2022年 5月

2022年 5月 31日(火)

 犬や猫にマイクロチップを 装着・登録が義務化  6月1日から

 ペットショップなどから譲り受けたマイクロチップを装着した「犬や猫」の飼い主になった人は、6月1日から環境省のマイクロチップ登録サイト「犬と猫のマイクロチップ情報登録」に登録が必要(義務)になる。
 6月1日より前に、ペットショップから譲り受けたマイクロチップが装着されている「犬や猫」でも、飼い主が<環境省の登録サイト>への新たに登録が必要となる。
 ただし、友人や知人からなど販売業者以外から譲り受けた場合には、マイクロチップの装着は必須ではないが、装着して登録を求められている(努力義務)。
 登録料は、登録・変更登録1回につきオンライン申請は300円、紙申請では1,000円。
 マイクロチップの装着がない「犬や猫」を友人などから譲り受けたら、チップの装着は動物病院でできる。費用は病院によって数千円〜1万円程度かかる。
 登録後に、豊島区に情報が通知され、その情報を基に区は犬の登録をします。マイクロチップが鑑札とみなされ、鑑札の交付が不要となる。
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/212/2204200839.html
■環境省自然環境局 http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/chip.html
        

2022年 5月 30日(月)

 池袋演芸場 6月上席 創作落語「任侠流れの豚次伝」 日替わりトリ 和泉・一之輔・桃花・きく麿・三三・白酒・彦いちなど10人

 池袋演芸場6月上席(1ー10日)夜の部は真打10人が日替わりトリで三遊亭白鳥作の「任侠流れの豚次伝」を演じる。この作品は、三遊亭白鳥さんが創作した落語で講談の『清水次郎長伝』をベースにした物語。この作品は2015年9月の中席の昼の部でも市場・一之輔・三三・喬太郎・彦いちなどが日替わりで10日間の興業が行われている。今回も和泉・一之輔・桃花・きく麿・一琴・扇辰・三三・白酒・百栄・彦いちがトリで出演する。
 夜の部は午後5時からで7時45分からトリによる「任侠流れの豚次伝」が演じられる。トリの前に原作者の三遊亭白鳥さんが<それまでのあらすじ>を語る。入場料2,500円 着物・65歳以上2,000円
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■三遊亭白鳥 http://www7b.biglobe.ne.jp/~hakutyou3/
■落語協会 池袋演芸場6月上席 https://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4

2022年 5月 27日(金)

 新議長は「公明党」、副議長は「都民ファースト・民主の会」 豊島区議会 政治資金規正法違反で2名辞任で 3会派が7名で横並び

  5月25日に豊島区議会臨時会が開催され、新議長に木下広さん(公明党)新副議長に永野裕子さん(都民ファーストの会豊島区議団・民主の会)が選出された。監査委員には公明党の根岸光洋さんが選任された。
 豊島区議会は昨年の都議会議員選挙で、政治資金規正法違反で3月24日に略式起訴された2名の自民党区議会議員が辞職し、議員34名(定数36 欠員2)となった。
 現在の会派別構成は、公明党都民ファーストの会豊島区議団・民主の会自民党の3会派が議員数各7名となり、日本共産党4名無所属の会4名立憲民主党としま3名、無所属元気の会1名、日本改革党1名となった。7名の3つの会派のうちどの会派から議長が出るか注目されていた。
 なお、2022(令和4)年第2回豊島区議会定例会は6月8日か7月15日に開催される。請願・陳情の締切は6月3日
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■新議長・副議長 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0405/2205251923.html
■請願・陳情の手続き https://www.city.toshima.lg.jp/368/kuse/gikai/004617.html
■区議会インターネット配信 http://www.kensakusystem.jp/toshima-vod/index.html

2022年 5月 26日(木)

