2022年 1月

2022年 1月 31日(月)

 東京都の2022年度の予算は 15.4兆円 規模はスウェーデンの国家予算と同規模

 東京都の2022年度の予算案が公表された予算総額は、15.4兆円で人口1,022万人、面積は日本の1.2倍のスウェーデンの14.3兆円を超えた金額となっている。
 東京都の15.4兆円の内訳は、福祉や教育。防災などの行政サービスに使われる7.8兆円の「一般会計」、都営住宅などの管理などに5.8兆円の「特別会計」、上下水道などの「公営企業会計」の1.8兆円となっている。この予算案は2月16日から開催される都議会の『2022年度第1回定例会』で都議会に提案される。
 予算案についてのパンフレット「予算まるわかり」によると、<危機管理体制を強化して世界一安全・安心な都市に> 7,636億円、<自然と調和した持続可能な都市>に1,501億円、<子供の笑顔があふれる都市>に5,487億円など7項目で予算について解説している。
 さらに詳細については各部局別の予算案も公表されている、例として教育庁の予算案も閲覧(pdfファイル)できるので教育に関心のある人は下記のURLで。
■2022年度東京都予算案  https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/01/28/16.html
■予算まるわかり https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/01/28/documents/16_11.pdf
■都 教育庁2022年度予算案 Pdf https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/01/28/documents/16_01_14.pdf
        

2022年 1月 28日(金)

 新型コロナ対策で 東京都に望むこと 医療体制の充実82.5% 生活困窮者への支援46%・・・ 都民世論調査 2021年9月実施

 都民が新型コロナ感染症対策として、都民が東京都に望んでいるのは<検査、従事者・病床確保、ワクチン接種など>の医療提供体制の充実強化と回答したのは82.5%。次は<資金貸付、居住支援、離職者支援など>の生活に困った方への支援との回答は46%、3番目は、<正しい知識や対策のわかりやすい啓発など>情報発信の充実が31%。経営に影響があった事業者への支援28.6%となっている。
 この調査は、東京都が2021年9月に郵送とインターネットで4,000人を対象に行い1,849人から回答を得て、結果を2022年1月27日に公表した。
 調査項目は、東京都の新型コロナウイルス感染症対策についての他に。1)暮らしむきの変化、2)これからの暮らしむき、3)生活満足度、4) 東京への愛着・誇り、東京をよりよくするために関わっていきたいか、5)東京定住意向、6)これからの都政の進め方、8)都に対し特に力を入れて欲しいこと、の8項目について行われれた。
■都民生活に関する世論調査 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/01/27/01.html
■都民生活に関する世論調査概要 Pdf https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/01/27/documents/01_01.pdf

2022年 1月 27日(木)

 新型コレラで 保育園は休園3園 休校は小学校は0、中学校も0  子どもスッキプ1館 3日間休業 豊島区 1月26日現在

  豊島区ホームページによると、新型コレラ感染で休園・休校しているのは保育園が3園。保育園や幼稚園での感染者数は園児26名、職員14名で3園が休園している。小学校での感染者数は、1月21日1名、23日1名 、24日8名、25日26名、26日4名 で計16校で児童40名教職員2名で休校している学校はゼロ。
 中学校は生徒の感染者数は2校で2名、休校はゼロ。
 子供スキップは1か所で職員1名が感染、そして学童クラブ利用者に感染者が出たため27日から29日まで休業。
■豊島区 新型コロナ感染データ https://www.city.toshima.lg.jp/013/2007221122.html
■豊島区内 小学校 https://www.city.toshima.lg.jp/347/documents/2201261524.html

2022年 1月 26日(水)

 女性の活躍 計画 4月から100人以上の企業等に義務化 ただ罰則はないが イメージを損なうリスク 助言・指導があるかも 就職先の選択に!!

