2025年1月

 バックナンバー 2002年9月~    

2025年 1月 21日(火)

 東京に訪れた外国人は 3ヶ月で683万人・消費額は約1兆1,806億円 1年で2732万人・消費額4兆7224億円?

 東京を訪れた外国人は、2024年4月から6月の3ヶ月間で、コロナ前の2019年より64.1%増の683万人。その期間に外国人の消費額は、2019年より245.5%増の約1兆1,806億円となっている。
 このデータを単純に4倍した推計値は、1年間で2732万人の外国人観光客、1年間で消費額は4兆7224億円となる。
 この調査は、東京都が観光産業振興に向けた施策を推進するための基礎資料として作成している。データは、外国からと国内からの観光客についての調査で、都内観光関連施設に集客数を照会や、空港などでのアンケートなどに基づいて推計している。
 外国人が観光客の急激な増加は、オーバーツリズム(観光公害)を招いているが、地域経済への波及効果も大きい・・・。
 (参考)日本政府の観光局のデータによると2024年4~6月の訪日外客数計約922万人で、その74%の683万人が東京に訪れている。
■訪都旅行者の実態調査結果 https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/data/tourism/jittai/2024-jittai/q2
■訪日外客数(観光局)https://www.jnto.go.jp/statistics/data/visitors-statistics/
          

2025年 1月 20日(月)

 東京に<インフルエンザ流行警報> 池袋保健所管内は1定点で29.63人<第2週(1/6-12)>

 池袋保健所管内の1定点医療機関あたりインフルエンザ患者数が29.63人(1月6~12日)。流行警報は1定点から報告数が30人を超えた場合に出されるが、東京全体では21.93人になったが警報は継続中。
 東京では12月23~29日にはほぼ全区市町で30人を超え、その後減少しているが、1月6~12日の増加に転じている。23区では荒川区が35.43人で多く、池袋保健所管内は29.63人で23区で2番目に多くなっている。都内での1定点医療機関は小児科および内科の医療機関419か所が指定されている。
 インフルエンザ予防には、マスクの着用、手洗い・消毒、換気が基本のようだ。
■インフルエンザの流行状況(東京都) https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/flu/flu/#suii
■東京都インフルエンザ情報 https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/assets/flu/2024/Vol27No16.pdf

2025年 1月 17日(金)

 池袋の小さな映画館 <インディーズ映画の聖地>と言われてている シネマ・ロサ

 シネマ・ロサは、「カメラを止めるな!」そして最近では「侍タイムスリップー」を世に送り出した<インディーズ映画の聖地>と言われている。
 シネマロサは193席と177席の2スクリーンの劇場で[ロードショー]部門と[インディーズフイルム・ショー]という部門でインディーズ映画の上映を続けている。
 現在は、インディーズフイルム・ショー部門ではシネマロサの上映から評判になった「侍タイムスリップー」を終了日未定で上映中。1月25日から「タイムマシンガール」上映、そして1月18日からは「タイムマシンガール」公開記念として木場明義監督作品を日替わり上映する。
 ロードショー部門で上映中は「敵」香港映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」、「港に灯がともる」、「どうすればよかったか?」、「大きな家」の6作品は終了日未定、そして「デヴィッド・ボウイ -幻想と素顔の狭間で」は1月23日終了。
■シネマ・ロサ https://www.cinemarosa.net/

2025年 1月 16日(木)

 バリアフリー図書の「りんごのたな」 豊島区の巣鴨図書館・中央図書館のコーナー 

  <すべての子供に読書の喜びを>と豊島区立の巣鴨・中央の図書館に「りんごのたな」が設置されている。
「りんごのたな」には、障がいに関わらず、すべての人に読書の喜びを届けたいという願いから、だれでも楽しめる工夫がされた、さまざまな種類のバリアフリー資料が集められている。(写真は豊島区立中央図書館 りんごのたな)
 書架には、理解を助ける工夫されている短い文章と、写真や図、ピクトグラムを使って、<LL(エルエル)ブック>、パソコンやタブレットを使って、目と耳で楽しむ図書<マルチメディアDAISY(デイジー)図書>、本が読みやすくなる道具<リーディングトラッカー/リーディングルーペ>。
 そして<布の絵本>、<さわって楽しむ本>、<点字のついた絵本>、<大きな文字の本(大活字本)>が集められている。
 また、豊島区は「区立図書館りんごのたなスポンサー制度」を始めていて、バリアフリー図書の現物を図書館に寄贈すると、スポンサー名を図書と館内に表示している。昨年の9月には、認定特定非営利活動法人育て上げネットと、JFEキャリアナビ株式会社から、「りんごのたな」にネパール語とビルマ語の絵本が寄贈されている。
 「りんごのたな」は、豊島区と都立中央、渋谷区立、大田区立の各図書館が開設している
■豊島区中央図書館 https://www.library.toshima.tokyo.jp/info?9&pid=3656
■巣鴨図書館 https://www.library.toshima.tokyo.jp/info?10&pid=3380
■りんごのたなスポンサー制度 https://www.library.toshima.tokyo.jp/info?4&pid=4202
■りんごのたな https://appleshelf.jp/index.html
■文字・活字文化推進機構 https://www.mojikatsuji.or.jp/news/2023/10/18/7397/

2025年 1月 15日(水)

