)竣工。そして全体竣工は、これから19年後の2043
■区議会 区長あいさつ https://www.city.toshima.lg.jp/002/2411131358.html
■池袋駅西口まちづくり https://www.city.toshima.lg.jp/507/machizukuri/fukutoshin/020959.html
■池袋駅西口地区 都市計画 https://www.city.toshima.lg.jp/507/2210180837.html
■豊島区都市計画審議会 2024年9月6日資料
https://www.city.toshima.lg.jp/295/kuse/shingi/kaigichiran/006502/documents/01ikebukuroekinishiguti.pdf

2024年 11月 13日(水)

 第36回池袋演劇祭 《大賞》劇団バルスキッチン 《優秀賞》劇団えのぐ・Red Frame Factory赤枠工場

 10月28日に東池袋の劇場「あうるすぽっと」で第36回池袋演劇祭表彰式が行われた。大賞には<劇団バルスキッチン>の「商店街グランドリオン」、そして優秀賞には<劇団えのぐ>の「琥珀色に酔い夢を見る」と<Red Frame Factory赤枠工場>の「新人カロルの燃料工場」の2作が受賞した。そのほか賞として豊島区長賞などの表彰も併せて行われた。
 その中で俳優を表彰する《舞台芸術学院奨励賞》があり、今回は劇団イン・ノートの[芝原れいち]さんと橙dai-daiの[風凛]さんの二人が受賞した。
 第36回演劇祭は9月1日から30日まで池袋や周辺の劇場で33の団体(初参加18団体)が参加して11会場で行われ、観客数は延べ13,000人になった。
 また。池袋演劇祭の特徴の100人の公募審査員には242人の応募があり抽選でえらばれた。 演劇祭の記録>>●
■池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/award/?id=36
■表彰式 Youtube https://www.youtube.com/watch?v=iqZpPWXLzu0

2024年 11月 12日(火)

 紅葉のライトアップ 都立庭園「六義園」夜間特別鑑賞 11/22 ~12/4  18時~20時30分

 JR駒込駅近くの六義園が紅葉の季節に合わせて、夜間特別鑑賞イベント「庭紅葉の六義園」を11月22日から12月4日(18-20:30)まで開催する。
 ライトアップは園内の紅葉エリアを中心に園内各所で行われ、昼間とは違った夜の庭園を鑑賞できる。園内にライトアップされた複数の記念撮影用にスポットも設置される。
 また、岩崎家所有時代に建てられた土蔵の壁面に「土蔵ジェクション」と題して<六義園の成り立ちや、この場所に込められた思いを体感できるプロジェクション映像作品>を上映する。
 この期間中、園内の「吹上茶屋・心泉亭」で抹茶と和菓子のセット、六義園オリジナルお土産などを販売する。しだれ桜付近・吟花亭跡でも「六義園屋台」として、お団子などの軽飲食の販売、文京区商店街連合会加盟店のキッチンカーも出店する。
 チケットは下記<紅葉ライトアップサイト>でオンライン販売、料金900円 小学生以下無料。当日券は庭園窓口で1,100円(現金のみ)小学生以下無料。
 ▽六義園は六義園は造園当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられている。元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳澤吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り、山を築き、7年の歳月をかけて「回遊式築山泉水庭園」を造り上げた。
■六義園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/rikugien/index.html
■六義園 紅葉ライトアップ https://www.tokyo-park.or.jp/special/rikugien_lighting2024/index.html

2024年 11月 11日(月)

 公募238作品から 選ばれた5本の『新作落語台本発表落語会』 11月29日 池袋演芸場 落語協会

  落語協会が春に「新作落語台本・脚本の募集」を行い、その最終選考に残った5作品の『新作落語台本発表落語会』が11月28日の池袋演芸場(夜の部)で開催される。
 台本・脚本募集は5月1日から6月30日に行い、応募が238作品。最初の選考は6名の選考委員が全作品を読み15作品を選考し、その15作品を28名の選考委員が読み5作品が残った。
 作品と演者は、清水真 作「クネクネ禁止条例」三遊亭ふう丈さん。 原山敦 作「これは墓まで」柳家平和さん。仁田坂紋加一 作「託おじさん所」林家きく麿さん。浅岡壮佑 作「ローカルバス」三遊亭ごはんつぶさん。森黒土作「タトゥーに込めた愛」柳家はん治さん。木戸銭2,000円
■池袋演芸場 https://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://www.rakugo-kyokai.jp/news/hjhv7u1j7

2024年 11月 8日(金)

 11月19日「国際男性デー」!? 豊島区では[エポック10]が11月15日にオンライン講座

 豊島区男女平等推進センター(エポック10)が「国際男性デー」に向けて、11月15日(午後7時から8時半)にオンライン講座を開催する。テーマは<「このモヤモヤはどこからくる?」を開催!~男性の『日常』から「ジェンダー平等社会」を探る~>。対象はテーマに関心のある方(性別不問)事前申込 定員25名
 講師は、恋バナ収集を通じて男性の本音に耳を傾けてきた、清田 隆之(恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表)さんで、男性の日常を読み解く。
 〚男らしさ、男だったら、男性は女性におごるもの、男は弱音を吐くな、男性は稼ぎ頭・・・など本人の資質に関わらず、男性というだけで。〛
 11月19日の「国際男性デー」とはなに?。<1999年にトリニダード・トバゴで始まったとされる記念日で。趣旨は、男性・男の子の心身の健康に目を向け、ジェンダー平等を促すもの>。「国際男性デー」は国際女性デー(3月8日)とは異なり、国連が定める記念日ではないが、世界各国で男性のジェンダー問題を考えるイベントなどが多く行われてる。
■豊島区男女平等推進センター https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0611/2411071202.html
■国立女性教育会館 https://www.nwec.go.jp/news/internationalmensday2024.html

