2011年9月

2011年9月30日

猪苗代に豊島区のホテル

 福島県猪苗代町に豊島区立の施設「猪苗代四季の里」がある。この施設は豊島区立中学の1年生が毎年スキー教室で利用しているのでなじみの区民も多いだろう。
 正式名称は豊島区立猪苗代青少年センター「四季の里」で、昭和47年に猪苗代青少年センターとして設置され、そののち全面改築と温泉の掘削を行い「四季の里」として豊島区民の保養施設としても活用されている。いま、豊島区役所から指定管理者制度でフォーレストグループが運営していて、普通のホテル・旅館と同じになっている。が豊島区民には割安料金が設定されている。
 東日本大震災の影響で利用者がだいぶ減ったようだが、原発事故で避難指示の出された福島県双葉郡浪江町の住民を受け入れるなどで施設が活用された。8月からは通常営業になっている。そろそろ行楽の季節、「四季の里」の近くは猪苗代湖、五色沼、磐梯山、会津磐梯山と観光名所がたくさんある。観光旅行で東北支援を!
■四季の里 http://www.shiki-no-sato.com/shikino_sato/facilities.html
■猪苗代観光協会 http://www.bandaisan.or.jp/index.php

2011年9月29日

目白小学校の建替え

 豊島区立目白小学校の建替え工事が、来年(2012年)9月から始まる。この建替えに向けて豊島区役所は、2008(平成20)年12月から地域、保護者、学校、教育委員会などと「目白小の建替えを考える会」を設置し、他区の小学校の見学会やワークショップなど15回の会合を重ねている。この会の活動内容はニュース(印刷物)として第4号まで発行(現在PDFファイルとしてホームページで閲覧できる)されている。
 この考える会は、平成22年3月に豊島区長に対して一定のまとめとして「基本構想に関する提言」を提出した。豊島区役所は提言を受けて「改築基本設計業務プロポーザル」を実施するなど来年の工事に向けて歩みだしている。ただ考える会は提言の提出で終了せず設計者との懇談や基本設計について検討を続けている。新校舎の完成は平成26年9月が予定されていて、それまではいま西池袋中学の仮校舎となっている目白5丁目の旧真和中跡に建設された仮設校舎を使用する。
■目白小改築 http://www.city.toshima.lg.jp/kodomo/kyouiku/8381/010287.html
■目白小改築プロポーザル http://www.city.toshima.lg.jp/kodomo/kyouiku/8381/019219.html
■西池袋中学 http://www.city.toshima.lg.jp/kodomo/kyouiku/8381/004420.html

2011年9月28日

エチカ池袋にジョルダーノ

ジョルダーノ(エチカ池袋)
 9月29日、エチカ池袋の一角に、アジアを中心に世界中に2,200の店舗をもつ衣料チエーン「GIORDANO(ジョルダーノ)」が店舗を開設する。先日、その店舗のディスプレーの準備している姿を目撃した。
 ジョルダーノという会社は香港で1980年に創業し、いま香港に73店舗、中国本土に1040店舗、オーストラリアに43店舗、中東に140店舗、アメリカに14店舗などで世界中で営業している。日本では9月15日に広島県福山市に1号店、29日にオープンするエチカ池袋店は2号店となる。日本での展開はウィゴーという衣料チェーンと提携して行うようだ。
■ジョルダーノ http://www.giordano.co.jp/
■ウィゴー http://www.wego.co.jp/
■GIORDANO http://www.giordano.com.hk/web/HK/index.html

2011年9月27日

33年ぶりの花電車

 都営交通100周年を記念して、都電荒川線で花電車が10月に運行される。運航日は10月1日(土)、10日(月・祝)、16日(日)、23日(日)、30日(日)の5日間で、昼間・夜間の1日2往復が予定されている。花電車は、都営交通100周年を祝うバースデーケーキをイメージし、夜にはろうそくの部分に明かりをつけるようだ。花電車は昭和53年の完全ワンマン化を記念して運行され、それ以来33年ぶりだそうだ。
 今回の運行区間は三ノ輪橋〜早稲田間で。ダイヤによると都電大塚駅を通過するのは早稲田方向が15時41分と17時51分、荒川車庫方向は16時14分と18時24分が予定されている。ただし、花電車はノンストップで運行されるので普通ダイヤより速いかもしれない。
■都電荒川線  http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/toden/2011/tdn_p_201109121_h.html
■花電車運行ダイヤ http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/toden/2011/tdn_i_201109202_h.html