 秋の第34回池袋演劇祭 100名の審査員募集中 締切6月20日

 毎年9月中に池袋周辺の劇場で開催されている「池袋演劇祭」が審査員の募集している。応募締め切りは6月20日。
 審査員への応募条件は、一般公募制で演劇に興味ある人で、18歳以上で、説明会、出場団体との意見交換会などの演劇祭行事に参加できること。
 定員は100名で応募者が多数の場合は抽選で男女・年代の平均化などを考慮して決定される。 前回の第33回に審査員に応募は122名で、抽選で選ばれた100名の年代別は、50代32人、60代27人、30代17名、20・30代各16名、70代14人(演劇祭レポート 舞台人vol27
 演劇祭での、審査方法は事務局が指定する3〜5公演を鑑賞し、指定採点表に記入・提出し、事務局が集計して大賞m優秀賞などの各賞を決める。審査員には指定公演と鑑賞券と数公演分の無料・割引鑑賞券が配られる
 昨年の「第33回池袋演劇祭」の記録、参加団体45団体、演目は延公演回数262回総観客数14,167名
■池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/
■演劇祭Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UC6rww01MxRBDhlALIYXwGiQ
■舞台人vol27 https://ikebukuroengekisai.jp/common/data/20211220.pdf

2022年 5月 25日(水)

 都が「ソーシャルファーム」?を支援 事業者向け説明会

 東京都が「ソーシャルファーム」を認証して支援するために、説明会を6月と7月に開催する。
 「ソーシャルファーム」とはどのような企業なのだろうか?都によると<自律的な経済活動を行いながら、就労に困難を抱える方が、必要なサポートを受け、他の従業員と共に働いている社会的企業>と定義している。
 都での「就労に困難な者」とは、心身の障がい者、ひとり親、社会的に就労困難などを都の審査会で支援が必要と認められた者。
 都が支援する企業は、就労困難である人と雇用契約を結び週10時間以上働き、なおかつその人たちが全授業員の20%以上(最低3人)の企業が認証の条件。
 支援は新規事業の場合は、整備費・改修費など補助金上限2千万円、運営費は5年目まで。
 この支援制度は2020(令和2)から行われていて、すでに20企業が「ソーシャルファーム認証」を受けている。豊島区でも大塚の「大塚応援カンパニー」が認証されている。
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/05/24/09.html
■東京ソーシャルファーム https://www.social-firm.metro.tokyo.lg.jp/social-firm/abouts/
■大塚応援カンパニー https://otsuka-ouen.com/

2022年 5月 24日(火)

 「沖縄めんそーれフェスタ」 サンシャインシティ6/1-6/5  6月4日は60階通りで沖縄・エイサーなどのパフォーマンス

 サンシャインシティが6月1日から5日に「沖縄めんそーれフェスタ」を開催する。イベントの一つとして、4日の10時15分から13時に”サンシャイン60階通り”で<沖縄の伝統芸能・エイサーなどのパフォーマンス>がある。
 1日から5日の毎日の昼頃からに噴水広場で「沖縄ライブステージ」がある。沖縄の歌と踊り/三線ライブ、恩納村 エイサー演舞あり、夕方の5時ごろから「アーティストライブ&ステージ」で沖縄のアーティストライブがある。
 ステージには、普天間かおりさん、古謝美佐子さん、さいやま商店THE SAKISHIMA meeting石垣優さん、DIAMANTES平川美香さん、宜保和也さんなどが日替わりで出演する。
 目玉の「沖縄物産展」はサンシャインの展示ホールAで、久米島漁業協同組合、南城市観光協会、沖縄そば専門店などの出店する。そして展示ホールAの屋上ではオリオンビールが「めんそーれビアテラス」も開店する。
 入場は無料だが物産展は登録が必要。「めんそーれビアテラス」は時間制で事前登録制(入場料2,000円)。
■沖縄めんそーれフェスタ https://sunshine-okinawa.jp/index.html

2022年 5月 23日(月)