 女性活躍推進法という法律がある。2016年に制定された法律で「女性が個性と能力を十分に発揮できる社会」の実現を目指して制定された。この法律は制定時は300人以上の企業等に義務化されていたが、改正されて2022年4月から100人以上の企業も義務化される。
 4月からは100人以上の全て企業等に、女性活躍推進法に基づいて一般事業主の行動計画の策定・届出と女性活躍推進に関する情報公表を義務付けている。ただし、この法律に罰則はない、が企業イメージを損なリスクがある、そして国からの助言・指導の可能性がある。
 事業主が作成する行動計画は、女性採用比率、勤続年数男女差、労働時間の状況、女性管理職比率などの分析を元に計画を作成して東京労働居に届出して情報公表することが求められている。
 厚生労働省の女性活躍推進企業(データベース)に、登録企業数16207社(データ公表企業)と21178社(行動計画公表企業)が掲載され、公開されていて企業名などで検索し閲覧できる。就職を考えている人には貴重な資料になるだろう。
■厚生労働省 東京労働局 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/kinto2/joseikatsuyaku300ika.html
■女性の活躍推進企業データベース http://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/
■行動計画策定かんたんガイド https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000968346.pdf

2022年 1月 25日(火)

 一之輔 正蔵 志ん輔 三三 しん平  わさび 彦いち 菊之丞 さん喬 馬るこ 池袋演芸場2月上席(1日-10日)

 池袋演芸場の2月上席の昼の部(12時半から4時半)は、春風亭一之輔さん、林家正蔵さん、古今亭志ん輔さん、柳家三三さんなど人気落語家、トリは林家しん平さんが出演。
 夜の部(5時から8時半)は、柳家わさびさん、林家彦いちさん、古今亭菊之丞さん、柳家さん喬さん、そしてトリは鈴々舎馬るこさん。
 これだけの噺家さんが次々と高座に上がるが。ただ一人の持ち時間はそれぞれ15分、ただトリの落語家は30分ほどの噺となる。
 これで入場料2,500円、65歳以上2,000円、小人1,500円。それも昼夜の入れ替えなし
 東京の鈴本演芸場、浅草演芸ホール、新宿末広亭、池袋演芸場の4席が、落語定席として「寄席」と呼ばれている。池袋演芸場は1951年創業で、椅子席92席と幾つかの補助席の小振りな寄席。池袋演芸場は落語協会(会長 柳亭市馬)と落語芸術協会(会長 春風亭昇太)が交互に出演する。落語芸術協会が担当する中席は10日間を5日ずつに分けて別の番組となっている。
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/index2.html
■落語協会 https://rakugo-kyokai.jp/jyoseki/index.php?pid=4
■落語芸術協会 https://www.geikyo.com/index.php

2022年 1月 24日(月)

 都が女性の活躍を支援する賞 企業・団体・個人に 女性活躍推進大賞 日本ロレアル 社会福祉法人風の森 東京医科歯科大・・・

 東京都は1月21日に、2021年度の東京都女性活躍大賞の受賞者を発表した。大賞には「日本ロレアル株式会社」、「株式会社佐藤製作所」、「社会福祉法人風の森」、「東京医科歯科大学」の4団体に、そして優秀賞は、「社会福祉法人大三島育徳会」など3団体、特別賞は、「社会福祉法人いのちの電話」と「子育て支援SANの会018」に決まった。(図 2021年度募集チラシ)
 この賞は<女性が意欲と能力に応じて多様な生き方が選択できる社会の実現に向け、女性の活躍推進に取り組む企業や団体、個人>を支援する目的で2014年度から始めている。
 2020年度の大賞は「コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社」と「明治安田生命保険」 、「昭島ナオミ保育園」が受賞している。
 審査は研究者の鹿島敬さん、治部れんげさんや産業界、東京ボランティアセンターなどからの11名の審査会で行われた。審査対象になるのは、事業者部門 は公募で、地域部門 は区市町村の推薦か自薦となっている。
■都女性活躍推進大賞2021 https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/danjo/jokatsu/taisho.html
■大賞2020 https://www.tokyo-danjo.metro.tokyo.lg.jp/women/women/r2taisho.html

2022年 1月 21日(金)

 東京芸術祭2022 俳優・ダンサーオーディション グローバルリング野外劇「嵐が丘」 演出小野寺修二 

 2022年9月〜11月に開催予定の『東京芸術祭2022』のメインプログラム エミリー・ブロンテ作の「嵐が丘」の出演者オーディション参加者を募集中。エントリーは1月26日まで下記のサイトから応募できる。
 応募資格は18歳以上で、演劇、ダンス、舞台芸術経験者、そして2月のオーディション、4月、9月の稽古に参加可能であることなど。
 本番は、池袋西口公園の野外の<グローバルリング劇場>で10月17日から26日が予定されている。
 演出は、「カンパニーデラシネラ」を主宰している小野寺修二さんがあたる。「カンパニーデラシネラ」は、身体性に富んだ演劇作品を創作し、マイムをベースとした演出での公演を行っているカンパニー。
■東京芸術祭2022「嵐が丘」https://tokyo-festival.jp/2021/info/4242/
■カンパニーデラシネラ https://derashinera.jp/profile/

