2022年 4月

2022年 4月 28日(木)

 旧平和小跡地は、芸術文化施設プランから 区民事務所などと区立小中校(6校)の仮校舎に

 旧平和小跡地(千早2丁目)の利用について、豊島区は芸術文化施設を含む「豊島区西部地区複合施設」を計画していた。
 その計画を2019(令和2)年に中止し、区民事務所などを含む施設と、近隣の改築を予定している区立小・中学校(6校)の仮校舎として利用する施設に変更した。
 その計画「旧平和小学校複合施設整備基本計画(案)」によると西部区民事務所、西部障害支援センター、西部高齢者総合相談センター、防災備蓄倉庫と区立小・中学校(の仮校舎に利用する4階建ての建物になる。整備経費は26億6,200万円(大和リース株式会社からの5年リース)。
 以前は、統合される予定だった千早文化創造館。千早図書館、豊島区郷土資料館などは現在地で改修・改築することになった。
■旧平和小学校複合施設の整備 https://www.city.toshima.lg.jp/066/machizukuri/tochi/atochi/2107151743.html
■複合施設整備基本計画(案)パブリックコメントhttps://www.city.toshima.lg.jp/066/2203091640.html
        

2022年 4月 27日(水)

 新しくなった『あらかわゆうえん』 40メートル観覧車 メリーゴーランド ジェットコースター どうぶつ広場

 都電の雑司が谷鬼子母神前・東池袋四丁目・大塚駅前から22分から30分ほどの「あらかわゆうえん」の大改修が終わって4月21日に再オープンした。
 園内には約40メートル観覧車、メリーゴーランドジェットコースター、カピバラ、ワラビーなどがいる「どうぶつ広場」、釣り堀など盛りだくさん。100席ほどのフードコート、都電車両の喫茶室なども。
 オープンしたばかりなので、当面の間、事前申込制で5月8日までは受付終了、そして6月30日までの土日も受付終了している。ただし5月9日からの平日は予約不要で入園できる。
 「あらかわゆうえん」は東京23区唯一の公営遊園地で敷地面積は約5万平米、1922年開園で100年の歴史がある。
 オープン時間は9時00分?17時00分(ふれあい広場は10時?15時30分)、定休日は火曜(祝日の場合は翌日、学校の春・夏・冬休み期間は無休)
 入場料 おとな800円 65歳以上400円 中学生400円 小学生200円 未就学児(3歳以上)無料 2歳以下 無料。のりもの乗り放題のフリーパス料金あり。
■あらかわゆうえん https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/index.html

2022年 4月 26日(火)

 サンシャインシティで 10?20代の女の子/女性のための居場所「ぴこカフェ」 5月10日・22日 6月も2回予定

 5月10日と22日に<不安を抱えた若い女性が行政サービスなど必要な支援に繋がれるよう、気軽に立ち寄れ、ゆっくり過ごすこともできる場所で開催する出張相談会>が行われる。
 相談員には助産師や保健師などがいて、性のこと、体のこと、恋愛のこと、家族関係、職場の人間関係などについての相談できる。
 場所は、サンシャインシティアルパ 1階の『グローカルカフェ』内の「ぴこカフェ」、時間は10日(火)午後3時から6時22日午後3時から7時(占いコーナーもある)。6月も2回予定されている。
 カフェは豊島区の委託でNPO法人「ピッコラーレ」が運営。
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0404/2204201355.html
■ピッコラーレ https://piccolare.org/cat-news/20220425/

2022年 4月 25日(月)

 「東京都こどもホームページ」WEB版 「広報東京都こども版」WEB版・印刷版 4月号から発行

 東京都が4月22日から「東京都こどもホームページ」(ベータ版)と小学校4年生を主なターゲットにした「広報東京都こども版」【WEB版】を公開した。
 「こどもホームページ」のコンテンツは、<東京の魅力や都政が楽しくわかるコンテンツ>、<子供の意見やアイデアを作成プロセスに反映>、<「こども向け予算書」など各局の子供向けの取組や情報の紹介>など。このHPのデザインや使い勝手などについて意見を6月13日まで募集している。
 「広報東京都こども版」は毎月発行するWEB版と、5月から小学校や児童館に掲示するする印刷版(年5回発行)で情報発信が行われる。4月号のテーマは「東京の水道」で発行。
■東京都こどもホームページ https://tokyo-kodomo-hp.metro.tokyo.lg.jp/about/
■広報東京都 こども版 https://www.kodomokoho.metro.tokyo.lg.jp/