 共働きで子育てしやすい街 はどこか? 2024年 東京では3位に豊島区・板橋区・福生市  日経WOMAN調査

 共働きで子育てしやすい街はどこ?という自治体調査を、日経WOMANと日本経済新聞が共同で、全国の180自治体にアンケート調査を行い、回答155自治体からの回答を集計。その結果を2024年12月13日に日経BP WEB版で公表した。(首都圏、中京圏、関西圏の主要市区と全国の政令指定都市、道府県庁所在地、人口20万人以上の都市)
 ベスト10の1位は神戸市、2位は宇都宮市、東京都ででは3位に豊島区・板橋区・福生市と3自治体がランクキングされた。 
 3位の板橋区、豊島区はともに、「隠れ待機児童」の数が減少。1歳児クラスでは児童5人に対して保育士1人を配置、区独自の保育ガイドラインの整備し、保育士のマネジメント研修、学童保育で、長期休業中に昼食を提供などで評価されたようだ。。
 ランキングの評価項目には、自治体のダイバーシティ推進の取り組みなども加えて計43の評価項目で採点している。総合ランキングは合計得点(100点満点)で、1位の神戸市は82点、2位の宇都宮市は79点、3位の豊島区などは77点。
■日経BP https://www.nikkeibp.co.jp/atcl/newsrelease/corp/20241213_2/ 
■日経クロスウーマン https://woman.nikkei.com/atcl/column/22/112200127/120600001/

2025年 1月 14日(火)

 「新・豊島風土記」企画展 縄文から江戸を中心&ゆかりの美術作品・文学資料 郷土資料館 3月16日まで

 豊島区立郷土資料館で『新・豊島風土記』という企画展が1月11日から開催されている。この展示会は豊島区郷土資料館「開館40周年記念企画展」。展示は常設展示の展示一部を変えして<縄文から江戸を中心&ゆかりの美術作品・文学資料>を展示している。
 歴史編の「郷土・美術・文学」のコーナ-は<縄文時代の豊島>、<古代の豊島と武蔵野の風景>、<豊島氏と地域社会>、<江戸の名所と名物>、<豊島区と文学>、<描かれた豊島区>。
 暮らし編は<まちの移り変わり>昭和時代の景観写真・・、<昭和の暮らし>昭和30~40年代をイメージした和室、<昭和の遊び>、<昔の生活道具>家電製品を利用するまえの生活道具など。
 豊島区立郷土資料館は、1984年に豊島区勤労福祉会館の7階に開館し2024年に40周年を迎えた。これまでに「トキワ荘」、「池袋モンパルナス」、「戦中・戦後の区民生活」、「豊島区の牧場」についてなどの企画展を開催している。
 なお、企画展の関連イベントとして連座講座「豊島区史を読む」と「親子でワークショップ」もある。
■豊島区立郷土資料館 https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/kyodoshiryokan/2411301017.html
■郷土資料館刊行物 https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/kankobutu/018428.html

2025年 1月 13日(月)成人の日

2025年 1月 10日(金)

 豊島区 非常勤職員(会計年度任用職員)を募集中 一般事務補助・校務支援員・訪問看護指導員・学校図書館司書・・

  豊島区が非常勤の職員(会計年度任用職員)を募集している。豊島区には(2024年4月1日現在)1768人の「会計年度任用職員」が働いている。
 募集している仕事の分野は、「事務・窓口」、「子育て・保育」、「教育・学校」、「教育・学校」、「医療・介護・福祉」、「建築・土木・設備」、「文化」、「その他」の7つに分けられている。
 採用条件は分野によって、必要な資格、勤務時間、給与は違っている。
 事務・窓口分野の例として、<デジタル化推進支援員>勤務は週2日で給与は月額223,000円程度、1年任期(再任用あり)。<一般事務補助>は、月15日(6時間勤務)で月額125,000円程度。
 教育・学校分野では<教育相談員>は有資格者で月16日勤務、給与月額247,000円程度。<学校図書館司書>は司書有資格で月16日勤務、月額230,700円程度。<校務支援員(小学校)>は月11日、勤務1日6時間。月額90,902円程度。
 医療・介護・福祉分野では、<訪問看護指導員>は月16日勤務、月額252,000円程度。
 文化分野では<学芸研究員>月16日、月額230,000円程度。その他として<区民ひろば推進員>は月16日、月額226,000円程度。
■豊島区 会計年度任用職員の募集 https://www.city.toshima.lg.jp/477/1910291129.html 
■豊島区人事白書2024https://www.city.toshima.lg.jp/031/kuse/shisaku/shisaku/hakusho/documents/r6jinnjihakusyo.pdf

2025年 1月 9日(木)

 著者によるトークイベント  オンラインでも ジュンク堂書店池袋本店

  池袋のジュンク堂書店の9階イベントスぺースで本の著者が参加する「トークイベント」を毎月数回開催している。
 今月はすでに柚木麻子さんの著作などで数回開催していているが、これからは16日には『セルフィの死』の作者の本谷有希子さんとラッパーの環ROYさんとのトーク。28日は絵本『クジラがしんだら』の江口絵理さんとJAMSTEC藤原義弘さんのトーク。22日は「天皇問答」の作者奥泉光さんと政治学者の原武史さんとのトークなどが予定されている。
 聴講の方法はそれぞれ異なるが、オンライン聴講、、ジュンク堂書店池袋本店会場、通常本付きオンライン視聴チケット、サイン本付きオンライン視聴チケットの4通りが用意されている。料金はチケットごと。
■ジュンク堂書店 池袋本店 https://honto.jp/store/news_1570019_14HB320_615_081.html
■ジュンク堂書店 池袋本店 イベントオンライン https://online.maruzenjunkudo.co.jp/

