2022年 9月

2022年 9月 30日(金)

 都立高校の入試が変わる 男女別定員・英語スピーキングテスト

 都立高校の2022(令和4)度の入学試験が大きく変わる。
一つは、入試の男女別定員制の廃止に向けて2021年の入試では、42校で定員の9割を男女別で合否判定し、1割を得点順に合格者とした。2022年度については、この制度を全校(109校)に拡大する。
 第2は英語スピーキングテストの導入が行われる。テストは、11月27日に実施予定。問題は計8問で、受験生がタブレット端末の問題に解答し、録音された音声をフィリピンで採点する。<実施事業者は「ベネッセコーポレーション」>
 ただ、このテストの実施について、都議会立憲民主党が<入試に英語スピーキングテストを活用をしない>条例を提出している。(東京新聞9/21)
■都立高校入学者選抜実施要綱
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/09/24/15.html
■都立高校 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/static/high_school/index.html
■東京新聞9月21日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/203690
        

2022年 9月 29日(木)

 長谷川陽子さんなど4人のチェリスト グローバルリング コンサート 10月5日午後7時から

 池袋西口公園のグローバルリングシアター(野外劇場)で 長谷川陽子さんプロヂュースのチェロ・カルテットコンサートがある。演奏者は長谷川陽子さん、山本祐ノ介さん、新倉瞳さん、 笹沼樹さんの4人のチェロの名手。
 演奏曲は、モーツァルト「フィガロの結婚より 序曲」、マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」、サン=サーンス「白鳥」など7曲。 (写真 ウクライナ応援コンサート 池袋西口公園2022/03/11)
 会場は350席ほどの座席で、事前申込が必要(無料)。申し込みはとしまチケットセンター。ただし、会場に囲いがないので立ち見もできる
 なお、コンサートは、公式YouTubeチャンネルで同時配信とアーカイブ配信される。
■グローバルリングシアター https://globalring-theatre.com/news/#post1168
■豊島区 Tokyo Music Evening Yube https://www.city.toshima.lg.jp/130/bunka/kanko/kikaku/1912230850.html
■としまチケットセンター https://www.toshima-mirai.or.jp/performance/ticket_howto.html
■YouTube https://www.youtube.com/channel/UCfAdekFhmAXAESubo7eChcQ/videos

2022年 9月 28日(水)

 東京芸術祭2022 ルーマニア劇団『スカーレット・プリンセス』歌舞伎が原作 10月8日から ルーマニア語上演/日本語・英語字幕あり

 10月8日から11日に東京芸術劇場プレイハウスで、ルーマニア国立ラドゥ1・スタンカ劇場カンパニーによる<『スカーレット・プリンセス』 The Scarlet Princess>が上演される。この作品の原作は、鶴屋南北の「桜姫東文章」、歌舞伎のエッセンスに忠実でありながらもヨーロッパの演劇人たちによる上演。
 この作品は、2018年にルーマニアで上演されてヨーロッパで高い評価を受けた。上演台本・演出・シルヴィウ・プルカレーテさん、出演は、オフェリア・ポピさん、ユスティニアン・トゥルクさん、ルーマニア国立ラドゥ・スタンカ劇場カンパニー。
■スカーレット・プリンセス  https://www.geigeki.jp/performance/theater320/
■東京芸術祭2022 https://tokyo-festival.jp/info/4982/
■ルーマニア国立ラドゥ・スタンカ劇場 https://www.tnrs.ro/en

2022年 9月 27日(火)

 10月から 東京の最低賃金1,072円に 8時間×20日間で171,520円 東京で生活できる?

 厚生労働省は、8月2日に第 64回中央最低賃金審議会の2022(令和4)年度の地域別最低賃金額改定についての答申を受けた。審議会は2022年度の引上げ額の目安を全国加重平均で31円の引き上げを答申した。
 答申は都道府県をAランク地域は31円、Bランク地域も31円、Cランク地域は30円、Dランク地域も30円となった。
 A・Bランクの自治体は17都府県、C・Dランク自治体は30県。関東でAランクは埼玉・千葉。東京・神奈川、Bランクは茨城・栃木、Cランクは群馬。最終的に金額は各自治体の地方最低賃金審議会で引き上げ額が決定された。
 東京都は8月5日に東京地方最低賃金審議会が、1時間当たりの最低賃金を31円引き上げて1,072円に決定した。
 東京で一人で暮らすには生活費はいくら?不動産情報誌の<CHINTAI>Web版によると、月給ではなく社会保険料や所得税、住民税などが引かれた「手取り18万円」になるのは月給22万から23万円だと推計している。最低賃金で1日8時間、20日働いて月給は171,520円、手取りは? 
■東京都 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/news_topics/houdou/20220901chinginka.html
■厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/ 
■CHINTAI https://www.chintai.net/news/2021/02/13/109433/