2022年 1月 20日(木)

 東京都まん延防止イベントは 5000人以下は大声なしは定員まで 大声ありは半分・・・。博物館などは開館 学校や保育園、大学などは通常 1月21日から2月13日まで

  東京都の<新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置>は、飲食店などの利用については報道が多い、がそのほかの公立の施設などについてはあまり報道がない。
 東京都の施設では上野動物園・六義園なども休園するが、東京芸術劇場や東京文化会館などについては、5,000人以下の座席で大声なしのコンサートなどは通常通りとなっている。5,000人以上の施設については規模に応じた対応となっている。
 博物館や美術館については、江戸東京博物館、江戸東京たてもの園、東京都写真美術館などと、国立の東京国立博物館、国立科学博物館などの施設についても通常開館する。
 学校(幼稚園・小中高校)など。保育所,老人介護施設など、大学などは、基本的な感染防止策の実施などを徹底することを要請。
■都 まん延防止等重点措置について https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/01/19/38.html
■都 まん延防止(1月19日文書) pdf https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/01/19/documents/press0119-38-01.pdf

2022年 1月 19日(水)

 マーラー 大地の歌 藤倉大 Entwine(日本初演)シベリウス 7番 井上道義 読響 1月28日 芸劇の主催

 芸劇の1月28日のコンサートは、井上道義さん指揮で読売日本交響楽団の演奏会で東京芸術劇場が主催する演奏会。
 演奏曲は、藤倉大の新作『Entwine』、この曲はケルン放送管弦楽団・ブルターニュ交響楽団との共同委嘱作品で日本初演(有観客世界初演)、次はシベリウスの最後の交響曲『交響曲7番」。
 そしてメインのマーラーの「テノールとアルトとオーケストラのための交響曲」ともいわれる交響曲『大地の歌』で、アルトは池田香織さん、テノールは宮里直樹さんが演奏する。
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/performance/concert232/
■井上道義 https://www.michiyoshi-inoue.com/2022/01/presents.html
■藤倉大 https://www.daifujikura.com/#works
■ケルン放送管弦楽団 https://www.daifujikura.com/orchestra.html 

2022年 1月 18日(火)

 パズドラ、太鼓の達人 など6種目競技  TOKYO eスポーツフェスタ2022 1月28日ー30日 オンラインで

 東京都や日本eスポーツ連合などが主催する「東京eスポーツフェスタ2022」が1月28日から30日にオンラインで開催される。
 当初は東京ビッグサイト(江東区有明)や公式WEBサイト、動画配信サイトなどで、eスポーツ競技大会、セミナー・学習企画、関連産業展示会を開催予定だったが、コロナ感染症の拡大などの状況に応じて、1月17日にオンラインのみの開催に変更された。詳細はまだ未定
 eスポーツ競技大会で予定されていた競技は、1 BASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム[Nintendo SwitchTM] 、2 グランツーリスモSPORT[PlayStation(R)4]、3 太鼓の達人 Nintendo Switchば〜じょん[Nintendo SwitchTM/太鼓とバチ for Nintendo Switch]、4 パズドラ[スマートフォン]、5 ぷよぷよeスポーツ[Nintendo SwitchTM]、6 モンスターストライク [スマートフォン]の6種目で、すでにエントリーや予選はオンラインでが行われていてフェスタでは本選が行われる。エントリーの資格は種目によって小学生以上か中学生以上となっている。
 どのような内容がオンラインで行われるか、まだ不明だ。当初は動画配信は、YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitchを通じて行うととなっていた。詳細は下記のサイトで。
■TOKYO eスポーツフェスタ2022 https://tokyoesportsfesta.jp/
■東京都 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/11/04/06.html

2022年 1月 17日(月)

 沖縄県になって50年 芝居「hana?1970、コザが燃えた日?」 松山ケンイチ 余貴美子 芸劇で公演中 1月30日まで

 東京芸術劇場で沖縄を舞台にした芝居「hana?1970、コザが燃えた日?」の公演中だ。<激動の時代を生きた人々の想いと、家族の愛に、胸が熱くなるーー! アメリカでも日本でもなかった”沖縄”から、今も続く物語。> 
 脚本は高校の教員でもある青森の劇団「渡辺源四郎商店」の主宰者の畑澤聖悟さん、演出は栗山民也さん。演じるのは、松山ケンイチさん、余貴美子さん、岡山天音さん、神尾佑さんなど。
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/performance/20220109p/
■hana?1970、コザが燃えた日? https://horipro-stage.jp/stage/hana2022/
■渡辺源四郎商店 https://www.nabegen.com/
■沖縄県 https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/kikaku/chosei/chosei/50syuunen/bosyuu.html