2025年 1月 8日(水)

 2025としま「はたちのつどい」1月13日 公募・企画検討会 ブリリアホール 3,257名(うち外国籍1,387名)

  豊島区の2025年の「はたちのつどい」は豊島区立芸術文化劇場(東京建物 Brillia HALL)で1月13日午後1時から開催される。
 第1部は、式典で豊島区長や区議会議長などの祝辞など、司会は元日テレの上重聡さん。第2部は公募の企画検討会のアイデアを生かした企画。
 第2部は<豊島区吹奏楽団の演奏>と<恩師メッセージ記念映像>や<RPG(SEKAI NO OWARI)、Happiness(嵐)メドレー>を全員で合唱する。
 区が招待状を送ったのは2004年4月2日から2005年4月1日生まれの3,257名(その内42.6%が外国籍の1,387名)
 参加者に、サンシャインシティ各施設入場特典、IKEBUSの一日乗車引換券、スポーツ施設1回利用券などが贈られる。(写真は2024年1月8日の記録)
■豊島区 2025としま「はたちのつどい」https://www.city.toshima.lg.jp/133/seijin-shiki/2103181414.html

2025年 1月 7日(火)

 ブリリアホール ミュージカル『チキチキバンバン』 1月17~26日 長野博 ダイヤモンド・ユカイ 別所哲也・・

 池袋の「ブリリアホール」でファンタジーミュージカル『チキチキバンバン』公演が1月17日から26日にある。物語は、発明家カラクタカス・ポッツが魔法の車「チキチキバンバン」を作り、二人の子どもと冒険を繰り広げる物語
 出演者は元V6の長野博さん、そして、宝塚歌劇出身の実咲凛音さんと愛華みれさん、歌手のダイヤモンドユカイさん、別所哲也さんなども。
 演出・訳詞は三木章雄さん、音楽・作詞はシャーマン兄弟でタイトルナンバーの「チキチキバンバン」は非常に有名な曲。
 東京公演のあと2月に大阪と福岡で公演がある。
■ミュージカル『チキチキバンバン』https://toshima-theatre.jp/event/001094/
■動画 https://www.chitty.jp/movie.html

2025年 1月 6日(月)

 アニメファン賞 投票受付中 現在の1位は「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」 3月 池袋で『東京アニメアワードフェスティバル2025』

 3月7日-10日に池袋で開催される『東京アニメアワードフェスティバル2025』の<TAAF「アニメファン賞」>の投票が1月20日まで行われている。
 投票対象の作品は、2023年10月1日~2024年9月30日の<全上映・放送・配信作品>からアニメファンによって選ばれた「みんなが選ぶベスト100」作品。
 投票は、下記のサイトから一人に1票。現時点での1位は「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」、2位は「アイドルマスター ミリオンライブ!」、3位は「勇気爆発バーンブレイバーン」となっている。
 TAAF2025の『コンペティション部門』の <ノミネート作品>と短編アニメーションの学生賞を12月26日に発表。学生賞は、日本国内の教育機関で学ぶ学生の作品を対象にして、一次選考委員が審査して『ヨビとアマリ』(監督:比留間 未桜)が受賞した。
 フェスティバルのメインは、アニメ業界のプロの投票による『アニメオブザイヤー部門』での「作品賞」「個人賞」の選定だ。 長編アニメーションは26の国と地域から34作品の応募があり、4作品がノミネート。短編アニメーションは応募997作品(70の国と地域)から26作品がノミネートされた。
 コンペティション部門(長編アニメーション・短編アニメーション)にノミネートされているのは、長編部門は「ボートインザガーデン」(ルクセンブルグ・フランス)「クラリスの夢」(ブラジル)、「アンジェロと不思議の森」(フランス)、「ペリカンブルー」(ハンガリー)の4作品。短編部門でノミネートされているのは、家族向け、中学生以上向け、成人向け、など26作品。
 フェスティバル会場は、池袋のシネマロサ・池袋HUMAXシネマズ・グランドシネマサンシャイン・・・など。
■東京アニメアワードフェスティバル2025 https://animefestival.jp/ja/
■アニメファン投票 https://vote.animefestival.jp/

2024年 12月

2024年 12月 27日(金)

 「初日の出」はサンシャイン60展望台 2025元日営業 サンシャインシティ・ビックカメラ・ニトリ・ドンキ・ISP 今年は西武池袋は休み

 正月休み、散歩ついでに 初売り・気晴らしに池袋で買い物、ウィンドウショッピング・・。サンシャインシティ60展望台は「初日の出」特別営業で午前6時から8時まで開場。
 元日から開店しているのは、池袋東口が多く、「サンシャインシティ(アルパ・アルタ・水族館・ナンジャタウンなど」、「ビックカメラ東口・西口」、駅前地下の「ISP(池袋ショッピングパーク)」、「ドン・キホーテ」、「BOOK OFF」,「ニトリ」。映画館は休みなし(シネ・リーブル池袋は休み)。(写真 池袋駅東口2024/12/26)
 2日からは他の大型店も営業を開始する。東口では、「池袋パルコ」、「ヤマダ電機」、「ジュンク堂池袋本店」、今年は「西武池袋本店」、「三省堂池袋本店」も2日から。
 西口では「東武百貨店池袋店」、「ルミネ池袋」、「東武ホープセンター」、「エソラ池袋」、「エチカ池袋」となっている。
□元日営業
■池袋の映画館 https://eiga.com/theater/13/130501/
■サンシャインシティhttps://sunshinecity.jp/news/entry-30858.html
■ビックカメラ https://www.biccamera.co.jp/shopguide/news/newyear/2024-2025/index.html
■サンシャイン水族館 https://sunshinecity.jp/aquarium/
■ニトリ https://shop.nitori-net.jp/nitori/spot/detail?code=0000005754
■ドン・キホーテ https://www.donki.com/store/shop_list.php?areanum=18&pref=13&code=13116
■ISP http://www.web-isp.co.jp/news/
□2日から
■池袋西武 https://www.sogo-seibu.jp/inf/
■東武デパート https://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/
■ルミネ池袋 https://www.lumine.ne.jp/ikebukuro/topics/topics_details.php?article_no=8427
■池袋パルコ https://ikebukuro.parco.jp/
■三省堂池袋本店 https://ikebukuro.books-sanseido.co.jp/infos
■ジュンク堂書店 https://honto.jp/store/detail_1570019_14HB320.html
■ヤマダ電機 https://www.yamada-denki.jp/information/221220hours/
■ユニクロ https://www.uniqlo.com/jp/ja/