2024年 11月 7日(木)

 『GLOBALRING音楽祭』 11/16 アカペラ 107グループの競演  11/17 学生吹奏楽団7バンドの競演

 11月16日は『池袋アカペラパーク』でアカペラグループが池袋西口に大集合する。会場は<グローバルリングシアター>と<メトロポリタンプラザビル1階自由通路>、<池袋西口駅前広場>の3カ所。
 今年の「アカペラパーク」には。各地のアカペラコンテストで受賞している[日曜日のバカンス]がゲスト、海外から7組のアカペラグループも出演する。
 <グローバルリングシアター>では朝10:50から19:10頃に海外からのグループを含めた46グループが演奏し、最後19時は演奏する。<メトロポリタンプラザビル1階自由通路>では10:20から17:10分ごろまで26グループの。<池袋西口駅前広場>では11:40から16:50まで33グル-プ。
 11月17日の『学生吹奏楽コンサート』は7校のブラスバンドコンサート。会場は<グローバルリングシアター>のみで演奏は12時から最後は18時から。
 演奏順は、豊島岡女子学園中高吹奏楽部、足立学園吹奏楽部、十文字中高校吹奏楽部、立教池袋中高校吹奏楽部、都立豊島高校吹奏楽部、豊昭学園吹奏楽部、立教大学庶民吹奏楽団。
■GLOBALRING音楽祭 https://globalring-music.com/
■GLOBALRING音楽祭xhttps://x.com/igr_music

2024年 11月 6日(水)

 全国各地そして島々から 特産物などが大集合 11月15日~17日 サンシャインシティ

 サンシャインシティの展示ホールで<47都道府県の味覚と名品の旅ができるという『ニッポン全国物産展2024』が15日~17日に>、そして隣の展示ホールでは<16日~17日に全国の島々が集まる祭典『アイランダー2024』>が開催される。
 『全国物産展』は、約200の事業者が各地の特産物・スイーツなどの販売やフードコートなどで地域の中小企業のテスト販売が行われる。来場者は約8万人を想定している。
 物産展は全国の1,643の商工会の連合会の「全国商工会連合会」主催で、商工会は市町村の小規模事業者の支援や各種の事業を展開している。
 『アイランダー』は日本全国の島々の魅力を東京で体験できる年に一度の「島の祭典」。北海道から沖縄県から170以上の離島が参加する。会場には島からは79ブースが出展、ステージでは八丈太鼓などのパフォーマンスや島に移住した人の体験談など。ステージでは現地と会場をオンラインでつないでの交流の予定もある。また、島への移住相談などは、各島からの自治体職員が対応。
■ニッポン全国物産展2024 https://www.all-nippon.jp/
■全国商工会連合会 https://www.shokokai.or.jp/
■アイランダー2024 https://ampse-japan.com/
■日本離島センター https://www.nijinet.or.jp/

2024年 11月 5日(火)

投票した議員の議会での発言は?ライブ・録画 録画は議員名・日程で 2020年から 豊島区

 選挙で投票した区議会議員が議会でどのような発言をしているのか?。区議会が年の数回発行している「区議会だより」と「インターネット議会中継」・「議事録」が大きな情報源になっている。
 最近、豊島区議会のインターネットのサイトが改良され、各議員さんの<発言の検索が容易>になった。内容は2020年からの本会議や予算員会、決算特別委員会の議員発言の録画で、投票した議員の発言をチックできる。
 ただし、区民厚生委員会、都市整備委員会、こども文教委員会、副都心開発調査特別委員会などの委員会での発言は、録画も公開されている。が議員名では検索できない。特定の議員の発言はその委員会の録画の流れでチックするしかない。ただし、後ほど議事録が公開されるので活用できる。議事録は2003年から収録されている。
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/
■議員名検索 https://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/giin.html

2024年 11月 4日(月) 文化の日振替休日

2024年 11月 1日(金)

 落語協会百年興行 池袋演芸場 11月中席 昼は新作派の古典 夜はたっぷり新作

 池袋演芸場の11月中席(11日から20日)の昼席は、[新作派の古典]で日替わりのトリは演目を明らかにしている。
 11日は<心眼>柳家喬太郎さん、12日は<五人廻し>を三遊亭彩大さん、13日<曲馬団の女>を柳家喬志郎さん、14日は<三井の大黒>を柳家わさびさん、15日は<茄子娘>を三遊亭白鳥さん、16日は<首ったけ>を三遊亭天どんさん、17日は<天狗裁き>林家彦いちさん、18日は<蕎麦の殿様>を三遊亭丈二さん、19日は<試し酒>を林家きく麿さん、20日には<西行>を柳家小ゑんさん。
 夜の部は、昼の部に出演した柳家わさびさん、三遊亭彩大さん、林家彦いちさん、三遊亭白鳥さんなどと、トリは柳家喬太郎さんの「たっぷり新作」
 昼の部12時半~4時半、夜の部5時~8時半。昼夜入替なし 入場料2,800円。学生2,500円 65歳以上2,300円 
■池袋演芸場 https://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会記念興行 https://www.rakugo-kyokai.jp/activity/100th/hrvtavp9vxl
 
 
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