2022年 9月 26日(月)

 65歳以上人口 東京都312万 うち後期高齢者171万(都人口1,328万5千人) 豊島区5万6千人(人口28万3千人)

 東京都が「敬老に日」にちなんで2022年9月15日時点の都の高齢者(65歳以上)人口を推計を発表した。都の現在の人口は1,328万5千人で 高齢者は2022(令和4)年には312万人で、2000(平成12)年の188万2千人が22年間で123万8千人増えている。
 東京都の2022年の人口は1,328万5千人で、2000年より147万2千人が増加している。高齢化率は2000年の16.5%から2022年は高齢化率23.5%と7%増となっている。
 さらに後期高齢者と分類されている75歳以上人口は2000年の77万7千人、2022年には171万人で93万人増加している。(図は東京都の高齢者人口グラフ)
 この後期高齢者の医療機関窓口などでの負担割合の変更が10月から行われる。これまでは1割と現役並みのの所得者の3割の負担割合だったが、その中間に2割負担の区分が導入され、新しい保険証が配布されている。
 豊島区の高齢者はどうなのか。「としまの統計」によると2022年1月1日の人口は、283,342人で65歳以上人口は56,914人(20.1%)で区民5人に1人が高齢者で、東京都全体の53%より低くなっている。
■東京都の統計(高齢者) https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/koureisya/kr-index.htm
■豊島区の統計 https://www.city.toshima.lg.jp/070/kuse/gaiyo/jinko/toke-02/029571/2204071639.html

2022年 9月 22日(木)

 「第23回東京よさこい」は10月8・9日 池袋西口などで

 今年は<池袋の最大イベント『ふくろ祭り』>前半「第55回ふくろ祭り」の”神輿の祭典”は9月25日の予定だったが中止になっている。後半の「第23回東京よさこい」は10月8・9日に行われるようだ。
 10月8日はオープニングセレモニー・東京よさこい前夜祭、9日は<第23回東京よさこいコンテスト>が行われる。ただ、地元の池袋の「御嶽神社」の祭礼は9月24・25日で神輿渡御も行われる。
 会場の予定は、池袋西口公園・池袋西口駅前広場・アゼリア通り・ironowa hiro ba(大塚駅北口広場)・巣鴨駅前広場(北口)だが変更になる可能性あり。
 9月3日現在「東京よさこい」への参加申し込みをしているチームは79になっている。
■第55回ふくろ祭り https://yosakoitokyo.gr.jp/fukuro/index.htm
■東京よさこい https://yosakoitokyo.gr.jp/yosakoi/index.html
■東京よさこいチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCYP_uGbE3m8MIHI3EMhRS-w

2022年 9月 21日(水)

 東京都 太陽光発電 新築住宅に義務化 対象は住宅事業者50社? 実施は2025年4月を目指す

 小池都知事は、9月20日の都議会第3回定例会の所信表明で、2025年4月から<住宅等の新築中小建物に対する太陽光発電の整備等を大手住宅供給事業者などに義務付ける>全国初の制度のつくる方針を明らかにした。
 この制度は全国初めての制度で、<住宅供給事業者と住宅の施主や購入者等とが共に建物の環境性能の向上を進める>ものだという。こうした制度はカリフォルニア、ベルリン等でも拡大していて、国際社会の潮流だという。
 ただ、ここでは住宅を販売する事業者を「大手事業者」のみとしている。(都内大手住宅メーカー約50社が対象の見込み、都内年間着工4.5万件のうち半数程度に相当)
 今後のスケジュールは3回都議会定例会で報告、審議を経て、11月からの第4回定例会で条例改正案を提出し、議決を得て、2年間程度の準備・周知期間を設けて2025年4月から実施を目指す。
■都議会第3回定例会 知事あいさつ https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/shisehoshin/04_03.html
■環境確保条例改正「中間のまとめ」
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/basic/conference/council/public_comment/
■東京都環境確保条例の改正 https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/basic/conference/council/public_comment/public_comment_jourei.html