2024年 12月 26日(木)

 「モルック de 縁結び」1月25日 TOKYOふたりSTORY 東京都「結婚全力応援プロジェクト」

  東京都が<結婚に関心を持つ人の婚活>を支援するイベントを1月25日に開催する。初心者でも楽しめるフィンランド発祥のスポーツ「モルック」を楽しみながらの交流会。内容は、1対1自己紹介、モルック、フリートーク。
 交流会は年代別で2回開催される。1回目は11時30分から15時45分(30歳以上)、2回目は18歳~39歳対象に14時から18時15分。参加費1,000円 
 募集は各回48名(男女各24名)年代別。申込は1月8日まで 申込み多数の場合は抽選となる
 ○こうした婚活支援イベントとして、「イタリアン料理DEランチパーティー」、「婚活パーティー体験会」、「東京都×世田谷区共催 ライフデザインセミナー~自分自身が望む結婚・子育てのあり方~」などの企画もある。
■イベント申込先 https://www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp/calendar/20250125/
■TOKYOふたりSTORY https://www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp/kouryu-event/
■日本モルック協会 https://molkky.jp/molkky/ 

2024年 12月 25日(水)

 正月の池袋演芸場 噺家あいさつ興行 【上席】は落語芸術協会【中席】は落語協会

 池袋演芸場は元旦興行。【上席】(1-10日)は落語芸術協会が担当、通常の興行では昼・夜の2部制だが、正月興業のため3部制興行で、交互出演を含めてそれぞれ50数人・組の芸人さんが高座に上がる。
 第1部は11時半から14時20分まで、講談の神田陽子さん、桂伸治さん、奇術の山上兄弟さんなど、毎日出演するのは春風亭昇太さんとトリの三遊亭遊三さん。
 第2部は14時半から17時半、出演者は、入れ替わりで落語や講談の[人間国宝]の神田松鯉さん、松林伯知さんなど、毎日出演するのは指揮者形態模写の好田タクトさんとトリは三遊亭小遊三さん。
 第3部は17時半から20時半で、漫才のナイツさん、講談の神田伯山さん、浪曲の玉川奈々福さんなどは交互で、毎日出演するのは柳亭楽輔さんとトリの三遊亭茶楽さん。1部から3部まで入替なし 入所料3,500円、学生、65歳以上は3,000円。
 【中席】(11日から20日)は、落語協会の主だった噺家が勢ぞろいする。
 昼の部は、柳家喬太郎さん、林家つる子さん、春風亭一之輔さん、林家彦いちさん、三遊亭白鳥さん、三遊亭圓歌さん、古今亭志ん輔さん、柳家花緑さんなどでトリは林家正蔵さん。
 夜の部は、柳家三三さん、三遊亭金馬さん、古今亭菊之丞さん、三遊亭金馬さん、春風亭一朝さん、古今亭菊丸さん、入船亭扇遊さんなどでトリは柳家権太楼さん。昼の部・夜の部 入替なし 入場料3,500円、学生、65歳以上は3,000円。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語芸術協会 https://www.geikyo.com/schedule/jyoseki_detail.php?id=15707
■落語協会 https://www.rakugo-kyokai.jp/joseki/ikebukuro?title=%E6%AD%A3%E6%9C%88%E4%BA%8C%E4%B9%8B%E5%B8%AD

2024年 12月 24日(火)

 非常勤45.8%・常勤は54.2% 豊島区役所職員3.913人 豊島区人事白書

 豊島区役所の本庁舎、保育園、福祉施設、保健所などで働いているのは職員の総計3.860人。(指定管理制度の区民センターや体育施設などの職員は除く)
 その内、常勤の職員は2.094人、と1年ごとの契約での「会計年度任用職員」+その他53名は全職員の45.8%の1.819人となっている。私たちが接する区の職員の半数近くは、非常勤の会計年度任用職員などのパートタイマ―となっている。
 豊島区人事白書によると1993(平成5)年の常勤職員数は3.098人、24年前の2000(平成12)年には2.899人だった。それが現在は800人ほど減の2.094人で、24年前の2000年の区役所での仕事より800人分の仕事が減っているのだろうか?合理化や指定管理制導入によってなのか。
 発表されていの普通会計の人件費比率15.7%(2023(令和5年))は常勤職員についての数値で、「会計年度任用職員」の人件費は、各種の施策の経費として計上されていない。(図は広報としま2024/12/11)
■豊島区人事白書 https://www.city.toshima.lg.jp/031/kuse/shisaku/shisaku/hakusho/001380.html