2011年9月26日

ふくろ祭りは前半は神輿で

 9月24・25日はふくろ祭りの前半の神輿の祭典がが開催された。24日は西口公園のステージで太鼓ショーやダンスが行われ、25日には池袋の御嶽神社の祭礼として、午後1時から子供神輿など22の神輿が参加した。夜は午後5時45分ごろから「宵神輿」大パレードに15の神輿が参加し、なかには黄色い幟を掲げた「国際交流お神輿」も。
 10月8・9日のふくろ祭りの後半は、「第12回東京よさこい」だ。参加するのは全国から112チーム。「よさこい」は西池袋の5会場と東池袋のサンシャイン通り、巣鴨駅前、目白駅前、大塚駅前でも行われる。
■ふくろ祭り http://www.yosakoitokyo.gr.jp/

2011年9月22日

体育の日にサンシャイン60登頂

御嶽神社のまつり準備(ふくろまつり10月24・24日)
御嶽神社のまつり準備
 体育の日の10月10日に、東池袋のサンシャイン60を登頂するというイベントが開催される。登頂と言っても、サンシャイン60ビルの4階から60階展望台までの計1,131段の階段を歩いて登るイベントで、大会名は「第3回サンシャイン60ウォーキング」だ。以前は60階まで駆け上がりタイムを競う大会が開催されたことがあるが、最近は階段を歩いて登るウォーキング大会となっている。
 サンシャインシティが現在そのウォーキングの参加者を募集している。参加費は1,000円、小学生500円、定員は300名で申込は9月26日まで。詳細は下記ホームページ参照。
■サンシャイン60ウォーキング http://www.sunshinecity.co.jp/sunshine/news/n0533.html

2011年9月21日

災害時に池袋駅周辺に情報提供ステーション。

 3月11日の池袋駅西口周辺
3月11日の
池袋駅西口周辺
 豊島区役所は、災害時の池袋駅周辺の混乱防止対策のために連絡調整所と駅に滞留している人たちへの情報提供ステーションの設立を計画しているようだ。この計画は9月22日から開催される豊島区議会に補正予算案として提出される。
 案によると、この池袋駅周辺混乱防止対策活動拠点運営経費のほか帰宅困難者支援用物資の備蓄、区立学校の備蓄経費などを含む震災対策14項目で総額約1億5千万円となっている。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/koho/hodo/023770.html
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kugikai/index.html

2011年9月20日

シニア劇団が全国から集結

「全国シニア演劇大会」2011 9月
 9月27日から10月2日まで、南池袋のシアターグリーンで「全国シニア演劇大会」が開催される。出演するのは全国(北海道から宮崎まで)から16劇団(250名)で、日頃の成果を披露する。
 福井県からは主役が88歳の劇団ババーズの「仏になった大泥棒」、宮城県からは平均年齢70歳という福祉劇団鶴亀が「今、とのさま介護中」という芝居を、そして宮崎県からは平均57歳の のべおか笑銀座が「チキン・南蛮・トライ」などで参加する。大会は、毎日3劇団から3劇団の公演が行われる。4公演を見ると地方特産物をもらえるなどポイント制もある。入場料は各公演1,200円
■全国シニア演劇大会2011 http://kujira-enter.sakura.ne.jp/senior2011/
■シアターグリーン http://www.theater-green.com/

2011年9月16日

池袋演劇祭も折り返し

シアターグリーン
 池袋周辺で開催中の第23回池袋演劇祭、9月も中旬を過ぎ折り返し時点となった。池袋演劇祭の特色は公募の審査員が大賞などの賞を決めることにある。暑さが続くきょうこのごろ、審査員の方々はせっせと劇場通いをしていてたいへんだろう。
 池袋演劇祭は前年度に大賞などを獲得した作品を、演劇祭の開催中に再演の機会を提供している。いくつかの公演は終了しているが、17日から東池袋の「あうるすぽっと」で演劇大賞を受賞した劇団ラビット番長の「ギンノキヲク」が、そして南大塚ホールで優秀賞を獲得した劇団テノヒラサイズの「テノヒラサイズの人生大車輪」が再演される。一般人の審査員が選んだ作品なので、演劇初心者にもあたりはずれはない芝居だろう。これまで池袋演劇祭>>◎
■池袋演劇祭 http://www.toshima-mirai.jp/course/engeki.html