2022年 9月 20日(火)

 11月17日オープン 大型「無印良品」店舗(1,200坪)ハタ・スポーツプラザ跡に

 2011年に閉店した「ハタ・スポーツプラザ」の、跡地に11月17日に「無印良品 板橋南町22」店が開店する。
 すでに2022年9月8日に「ハタ・スポーツプラザ」跡の一部にスパー 「マルエツ」がオープンしていて、無印良品のオープンでこの一画が明るくなる。
 新たにオープンする店舗は、無印良品では関東最大級の規模で、「無印良品 東京有明」と「無印良品 銀座」に次ぎ、売場面積は1,200坪規模になるという。
 新店は、規模の大きさだけではなく<日常生活の基本を担う商品、サービスを提供すべく都内生活圏へ出店>であり、なおかつ、新店が所在する板橋区と連携するために『包括連携協定』を9月15日に締結している。
 板橋区の連携事業として、区が推進している「絵本のまち板橋」の取り組みとの連動や、「板橋のいっぴん」の販売支援などが行われる。
 さらに。板橋区および近隣地域の経済活性化推進や地域課題解決に向けた店舗づくりを進めるという。
 新店舗の所在地は、池袋3丁目、高松2丁目に隣接していて、板橋区民だけではなく豊島区民にとってもスーパー「マルエツ」と「無印良品」の存在は便利なポイントになる。
■良品計画 https://ryohin-keikaku.jp/news/2022_0915_02.html
■板橋区との包括連携協定
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/mayor/snapphoto/1038689/1041042.html

2022年 9月 16日(金)

 2025年デフリンピック(ろう者のオリンピック)東京で開催 2025年11月に 参加国は70〜80か国

 ろう者のオリンピックが2025年11月15日から26日駒沢オリンピック公園運動場 伊豆大島、東京体育館など18会場(福島・静岡でも)で開催が予定されている。 参加国は70から80か国、参加選手数5,000から6,000人を見込んでいる。
 競技種目は、陸上、サッカー、卓球、めずらしい種目としてボウリング、オリエンテーリングなど18種目が予定されている。
 デフリンピックは夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアで初めて開催されていて、一時期「国際パラリンピック委員会」に加盟していたが「デフリンピック」の独創性を追求するために、1995年に離れ、独自に開催している。現在の加盟国は104カ国。(出典 日本聴力新聞9月13日号)
■全日本ろうあ連盟スポーツ委員会 https://www.jfd.or.jp/sc/deaflympics
■全日本ろうあ連盟 https://www.jfd.or.jp/2022/09/10/pid24298
■日本聴力障害新聞 https://jdn.jfd.or.jp/

2022年 9月 15日(木)

 ヒンドゥーの神々の物語(インドの神々)古代オリエント博物館 特別展 9月23日〜11月27日

 サンシャインシティの「古代オリエント博物館」で特別展『ヒンドゥーの神々の物語』が9月23日から開催される。
 展示品は、インド大衆宗教図像を蒐集してきた<個人コレクターの黒田豊さんのコレクション>を核に、<福岡アジア美術館>、<古代オリエント博物館>、<平山郁夫シルクロード美術館>などのコレクションを加え、ヒンドゥーの神々のイメージの変遷を古代から現代までたどる。
 先史インダス文明期の土器、17世紀以降の優美なインド更紗やガラス絵、大衆文化を彩った民俗画、ヴァルマー・プリントと呼ばれる印刷物、現代イラストレーションなど約500点。
 関連イベントとして「もっと知りたい!ヒンドゥー教の世界 (講演会、ギャラリートーク)」がいくつか企画されている。さらに「インド古典舞踊ワークショップ」なども。入館料一般 1000円 大・高生 800円 中・小生 400円 <「ぐるっとパス」を利用できる>
■古代オリエント博物館 https://aom-tokyo.com/
■黒田豊コレクション https://artne.jp/column/1628