 西武池袋駅 1・2番ホームを ロンドンの「キングクロス駅」イメージに改修 豊島園駅を「ホグズミード駅」をイメージ 夏から工事

 西武鉄道が池袋駅と豊島園駅の改修工事をする。改修は2023年に「としまえん」跡に、『スタジオツアー東京‐メイキングオブ ハリー・ポッター』のオープンに備えてもの。
 西武池袋駅の豊島園行の電車が主に発着する1・2番ホームを英国・ロンドンにある「キングスクロス駅」を参考に、豊島園行きが主に発着するホームに。
 そして施設がある豊島園駅には、ホグワーツ魔法魔術学校への「ホグズミード駅」を彷彿とさせる赤を基調としたホームへ改修する。工事は2022年夏から2023年春(予定)
 この『スタジオツアー東京』は、「としまえん」跡地に<ハリー・ポッターの映画製作の魔法を 発見しよう>をテーマとする施設で2023年にオープンする。内容はワーナーブラザーズの映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズのフィルム・メイキング(映画製作)の魅力を体験できる体験型エンターテインメント施設で、遊園地などのような乗り物は無いようだ
■西武鉄道 https://www.seiburailway.jp/newsroom/news/20220325_renewal/
スタジオツアー東京‐メイキングオブハリー・ポッター  https://www.wbstudiotour.jp/

2022年 5月 20日(金)

 過去のホームページは保存されている 国会図書館に 閲覧はインターネットでも 豊島区 大学など

 国会図書館が「インターネット資料収集保存事業」として、国の機関、自治体、法人・機構。大学・学術機関、政党、イベント・スポーツ、電子雑誌などをコレクションしている。
 身近なところで、豊島区役所のホームページは2010年8月11日から、2011年2月からほぼ3か月ごとのページが保存され2022年2月6日までに46件になっている。
 区内の大学でも、立教大学、学習院大学、大正大学、東京音楽大学のホームページも収集されいる。立教大学は2009年が最初でその後2013年から3か月ごとに42件が収集されている。学習院大学は2009年から41件、大正大学は2013年から35件、東京音楽大学は2009年から41件となっている。
 東京都のホームページは2007年4月25日から85件が収集されているが、インターネットで閲覧できるのは2009年3月までで、それ以降は、国立国会図書館内(東京本館、関西館、国際子ども図書館)でのみ閲覧ができる。
■国会図書館 インターネット資料収集保存事業 https://warp.da.ndl.go.jp/
■豊島区 https://warp.da.ndl.go.jp/waid/10903
■立教大学 https://warp.da.ndl.go.jp/waid/5588
■学習院大学 https://warp.da.ndl.go.jp/waid/5273
■大正大学 https://warp.da.ndl.go.jp/waid/20375#
■東京音楽大学 https://warp.da.ndl.go.jp/waid/5330
■東京都 https://warp.da.ndl.go.jp/waid/4777

2022年 5月 19日(木)

 今年はできるか?「ふくろ祭り」9月24・25日 「東京よさこい」10月8・9日 よさこい参加チーム募集中

 今年は<池袋の最大イベント『ふくろ祭り』>が行われるか?まだ新型コロナ感染症の状況や社会情勢で変更されるかもしれないが。開催日程が公表され、準備が始まっている。
 『ふくろ祭り』の前半「第55回ふくろ祭り」の”神輿の祭典”は9月24・25日。「第23回東京よさこい」は10月8・9日の予定。
 すでに「東京よさこい」への参加チームの募集が始まっていて、5月17日現在で51チームが申し込んでいる。募集は6月12日に締め切り。前回開催の2018(平成30)年の第18回には、118チームの参加があったのでこれから増えるだろう(写真は2018年10月撮影)
■第55回ふくろ祭り https://yosakoitokyo.gr.jp/fukuro/index.htm
■東京よさこい https://yosakoitokyo.gr.jp/yosakoi/index.html
■東京よさこいチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCYP_uGbE3m8MIHI3EMhRS-w
        

2022年 5月 18日(水)

 豊島区 政治資金規正法違反の区職員 減給 人事でも処遇

  豊島区は政治資金規正法違反(公務員の地位利用)罪で2022年3月に、略式起訴された総務部長と文化商工部長に、5月の人事異動で新たな処遇を行った。
 裁判所からは、3月にそれぞれに罰金10万円と選挙権及び被選挙権を有しない期間1年の処分を受けた。職場の区役所では「懲戒分限審査委員会」からに「減給10分の1を3か月」の処分が行われている。
 さらに、この5月の管理職の人事異動で、略式起訴された2名は、区役所から外郭団体への派遣、民間企業への研修派遣となった。
 この事案は、2021年の都議会議員選挙で、2名の豊島区議から依頼された立候補者のパーティーおよそ100通の案内状(会費5,000円)を8名の部長職員が、部下の管理職に配布したもの、配布を依頼した区議会議員2名は、すでに辞職している。
■豊島新聞(5月11日号)http://www.toshima.ne.jp/~shinbun/
■都政新報(5月13日号)https://www.toseishimpo.co.jp/
■時事通信(3月25日) https://www.jiji.com/jc/article?k=2022032500652&g=soc