2024年 12月 23日(月)

 『ミシュラン2025東京』豊島区内 星は0軒 ビブグルマン 7軒 寿司・インド・日本料理・洋食・ラーメン・うなぎ 

 『ミシュランガイド東京2025』に掲載されているレストランは507軒。そのうちで「三ツ星」は12軒、「二つ星」は26軒、「一つ星 」は132軒 。そして<価格以上の満足感が得られる料理>の、「ビブグルマン」 110軒。
 豊島区内のレストランは、「ビブグルマン」に7軒が選ばれている。松野寿し(南長崎 2丁目)、カッチャル バッチャル(インド料理 南大塚3丁目)、ねぎま(日本料理 北大塚2丁目)、目白・旬香亭(洋食 目白2丁目)、Japanese Ramen 五感(ラーメン 東池袋2丁目)、創作麺工房 鳴龍(ラーメン 南大塚2丁目)、目白 ぞろ芽(うなぎ 目白3丁目)の7軒のレストラン。2024年版では8軒だったが巣鴨の1軒が掲載されなかった。
 ホームページでは公表されていないが、書籍「ミシュランガイド東京2025」には<ビブグルマンには入らないが、ミシュランがおすすめ>の「セレクテッドレストラン」227軒。と2021年からミシュランが導入した<持続可能な食文化をリードするレストラン>として「ミシュラングリーンスター」12軒を紹介している。(図 ミシュランガイド東京2025より)
■ミシュランガイド東京2025 https://guide.michelin.com/jp/ja/article/michelin-guide-ceremony/michelinguide-tokyo-new-selection-jp
■豊島区内ビブグルマン https://guide.michelin.com/jp/ja/restaurants?q=%E8%B1%8A%E5%B3%B6%E5%8C%BA
■持続可能な食文化 https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20230619

2024年 12月 20日(金)

 豊島区への「ふるさと納税」2023年度は275万8千円  2024年度は? 8月末までに1354万円・・・

  豊島区への「ふるさと納税」は2023年12月から始め2024年3月までに金額は275万8千円だった。が今年の4~8月に1354万円になっている。
 豊島区の8月までは<楽天ふるさと納税>、<ふるさとチョイス>、<JRE MALLふるさと納税>の3ポータルサイトで募集していて、8月の段階で50社以上の参加で、返礼品の数は250品で1354万円になっっている。
 そこに9月に<ふるなび>、<JALふるさと納税>、そして10月に<ANAのふるさと納税>、<セゾンのふるさと納税>を追加し増収を目指している。
 豊島区の返礼品は「サンシャイン水族館+サンシャイン60展望台 セット券」、「ホテルメトロポリタン直営レストランの「ペアディナー券」」、「池袋駅係員と山手線乗務員直伝!お仕事体験と回送列車に乗って車庫見学ツアー」など。
 豊島区は「ふるさと納税」制度で2023(令和5)年度は23億円の減収となり、2024年度予算では26億円の減収を見込んでいるので、どれほど減収分を確保できるか?
■豊島区ふるさと納税 https://www.city.toshima.lg.jp/540/2311291428.html 
楽天ふるさと納税 ・ふるさとチョイスJRE MALLふるさと納税
ふるなび  ・JALふるさと納税 ・ANAのふるさと納税 ・セゾンのふるさと納税 

2024年 12月 19日(木)

 2月21日は「冬至」 銭湯のゆず湯でゆっくり!! 豊島区には14軒の銭湯

 12月21日の冬至には、近くの銭湯の「ゆず湯」でゆっくり!! 冬至の日は、一年の中で昼の時間が最も短く、夜が最も長くなる日。この日を境に日が長くなっていくことから、古来より特別な日とされている。
 冬至の風習として、ゆずの香り漂うお風呂かぼちゃを食べる「ん」のつく食べ物を食べるなどがある。 
 豊島区内の銭湯は北池袋・千川・大塚・巣鴨・池袋・目白・要町に14軒ある。区内の銭湯でも、wifi付きは2軒・サウナ付きは9軒・露天風呂付き3軒などとそれぞれ特色ある。
 以前は豊島区に、1989(平成元)年には76軒あったが、1998年55軒、2008年36軒、2018年21軒、2021年17軒、そして2024年14軒と減少傾向が続いている。
 ゆず湯も通常入浴料 大人 550円 中人[6才以上12才未満 200円 小人[6才未満(未就学児)] 100円
■豊島区内の銭湯 https://toshima-1010.com/ 
■東京銭湯マップ https://www.1010.or.jp/map/
■国立天文台 12月 https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/

2024年 12月 18日(水)

 小田島雄志・翻訳戯曲賞2024年「第17回」 三輪玲子・⽊村典⼦・手代木麻里  作品賞『アンドーラ』・『ファンレター』

 12月17日に「第17回小田島雄志・翻訳戯曲賞」の受賞者が公表された。翻訳部門の受賞者は三輪玲子さん・⽊村典⼦さん・手代木麻里さんの三人。上演部門は、『アンドーラ 十二場からなる戯曲』と『ファンレター』の2作品。
 三輪玲子さんは東京演劇アンサンブル『ヤマモトさんはまだいる』の翻訳・ドラマトゥルクに対して、⽊村典⼦さんは『ファンレター』(東宝)の翻訳に対して、手代木麻里さんは『Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド ~虚空に触れて~』(パルコ)の翻訳に対して。
 作品賞はマックス・フリッシュ作、翻訳 長田紫乃さんの『アンドーラ 十二場からなる戯曲』(文学座)とハン・ジェウンさん台本・歌詞、⽊村典⼦さん翻訳の『ファンレター』(東宝)。
  小田島雄志・翻訳戯曲賞は、2017年まで翻訳家の小田島雄志さんが個人で主催し、優れた翻訳戯曲の提供者を表彰してきた賞。2018年からは、実行委員会が名称と趣旨を引き継いで運営している。
 小田島雄志さんは、東京芸術劇場名誉館長、名誉都民(2021年10月)、そして豊島区芸術顧問(元)で、この賞の事務局も豊島区にあり縁がある。
■小田島雄志・翻訳戯曲賞実行委員会 https://sites.google.com/view/odashimaaward/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=0