2022年 9月 14日(水)

 物価高に支援金 学校給食 幼稚園・保育園 障害者サービス・介護保険サービス 豊島区補正予算案

 豊島区は9月14日から開催中の豊島区議会「第3回定例会」に、物価高騰に影響を受けている、区内介護・障害者サービス事業者、保育施設や区立小中学校(学校給食費食材購入)に支援金を配布する補正予算を提出した。
 学校給食では食材費の高騰しているが、学校給食費を値上げしないための支援金1,378万円<都補助金>。幼稚園・保育園などには光熱費や給食材料費等に対する<区独自>の支援金8,136万円。障害者(児)福祉サービス事業者・介護保険サービス提供事業者(障害270事業者・介護301事業者)には1億2,121万円(区独自)
 第3回定例会には、条例として「豊島区児童相談所設置条例」と「豊島区児童福祉審議会条例」など13件と。 上記の補正予算と4件<保育士・幼稚園教諭等の処遇改善経費1億2,711万円(内、国庫補助金58,018千円、都補助金29,231千円)を含む>などが提出されている。
 議会は9月14日に高野区長の招集あいさつ、21・22日は本会議場で一般質問。会議はインターネットでライブ・録画中継がある。
(写真は区役所前の南池袋二丁目C地区再開発 2022年8月30日)
■豊島区議会へ提出案件 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0409/2209071143.html
■豊島区補正予算 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0409/2209091149.html
■物価高騰支援金補正予算 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0409/2209140941.html
■区議会中継 https://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html

2022年 9月 13日(火)

 2023年9月に池袋に新たに大学が移転してくる。東京国際大学 池袋キャンパス

 サンシャインシティの隣(造幣局跡地)に2023年9月から川越・坂戸の「東京国際大学」から一部の学部が新設の「池袋キャンパス」に移転してくる。(9月12日現在は工事中)
 大学のホームページによると、池袋キャンパスは『グローバル教育機能を高めた新たな学び舎』で地上22階、延床面積約35,000uの高層ビルで、イケ・サンパーク(IKE・SUN PARK)に隣接して建設されている。
 移転してくるのは商学部(データサイエンスコース、グローバルデータサイエンスコース)、経済学部(経済学科)、言語コミュニケーション学部(英語コミュニケーション学科)、国際関係学部(国際関係学科)の4学部と大学院(経済学研究科、国際関係学研究科)。
 池袋キャンパスで学ぶ学生は約4,000名で、そのうち半数ほどが100カ国からの留学生約2,000名のキャンパスを目指している。
 東京国際大学は、学部学生数6,266名、大学院生89名、その内 外国人学生数 1443名(学部1,383名,大学院60名)。専任教員は250名、非常勤教員112名。(出典 情報公開ページ 2022年5月現在)
■東京国際大学 池袋キャンパス https://www.tiu.ac.jp/campus/ikebukuro/
■東京国際大学 情報公開 https://www.tiu.ac.jp/about/disclosure/date.html

2022年 9月 12日(月)

 高石ともやコンサート  10月8日 自由学園明日館講堂 ゲスト なぎら健壱

 フォーク歌手の高石ともやさんの『小さいコンサート 2022秋』が10月8日12時30分から、西池袋の自由学園明日館講堂で開催される。ゲストには<なぎら健壱>さんが登場する。
 高石さんの歌は1968-69年ごろの「受験生ブルース」が有名、そしてフォークバンドの<ザ・ナターシャー・セブン>やソロ歌手として活動を続けている。高石さんは立教大学で学んだことがあり、池袋と縁がある歌手だ。
 10月8日のコンサートのチケットは、すでに「予定枚数終了」になっているが、『テレビマンユニオンチャンネル』にてコンサートを有料配信が予定されている。
■高石ともや「小さいコンサート2022秋」 http://www.tees.ne.jp/~isawada/
■テレビマンユニオンチャンネル https://members.tvuch.com

2022年 9月 9日(金)