2022年 5月 17日(火)

 南池袋にあった ボードゲームの専門店 『JELLY JELLY STORE』

 南池袋の細い路地『JELLY JELLY STORE』というカードゲームを販売する専門店が出現していた。この路地はあまり人通りがないところで気がつかなかったが、昨年の11月に開店していたようだ。場所は池袋東口のビジネスホテル「ダイワロイネットホテル」前の路地の中ほどに。
 この店には、500種類以上のボードゲームを展示していて、客の年齢・人数・好みに合わせて専門スタッフがゲームを紹介するそうだ。
 またこのショップは、世界中の「ボードゲーム」を誰でも楽しめるという『JELLY JELLY CAFE』を展開している。池袋、渋谷、新宿、横浜、名古屋、大阪、福岡などに12店舗。池袋には西口に2店舗。
 CAFEでは、数百種類のボードゲームが置かれていて、個人やグループで自由に遊べる。料金は時間帯による。平日料金、デイタイム(13-18時) 1,500円(1ドリンク付き)など。
■JELLY JELLY STORE https://jelly2store.com/
■JELLY JELLY CAFE https://jellyjellycafe.com/

2022年 5月 16日(月)

 シネマロサで『トキワ荘の青春』1995年作 上映中 26日まで予定 『TITANE チタン』・『コーダ あいのうた』は19日まで

 池袋西口の「シネマロサ」で、椎名町の木造アパート「トキワ壮」での寺田ヒロオさんや、安孫子素雄さん、藤本弘さん、石森章太郎さんたち若い漫画家たちを描いた『トキワ荘の青春』が26日まで上映されている。この作品は1996年に公開されたものでそののデジタルリマスター版での上映。
 市川準さんの監督作品で本木雅弘さん、 阿部サダヲさん、古田新太さん、生瀬勝久さんなどが出演している。上映は1日1回で17日から19日までは12時55分から 以後26日まで上映時間未定。入場料1,300円(特別料金)
 シネマロサでは同時に、第74回カンヌ国際映画祭[最高賞]パルムドール受賞した『TITANE チタン』と 第94回アカデミー賞 作品賞・助演男優賞・脚色賞受賞した『コーダ あいのうた』も19日まで上映している。入場料は各一般1,800円、大学生1,500円、高校生・中学生・小学生・幼児(3歳以上)1,000円 、シニア(60歳以上)1,100円。
■シネマロサ  https://www.cinemarosa.net/schedule.htm
■「トキワ荘の青春 デジタルリマスター版」予告 https://natalie.mu/eiga/news/408346
■『TITANE チタン』https://gaga.ne.jp/titane/
■『コーダ あいのうた』https://gaga.ne.jp/coda/

2022年 5月 13日(金)

 1962年生まれの東武池袋店が還暦 1964年 東横池袋店を別館に 1971年 新装「ぶらんで〜とTO-B」に

 池袋西口のランドマーク「東武百貨店池袋店」が還暦を迎える。東武鉄道が1962(昭和37)年に、東横池袋店に隣接した東上線池袋駅に建設し営業を開始。
 この年には、東京の人口 が1,000万人を超え、新宿には小田急百貨店が開店、歌謡曲は橋幸夫・吉永小百合の「いつでも夢を」、ダーク・ダックスの「山男の歌」などは流行っていた。
 1964(昭和39)年には隣接していた東横百貨店池袋店を取得し別館として売場を拡大した。この年は「東京オリンピック」、「東海道新幹線」の開通や「ケネディ大統領の暗殺」などがあった。
 1971(昭和46)年には別館の改築が行われ「東武百貨店池袋店」を「ぶらんで〜とTO-B」のコマーシャルと空色の包装紙で新しい東武をアッピールしていた。
 この年は「第48代横綱・大鵬」引退の表明、「マクドナルド」日本第1号店が銀座にオープン、「アポロ14号」が月に着陸。当時は「わたしの城下町」小柳ルミ子、「知床旅情」加藤登紀子、「また逢う日まで」尾崎紀世彦などの流行ていた。
■東武百貨店 池袋店 https://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/