2022年 4月 22日(金)

 都民は新型コロナに関して どのような気持ちなのか WEBによる1万人調査

 新型コロナに関して、1万人の都民が<どのような気持ちなのか>を3月下旬に東京WEBで調査した。その結果の概要が4月21日に公表された。
 その中で『新型コロナに関する気持ちであてはまるものを選択』を訪ねる項目があり、<自分はコロナに感染しないと思う>については、あてはまるは6.7%ややあてはまる16.2%と楽観している人が計23%ほどいる。そして<感染しても、自分は重症化しないと思う>にあてはまるが6.6%、ややあてはまるが20.1%と楽観的な考えの人が26.7%となっている。
 他方<コロナがいつ収束するか、見通しもつかない>については、あてはまる36.1%、ややあてはまる39.8%と先行きが不安と考える人が計76%になっていて、多くの人が不安を抱いている。(図は「新型コロナに関する気持」全項目グラフ)
 その他の調査項目は「感染防止対策の行動」、「新型コロナに関する気持ち」、「ワクチンに関する意識や知識」、「受診に関する意識や経験」、「新型コロナに関する情報行動」、について行われている。詳細は>●
■都民意識アンケート調査 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/04/21/25.html
■都 調査概要22年3月 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/04/21/documents/25_01.pdf

2022年 4月 21日(木)

 つつじ バラ 駒込駅から散歩 六義園・旧古河庭園 

 「つつじ」と「バラ」が咲き始めている。豊島区に近くのこ駒込周辺に、つつじの都立庭園「六義園」とバラの名所の都立庭園「旧古河庭園」があり、春の散歩のコースに最適だ。
 六義園には、江戸時代、駒込・染井地域の周辺は植木屋が多く立ち並び、園芸文化が盛で、この地域で流行した古品種のツツジを中心に、多くの古木が園内にある。
 旧古河庭園は、見事なバラが咲き誇る「西洋庭園」とつつじの「日本庭園」を楽しめる庭園だ。
 二つの庭園をはしごで入園料も割引になる。入園料【旧古河庭園・六義園共通入園引換券(園結びチケット)】一般 400円 65歳以上200円
 ※六義園は、元禄8年(1695年)、第5代将軍徳川綱吉の側用人の柳澤吉保が自ら設計、指揮して7年の歳月をかけた「回遊式築山泉水庭園」で、明治時代に岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有を経て、昭和13年に東京市に寄付した。
 ※旧古河庭園は、明治の元勲・陸奥宗光の邸宅、宗光の次男が古河家の養子となりその後、古河家の所有をへて国の財産となり都が借りている。
■六義園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
■六義園ツイッター https://twitter.com/RikugienGarden
■旧古河庭園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html
■旧古河庭園ツイッター https://twitter.com/kyufurukawa

2022年 4月 20日(水)

 溝口健二の世界(12本) 2本立て上映 無声映画・活弁付きも 新文芸坐5月5日から

 「女性の苦難を冷徹に描き出す執念の映画作家 溝口健二の世界」と銘打った溝口作品上映が、新装「新文芸坐」で5月5日から15日に連続上映される。上映初日の5月5日は無声映画で1933年制作の「瀧の白糸」弁士 澤登翠さん、1935年の「折鶴お千」弁士 坂本頼光さんの2作品上映。6日からはトーキー映画の1935年「マリアのお雪」から1954年の「山椒大夫」までの10作品を毎日2本立て上映される。
 イベントとして14日には「近松物語」と「山椒大夫」に出演した女優の香川京子さんのスペシャルトークショーもある。
 新装「新文芸坐」は入場券販売方法が、以前は2本立てで自由席 、入れ替えなし、入場券は当日券のみだったが、4月から1週間前からオンライン・窓口で購入可能で「指定席・入替制・前売券あり」に変更された。そして、2本立て上映と作品によっては一本立て上映での興行となる。
 入場料は、2 本立 は 1700 円、各種割引 1300 円、<U22( 22 歳以下)、シニア( 60 歳以上)、障がい者 >、友の会 1150 円。 1 本のみ 1500 円、各種割引 1100 円、友の会 950 円。オールナイト2800 円。
■新文芸坐 https://www.shin-bungeiza.com/

2022年 4月 19日(火)