2011年9月15日

駅近くの放置自転車

 東京都内で放置自転車が一番多い駅は、平成20年10月調査では、1位が大塚駅周辺で1867台、2位が池袋駅周辺で1156台だった。それが21年度からはベスト3から消えていて、昨年10月調査でも大塚・池袋の名前はない。たしかに駅周辺には放置自転車が少なくなっている。ちなみに今年6月の東京都庁の発表(昨年の10月調査)によると、1位が北区の赤羽駅、2位が大田区の蒲田駅、3位にはなぜか東京駅(千代田区と中央区)なっている。東京都全体でも平成2年のピーク時(243,000台)と比べ、約5分の1の48,000台となっているそうだ。東京都の分析は、区市町村の継続した放置自転車対策(自転車駐車場の整備、放置自転車の撤去等)などが効果をあげたとしている。
 しかし、今でも駅周辺で毎日のように自転車の撤去作業が行われているのを目撃することがたびたびある。撤去費用5,000円を払う可能性があっても駐車してしまっている状況を変えるには駅の近くに多くの駐輪場を設置しかないのだろう。
 豊島区役所は、今年の秋に東池袋の駅近くに200台の駐輪場を24年秋にはオープンを予定し、また大塚駅前の地下に1000台駐輪場を平成27年まで設置する計画もあるなど駐輪場の整備に力を入れている。
■東京都放置自転車調査 http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2011/06/60l67100.htm
■平成20年放置自転車調査 http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2009/06/60j68101.htm
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/kusei/kaigi/kaigi/jitensha/023362.html

2011年9月14日

ビルの屋上に「花の楽園」!!

楽園タウン 池袋店
 池袋東口のキンカ堂跡に「gu」ジ―ユー池袋店が4月末に開店した。ただジ―ユー池袋店はキンカ堂のグリーン大通りに面した店舗跡で、旧キンカ堂の別館は改装工事が行われていて、どんな店舗になるか不明だ。この「楽園タウン」は浜友観光の経営なので、南越谷楽園タウンと同じようにパチンコ店を核にして他はテナント入居だろうか。
 ただ、屋上については、楽園のHPによると「花の楽園」という空中庭園をすでにつくっているという。この「花の楽園」は365日、花と緑に包まれ空間を目指して草木や芝を植え、三つの池にはメダカなどを放流するという。この庭園がどのように利用されるのかは不明だが、「水辺や自然を、季節を感じる風景を楽しんでください」としているので一般に開放されるのだろう。
 ちなみに豊島区役所の庁舎でも、平成15年の夏に350平方メートルの屋上庭園を開設していて、現在は約1000株の色とりどりの草花や、木イチゴ・ブドウ・ゴーヤ・ヘチマなどが植えられ、ビオトープにはメダカもいるそうだ。平日の午前9時から午後4時まで一般公開されている。
■花の楽園 http://hananorakuen.jp/?p=608
■浜友観光 http://hamatomo.co.jp/
■豊島区役所の屋上庭園  http://www.city.toshima.lg.jp/kankyo/midori/003676.html

2011年9月13日

雑司が谷でイベント

 先週・今週の週末は各地で神社のお祭りで賑わっているが、高田・雑司が谷地域の大鳥神社、高田氷川神社のお祭りは11日に終わり静かな街に戻っている。 しかし、9月18日には鬼子母神と大鳥神社の境内、鬼子母神商店街でイベントが同時開催され再び賑やかになる。
 一つは鬼子母神境内と大鳥神社境内で、毎月定例で開催されている「手創り市」だ。この市には手づくり作家が自らの作品を1間四方のブースで販売する市で、二百に近いブースが境内いっぱいに所狭しと並ぶ。あと一つは、鬼子母神に通じる商店街で行われる第12回「鬼子母神通りみちくさ市」で古本などのフリーマーケットが開催される。ブースは商店の店頭など18か所で36。都電や副都心線を利用して、秋の一日をぶらりと散歩するのよい機会だろう、
■手創り市 http://www.tezukuriichi.com/home.html
■鬼子母神通りみちくさ市 http://kmstreet.exblog.jp/