2022年 5月 12日(木)

 三田線に8両編成新型車両 5月14日から まずは1編成 近いうちに東急新横浜まで乗り入れ

 巣鴨・西巣鴨を通る都営地下鉄【三田線】に新しい車両が5月14日から登場する。三田線は6両編成で運行されているが、新車両は8両編成「6500形」で、三田線では22年ぶりの新新車両。
 ただ、5月14日に登場するのは1編成で、西高島平駅から白金高輪駅の間で運行、のち運行本数を増やし2022(令和4) 年度末までに13編成を導入する。三田線の各駅のホームドアも、すでに8両編成に対応できるようになっている。
 また、「東京都交通局経営計画2022」によると、三田線は東急目黒線の東急日吉駅まで乗り入れているが、2022年度中の東急新横浜線(日吉・新横浜間)の開通にともなって新横浜までに直通運転開始をめざしている。
■三田線新型車両 https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2022/sub_i_2022051110460_h.html
■交通局経営計画2022 https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/about/information/plan/plan2022.html
■三田線-東急新横浜線 https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2022/sub_p_2022012710271_h.html

2022年 5月 11日(水)

 東京都が「パートナーシップ宣言制度」 11月から運用へ

  東京都は11月から「パートナーシップ宣言制度」の運用を開始する準備をすすめている。6月に都議会定例会に「人権尊重条例改正案」を提案する。議会の可決を得て10月に届出受付を開始し、11月から制度の運用開始する予定。 
 この宣言で東京都は、<多様な性に関する都民の理解を推進、性的マイノリティのパートナーシップ関係に係る生活上の不便の軽減、扶養する子供に関する困りごと、などにも対応して当事者が暮らしやすい環境づくりにつなげるという。
 すでに都内の自治体でもパートナーシップ制度の運用が行われいる。豊島区では2019(平成31)年4月から「豊島区パートナーシップ制度」の運用が始まり、46組(2022年4月現在)が区民向けサービス事業が利用できるようなっている。この都の宣言制度で、東京都が提供する都営住宅などの「都民サービス」を利用できるようになる。
■東京都パートナーシップ宣言制度(案) https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/05/10/08.html
■豊島区パートナーシップ制度 https://www.city.toshima.lg.jp/049/1903121050.html
■日本LGBTサポート協会 https://lgbt-japan.com/partnership/
■相続会議(朝日新聞)https://souzoku.asahi.com/article/13485873
■法務省 https://www.moj.go.jp/JINKEN/LGBT/index.html

2022年 5月 10日(火)

 いま都電沿線は バラの見ごろ、大塚バラまつり・あらかわローズウィーク 都電一日券でバラ散策

 都電大塚駅前から向原までの沿線で、5月8日から「大塚バラまつり」が開催中。植えられているバラは700種類の1200株。 5月15日(日)には大塚駅前の広場「トランパル大塚」でバラの即売会フリーマーケット、ライブコンサートが行われる。
 このバラを育てているのは、地域の人たちが「大塚をきれいにしたいという思いをもつ人たちがJR大塚駅前の緑地のゴミ拾いや掃除をていた有志が中心に組織した「南大塚都電沿線協議会」の人たち。
 都電大塚駅の先の沿線では【あらかわローズウィーク】開催中で、荒川区内の沿線(あらかわ遊園、町屋駅前、三ノ輪橋停留場、荒川二丁目電停口、荒川二丁目南公園)でもバラがみごとに咲き誇っている。このバラは荒川区役所とボランティアグループ「荒川バラの会」が維持管理をしている。
■大塚バラまつり http://www.toden-rose.com/wp/?p=1837
■南大塚都電沿線協議会 http://www.toden-rose.com/ask.html
■荒川区役所 https://www.city.arakawa.tokyo.jp/a043/koen/hana/arakawaroseweeks.html
■荒川バラの会 https://www.facebook.com/arakawarose/