 5月4日は大塚で人形劇  第35回池袋いけいけ人形劇まつりin大塚

 大型連休中の5月4日、<家族そろって楽しめる人形劇のおまつり>が大塚の南大塚地域文化創造館・南大塚ホールで開催される。
 公演時間は10時から16時まで、会場ごとA・B・Cプログラム上演。入場料(各プログラム)おとな1,000円(前売800円)こども500(前売400円)
 参加グループはホールには<人形劇チーム青空共和国>、<人形劇団わたぐも>、<劇団すぎのこ>など7グループ公演、文化創造館の2つの会議室会場には16グループ公演がある。
 なお、5月4日10時から1か月間、本公演とは別にインターネットでオンライン公演も開催!する。オンラインURL https://ikeike-puppet.online/
 このおまつりは、1988年に日本で「世界人形劇フェスティバル'88東京」が開催されそのプレイベントとして誕生し、毎年5月に池袋や大塚で開催されている。
■2022年5月4日池袋いけいけ人形劇まつりhttps://www.toshima-mirai.or.jp/tabid216.html?pdid1=2596
■池袋いけいけ人形劇まつり  http://ikeikeningyougeki.blog.fc2.com/

2022年 4月 18日(月)

 トキワ荘通りに 3軒目の新しい立ち寄りスポット「マンガピット」

 3月31日にトキワ荘通りに新しい立ち寄りスポット「マンガビット」が誕生した。トキワ荘通りには、すでに「豊島区トキワ荘通りお休み処」と「トキワ荘マンガステーション」があり、「マンガビット」は、トキワ荘関連の3軒目のスポット。
 場所はトキワ荘のマンガ家たちのなじみの中華料理「松葉」の近くに『トキワ荘通り「昭和レトロ館」』の看板を掲げた建物の一部だ。
 この建物は以前は味楽百貨店で、建物の1階に一般法人「マンガナイト」が開設したスペースで『マンガビット』で<マンガ×学びの拠点>にと。「これも学習マンガだ!」250作品や学習マンガ、おすすめマンガ、マンガ研究資料など約7000冊を用意しているそうだ。また1階にはマンガ原画やデジタルイラスト、動画などを展示する「Eギャラリー」と新刊書籍販売「マンガナイトBOOKS」を併設している。
 「マンガビット」の入場料金は一般500円、中学生以下250円(小学生未満:無料)※毎週火曜は無料開放日
 豊島区の施設<(仮称)豊島区立昭和歴史文化記念館Pdfは11月に開設予定。記念館はトキワ壮マンガミュージアムと連携し、昭和の歴史・文化を次世代に継承するという。企画展として「(仮称)タイムトリップ 豊島区の90年」、「(仮称)これも学習マンガだ!展」を予定している。
■マンガピット https://pit.gakushumanga.jp/#home
■マンガナイト https://association.manganight.net/message/
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0403/2203181651.html

2022年 4月 15日(金)

 豊島区での政治資金規制法違反の結末は 区議2人と区職員2人が起訴され罰金と公民権停止 区長・副区長は給料減額

  2021年の東京都議会選挙で立候補した自民党の堀こうどう元都議会議員の政治資金パーティに関連して、政治資金規正法違反(公務員の地位利用)罪で二人の豊島区議と豊島区職員二人が検察に略式起訴された。
 起訴された自民党幹事長松下創一郎議員と副幹事長竹下ひろみ議員は、直ちに議員辞職し、その後東京簡易裁判所から罰金20万円、公民権停止1年の略式命令を受けた。
 豊島区職員は総務部長と文化商工部長で、罰金10万円と選挙権及び被選挙権を有しない期間1年の処分を受けた。
 この件について、区政の責任者として、豊島区長は 給与3割の減額を3か月 、2名の副区長 は給与 1割の減額を3か月 の処分を決めている。ただ略式起訴された職員の区役所での処分は、これから「懲戒分限審査委員会」において厳正に対処するという。
 新聞報道によると、パーティーの案内状(会費5,000円)が入った封書は2人の区議から19人の部長に渡されていて、その数はおよそ100通だった。
▲4月16日追記 <4月15日 豊島区は職員の処分を発表した。総務部長と文化商工部長は「減給10分の1を3か月」処分。なお、書類送致されたが不起訴処分となった政策経営部長、区民部長、環境清掃部長、保健福祉部長、子ども家庭部長、都市整備部長の6職員は「訓告」処分>。
■豊島区議会 https://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gikai/index.html
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0404/2204011746.html
■豊島区記者会見 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/kaiken/2201171554.html
■豊島区職員の処分 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/2204151617.html
■東京新聞電子版 https://www.tokyo-np.co.jp/article/167808