2022年 1月 14日(金)

 シネマロサで「相対性浪漫飛行」 1月15日から上映 池袋みらい国際映画祭の受賞作品

 池袋3丁目の「みらい館大明」で開催している『池袋みらい国際映画祭』での受賞作品が池袋のシネマロサで1月15日から上映される。
 作品は「相対性浪漫飛行」で第4回池袋みらい国際映画祭で<特別審査員賞>を受賞した。冴えない大学生が本当の愛を求めて並行世界を駆け巡るドタバタ喜劇。
 監督は坂田航さん、脚本は江越亮介さん、プロデューサー会田俊太郎さんで37分の作品で、最近ではめずらしく16ミリフイルムで撮影している。
■シネマロサ http://www.cinemarosa.net/
■相対性浪漫飛行 https://soutaiseiroman.wixsite.com/website
■映画,COM https://eiga.com/movie/96061/
■池袋みらい国際映画祭 https://miraifilmfes.tokyo/

2022年 1月 14日(金)

 「徳川一門 ―将軍家をささえたひとびと―」企画展 開催中 江戸東京博物館 そして4月から改修工事のため3年ほど休館

 両国にある「江戸東京博物館」が、企画展「徳川一門 ―将軍家をささえたひとびと―」を3月6日までの予定で開催している。将軍徳川家康が「江戸幕府」を開いたときから、260年ほどにわたって徳川将軍家によって江戸時代は続いた。その徳川将軍家を支えた徳川のひとびとについての展示。
 展示は、プロローグ <―将軍家康―>、1章 <御三家・御三卿―吉宗の登場―> 2章 <一門の広がり―家斉とその子どもたち―>、3章<激動の中で―天璋院・家茂・和宮・慶喜―>, エピローグ<―侯爵家達ー>の5章で構成されている。企画展は常設展観覧料で観ることができる。
 江戸東京博物館は、1993(平成5)年に開館し30年ほどになるためこ機器などが老朽化しているため、4月から大規模改修工事で2025(令和7)年度中まで休館する。東京の名所でもある博物館、そして東京・江戸の歴史を学ぶ場所が3年間も無くなる!!。
■江戸博 企画展「徳川一門」https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

2022年 1月 13日(木)

 共働きで子育てしやすい街 はどこか? 23区では11位に荒川区・板橋区 17位に豊島区 日経WOMAN調査

 共働きで子育てしやすい街はどこ?という自治体調査を、日経WOMANと日本経済新聞が共同で、全国の180自治体にアンケート調査を行った。その結果を2021年12月17日・22日の日経WOMAN WEB版で公表した。
 1位は松戸市、2位は宇都宮市、3位は浦安市・富山市と 東京都では福生市が5位と8位に青梅市
 20位までに東京の23区が11位に荒川区と板橋区、そして17位に豊島区となった。21-50位には、21位に中野区23位に新宿区29位に江戸川区35位に練馬区38位に千代田区46位に足立区になっている。
 評価ポイントは、認証保育園への入りやすさ、病児保育施設の充実度、児童虐待に対応する支援体制、就学前教育や公的な学習サポートなど16指標で評価している。この評価ポイントを複数の観点(43項目)で点数を付与し100点満点で採点している。
 調査自治体は首都圏、中京圏、関西圏の主要市区と全国の政令指定都市、道府県庁所在地、人口20万人以上の都市の180自治体、ただし20自治体が未回答。
■日経WOMAN WEB2021/12/17 1-10位 https://woman.nikkei.com/atcl/column/21/112200051/120800001/
■日経WOMAN 11-20位 https://woman.nikkei.com/atcl/column/21/112200051/120800001/?P=2
■日経WOMAN 21-50位 https://woman.nikkei.com/atcl/column/21/112200051/122100003/?n_cid=nbpxwoman_sied_ssealist

2022年 1月 12日(水)

 学校を ボランティアなどでサポーターしたい人に  マッチングサービス 東京学校支援機構(TEPRO)