 子どものためのオペラ「ゴールド!」グリム童話を題材 ソプラノと打楽器 『サラダ音楽祭』9月18・19日

 東京芸術劇場で9月18・19日に開催される『サラダ音楽祭』で「子どものためのオペラ」公演がある。
 グリム童話を題材にしたオペラ『ゴールド!』で<少年ヤーコプとふしぎな魚のものがたり>で、出演者はソプラノと打楽器の奏者の二人、上演時間は1時間で1日2回公演。ソプラノは柳原由香さんと打楽器は池上英樹さん。入場料2,000円 4歳以上から高校生1,000円
 『サラダ音楽祭』は、<歌う!聴く!踊る!(Sing and Listen and Dance!!)>をコンセプトとしたコンサートで、18日には<OK!オーケストラ>の演奏会で、0才児からの子供と伴に1時間のコンサート。大野和士さん指揮の東京都交響楽団、ダンスは近藤良平さんとコンドルズ、東京少年少女合唱隊が出演する。
 19日は<音楽祭メインコンサート>で大野和士さん指揮の東京都交響楽団の演奏。ピアノは江口 玲さん、ソプラノ前川依子さん、メゾソプラノ松浦 麗さん。
 そして、18・19日に池袋西口公園、東武百貨店8F屋上、WACCA池袋などで、東京都交響楽団メンバー、新国立劇場合唱団メンバー、芸劇オーケストラ・アカデミー・フォー・ウインド メンバーによる30分ほどのミニコンサートが行われる。
■サラダ音楽祭 https://salad-music-fes.com/
■「ゴールド!」https://salad-music-fes.com/program03/
■サラダ音楽祭チケット http://booktickets.pia.jp/salad-music-fes/

2022年 9月 8日(木)

 介護の仕事 働きたい人・興味のある人 豊島区で4日間の無料講習会 介護事業所の紹介も

 豊島区で介護の仕事で働きたい人・興味のある区民(在学生含む)人向けの『介護に関する入門的研修』の受講者を募集している。
 講座は介護の業務に携わる上で知っておくべき基本的な知識や技につて9月20・22・27・29日の4日間で、朝10時から17時までの研修。会場は上池袋コミュニティセンター多目的ホール。
 研修内容は介護の基礎知識、介護の方法、介護での安全確保、認知症の理解、最終日には介護事業所紹介もある。
 研修費用は無料。応募の締め切りは日(9月2日)が延長されている。詳細・申し込みは下記URL
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/193/kenko/kaigo/kaigo/2206281025.html

2022年 9月 7日(水)

 池袋の名画座は3館  新文芸坐は2本立て シネマロサ シネルーブル池袋

 池袋東口の名画座の老舗「新文芸坐」は1スクリーンで2本立ての映画館。2本立てとは1回の入場料で2本の映画を観ることができる。9月8日からは「ウエスト・サイド・スト-リー」と「コーダ あいのうた」の2本立て。入場料は2本立て1,700円、1本のみ1,500円 座席指定
 池袋西口には「シネマ ロサ」と「シネルーブル池袋」の2館あり、それぞれ2スクリーンで上映している。
 ロサ会館の1階の「シネマ ロサ」では、いま『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』、『神田川のふたり』、『激怒』、『恋は光』、『HYODO 八潮秘宝館ラブドール戦記』を上映中。1日に1回か2回の上映。入場料1,800円、大学生1,500円。
 「シネルーブル池袋」は<ルミネ池袋>の8階にある。上映中なのは<英国ナショナル・シアターが傑作舞台を 収録し各国の映画館で上映>している作品で、いま上映しているのはシェイクスピアの『NTLive ヘンリー五世』、と『魚の子』、『てぃだ 〜いつか太陽の下を歩きたい〜』などを上映している。入場料1,900円 シニア1,200円
■新文芸坐 https://www.shin-bungeiza.com
■シネマロサ https://www.cinemarosa.net/index.htm
■シネ・リーブル池袋 https://ttcg.jp/cinelibre_ikebukuro/

2022年 9月 6日(火)