2022年 4月 14日(木)

 千早の『熊谷守一美術館37年周年展』 1985年開館

 豊島区千早の『熊谷守一美術館』が「37周年展」を4月12日から7月3日に開催している。展示作品は守一の故郷・岐阜県中津川付知町の「熊谷守一つけち記念館」からの「しゃくなげ」、「蝶」、「鯉魚群遊図」など油彩19点、クレパス1点の20点と所蔵・寄託作品を展示。
 この美術館は、37年前に熊谷守一さんの娘の榧(かや)さんが、守一さんが1932(昭和7)年から亡くなる1977年(昭和52年)までの45年間住んでいた家(アトリエ)と庭の跡地に1985年に美術館を建設(2007年を豊島区立熊谷守一美術館に)した。その5月28日の開館記念日にちなんで毎年この時期に特別記念展を開催している。
 晩年の守一さんは千早の自宅からほとんど外出せず身近なものを描いていた。熊谷さんの千早での生活を描い映画「モリのいる場所」が2018年6月に山崎努さん。樹木希林さんの主演で公開されている。
 なお、美術館を設立した館長熊谷榧さんは、2022年2月に逝去し、相談役の小泉淳一さんが館長代理に就任した。
 美術館入場料 一般:700円/高・大学生:300円/小・中学生:100円
■熊谷守一美術館 http://kumagai-morikazu.jp/
■もリのいる場所 http://mori-movie.com/
■熊谷守一つけち記念館 http://www.morikazu-museum-tsukechi.jp/

2022年 4月 13日(水)

 芸劇で 5月の連休に 『TACTフェスティバル』 家族で音楽家を一人占め!コンサート ダンス アート 寄席 朗読音楽劇

  東京芸術劇場で5月1日から8日に「タクト・フェスティバル2022」が開催される。タクトとは(Theater Arts for Children and Teens)と名づけられたイベント。
 この期間に地下1階のシアターウエストを中心に7つのイベントが行われる。
 その中に「コンサート・フォー・ワン・ファミリー」というユニークな企画がある。このコンサートは<家族で音楽家を一人占め!>するコンサートで、バイオリン石上真由子さんなど5人のプロ音楽家のコンサートで、定員は家族で6名(0才児から)、演奏時間は20分、料金2,000円。5月6日-8日 各日10:00、11:00、13:00、14:00、15:00、16:00。別枠でサクソフォンの特別編コンサートもある。
 そのほか、「ダンスパフォーマンス」の4作品公演(5月1日-5日)。
 現代美術家である束芋とフランスで活躍するサーカスパフォーマーのヨルグ・ミュラーさんによるパフォーミングアート「もつれる水滴」、5月3日―5日。
 朗読音楽劇「ヘンデルとグレーテル」5月7・8日。ティーンズのための朗読音楽劇「夜と霧」5月7・8日。
 「ファミリー寄席」には桂宮治さん、柳家喬太郎さん、柳亭小痴楽さん、そしてこの春真打に昇進したら噺家による落語会、5月6日から5月8日。
■TACTフェスティバル https://www.tact2022.jp/

2022年 4月 12日(火)

 女性・男性それぞれ二人の真打誕生 真打昇進披露興行 池袋演芸場では四月下席昼の部

 池袋演芸場の4月下席(21-30日)昼の部で、この春に落語協会で真打に昇進した4人の落語家の披露興行がある。昇進したのは、女性の三遊亭律歌さん(旧名 三遊亭美るく)と蝶花楼桃花さん(旧名 春風亭ぴっかり)の二人、そして男性の柳家風柳さん(旧名 鈴々舎八ゑ馬)と林家はな平さん。
 披露興行では新真打が日替わりでトリで高座にあがり、中入りの後に落語協会の柳亭市場さん、林家正蔵さんと昇進した新真打の師匠などで昇進披露口上がある。新真打の師匠三遊亭歌る多さん、春風亭小朝さん、鈴々舎馬風さんは交互に出演する。
 真打昇進披露興行は、鈴本演芸場の3月下席からはじまり、新宿末広亭、浅草演芸ホール、そして池袋演芸場4月下席の興行、その後は国立演芸場で最後の披露興行となる。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://rakugo-kyokai.jp/news/4049/

2022年 4月 11日(月)