2011年9月12日

芸劇はどう変わるのか。

改修工事中の東京芸術劇場
 今年の4月1日から来年の8月31日まで改修工事中の西池袋の東京芸術劇場、改修後はどうなるのだろう。東京都庁のホームページに大ホール、中ホール、入口のイメージ図と改修の概要が掲載されている。改修で目立つのは、大ホールへのエレベータの改修で、2階のバルコニーを拡大し、バルコニーを経由した2台乗り継ぎ方式になること、5階の中会議室がギャラリーになるなどだ。
 東京芸術劇場は「芸劇、変身中。」というフリーペーパーで変身の状況の情報発信していて。館長や野田監督などのあいさつや、改修工事現場からの報告などが掲載されている。すでに0号,1号が発行されていてホームページでPdfファイルで読める。
■東京都庁http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/siteikanri/geijutugekijo/geigekikaishu.html
■「芸劇、変身中。」 http://www.geigeki.jp/history.html

2011年9月9日

水族館にまだ長い行列

サンシャイン水族館の行列
 サンシャインシティの水族館は、1年ほどの大改装工事を終え8月4日のリニューアルオープンした。空飛ぶあしか、天空のオアシス、サンシャインラグーン水槽、日本の淡水展示などで話題を呼び、8月は小中学校などの夏休みでもあり連日混雑が続いていたようだ。9月になって学校が始まり混雑が和らぐと思われたが、まだ入場までに30分ほどの待たないと入れないようだが、夕方ならあまり待たなくてもよいようだ。いま時期は夜8時まで営業しているので、夕方がねらい時かもしれない。
 入場料は大人¥1,800、こども¥900、幼児¥600だが、年間パスポートがあり、大人が4,000円、こども2,000円、幼児1,500円、シニア(65才以上)3,000円となっている。
■サンシャイン水族館 http://www.sunshinecity.co.jp/sunshine/aquarium/news/n0523.html

2011年9月8日

ぐるっとパスで博物館・美術館めぐり

「ぐるっとパス」
 秋の美術館・博物館めぐりに格好のチケット「ぐるっとパス」がある。都内の美術館・博物館や動物園・水族園・植物園など71施設の入場券または割引券がつづられているチケットで価格は2,000円と格安だ。それも最初の施設の利用から2ヶ月間有効で。チケットは該当する施設の窓口で購入できる。
 パスで入場できる施設、割引施設については下記のホームページを参照。また東京メトロは「メトロ&ぐるっとパス」、そして都営地下鉄は「都営deぐるっとパス」でそれぞれ1日乗車券2枚のセットで2,800円で販売している。
■ぐるっとパス http://www.rekibun.or.jp/grutto/
■インターネットミュージアム http://www.museum.or.jp/grutto/ 

2011年9月7日

区議会・都議会もまもなく始まる

 首相の交代など中央政界の動きが激しい。地元の政界も9月中旬あたりから動き始める。豊島区議会は、平成23年度第3回定例会が9月22日から10月28日までの予定で開催される。初日には高野豊島区長の演説、27・28日に一般質問が行われる。区議会は、定例会の他にも活動していて、9月12日からは副都心特別委員会などの特別委員会は開催が予定されている。第3回定例会で議論される区民からの請願・陳情は9月16日が締切日となっている。
 東京都議会は9月21日が初日で28日の代表質問、29日の一般質問と続き、閉会は10月7日の予定。都議会の本会議はインターネットでライブ中継がされ、後で録画でも視聴できる。
■豊島区議会 http://www.city.toshima.lg.jp/kugikai/index.html
■豊島区への陳情、請願 http://www.city.toshima.lg.jp/kugikai/004617.html
■都議会 http://www.gikai.metro.tokyo.jp/index.html