2024年 12月 17日(火)

 『くるみ割り人形』 目白の「小林紀子バレエ・シアター」 12月27・28日 ブリリアホール

  目白の「小林紀子バレエ・シアター」のチャイコフスキー作曲『くるみ割り人形』全幕が12月27・28日に池袋のブリリアホール(豊島区立芸術文化劇場)で公演する。
 『くるみ割り人形』は<クララとくるみ割り人形の憧れの冒険のものがたり、時代を超えて愛され続けるクリスマスの風物詩>。
 金平糖の精には真野琴絵さん・廣田有紀さん、そして王子には冨川直樹さん、望月一真さんが出演する。演奏は東京ニューフィルハーモニック管弦楽団、指揮 坂本和彦さん、総監督は小林紀子さん。
 上演時間約120分 チケット11,000円-6,000円
 「小林紀子バレエ・シアター」は、1973年にJR目白駅近くにスタジオをオープン。1984年7月に小林紀子さんは、目白に拠点を置いていた現代舞踊の芙二三枝子さん、日本舞踊の花柳千代さんとの三人によって 「目白三人の会」を結成した。三人の会は、豊島区との共催で「踊りはすべての人のもの」とのモットーに舞踊普及のために活動を続けてきた。
■小林紀子バレエ・シアター https://www.nkbt-tokyo.com/performance/the_nutcracker_126/

2024年 12月 16日(月)

 池袋駅西口からバス 成田空港に直行11便(1,900円・2.300円) 羽田空港へ直行18便(1,400円)

  12月は海外旅行・帰省旅行シーズン、池袋駅西口から羽田空港と成田空港への便利な直行バス便がある。
 羽田便は「池袋駅西口91番乗り場」から18便があり、始発は6時45分、最終便は18時45分。池袋西口からの所要時間およそ50分。その内10便は「サンシャインバスターミナル」か「サンシャインシティプリンスホテル」が始発。事前予約は下記サイトで5分前まで、ただし空席があれば乗車できる。大人1,400円 小人700円(羽田便は交通系ICカードが利用可能)
 成田空港便は「池袋駅西口7番乗り場」から11便。始発は5時15分から16時15分まで10便、最終便は25時20分発。インターネットか電話での事前予約必要。成田空港までの所要時間は最短で80分。
 料金は24時間前までの予約は1,900円、出発10分前まで予約は2,300円、いずれでも小児料金は1.150円。決済は、クレジットかコンビニ決済。ただし空席があれば乗車できる。支払いはバス内。 電話予約WILLER カスタマーセンター 0570-200-770
■池袋⇒羽田便 https://5931bus.com/airportbus/detail/ikebukuro_haneda.html
■池袋⇒成田便 https://travel.willer.co.jp/bus/airport-bus/ikebukuro-narita/

2024年 12月 13日(金)

 豊島区「困難女性支援基本計画」など区政の様々な行政課題についての「計画(草案)」に意見を募集中(パブリックコメント)

 現在(12月13日)募集しているのは<豊島区の行政の基本となる『豊島区基本構想・基本計画』(12月24日締切)>と<豊島区の教育行政に基本となる『豊島区教育ビジョン』(1月10日締切)>は豊島区行政の二本柱。
 そして各分野の担当部課が立案した計画(草案)にも意見を募集している。
 男女平等推進センターからは<第1次豊島区困難女性支援基本計画>(図 困難女性支援基本計画 P8 相談の内容(2023年度))。環境政策課の<豊島区環境基本計画2025-2030>。子ども家庭部子ども若者課からは<豊島区子ども・若者計画(令和7~11年度)>。
 防災危機管理課の<第二次豊島区再犯防止推進計画>、そして教育関係では学習スポーツ課の<豊島区生涯学習推進ビジョン>と<豊島区スポーツ推進計画>。教育部教育センターによる<豊島区特別支援教育推進計画(第二期)>。
 私たちに生活に直結する身近なさまざま分野からの計画(草案)だが、関心ある分野だけでもチェックして意見を!! それぞれ募集の締め切りが設定されているので確認が必要。
■豊島区パブリックコメント https://www.city.toshima.lg.jp/000/kuse/iken/publiccomment/bosyu/index.html
■困難な問題を抱える女性への支援に関する法律 https://laws.e-gov.go.jp/law/504AC0100000052

2024年 12月 12日(木)