 この夏 再開 東京フラフェスタ2022in池袋 7月23・24日に 

 池袋で毎年夏に開催されていた「東京フラフェスタin池袋」が3年ぶりに第20回目として7月23・24日に開催される。ただし、新型コロナ感染がまだ安心できる状況にないため、実行委員会は、規模を縮小して最大限の防止対策を図って開催する。
 防止策として、参加グループを今年に限り地元(豊島区)チーム・教室優先にして、かつ1チーム20名以内。出演内容についてもフラ(カヒコ、アウアナ)タヒチアンに限定、出演時間は3曲12分以内としている。演技会場も池袋西口公園会場、サンシャイン噴水広場会場、大塚駅前広場会場の3か所に限定した。
 参加申し込みは本日4月11日に締め切り、実行委員会URLから。
■東京フラフェスタ2022in池袋 https://www.kanko-toshima.jp/?p=we-page-entry&spot=301468&cat=17972&pageno=3&type=spot

2022年 4月 8日(金)

 東京都教育委員会 はじめての女性教育長 誕生 教育委員も5人のうち女性4人

  東京都議会は2022年3月25日の本会議で、浜佳葉子さんを教育長に任命する人事案を可決し、浜さんが4月1日に教育長に就任した。
 新教育長の任期は4月から2024年3月末。浜さんは以前は東京都の職員で、水道局長、生活文化局長、町田市副市長などを歴任している。
 都の教育委員会は教育長と5人の委員で構成されている。現時点での委員の男女別では男性1人、女性4人、そして教育長が女性となったので5名の女性と1人の男性となった。公的な組織ではめずらしい構成となっている。
 委員は、筑波大学教授(柔道家)の山口香さん、小児科開業医の秋山千枝子さん、東大教授(教育学)の北村友人さん、数学家の新井紀子さん、ファイザー社の執行役員の宮原京子さんが就任している。
 都道府県の女性の教育長数は、文科省の「2019年度教育行政調査」によると4人で(8.5%)、教育委員は234人でうち女性教育委員は101人で(43.2%)。
 なお、市町村教育委員会の教育長数は1,723人で,女性の教育長数は87人(同5.0%)、市町村教育委員会の教育委員数は7,282人で、うち女性の教育委員数は2,967人(同40.7%)。
■東京都教育委員会 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/administration/
■都教育委員会の構成 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/administration/general/structure.html
■豊島区教育委員会 https://www.city.toshima.lg.jp/347/kosodate/inkai/004334.html
■2019(令和元)年度教育行政調査 https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/005/1406079.htm

2022年 4月 7日(木)

 フードドライブ窓口 豊島区・ファミリーマートではいつでも 西武池袋本店でも4月22・23日に

「フードドライブ」は、家庭で余っている食品を集め必要とする方々に提供する仕組み。豊島区では、区役所庁舎と東・西の区民事務所、豊島清掃事務所、コンビニのファミリーマートが常設の食品寄付の窓口になっている。ファミリーマートでは店内に「ファミマフードドライブ」ロゴがあるBOXに寄付できる。(豊島区内には13店にBOX)
 さらに、西武池袋本店が豊島区と連携して4月22・23日に臨時のフードドライブ窓口を開設する。
 寄付された食品は、豊島区民社会福祉協議会を通じて区内の子ども食堂や食品提供を必要とする人に渡される。
 受け取り出来る食品は、未開封で、包装・外装が破損していない。賞味期限が2カ月以上ある、生鮮食品ではない、常温で保管が可能であることなど。
■豊島区フードドライブ https://www.city.toshima.lg.jp/151/1909091136.html
■ファミマフードドライブhttps://www.family.co.jp/sustainability/material_issues/society/community/fooddrive.html
■西武池袋本店 https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/page/1601983.html
■子ども食堂ネットワーク https://toshimakodomosyoku.wixsite.com/home

2022年 4月 6日(水)

 4月のグローバルリングコンサート  13日はテノール錦織健さん、27日はヴァイオリン石田泰尚さん

 池袋西口のグローバルリングで、4月13日(水)午後7時からテノールの錦織健さんとピアノ多田聡子さんが出演するコンサートがある。演奏曲はシューベルト「アヴェ・マリア」、山田耕筰作「からたちの花」バーンスタイン作のウエストサイドから「マリア」など10曲。
 4月27日(水)午後7時からは、ヴァイオリンコンサートで、出演者は、神奈川フィルのコンサートマスターで弦楽アンサンブル「石田組」のリーダーでもある石田泰尚さん、ピアノは中島剛さん。マスネ「タイスの瞑想曲」、クライスラーの「愛の悲しみ」、ピアソラ「リベルタンゴ」など9曲。 
 〇それぞれ入場無料 事前に下記サイトで申込を。 両コンサートとも椅子席は350席、ただ通りがかりでも椅子席の後方で鑑賞できる。
 これまでのグローバルリングのコンサート<Tokyo Music Evening Yube>はyoutubeで視聴できる。(写真は参考 3月11日ウクライナ支援コンサート)
■豊島区チケット申し込み https://www.toshima-mirai.or.jp/performance/ticket_howto.html
■グローバルリング https://globalring-theatre.com/
■Tokyo Music Evening Yube https://www.toshima-mirai.or.jp/performance/ticket_howto.html