2011年9月6日

農業を仕事にと考えている人に

 9月17日に東池袋のサンシャインシティで「新・農業人フェア 2011」が開催される。このイベントは、農業をどうしたら始められるかの相談から、農業法人の会社説明会、独立就農するにあたってのご相談まで、農業を仕事にしたいと考えている人のためのもの。
 今回は企業・自治体ブースで、農業法人(求人)が34ブース 、そして新規就農相談の85ブース、農業のはじめかたセミナー、なんでも総合相談コーナーが設けられる。
 主催は、全国農業会議所の全国新規就農相談センターで、このイベントは全国各地で開催していて、サンシャインシティでもすでに6月に開催していて今年度の2回目で、来年の1月にも3回目の開催が予定されている。
■全国農業会議所 http://www.nca.or.jp/Be-farmer/event/

2011年9月5日

寄付などで非営利活動への支援

ゴーヤ(池袋の街中で)
 9月7日、午後6時半から西池袋の勤労福祉会館で「NPO法人 寄付税制セミナー」が開催される。講師はNPO法人 シーズの関口宏聡さんでNPO法人に寄附した場合の優遇税制についての解説が行われる。講座は事前申込が必要。電話かFAX、MAILで。
 この改正NOP法では、NPO法人への寄付に税金の控除が適応される認定NPO法人を認定を中央政府から都道府県に移管されること、そして認定の基準の変更で認定が取得し易くしするなどが改められた。また税法の改正も行われNPO法人に寄附した場合の優遇税制も変更された。
 改正は震災対応や内閣への批判で混乱してた6月15日に「特定非営利活動促進法の一部を改正する法律」として成立した。国会議員が民主・自民・公明などの党派を越えて協力したようだが、「NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」の国会議員や省庁への働きかけが大きな力になったと言われている。
■寄付税制セミナー申込 http://www.city.toshima.lg.jp/boshu/boshu3/023404.html
■内閣府NPO https://www.npo-homepage.go.jp/index.html
■シーズ http://www.npoweb.jp/

2011年9月2日

としまアートステーション?が雑司が谷に

 雑司が谷にとしまアートステーションというものが出来たそうだ。場所は地下鉄「雑司が谷駅」の出入り口2がある千登世橋教育文化センター。
 アートステーションってなにをするところなのだろう?豊島区役所によると、「豊島区民をはじめ、アーティスト、NPO、学生などさまざまな人々が、 創造的にまちと関わり、多様なアート活動を展開可能にするための環境システムの構築を目指すプロジェクト」だそうだ。このステーションの名称は「Z」で、この場所には前は喫茶室だったところで、隣の部屋は美術室、工室、陶芸窯となっていて、もともと区民のアート活動の場でもある。
 このプロジェクトは、東京文化発信プロジェクトの一環で「東京アートポイント計画」のエリア型プログラムの一つで、他に「豊島区在住アトレウス家」というプロジェクトもある。
■豊島区役所 http://www.city.toshima.lg.jp/koho/hodo/023539.html
■アートステーション http://www.bh-project.jp/artpoint/program/area2011/toshima2011-01.html

2011年9月1日

エチカ池袋が変身中

山岸一雄製麺所
山岸一雄製麺所
 池袋西口の地下街「エチカ池袋」が2009(平成21)年3月の開業以来の大改装で、新たなテナントが9月から次々と開店する。食品売り場はこれで元気を取り戻すことができるか。?
 9月1日は、池袋東口のつけ麺、ラーメン店「大勝軒」の創業者山岸一雄さんの名前を冠した「山岸一雄製麺所」が開店した。店頭には山岸一雄さんの大きな彫刻が置かれ、お客を迎えている。続いて10日には立喰寿司、フレッシュベーカリー神戸屋、15日には池袋東口の交番跡にでき毎日行列の絶えなかったAuntie Anne's(アンティ・アンズ)、神戸コーヒー商會、21日にはタイヤキ店、そして9月29日には香港発で全世界に2,200の店舗を展開するという衣料チエーン「GIORDANO(ジョルダーノ)」が開店する。
■エチカ池袋 http://www.tokyometro.jp/echika/ikebukuro/
■エチカ池袋NEWS http://www.tokyometro.jp/news/2011/pdf/metroNews20110822_01.pdf
■GIORDANO http://www.giordano.com.hk/web/HK/index.html
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