 有料、ボランティアを問わず、学校と支援してくれる人をマッチングをする機関が東京にある。東京都教育委員会が2019年の設立した「東京学校支援機構(TEPRO)」で、すでに2021年3月時点で個人(4,323名)と団体(72団体:3,785名)との8,108名のサポーターが登録している。
 登録している人は、空き時間を利用して働きたい、社会に貢献したい、知識や技術を活かしたい人など。働き方は有期労働、パートタイム、有償ボランティア、無償ボランティアなどさまざまで、ただし時間講師と臨時的任用教員は除かれている。 
 TEPROの役割は、サポーターと公立小・中学校、高等学校、特別支援学校とのマッチングサービスが業務で、紹介料などは無料。さらに。学校での活動経験がない人には、研修・面談を実施し、不安の解消や活動準備をサポートする。
■東京学校支援機構 https://www.tepro.or.jp/
■TEPRO活動事例 https://www.tepro.or.jp/applicant/case/

2022年 1月 11日(火)

 東京都 無料PCR検査 池袋に2か所増えて5か所に 1月11日から

 東京都が提供している<無料PCR検査>ができる場所が、1月11日から増えた。豊島区内では2か所増えて5か所になった。
 池袋東口では<木下グループ 新型コロナPCRセンター 池袋東口店 東池袋1−22−7 >、と<ウエルシア薬局池袋店 南池袋1‐28‐2JR池袋駅構内B1F >、そして新設は<ピカパカ PCRクイック 検査センター サンシャイン旅工房店>で住所はサンシャイン60の46階の3か所。
 池袋西口では<ピカパカ PCRクイック検査センター池袋店 西池袋1−15−8>と新設は<MDT衛生検査所 池袋受付センター 西池袋3-25-8 相馬屋ビル1階>の2か所。
 ただし、検査申込できるのは、@無症状で・基礎疾患、副反応の懸念など健康上の理由によりワクチン接種を受けられない方と12歳未満の子ども。開設期間は2022年3月31日まで。
 A無症状だが感染の可能性に不安を抱える人、そして、あらかじめ感染不安を解消しておきたい事情がある人。開設期間は2022年1月31日まで。@Aとも申込には、名前、現住所及び生年月日が確認できる身分証明書が必要。
■東京都 無料PCR検査 https://tokyo-kensasuishin.jp/
■ピカパカ PCRクイック検査センター https://quickpcr.jp/freepcr/
■木下グループ新型コロナPCRセンター  https://covid-kensa.com/shop/tokyo/ikebukuro.html
■ウエルシア薬局 https://www.welcia-yakkyoku.co.jp/
■MDT衛生検査所  https://www.mdt-tokyo.com/

2022年 1月 7日(金)

 都民芸術フェス 8オーケストラが若手指揮者でコンサート 1月〜3月

 東京都が主催する「2022都民芸術フェスティバル」の<オーケストラ・シリーズNO53>が、1月19日の日本フィルから3月17の東京シティ・フィルまで8楽団のコンサートがある。今年のコンサートには6人の若手指揮者が起用されている。
 1月19日の日本フィルには<粟辻聡>さんの指揮、ピアノは黒岩航紀さんでラベル作曲のボレロなど。
 2月3日の東響は<斎藤友香理>さん指揮、チェロ森田啓佑さんでブラームスの交響曲2番など。2月8日は東フィルで指揮は<角田鋼亮>さん、ピアノ小山実稚恵さんでラフマニノフのコンチェルトなど。2月24日はN響でベテランの高関健さん指揮、ヴァイオリン南 紫音さんでチャイコフスキーのコンチェルト、ブラームス1番。
 3月になって、2日は新日本フィルで指揮は<阿部加奈子>さん、ヴァイオリン北川千紗さんで、ドボルザークの新世界など。3月 8日は都響で指揮は<和田一樹>さんピアノ若林 顕さんでストラビンスキー「火の鳥」など。16日は読響で指揮は<松本宗利音>さんピアノ阪田知樹さんで、チャイコフスキー5番など。最終日の17日は東京シティフィル、指揮はベテラン藤岡幸夫さんヴァイオリン郷古 廉さんでシベリウス2番など。
 料金 A席4,000円 B席3,000円 C席2,000円 学生A席3,000円 学生B席2,000円学生C席1,000円。
■オーケストラ・シリーズNO53 http://www.jfm.or.jp/news/2021/10/317-1.html
■都民芸術フェスティバル https://tomin-fes.com/index.html