 『古代エジプト語の音声を復元』 古代オリエント博物館クローズアップ展 12/7~1/31

    サンシャインシティの古代オリエント博物館で『古代エジプト語の音声を復元する:歴史言語学への招待』という<クローズアップ展>が12月7日から1月31日まで開催されている。
古代のエジプトでは、エジプト・アラブ共和国で話されているアラビア語とは異なる言葉が話されていた。
    楔形文書はさまざまな読み方があり、正しい読み方はわかっていなかった。そんな古代エジプト語の実際の発音・音声を解明する最近の研究の一側面の紹介をしている。なお展示に協力した筑波大学宮川創研究室による動画による解説が公開されている。
    なお、通常展示の『タイムスリップ!古代オリエントの世界』は、館蔵品展示で▽最古のオリエント▽シリアの発掘▽古代メソポタミア▽古代エジプトの文化▽古代イランとその周辺▽東西文化の交流の6コーナー。
○休館日12月27日~2025年1月3日 入館料 一般 600円、大高生 500円、中小生200円
■古代オリエント博物館 https://aom-tokyo.com/exhibition/241207_egypt_onsei.html
■筑波大学 宮川創研究室 https://somiyagawa.com/aom

2024年 12月 11日(水)

 12月3日に終わった豊島区議会で何が決まった? 条例10件 補正予算5件・・ 概要は議会・区長のHPで

 11月13日から12月3日まで開催された「豊島区議会第4回定例会」でなにが決まったのか?決まったのは議案等(区長提案)23件、議案等(議員提案)2件、請願1件、陳情18件、その他1件。 
 可決された条例は10件、補正予算は5件。補正予算では区内保育施設等へ光熱費や給食材料費等に3,887万円、住民税非課税世帯等に対して一世帯あたり3万円(20億6,385万円)など。
 なお、高際豊島区長は、議会冒頭のあいさつで、新たな「学校改築方針の改築スケジュール」を公表している。 スケージュールは、駒込地区では民有地を20年間定期借地し、そこに仮校舎を作り駒込中・駒込小・仰高小の3校を順次改築する。
 東池袋地区では、総合体育場の土地を活用し朋有小・西巣鴨中を区内2か所目の校舎一体型小中連携校に、そして新・総合体育場を開設。(図 学校改築方針の改築スケジュール)
■インターネット議会中継(ライブ・録画)https://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html
■区議会会議結果 https://www.city.toshima.lg.jp/368/kuse/gikai/kekka/h28/2412031910.html
■区長による議会報告 https://www.city.toshima.lg.jp/010/2412041722.html

2024年 12月 10日(火)

 第28回目白ロードレース エントリー始まる 12月8日~1月31日 5.2km(男女・年代別)親子・小学生1.3km 中学生2.0km

  目白の千登世橋中学校の校庭から学習院キャンパス内と周辺の周回コース「第28回 目白ロードレース」が3月9日に開催される。エントリー募集中で締め切りは1月31日
 コースは、距離と走者の年齢別になっている。<5.2km>は、男女別(高校生~29歳、30代、40代、男子50代、60歳以上、女子50歳以上)。<2.0km>男女別(中学生 団体戦あり)、<1.3km>は小学校1~3年生(男女別)その親のペア、と.小学校4~6年生(男女別)。
 昨年の第27回の参加者は842人、1.3kmは297人、2.0kmは109人、5.2kmは436人。
 参加資格は豊島区在住・在勤・通学、および近隣のランニング愛好家。定員1000名 参加料 高校以上3500円 中学以下1500円 親子1組2000円
 エントリー締め切りは1月31日、申し込みは、下記のランネット(RUNTES)サイトから。
■28回目白ロードレース https://www.city.toshima.lg.jp/136/sports/2410160858.html
■目白ロードレース申込 https://runnet.jp/entry/runtes/user/pc/competitionDetailAction.do?raceId=368441&div=1

2024年 12月 9日(月)

 「小1の壁?」解消 <おはようクラス>登校7時45分 <お帰りサポート> 豊島区 試行

  豊島区が学童クラブ在籍の保護者を対象に<ニーズ調査>をした。そこで保育園卒園後に小学校入学に「小1の壁」と言われる課題があることが明白となった。
 その「壁」は区立小学校の登校時間が8時15分からとなっていること、そして学童クラブからの帰宅に不安があること。
  区の対応は、登校時間前の7時45分から学童クラブ在籍の子どもは<おはようクラス>で登校できるようにする。そして学童クラブからの帰宅に暗い道や交通量の多い通学路などの不安解消に見送る<お帰りサポート>を行う。
 この対応はまず試行として2025年1月から 駒込小と清和小で実施する。(出典 12月2日高際区長記者会見)
■豊島区長記者会見12月2日 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/2411291731.html

2024年 12月 6日(金)

 学童クラブ 都の独自の認証制度を創設へ 専門委員会のまとめ 国基準の改善案

 東京都が学童クラブの運営について、都独自の運営基準の創設(東京都認証学童クラブ)に向けて、専門家たちによる専門委員会が論議し、そのとりまとめ12月5日公表した。
 まとめによると、認証基準として専用面積人数職員の人数などを提示している。例えば専用区画の面積を国基準の1人あたり1.65㎡を1.98㎡に、職員体制(1支援単位支援員を国2人を3人以上に)、規模は上限40人、そして障害児への対応、開所日数、開所時間、給食提供、質の評価などとなっている。
■東京都認証学童クラブ制度創設 https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hoiku/gakudou_jidoukan/tokyoninshogakudo/girontorimatome.html
■委員会とりまとめhttps://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/hoiku/gakudou_jidoukan/tokyoninshogakudo/girontorimatome.files/torimatomeshiryo.pdf
■こども家庭庁 https://www.cfa.go.jp/policies/kosodateshien/houkago-jidou
■豊島区学童クラブ https://www.city.toshima.lg.jp/230/kosodate/kosodate/hokago/gakudoclub/003994.html