 名誉都民(2022)に 本多劇場の本多一夫さん、 演出家 石井ふく子さん 体操金メダリスト 早田卓次さん

 東京都が<本多劇場の本多一夫さん、演出家石井ふく子さん 体操金メダリスト 早田卓次さん>を名誉都民候補者として、都議会に提案し、9月の都議会で同意を得て顕彰される予定。
 本多一夫(88歳)さんは1981年に下北沢に劇場「ザ・スズナリ」を開場し、その後1982年に「本多劇場」などを開場し、いまは9つの会場を運営している。
 石井ふく子(96歳)さんは、演出家・テレビプロデューサーで「渡る世間は鬼ばかり」や「ありがとう」の制作、舞台では日生劇場や帝国劇場などでの数々の舞台演出を行っている。
 早田卓次(81歳)さんは、1964年の東京オリンピックで体操の金メダリストで、日本オリンピック委員会理事などを経て日本オリンピアンズ協会副会長。
 名誉都民の候補者選定は、都が委嘱した荒俣宏さん、瀬古利彦さん、谷村新司さ、渡辺えりさんなどで構成された委員会で行われた。
■名誉都民候補 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/08/26/11_01.html
■本多劇場 https://www.honda-geki.com/

2022年 9月 5日(月)

 区民35,772人が「ふるさと納税」 豊島区は20億6,768万円減収 23特別区全体で704億円減収

 2022年の豊島区の収入が「ふるさと納税」で、20億6,768万円少なくなる。35,577人の豊島区民が「ふるさと納税制度」を利用した結果。他方、豊島区への「ふるさと納税」寄付は件数81件で3,761万円。豊島区は差引20億3007万円減収となる。
 23特別区全体では、1,129,919人が寄付して、23区全体で704億円の減収になっている。
 減収が1番多いのは世田谷区で83億9,566万円で、世田谷区への「ふるさと納税」寄付は1億1,363万円。差引82億8,203万円減収
 他方、寄付額が最も多かったのは墨田区で9億6,487万円の寄付があったが、「ふるさと納税」減収は15億8,034万円であり差引6億1,547万円の減収となっている。
 ※データーは「都政新報」8月30日号より。都政新報の参照データは<総務省「ふるさと納税サイト」7月29日>
■都政新報 https://www.toseishimpo.co.jp/
■総務省 ふるさと納税サイト
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/topics/20220729.html

2022年 9月 2日(金)

 ハタボウル跡 『マルエツ』が9月8日オープン 『無印良品』のオープンは?  駐車は200台ほど

 ハタスポーツプラザ「ハタボウル」が2011年4月に閉店し、そのあと「マクドナルド」と「マルエツ」はしばらく営業していた。が2020年3月に残っていた「マルエツ」が閉店した。
 その「マルエツ」が再び「板橋南町店」として9月8日にオープンする。店舗は、建設計画のA地区の2階建ての建物。計画では、建築面積は2,189uで延べ面積4,348u(1,315坪)売り場面積は不明。
 あとは「無印良品」のオープンは何時か? 建物は計画B地区の新築地上4階 塔屋1階建、建築面積2,256u、延べ面積7,766u(2,349坪)に、9月中に開店するようだ。
 なお、A・B地区を合わせて200台ほどの駐車スペースが用意されている。
■マルエツ https://www.maruetsu.co.jp/
■無印良品 https://ryohin-keikaku.jp/

2022年 9月 1日(木)

 9月に始まる区議会・都議会に 区民・都民が要望をだす方法(請願・陳情)

 豊島区議会の第3回定例会が9月14日から10月21日まで開催される。この定例会では9月9日(金曜日)午後5時までに、区民から出された要望(請願・陳情)についても審議され採択・不採択が決せられる。
 採択されたもののうち、豊島区で処理することが必要なものは、これを区長などに送付し、その処理経過及び結果の報告を求める。
 請願と陳情との違いは、「請願」は区議会議員の紹介が有るもの、議員の紹介なしが「陳情」で、議会での扱いは同じ。
 都議会の第3回定例会は、9月20日から10月7日まで開催される。都議会でも「請願」・「陳情」とも区議会と同様に同じ扱いとなっている。ただ都議会では請願・陳情の提出期限が設定されていない。ただし議会の定例会の会期最終日の前日の正午までのものは、その定例会で扱われる。それ以降のものは、次の定例会で審議される。(写真は都議会本会議場)
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■豊島区 請願・陳情手続き https://www.city.toshima.lg.jp/368/kuse/gikai/004617.html
■東京都議会 https://www.gikai.metro.tokyo.jp/schedule/plenary-session.html
■都 請願・陳情ガイド https://www.gikai.metro.tokyo.jp/petition/guide.html
  
 
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