2022年 1月 6日(木)

 豊島区『成人の日』は国際色ゆたか 新成人の24.6%が外国籍

  豊島区の『成人の日のつどい』は国際色ゆたかだ。区が招待状を送ったのは2,480人。そのうち外国籍の新成人は610人(男性334人、女性276人)で新成人のほぼ4分の1の24.6%を占める。
 1月10日の『つどい』は東池袋の「東京建物Brillia HALL」で、時間を短くして2部制による分散開催で第1部は12時〜13時と第2部 15時〜16時に行われる。つどいの様子はYoutubeでもライブ配信される。
 つどいは「音楽成人式」として 新成人の生まれた年に公開の「千と千尋の神隠し」で使用された曲などを豊島区吹奏楽団の演奏で行われる。また新成人にはサンシャイン展望台・水族館の入場券やIKEBUS一日乗車券などが贈られる。
 2022年1月の住民登録数(豊島区データ)は、283,342人でその内外国籍住民は24,200人で住民の8.5%だが新成人の割合は24.6%と高く、若い外国籍住民が多いことがわかる。
 新成人610人の国籍別の数は不明だが、豊島区に居住する外国籍住民は東京都の統計によると、国籍別で多いのは、中国籍 11,274人、ベトナム籍2,458人、ネパール籍2,211人、韓国籍2,117人、ミヤンマー籍 2,096人(東京都統計2021年10月)となっている。
■豊島区「成人の日のつどい」https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0401/2201041522.html
■Youtube 豊島区公式チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCmA2zVhGvFEBNl0KVC6tJBg
■東京都外国人統計 https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/gaikoku/2021/ga21010000.htm

2022年 1月 5日(水)

 トキワ荘通りに 4つ目のマンガ関連施設計画 区民から意見募集中 豊島区

 豊島区は南長崎の「トキワ荘マンガミュージアム」の近くに4つ目のマンガ関連施設を計画している。その草案『トキワ荘通りの新たな文化施設整備基本計画(素案)について』が2021年12月11日に公表され区民からの意見募集を始めた。
 新しい文化施設の場所は、トキワ荘通りにある昭和20年ごろに建設された2階建ての一棟式マーケット建築の「味楽百貨店」でその建物の一部を借用しては開設する。
 計画の基本方針は<古き良き昭和の歴史・文化を次世代に継承するため、トキワ荘マンガミュージアムと連携し、地域が一体となって、誰もが戦後を中心とした豊島区の街並みや歴史・文化に触れることができる機会を創出する。>と定めている。施設は多目的室2室(77u、48u)、展示室20u1室、10u3室。<写真 味楽百貨店 計画案より>
 この計画案は2021年9月に設置された「味楽百貨店整備・活用検討委員会」で立案されたもので、区民からの意見の締め切りは1月11日
■トキワ荘通り 文化施設案 https://www.city.toshima.lg.jp/499/2111090850.html
■トキワ荘マンガミュージアム https://tokiwasomm.jp/
■トキワ荘通りお休み処 http://www.toshima-mirai.jp/tokiwaso/event/2007.html
■トキワ荘マンガステーション https://www.city.toshima.lg.jp/467/bunka/kanko/2010132134.html 

2022年 1月 4日(火)

 無料のPCR検査や抗原検査 どこで だれが 受けられるか 東京都 

 東京都は、都民が飲食、イベント、旅行などで必要となるPCR検査・抗原検査を無料で受けることができる機関を開設している。 
 具体的には@無症状で・基礎疾患、副反応の懸念など健康上の理由によりワクチン接種を受けられない方と12歳未満の子ども。設置期間は2022年3月31日まで。A無症状だが感染の可能性に不安を抱える人、そして、あらかじめ感染不安を解消しておきたい事情がある人。設置期間は2022年1月31日まで。申込には、名前、現住所及び生年月日が確認できる身分証明書が必要。
 検査を実施しているのは、都内の民間検査機関の「木下グループ 新型コロナPCRセンター」、「ピカパカ」、薬局の「ウェルシア薬局」(2021年12月30日現在)の3団体。
 豊島区では<木下グループ 新型コロナPCRセンター 池袋東口店 東池袋1−22−7 >、<ピカパカ PCRクイック検査センター池袋店 西池袋1−15−8> <ウエルシア薬局池袋店 南池袋1‐28‐2JR池袋駅構内B1F >の3機関。
■東京都 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/kensa/kensasuishin.html
 
 
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