2024年 12月 5日(木)

 東京芸術劇場 舞台芸術・音楽 若手クリエイター募集中『TMTギア』 支援期間は2024から2028 山田和樹・岡田利規

 東京芸術劇場が、<柔軟な感性をもった将来の芸術家や、世界の舞台でオリジナリティあふれるプロジェクトを実現したい人>「舞台芸術・音楽の未来を切り開こうとする次世代のクリエイター」を支援する『TMTギア』プロジェクトを始めた。
 支援は、舞台芸術分野の支援は公演実施の経費など、稽古・ワークショップへの参加費、脚本執筆・演出・ドラマトゥルク料など、海外リサーチの参加費・渡航費・現地滞在費、メンターのアドバイスなど。メンターは、2026年度に芸術監督(舞台芸術)に就任する作家の岡田利規さん。
 舞台芸術分野 若干名 応募条件2025年1月1日時点で40 代以下。
 音楽分野でも、公演実施にかかる経費、出演料、演出料、作編曲料、舞台費、楽譜・楽器借用料など、海外視察にかかる渡航費および現地滞在費など、メンターのアドバイス。メンターは、2026年度に芸術監督(音楽)に就任する指揮者の山田和樹さん。  
 音楽分野 若干名、応募条件2025年1月1日時点で 35 歳以下(大卒・在学中)
 受付期間2024年12月2日~2025年1月5日
東京芸術劇場は設備更新工事のため2025年7月中まで休館
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/info/20241129/
■山田和樹 https://x.com/yamakazu_takt
■岡田利規 https://chelfitsch.net/profile/

2024年 12月 4日(水)

マンガの聖地「トキワ荘通り」スマホアプリで<AR探訪> iOS/Android

 「トキワ荘通りAR探訪」というスマホ・アプリが公開された。豊島区南長崎地域の『トキワ荘』の関連施設が多くある「トキワ荘通り」周辺の20のスポットをマンガの世界をイメージしたAR(拡張現実)などによる観光ガイドアプリ。(テキストと画像、ARガイド)
 アプリは2024(令和6)年度日本博2.0事業(委託型)マンガの聖地としまトキワ荘通りインバウンド活性化事業として<手塚治虫をはじめとするマンガ家たちが住み集い、若き青春時代を過ごした「トキワ荘」があった南長崎地域を、海外からなどの観光客のために開発された>。アプリはiOSとAndroidに対応している。
■トキワ荘通りAR探訪 https://www.city.toshima.lg.jp/467/bunka/2411271751.html
■日本博 2.0 https://www.bunka.go.jp/seisaku/nihonhaku/index.html
■アプリダウンロード https://www.curiosity-inc.jp/tokiwasoar/jp/

2024年 12月 3日(火)

豊島区長と知事との意見交換 10月24日 テーマは住まい、デジタル化、防災 録画と議事録で公開中

  豊島区長と都知事との意見交換が10月24日に行われ、その映像と議事録が公開されている。この意見交換は、『知事と区市町村との意見交換』として10月から区市町村の首長とインターネットで行っている。
  10月24日は江東区/昭島市/府中市/立川市/国分寺市/豊島区の6自治体との意見交換が行われた。各自治体ごとに15分間の意見交換。
  高際豊島区長からは、住まい、デジタル化、防災の3つの分野において、東京都との連携強化を求めた。そのあと知事のデジタル化についてコメントがあり、続いて副知事から住まい、デジタル化、防災などについての都の政策の説明が行われた。その録画と議事録との閲覧は下記サイトから。(図はYouTube画像から)
  意見交換の記録は2019(令和1)年実施分から公開されている。
■知事と区市町村との意見交換 https://www.soumu.metro.tokyo.lg.jp/05gyousei/04kusichousonindex/04r1ikenkoukan
■意見交換 YouTube画像 https://www.youtube.com/watch?v=Njn29sHyrM0

2024年 12月 2日(月)

 女性講談師 神田紅・神田紫・神田陽子・神田京子 池袋演芸場 12月中席夜の部

 池袋演芸場の12月中席(11日から20日)の夜の部(4時45分から)は、4人の女性講談師がトリをつとめる。神田京子さんは16日、神田紅さんは12・13・14・15日、神田紫さんは11・18・19日、神田陽子さんは17・20日をそれぞれ担当する。そして女性講談師の松林伯知さん、神田蘭さんと神田京子さんが交互に、二つ目の神田紅佳さん、神田紅純さん、神田桜子さんも交互出演する。
 中席は落語芸術協会の公演のため、講談師だけではなく落語の春風亭柳橋さんや奇術師、漫才師も出演する。 昼の部柳家蝠丸さんがトリ、桂伸治さん、桂小文治さん、柳亭楽輔さんなども出演する。
 講談師は、「日本講談協会」と「講談協会」2つのグループがある。そのうち「落語芸術協会」に加入している日本講談協会メンバ―が今回の寄席に出演する。
 入場料は昼夜入替えなしで2,800円。
■落語芸術協会 https://www.geikyo.com/schedule/jyoseki_detail.php?id=15636 
■神田陽子 https://www.geikyo.com/profile/profile_detail.php?id=308
■神田紫 http://www.geikyo.com/profile/profile_detail.php?id=200
■神田紅 http://kandakurenai.com/ ■神田京子 http://blog.kandakyoko.com/
■日本講談協会(神田紅会長)https://www.n-kodan.com/
■講談協会(宝井 琴調会長)https://kodankyokai.jp/
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
 
 
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