2022年 5月 9日(月)

 3年ぶりの池袋ジャズ フェス 5月21・22日 150バンド 2,000人が競演

 池袋西口駅前や池袋西口公園などで約150バンド、1,000人が出演する『第16回池袋ジャズフェスティバル』が3年ぶりに5月21(土)・22(日)に開催される。 
 ステージは、 池袋西口公園野外劇場A・B<GLOBAL RING THEATRE>、池袋西口駅前広場東武百貨店8階屋上メトロポリタンプラザビル一階自由通路、東京芸術劇場前広場、ミュージックスタジオ・フォルテ芸劇店前の 6か所7会場
 会場や出演バンド、タイムテーブルは下記サイトを参照。タイムテーブルpdf
 『池袋ジャズフェスティバル』は、2004年9月に立教大学第一学食でのプロジャズバンドの演奏会から始まった。その後2009年の第6回から開催時期が5月にして、会場を池袋西口商店街周辺に、出演者も公募によるアマチュアミュージシャンを中心とした街角のミュージックフェスティバルとして開催している。
■池袋ジャズフェスティバル2022 https://www.ikebukurojazz.com/
■池袋ジャズ プログラム https://www.ikebukurojazz.com/2022/program/program1.pdf

2022年 5月 6日(金)

 5月8日 池袋西口公園 『カレーフェスティバル&バングラデシュボイシャキメラ(正月祭)』

 カレーフェスティバルは通称で「第21回カレーフェスティバル&バングラデシュボイシャキメラ(正月祭)」がイベント名だ。
 名称のとおりバングラデシュの人たちの新年(4月14日がベンガル歴の新年)を祝う正月祭り<ボイシャキ メラ(boishakhi mela)>で毎年、都内や近郊から民族衣装で着飾った家族連れなどバングラデシュの人達が大勢集り正月を祝っている。
 今年の詳細はまだ不明だが、以前はバングラデシュの歌や踊り、ボイシャキファッションショー、そして会場の周りにはバングラデシュカレーの模擬店、バングラデシュ関連のサービスや物産紹介テントが出店していた。
 主催 ジャパンバングラデシュソサエティ、 豊島区  後援 外務省 東京都 在日バングラデシュ大使館、
 参考〇バングラデシュ  面積14万7千平方キロメートル(日本の約4割、バングラデシュ政府)、人口 1億6,468万人(2020年 世界銀行)、日本の人口1億2519万人(2022年4月)
■ジャパンバングラデシュソサエティ http://www.japanbangladesh.com/jp/
■駐日バングラデシュ大使館 http://bdembjp.mofa.gov.bd/
■JICA https://www.jica.go.jp/bangladesh/index.html

2022年 5月 2日(月)

 こどもの日  豊島オケ・ミニコンサート 西口公園グローバルリング 5月5日午後5時から

 こどもの日(5月5日)午後5時から6時に池袋西口公園野外劇場で、オーケストラ無料コンサート(Tokyo Music Evening Yube)がある。
 演奏曲は、<としま区民のためのファンファーレ>、ワルトトイフェル作<スケーターズワルツ>、ドリーブ作<バレエ音楽『シルヴィア』より“前奏曲”、“狩りの乙女たちの踊り”、“バッカスの行進”>、レハール< ワルツ「金と銀」>など。
 演奏は、和田一樹さん指揮のアマチュアオーケストラ豊島区管弦楽団(1975年設立)
 入場料は無料(事前に下記で申込が必要)ただ椅子席の外側で立見が可能。
■Tokyo Music Evening Yube https://www.city.toshima.lg.jp/130/bunka/kanko/kikaku/1912230850.html
■豊島区管弦楽団  http://toshima-orch.music.coocan.jp/
■豊島区管弦楽団 facebook https://www.facebook.com/toshimacityorchestra
 
 
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