2022年 4月 5日(火)

 女性の活躍をサポート 101人以上の事業所も 4月から行動計画作成が義務に 

 女性が活躍できる環境をととのえるための「女性活躍推進法」という法律がある。その法律で300人以上の事業所は以下の@とAのいずれかの内の項目を一つ選び、数値目標を達成するための「行動計画」作成が義務付けられている。
 2022年4月1日から、101人以上300人以下の事業所も行動計画の策定が義務となる。2021(令和3)年度の東京都男女雇用平等参画状況調査 によると新たに義務化される事業所のうち「策定している」が22.1%、「策定していない」77.9%、策定しない理由は、「法的に義務付けられていないため(45.3%)となっている。
 4月から義務化されたが300人以上の事業所より計画の項目が少なく@あるいはAのいずれかを選び、そこから一項目を選び計画を作成することになる。
 計画項目は@女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供として<採用した労働者に占める女性労働者の割合>、<男女の賃金の差異>、<管理職に占める女性労働者の割合>など16項目、
 A職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備として<男女の平均継続勤務年数の差異>、<男女別の育児休業取得率及び平均取得期間>など8項目。
■厚生労働省 https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/
■東京都男女雇用平等参画状況調査 https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/toukei/koyou/danjo/r3/index.html
■女性活躍推進企業データベース https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/

2022年 4月 4日(月)

 劇団新感線「神州無頼街」 ブリリアホール(池袋) 4月26日から 34公演  5月14日に100館と台湾4館でライブビューイング

 池袋のブルリアホールで、劇団新感線の<いのうえ歌舞伎「神州無頼街」>公演が4月26日から5月28日までの34回公演がある。
 「神州無頼街」は中島かずきさんの作で、<幕末の清水湊を舞台にした清水次郎長や甲州の博徒を描いたものがたり>。演出は、いのうえひでのりさん。出演は、福士蒼汰さん、松雪泰子さん、高島政宏さん、宮野真守さんなど。
 公演中の5月14日に、ライブで全国の約100の映画館台湾の4館ライブ中継が行われる。池袋でも「池袋HUMAXシネマズ」と「TOHOシネマズ池袋」で中継がある。
 この芝居は東京公演前にすでに大阪で15回、そして,これから4月9日から12日まで静岡富士市で5回の公演がある。
 東京公演の入場料は9,000円から14,800円、ただ22歳以下の人にはヤングチケット 2200円もある。5月14日の映画館でのライブ中継の入場券は4,600円
■劇団新感線 http://www.vi-shinkansen.co.jp/shinshuburaigai/ 
■劇団新感線ライブ中継 http://www.vi-shinkansen.co.jp/shinshuburaigai/LV/

2022年 4月 1日(金)

第34回池袋演劇祭 だれでも参加できる演劇祭 4月5日から募集

 池袋やその周辺の劇場などで9月1日から30日まで開催される「第34回池袋演劇祭」に参加する劇団・団体の募集を4月5日から始める。申込期限は4月21日。 
 池袋演劇祭は1989年から開催されていて、池袋の9月のイベントとして定着している。演劇祭の特徴は、プロ・アマを問わず参加可能であること、そして大賞、優秀賞、豊島区長賞などは審査員100人によって、その審査員は一般公募し応募者が多数の場合は抽選で決められることなどユニークな演劇祭だ。審査員募集は5月ごろから。
 昨年の第33回は15会場で、団体参加は45団体、延べ公演回数262回、観客数14,167名だった。第33回の大賞を受賞は<劇団東京ハイビーム>の「咲きそこね、そして散りそびれ」。優秀賞は <演劇集団・東京ストーリーテラー > の「咲きそこね、そして散りそびれ」と<カガミ想馬プロデュース>の「イリクラ2020-21 〜Iridescent Clouds〜」の2作品。
■池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/participation/index.html
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